攻殻機動隊「Ghost In The Shell」がハリウッドで実写化、主演女優はスカーレット・ヨハンソン 監督はスティーブン・スピルバーグ


そんなことよりARISEをTVシリーズ化したほうがいいのでは・・・

 

スティーヴン・スピルバーグ監督が率いるドリームワークスが実写版「攻殻機動隊」の制作を進めていますが、草薙素子役として映画「LUCY/ルーシー」の主演女優スカーレット・ヨハンソンがオファーを受けていることが分かりました。

Scarlett Johansson In ‘Ghost In The Shell’? Not Surprising | Deadline

http://deadline.com/2015/01/scarlett-johansson-in-ghost-in-the-shell-not-surprising-1201341178/

via: 「攻殻機動隊」ハリウッド実写版の「草薙素子」役にスカーレット・ヨハンソン – ライブドアニュース

 

攻殻機動隊の実写化というので、ファンとしてはやめて欲しい人はそうとういるんだろうな。

俺も攻殻機動隊はかなり好きなんだけど、ぶっちゃけ実写化であの世界観と物語に通底する部分をぶち壊さないでほしいと思ってる。

 

スピルバーグが作るにせよ誰が作るにせよ、映画で作るラブシーンや、可視化して感情を伝えなきゃいけない部分で、少佐とバトーさんの関係性や、強化外骨格にタチコマが皆殺しにされるところに代表される透明感を再現できるんだろうか。

 

攻殻機動隊を見たことがない人は、笑い男シリーズを見てからイノセンスを見てほしいと思うんだけど、不具者の愛、肉がないゆえの本当に無垢な信頼と愛というのが作品に通底している部分だ。

不可逆な改造を経た肉体の持ち主が肉のあった昔に抱くノスタルジーというのも大人になったみんなの郷愁を刺激する。

その透明感は、恋文というのが叙情的な存在だった昔の、日本の詩歌の歴史があって初めて具現化されたものではないかと思う。

(個人的には崖の上のポニョは割とこれに近い物を持っていると思っていて、ポニョも時々見てしまう。)

 

これらすべてが言葉のいらないコミュニケーションや、感じることによる交流を可能にしてきた日本文化の上質な可視化であって、それを白人監督、白人主演のハリウッド映画でぶち壊しにされる気がする。

イノセンスで「俺には守護天使が付いている」とバトーがつぶやくシーン、終わり際にトグサが「守護天使が、やってきたのか?」というシーンは秀逸だった。

 

実はアニメアニメと言いつつそのインビジブルな部分があの攻殻機動隊シリーズの深みを生んでいる部分で、頭が薄い人には感じ取ることが出来ない部分だ。

こればかりは実写ではどうやったって再現できず、おそらくは近未来SFの刑事アクションに仕上がって盛大に色んなモノが爆発して銃弾が飛び交う映画になるんだろう。

 

そもそもそんなことに関わり合ってる暇があったら、ARISE(最新映画シリーズ)の背景でTVシリーズ復活させてほしいと思う。

まぁ、他人様が自分の金で何をやろうが口出しする資格もないし、完成したらしたで見に行ってしまんだろうけどね。

 

とりあえずこれを機会に「攻殻機動隊ってなんなの?」と興味が出た人におすすめするとしたら、笑い男シリーズ→イノセンス→初期作→セカンドギグ→ソリッドステイトソサエティー→ARISEという順番で見るのがおすすめだな。

単純なアニメでもなく、SFや刑事アクションというシリーズでもない蠱惑的な摩訶不思議な世界が広がっている。

嗜好の幅を広げる素晴らしい作品だってことは保証する。

 

 

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確か雨月物語だったのか?
老いらくの恋に狂った翁が、ならぬ太鼓を物陰で打ち続け鬼になる物語があったと思う。
その太鼓の残響を映像にすればまさにこうなるんだろう。

 

 

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当初、草薙素子役は映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に出演したマーゴット・ロビーが演じる予定だと伝えられていましたが、別の映画への出演予定があるため断られた様子。

Deadline Hollywoodの伝えるところによると、ヨハンソンはまだオファーを正式に引き受けていないようですが、出演には同意しているとのことです。

スピルバーグ監督は原作の熱烈なファンであり、長い間、映画化を実現したいと考えてきました。スカーレット・ヨハンソンは「アイアンマン2」や「アベンジャーズ」などに出演し、アメリカでは以前から高い評価を受けており、リュック・ベッソンが監督した「LUCY」は全世界で470億円もの収入を生み出しました。ドリームワークスがヨハンソンに出演料として1000万ドル(約11億円)を提示したと言われていることからも、その本気度が伺えます。

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LUCYの予告編は以下のムービーから確認可能。予告編にはスマホの通信を可視化するというシーンがあり、なんとなく攻殻機動隊っぽい雰囲気になっています。

Lucy TRAILER 1 (2014) – Luc Besson, Scarlett Johansson Movie HD – YouTube

via: 「攻殻機動隊」ハリウッド実写版の「草薙素子」役にスカーレット・ヨハンソン – ライブドアニュース

 

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コメント

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 1月 07日

    笑い男のシリーズは丸山ワクチンの都市伝説を絡ませたところが凄い好きで良かったけど個人的にはセカンドギグが良かったな。最後の最後で最高の見せ場を作ってもらってあの女首相の株が上がって終わるところが凄い好き。個別の11人は今のネトウヨっぽいし。あと隠し原発と兵器用プルトニウムのこととか、アメリカスクールとチャイナスクールの駆け引きとか、よくもあんなに詰め込んだなと思う。

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 6月 21日

    All You Need Is Killのように原作レイプになる予感に100000000000000トンの純金

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顔面キムチレッドのネトウヨ達

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