ロシア、実効支配しているクリミア半島に対艦ミサイル設置  ウクライナ議会は駐留部隊に玉砕を命令  緊迫するウクライナ・クリミア情勢


ウクライナ、クリミア駐留部隊支援に14億円

読売新聞 3月10日(月)10時17分配信

 【キエフ=工藤武人】ウクライナ暫定政府のヤツェニュク首相は9日、キエフ中心部の独立広場での集会で、「我々は1センチたりともウクライナの領土を手放さない」と述べ、同国南部クリミア半島の実効支配を強めるロシアに屈しない姿勢を改めて強調した。

 暫定政府は9日の閣議で、クリミア半島でのロシアによる軍事介入の動きに対応するため、新たに1億2500万グリブナ(約14億円)をクリミア駐留部隊の要員支援に充てることを決めた。

 ただ、ロイター通信などによると、テニュフ国防相は同日、ウクライナ軍部隊をクリミア半島に増派する計画がないことを明らかにした。半島では、ロシア軍とみられる武装集団がウクライナ軍施設を包囲する状況が続いており、追加予算は主に要員への物資補給に使われるとみられる。

via: ウクライナ、クリミア駐留部隊支援に14億円 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

 

ウクライナ・クリミア半島の問題でそもそもおかしいのが最初はただのデモだったものが何故か狙撃手による権力への武力攻撃が始まって、ネオナチが組織化して武装蜂起したことなんだけど、つまりそういう成り立ちの現在のクーデター政権に本当に正当性があるのかってところに誰も突っ込まないな。

再三言ってるように、いくら西側が民主化のお題目で介入しようとしても、そもそも圧政の根源と言われてるロシアが選挙で大統領を選んでいるし、もっと言えばいまどき選挙システムを採用してない本物の独裁国家なんか殆ど無い。

つまり、独裁と呼ばれるものが皮肉なことにそれ以上民主化する必要なさそうな普通選挙で行われてるものだってことに、誰も突っ込まない。

 

【モスクワAFP=時事】ロシアのラブロフ外相は8日、ウクライナの首都キエフで2月に起きた反政府デモと警官隊の衝突時、市民と警官多数を射殺した狙撃手の正体を欧州安保協力機構(OSCE)が調査するよう要求した。
 狙撃手については最近、エストニアのパエト外相と欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表(外相)の2月26日の電話での会話内容がネット上に流出。前日にウクライナ新政権の首脳陣と会談したパエト外相が「反政権デモ隊と治安要員の双方が同じ狙撃手たちに射殺されている。実に困った問題で、新政権は真相調査を嫌がっている」と話し、デモ隊側の過激派の狙撃だった可能性を示唆している。エストニア政府は、会話内容が本物と認めた。
 モスクワで記者会見したラブロフ外相は、ウクライナ情勢について「あまりにうそが多過ぎる。客観的事実とは逆の方向へ欧州の世論が導かれている」と訴えた。欧米では、狙撃手はヤヌコビッチ政権の特殊部隊員と非難されてきた。(2014/03/08-23:48)

via: 時事ドットコム:ロシア、狙撃手の正体解明要求=ウクライナのデモで多数射殺

 

つまり、民主化しろしろと普通に選挙で政治してる国に言いがかりをつけて、武器とオペレーターを送り込んで政権を揺さぶっているのは西側であって、地政学的な展開とかそろそろ言い方を変えたほうがいいんじゃないかってこと。

 

当の日本人はあんまり意識してないけど、欧米からしたら日本も独裁国家の一種であって、安定して自民党が長期的に政権担当してきて、延年数で言えば北朝鮮より長い間一党政治を行ってきたこととか、欧米では異常な現象として巷間喧しく指摘されていたことをみんな知ってるだろうか。

国民の中で日本は民主国家じゃないと思ってる奴がどれほど居るのか。幼稚な民主主義なのは疑う余地がないけど立派な民主主義国家なのもまた事実なんだよな。

つまり事程左様に民主化なんてものの定義は曖昧なシロモンだ。

 

前から複数回指摘してるけど、イデオロギーの形態がたとえ独裁だろうが、中世の封建主義だろうが自由民主主義だろうが、共産党だろうが基本的な目的は国民全体の幸福度を追求するのであればなんだっていい話であって、その方法論を「自分たちで選ぶ」のが一番の正統なものなんだよ。

無理して、「あの選挙は本物の選挙じゃないから今度はこういうふうに『やらせる』」なんてのは、犬にパンツを履かせるような全くの余計なお世話であって、仮に旧態依然とした政権がそこに延々と延命しているとしても、それは国民のレベルに応じて必然的に発生した結果としてそこにあるだけ。

 

ほんとに、文化大革命とかポルポトが毛沢東の命令で実行したカンボジア版大躍進政策みたいなことが起きてるんだったら止めるべきだと思うけど、ネオナチが先導したデモに狙撃手を送り込んで、家族のために食っていくために働いていた警備兵や警察官を撃ち殺してまでホントに支援すべきだったのか?

イデオロギーの正当性なんかどんな時でも現実の前に意味を持つことはない。

いつまででも無批判にアメリカの味方をしていたら痛い目にあうのは日本なわけで、今回渋りながらの姿勢を崩さないというのは安倍チョンの数少ない英断の一つといえると思う。

 

 

ロシア、実効支配しているクリミア半島に対艦ミサイル設置  ウクライナ議会は駐留部隊に玉砕を命令  緊迫するウクライナ・クリミア情勢 defence international

 

政府は大嘘つきだという人と、政府は嘘をつかない、信じないのは悪
という人にに分類されがちだけど、嘘というものも使い方次第で薬になるとあえて俺は言う。
それは貧困の希望でもあるし、敗北者のガス抜きでもあるし、
飲ませたい苦い薬を飲ませるためのオブラートになるから。
その包まれた薬が何であるか喝破することに知性の役割がある。
誤解してはいけない。国民は客じゃなくて当事者なんだから。

 

 

ロシア、実効支配しているクリミア半島に対艦ミサイル設置  ウクライナ議会は駐留部隊に玉砕を命令  緊迫するウクライナ・クリミア情勢 defence international

 

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ロシア、実効支配しているクリミア半島に対艦ミサイル設置  ウクライナ議会は駐留部隊に玉砕を命令  緊迫するウクライナ・クリミア情勢 defence international

Bastion launcher carriers were moved to Crimea last night.

