おすすめアーカイブ

カテゴリー

2016年 時代の激変期に突入

  1. 経済
  2. 531 view

崩壊する地方都市 壊れるライフライン

 

日本国内で顕在化する大きな問題は、地方都市の都市計画問題だろう。

2015年で過去最大を記録した人口減少。

数にしておよそ30万人。

 

一言で言えば、毎年東京の目黒とか中野が消滅してるのと同じ人口減少は、今のところ肌身の実感として人々には感じられていないらしい。

 

近頃離島を旅することが多いので実感するけど、田舎の廃墟率の高さは凄い。

それに、去年から急に肌身で実感したけど、墓地の荒廃が年々ひどくなってきている。

 

台風の後墓地を掃除しに行って、誰も掃除に来ていない他の家の墓を見て、墓守がいなくなる時代を実感した。

 

少子高齢化というのは、財政で言えば収入の減少と出費の増加を意味している。

つまり、田舎の都市計画はもうすぐ崩壊するということだ。

 

具体的に言えば郊外の住宅地なんかはほとんど壊滅状態になるだろう。

年金が改悪され、介護が改悪されるにつれ、生活できなくなった老人は生活保護に頼らざるを得なくなる。

そしてその世帯に若者や働いて利益を上げているものは一人としていない時代がやってきた。

 

行政から見れば年金、医療、生活保護と出費しか発生しない土地に、水道、電気といったインフラをさらに出費するということだ。

もともと大赤字が問題になっていた地方財政で何時までそれを支えきれるか?

 

すでに水道管のメンテナンスが出来ない自治体がニュースに出てきて表面化し始めた。

振り返れば10年位前でも、土砂崩れのあと行政が直さない道なんかがあったりして、現在を予告していた。

 

この人口減少は、2年前まではおよそ年に20万人というカウントで予測されていた。

しかし殆どの出来事というのは、食い止めるべき線を乗り越えられてしまった時に必ず加速する性質を持っている。

 

気がついたら年に50万人減少する時代ももはや目前だろう。

恐らくみんなが持ち家だった時代は過去の話になって、貧困を塗り固めたような長屋が街の中心部近くに乱立して、みんながそこで暮らす時代がやってくるだろう。

 

財政の問題から俯瞰した場合、余計なライフラインは切り捨てて、暮らす場所を集約する以外に解決する方法はないわけだから。

次の不動産バブルは、地方都市の市街地を中心にして起こるのではないかと思っている。

 

◇人口減で水道料金収入の落ち込み 進まぬ更新

 水道管の老朽化が進み、総延長の1割以上が法定耐用年数の40年を過ぎていることがわかった。整備が進んだ1970年代の水道管が更新時期を迎えているが、人口減による水道料金収入の落ち込みが影響して更新が遅れている。水道管の破損などトラブルも相次いでおり、厚生労働省は対策を検討している。

 全国の水道は市町村や複数の自治体がつくる企業団などによって70年代に整備が進み、78年に普及率が9割に達した。2013年度の国内総延長は約65万4000キロで、普及率97.7%。

via: <水道管>老朽化が進行 1割以上が「期限切れ」 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

 

憲法改正 国民投票があると信じ込んでいるお人好し日本人

 

日本人にとっての2016年は憲法改正の年にもなる。

前、アベノミクス選挙を喚き散らしていた時に、これは憲法改正選挙だと言っていたけど現実はどうだっただろうか。

 

どういう理由を並べたところで今年は必ず憲法の改正に手を突っ込んでくるだろう。

この中で日本人は、国民投票といういまだに行われたことがないものの実行を何故か頑なに盲信している。

 

しかしそんなものは行われない可能性が強いということをここで強く警告しておかねばなるまい。

憲法9条の解釈について2015年の討論の結果明らかになったのは、文字や図表で具体的に解釈を規定されてない言葉は、どうとでも解釈できるという事だった。

 

その状況を前提にして改正という言葉を点検したら、憲法に修正を加えたり加筆したりする場合は改正とは言わないのではないかという強弁もまかり通りかねないってことだ。

 

