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火の国で壮絶無理心中 46歳甥が60歳おばを殺害 おばと同居の高齢祖母の遺産などでトラブル? 熊本

  1. 老人・高齢化社会
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甥の松岡伸佳がおば松岡須恵子さんをめった刺し、両手首を深く切り殺害

 

26日午前9時半ごろ、 熊本市北区楠7の14の6、松岡須恵子さん方で、男女2人が血まみれで倒れていると、­この家を訪れた親族から110番があった。2人は首や背中などを刺されて既に死亡、熊­本県警は殺人事件の可能性もあるとみて 捜査を始めた。遺体の女性は須恵子さんとみられ、男性は40代から50代で身元の確認­を急いでいる。

via: 毎日動画:住宅に血まみれ男女の遺体 熊本、殺人事件か – 毎日新聞

 

一体全体何をトラブってここまで無茶苦茶な無理心中に発展したのかという事件だけど。

46歳会社員というと、人生の中でも指折り数えるくらい金がかかる時期で、家庭があったとしたら子供の事とかで大変な時期だったんじゃないだろうか。

 

たいてい、相続の話でもめるのもこのへんの世代の人か、還暦手前の自営業者のやつがごちゃごちゃ言い出すもんで、汚い話だけど死にかけの老人の周りをハゲワシやカラスのように空高くから監視しながら弧を描いで飛んでいるような感じだ。

 

実に見苦しい話で、自分だけはそうなりたくないと常々思ってんだけど、当事者としては切羽詰まり方はふつうじゃないわけで、こじれたら最も壮絶な暴れ方をするもんだ。

人間、後がないと思いつめたらとんでもないことをやる。

「あー、こりゃしょうがないから一回諦めよう」と割り切れる人以外はたいてい妄執で自分の人生をぶち壊すことになる。

 

多分、この歳の犯人に、97歳の祖母というと、家とか土地とか貯金とかが絡んだ遺産の話がぼつぼつ出始めていたはずで、ボケてなかったとしたら遺書に何を書くかという話をしてた頃合いなんだろう。

当然、それは最も世話をしていたおばが分配するというのとほぼ一緒なことを意味してるわけで、トラブってた可能性が一番高いのはその辺りなんだろうね。

 

こういう金の話で危ないかどうかの判断は、日頃の人相と脳内で重ねあわせて、動物に近い形相になってたらこりゃダメだというサインだと思ったほうがいい。

もうそういう顔になった人は、自分の子を殺してでも我を通すぞという狂気を肚の中に持ち始めている頃合いで、突っ張ったら何をするかわからない感じになっている。

 

夜討ち朝駆けで何をするか読めない気違いになった身内なんか、見るだけで遺産よりでかい損をしてしまったのと同じことなわけで、基本的にはとっとと遺産を諦めて日常生活に戻ったほうが得だと思うね。

 

今回は、一番面倒を見ていたおばにとって納得がいかない分配案を甥が持ち込んできたとか、どうせそういう話で揉め事がこじれていったんだろう。

そしてそういう話のこじれ方が最悪の形に転がったら最後にはこうなってしまう。

 

世の中、金より大事なものはあるわけで、金とかその場の空気で納得行く行かないという判断をしないことだ。

キチガイと関わるのが一番の損だし、どうしょうもない穀潰しを人殺しにまでしてしまうのは罪作りともいう。

 

 

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遺産程度で狂っていくというのも実に庶民的な話ではあるんだよね。
数千万とかの母数になる金に触れ合う機会なんて
そうそう無い人にとって、狂うに十分な金とも言えるからね。

 

 

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26日午前9時半ごろ、熊本市北区楠7、パート従業員、松岡須恵子さん(60)方で、松岡さんと、おいの熊本市北区清水新地4、会社員、松岡伸佳さん(46)が血まみれで倒れているのを、訪れた須恵子さんの姉が見つけ、近所の住民に頼んで110番した。2人は既に死亡していた。熊本県警は、2人の遺体の状況などから伸佳さんが須恵子さんを殺害した後、自殺した可能性が高いとみて調べている。

 県警によると、須恵子さんは母(97)と2人暮らし。熊本市に住む60代の姉が母の様子を見に来て、1階台所付近で2人の遺体を発見した。須恵子さんは腹と背中に複数の刺し傷があった他、両手首が深く切られていた。伸佳さんは手首や首筋、両太ももなどに切り傷があった。

 須恵子さんの両手首の傷は自ら切ることが不可能な状態で、伸佳さんの複数の傷は自らつけたとみられる。また、家は鍵がかかって第三者が侵入した形跡はなく、凶器と見られる包丁は台所に残されていた。

 伸佳さんは須恵子さんの兄の息子で、以前は須恵子さん方を頻繁に訪れていた。25日夜に車で訪れて殺害したとみられる。須恵子さんの母は1階で寝ていて無事だった。

 現場は、JR豊肥線武蔵塚駅の西約700メートルの住宅街。

via: Yahoo!ニュース – <熊本男女遺体>46歳おいが60歳殺害し自殺の可能性 (毎日新聞)

 

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