橋下市長の大阪でほこ×たて　豚の餌を食わない学生　VS　人間の食材で豚の餌を作らせる市長　不謹慎はどっち！？

 

橋下氏は「温かい汁物やカレーなども出している。僕の子供が『餌だ』と言ったら大激怒する。飽食時代を象徴しており、国の崩壊につながりかねない。食育をして、教育しなおすべきだ」と猛反発。

　「僕は、ご飯一粒残したら、親に怒られていた。農家の人にどれだけ失礼なことなのか」「アフリカや北朝鮮の子供たちに比べ、感謝の気持ちを持たないとだめだ」と一気にまくし立て、「福田先生もこんなこと言われたらガツンと怒らないとだめだと思いますよ」とたたみかけた。

 

via: 【給食『餌』で論戦】生徒の発言に市議愕然、橋下氏「ご飯一粒残したら、親に怒られた。食育を」 – 産経WEST

 

わざわざ日本の食材を使って豚の餌を作り上げて、「アフリカ人より恵まれてる、感謝しろ」という橋下市長にブーイングが集まってるけど、まぁ当たり前だろうな。

人から材料費を調達して出来上がった成果物なんだから、妥当な範囲での要求はしっかり分析するのが当たり前で、恩着せがましい事言うんだったら給食をただにしろよと。

 

なんで日本人が日本の物価水準で給食費を払って、まるでアフリカの欠食児童みたいなことを言われにゃならんのかとそらだれでも怒るわ。

 

中東をトリモロス日本の総理大臣とか、アフリカや北朝鮮の飢餓児童と日本の子供らを同列に扱う政党党首とか、いい加減にしろよという話でね。

日本人より中東が大事なら中東に移住して勝手に中東の為政者に立候補すればいいし、日本の生活水準で暮らしている日本人がその常識に基づいて反応しただけで北朝鮮とかアフリカを引き合いに出すのなら、もういっそ北朝鮮やアフリカで維新をしてこいよと。

 

言ってることが土台おかしすぎる。

 

不謹慎はどっちか、という話で、農家や漁師がまじめに収穫した食材を使って豚の餌を作って開き直る事こそが不謹慎なんであって、安い食材にせよ可能な範囲で美味しく温もりのあるものを食べさせることが食育と言うんじゃないのかね。

普通の食材を使って作り上げた豚の餌を我慢して食わせることが、なんで食育になるのかわからない。

 

美食家が山に僧侶と一緒に入って五穀断ちとかやってるか？

やるわけないよね。食に対して馥郁とした感覚を育てるなら旨いものを食わないと無理だからなんだよ。

食育とか言いながら、親が弁当を作っていた環境からいきなり冷えた給食に変えといて無茶苦茶すぎ。

 

給食という文化を持っている地域は、やっぱりまともな給食を出すための設備をしっかり持っている。

今頃どうなのかは知らないけど、俺の時代は給食室が学校に付属していて、そこで給食のおばちゃんが働いて暖かいものを作っていた。

大半は、まずかったけどね。

 

なんで給食を導入したのかわからないけど、今の少子化の時代に子供が溢れかえって親が忙しかった時代のロジックを持ち込むのは意味ないんじゃなかろうか？

 

それこそ子供の数が減って、逆にお弁当を作りたい親だって相当増えてるはず。

その家族の交流を排除してまで食育したいというなら、相応のものを出すのが日本の常識だろう。

 

おもてなしとか言いながらきりおきの刺し身を出して、握ってから2,30分経った握り寿司を出して高い金を請求する旅館じゃあるまいし、冗談はほどほどにしたらどうなんだろうか。

 

 

 

こういう感覚でしゃべっていると、文化とかめちゃくちゃになる。
あんまり褒められた言い方じゃないけど、貧乏人に文化とか食とか触らすなよ。
文楽にふなっしー出したら流行るんじゃないかとか言い出しかねんぞ。

 

 

 

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２７日に行われた大阪市議会の代表質問で、橋下徹大阪市長（大阪維新の会代表）と民主系市議団の福田賢治幹事長が市立中学校の給食事業をめぐり論戦になった。福田市議は「『給食ちゃうで、餌やで』という子供がいる」と述べて味が不評であることを強調。これに橋下市長は「僕の子供が言ったら、大激怒だ」と反論し、逆に子供への「食育」の必要性を訴えた。

　給食は業者に弁当の配送を委託するデリバリー方式を採用。衛生上の理由からおかずが冷蔵保存されるため、「冷たくておいしくない」などと評判は芳しくない。

　質問に立った福田市議は「実際に学校へ視察に行ったが、私の前で給食を食べていた生徒が『おっちゃん、これ給食ちゃうで、餌やで』と話し、がくぜんとした。このまま見捨てておけない」と主張した。

 

via: 【給食『餌』で論戦】生徒の発言に市議愕然、橋下氏「ご飯一粒残したら、親に怒られた。食育を」 – 産経WEST