Unconfirmed news reports claim the Russian Navy is deploying land-based ‘Bastion’ anti-ship missile systems as a response to the recent U.S. move entering two naval vessels to the Black Sea. The two American Arleigh Burke class destroyer USS Truxtun (DDG-103) crossed the Bosphorus Strait Friday, headed into the Black Sea, as tensions simmer over Ukraine’s Crimea region. The Russians also moved two naval combatants from the Mediterranean Task Force back to the Black Sea Fleet. Tension is mounting in the Crimea Peninsula with the preparations for a referendum on independence from Ukraine later this week.

As of today, the Truxtun remain the only US warship in the Black Sea following the southbound passage of FF(G)-50 USS Taylor through the Bosphorus. The Taylor, a Perry class frigate was deployed to the Black Sea before the 2014 Sochi Olympic Games started. USS Taylor and the flag ship of the US 6th Fleet USS Mount Whitney were sent to the Black Sea to help with the evacuation of US athletes and spectators in case of an terror attack to the Games. However, when visiting the Black Sea port of Samsun, Turkey, the frigate damaged her propelled and had to be towed away to Souda, Crete for repairs.

ロシア、実効支配しているクリミア半島に対艦ミサイル設置  ウクライナ議会は駐留部隊に玉砕を命令  緊迫するウクライナ・クリミア情勢 defence international
via: Defense Update:Russia ‘Welcomes’ the US Destroyer Truxtun, by Moving Bastion Anti-Ship Missiles to Crimea – Defense Update:

 

毎日新聞 3月8日(土)18時25分配信

 安倍晋三首相は8日、ウクライナ情勢に関する日本の立場を説明するため、谷内正太郎国家安全保障局長を近くロシアに派遣する意向を表明した。「日米の考え方、オバマ大統領の考え方、日・米・EU(欧州連合)の統一的な考え方を、プーチン大統領はじめロシア側に伝えていきたい」と述べた。視察先の福島県田村市で記者団に語った。

 首相はオバマ米大統領との7日の電話協議を踏まえ、「日本、米国、EUがしっかりと協力し、平和的に外交によって解決していきたい。特にG7(主要8カ国からロシアを除いた7カ国)で共同歩調を取っていくことが大切だ」と強調。問題の平和的、外交的解決に向け「日本としても協力し、役割を果たしていきたい」と述べた。

 ウクライナ情勢を巡っては、米欧が対露制裁に動く一方、日本は北方領土交渉への影響を考慮し対露制裁に同調することには慎重な姿勢だ。

via: <ウクライナ情勢>谷内局長を露に派遣へ (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

欧米メディアを武装集団が襲撃 クリミア

日本テレビ系(NNN) 3月9日(日)1時1分配信

 ウクライナ南部クリミアでは、ロシア編入の是非を問う住民投票が約1週間後に迫る中、欧米メディアの関係者が武装した集団に襲われるなど緊迫した状態が続いている。

 中心都市シンフェロポリでは、AP通信のスタッフが武装した男らに機材を壊されるなど、欧米メディアが相次いで襲われている。ロシア編入の是非を問う住民投票について、暫定政権を支援する欧米側が「憲法違反だ」と非難したことに、ロシア系住民が反発を強めている状態。

 一方、ロシア外務省は8日、ウクライナ東部の空港でロシアのメディアが7日に入国を拒否されたと非難する声明を発表した。暫定政権を「民主主義者を名乗る偽善者だ」と批判するなど対立を深めていて、事態打開の糸口は見えていない。

via: 欧米メディアを武装集団が襲撃 クリミア(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

 

欧米調査団、クリミアへの立ち入り拒まれる

日本テレビ系(NNN) 3月9日(日)9時16分配信

 ウクライナ南部・クリミアに入ろうとしたOSCE(=ヨーロッパ安全保障協力機構)の調査団が8日、武装集団に威嚇射撃を受け、立ち入りを拒まれた。ロシア編入の是非を問う住民投票を控えたクリミアでは、暫定政権を支援する欧米各国への反発が強まっている。

 ヨーロッパ各国の他、アメリカやロシアなどが加盟するOSCEは、ウクライナ暫定政権の要請で、ロシア軍が事実上掌握しているクリミアの状況を把握するため、ロシアなどを除く28か国の職員からなる調査チームの立ち入りを6日から試みている。しかし、いずれも検問所で武装集団に阻止され、8日には立ち入りを拒否されただけでなく、威嚇射撃も受けたという。ロシア系住民の多いクリミアでは、AP通信など欧米のメディアが武装した男らに相次いで襲われるなど、暫定政権を支援するアメリカやヨーロッパ各国への反発が強まっている。

 一方、ロシア外務省は8日、外務次官とウクライナの駐ロシア大使が両国の問題について「率直な雰囲気」で会談したと発表した。プーチン政権は、ウクライナの暫定政権は非合法との立場をとる一方で、事態の打開へ向け、直接交渉のルートを確保する狙いがあるとみられる。

via: 欧米調査団、クリミアへの立ち入り拒まれる(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

 

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