憲法9条は国際的な紛争への武力介入を禁止している。

ところが安保法制によって友邦国の紛争へ武力介入はできることになった。

これが彼らの言い分では9条に違反してないという解釈になっている。

 

だとしたら、憲法9条以外の項目を追記したり、既存の条文の一部修正を行うのは改正とは言わないという解釈だって十分成立する。

 

こうしたルール違反や反則行為があらゆる場面で忌避されるのは、それを少しでも許してしまった場合反則行為が際限なく拡大加速するからであって、それを容認してしまったツケは必ずそういう形で表面化するだろう。

安倍内閣の政権運用で最も目立ったのは、ルールを勝手に自分で作って運用するという部分で、それは法治国家にとって最も忌避するべきルール違反だった。

 

それが今回だけはしおらしくルールを守ると思い込んでいる国民側に付ける薬はないんじゃないか。

恐らく五分五分の確率で、議会での議決だけで「修正」あるいは「加筆」を通すのだろう。

 

国民が安倍に同調すれば国民投票にかけるだろう。

しなければルールを拡大解釈して議会で議決して終わり。

 

人口減少と同じで、食い止めるべき線で食い止めなかった有権者の自業自得だ。

 

想像して欲しい。

「これはあくまで加筆・修正であって改正には当たらない」と記者会見する菅官房長官を。

去年似たようなことを会見でしゃべっていたはずだ。

 

すでに実現が規定路線かのように話している安倍内閣の自信には理由がある。

 

安倍政権は、大規模災害を想定した「緊急事態条項」の追加を憲法改正の出発点にする方針を固めた。特に衆院選が災害と重なった場合、国会に議員の「空白」が生じるため、特例で任期延長を認める必要があると判断した。与野党を超えて合意を得やすいという期待もある。安倍晋三首相は今年夏の参院選の結果、参院で改憲勢力の議席が3分の2を超えることを前提に、2018年9月までの任期中に改憲の実現を目指す。

via: <憲法改正>災害想定「緊急事態条項」の追加から着手の方針 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

 

1

2

3

関連記事

20
人の保守(ホモ)、普通の日本人が図鑑に登録されました。

第二の青葉は早期発見! コメントはログイン必須→ ログイン
20 Comment threads
0 Thread replies
0 Followers
 
Most reacted comment
Hottest comment thread
2 Comment authors
愛国社会主義運動・日本民族独立義勇軍gundarikum@在日日本人りんご Recent comment authors
newest oldest most voted
迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

>中国に占領されたほうがむしろマシなのが日本の現実だ。

ケインズ「英国がアメリカの植民地になる?そんな幸運はないよ」

第二次戦後の英国よりも日本は悲惨な状況になりそうですね。
徒手空拳の庶民は、どうやって生き残るか必死に考えなきゃいけないですね。
ホモウヨみたいに頭空っぽにすれば楽なんでしょうけども。
今年も軍荼利さんの記事を読んで勉強して、生き残りを図っていきます。

アール
Guest
アール

グンダリさん、明けまして
おめでとうございます。
いつも為になる記事を
ありがとうございます。

ついに、改憲される
可能性が高くなりましたか…
加えて、財政破綻の可能性も
ありますし…
これからは、何も頼れない
時代の幕開けなのでしょうか?
正直、先行きが不安です。

在日日本人
Guest
在日日本人

軍茶利さん、明けましておめでとうございます。
だけど、この記事を読むと、2016年は「開けまして」本当に「めでたい」かどうかわかりませんが・・・。
本当に、「門松は冥土の旅の一里塚」を地で行くような話ですし。

