「俺が憲法を教えてやる！」ネトウヨが暴走、斎藤允賀（３７）無職を逮捕　福島県庁で本田朋県議を殴打

斎藤允賀容疑者は集団ストーカー妄想などをSNSで主張しており、精神鑑定の必要性も

福島県庁舎内で県議を殴ったとして、福島署は26日、暴行の疑いで、福島市、無職斎藤允賀（まさよし）容疑者（37）を逮捕した。

逮捕容疑は23日午後0時15分ごろ、県庁3階の県議会会派「ふくしま未来ネットワーク」の控室で、本田朋県議（40）の右太ももを1回殴った疑い。県議にけがはない。調べに対し、あいまいな供述を繰り返しているという。

　　本田県議によると、斎藤容疑者は「地方議員は憲法を知らない。俺が教えてやるから金を出せ」などと叫んだ後、暴力を振るい、大声を出しながら逃走した。容疑者と面識はないという。室内には当時、維新の党の小熊慎司衆院議員（福島4区）や県議ら計6人がいた。

via: 「俺が憲法教えてやる」福島県議に暴行（河北新報） – Yahoo!ニュース

福島でネトウヨが憲法蜂起したというらしいんだけど、この斎藤允賀と言う人も元はしっかりしたインテリだったのが、何かで統合失調症を患って挙句の果てにネトウヨ化したものらしいね。

まだいくらかまともだった頃の最後の投稿を読んだ限りでは、確かに見るからにおかしいけど、しっかり高等教育を受けていた人特有の雰囲気はあった。

それが集団ストーカー妄想的なことを書いたり、全体的に非常に難しい筋立ての話を書きながら内容が支離滅裂だったり、藪の中で蛆にまみれる死骸を見ているようでちょっと可哀想な気もするね。

多分この人がネトウヨ化する入り口に小林よしのりと三島由紀夫がいたんだろうけど、ああいう連中の著作を貧乏な人は読まないほうがいいんだよなぁ。

小林よしのりはベストセラー作家としてふんだんに金がある状態で道楽としてああいう事をやっているし、三島由紀夫は良家の坊っちゃんとして生を受けて、長じてからもベストセラー作家として印税がたんまり入ってきていた。

つまり彼らが他人に受け入れられない言動をしたとしても、金の力で世間を無視して生きていけるわけで、ストレスにバリアを張った上で生きている。

小林よしのりだって自分の雇っている部下に囲まれる一方で、一時的に共闘した人達とは最後に必ず喧嘩別れしているのをよく考えなきゃいけない。

そういう人達の語る幻想的なイデオロギーなんてのは、相当精神力が強い人間か、金の余裕がある人間が参考にするものであって、個体として何の力も気力もないような奴が真に受けたら最後は悲惨なことになる。

在特会のメンバーでどうしょうもなくなってるやつなんかも、ほとんどが入り口の時点では小林よしのりとか三島由紀夫を熱心に読んでいただろうことを想像すればわかるはずだ。

極左思想にしたって、染まって活動した結果困窮せずに生きられたのはやっぱり金持ちの家の子だけなのであって、一般的にはほとんど例外なく共産党の職員や、共産主義者の経営する零細企業で細々と食っていく以外なくなった奴ばかりだ。

大概の思想は右左関係なく困窮の結果として流されて行き着くものであって、困窮を打開しないと正常な自我を保っていきていけない奴はくだらないことに関わる暇があったら働いたほうがよっぽどいい。

ネットでも必死で他人に糞リプを送って、コメント欄を荒らしているキチガイのネトウヨが山ほどいるけど、今はまだ親御さんが食事を部屋に運んでくれるからいいんだろうけど、いつかご両親が死んだ後君達どうするわけ？