>ダイナミックな財産の簒奪手法を用いることが出来ない個人も、自己防衛で
>そういった時代の流れをキャッチアップして何かを考えざるをえないだろう。

来てはほしくない未来のために、自力で食べ物が作れるよう家庭菜園をやっていますし、まだ購入してませんが、軍茶利さんが言われたよに収支が黒字の自治体の土地を買おうと思ってますし、それを買うぐらいのお金ならあります(実は、軍茶利さんが言う日本の十大都市の一つに住んでいます。十大都市でも、端のほうはまだまだ畑や田んぼもあります)。
ただ、自分の頭ではこれ以上「自己防衛」する案が思いついませんし、これ以上のことが自分にできるかどうかも、自信がないです。
正直な話、歳くって今まで生きた時間よりこれから生きる時間があからさまに短いのに、「生きるために」あくせくすることに果たして「意味があるのか?」と考えますし。
やっぱり、晩年はゆっくりしたいし、貧しいながらもせめて人生を楽しめるようなことをしていきたいと思いますし。

軍茶利さんのコメント欄でこんなことを書いていいのかわかりませんが、せっかくのコメント欄なので、自分としては、軍茶利さんはじめ、軍茶利さん以外の人の「自己防衛術」や「人生を楽しむための趣味(できたら実益を兼ねた)」を聞きたいです。意見交換して、真似できるのは真似したいですし、参考にできるのなら、参考にしたいです。
ちなみに今自分は、実益なんかまったくゼロで完全な趣味ですが、自分の手で「VR」を作りたいので、Unityを学んでいます。
てか、軍茶利さんは次に来るのは「人工知能」と「(医用)生体工学」と読んでますが、来年確実に来る「VR」は確実に来る分だけ、今更入ってもやっぱり「手遅れ」なんでしょうかね。まあ、自分でもやろうとしていることですし、VRコンテンツで一番簡単な全天球パノラマ動画も、4万円しないカメラで一発で作れますし…。

いつも取り留めのないことを書いてすみません。

梨さん
Guest
梨さん

大阪都構想が爆裂死した時点で改憲投票など出来る筈が無いとは思ってましたが
安倍なら解釈改憲と言う名の実質改憲をやるに違いないと思っていたので
今回の記事を拝見して恐怖を感じています。
ここ3年の司法判断がおかしくなっている点を見ても何でも合憲になるのは目に見えているので

元通りすがり
Guest
元通りすがり

軍荼利さん、皆様、明けましておめでとうございます。
ネトウヨ・ホモウヨが周りにウヨウヨ(笑)しているのが当たり前になっている昨今。今やこのサイトを見る事が、私のモチベーションを保つ源となっております。
軍荼利さんおっしゃる通り、今年は日本にとって日本人にとって大きな一年になるんでしょうね。
生活に汲々とした毎日の中でただ流されるだけには成りたくない。私がこのサイトで見つけた事は「気づき」の大切さなんですよね。
今年も末席から参加させて頂きますので宜しくお願い致します。

アール
Guest
アール

@gundari さん
返答ありがとうございます。
まさに因果応報という
感じですよね。
放っておけば、こうなるって
事を見越してた人も
いたんでしょうけどね。

老後の事まで考えて、
何かしらアクションを
起こさないと、どうにも
ならないっていうのは、
私も実感してます。
海外でもやっていけるように
英語の勉強を始めようかと
考えてます。

りんご
Guest
りんご

いつも刺激をいただいています。
解釈改憲するも、そもそも憲法改正を掲げてた前回総選挙の投票率が過去最低だったのに、集団的自衛権の採決でいまさら大騒ぎしてるようなら、なんでも簡単ですよね。
日本人は政治的なことを議論し思考することに慣れてないからか、すぐ極端な思考に影響されてしまい、結局利用されてる人が大多数に思います。

もともと手作りの特定の嗜好品を企画製造販売している仕事をしてますので、日本の大きな財閥の破綻は直接関係がないですが、日本全体の地盤沈下はこわいです。
これからは国や組織の枠組を超えて、生き残るものと取り残されるものと分かれていく気がします。

在日日本人
Guest
在日日本人

@gundari さんコメントありがとうございます。
軍茶利さんの返信を読んで思ったのですが、やっぱり国民年金や国民年金基金の払いをやめたほうがいいですかね?
今の財政状況考えると、支給も遅れるだろうし、お金も減額されるだろうし、ましてや今の安倍チョン政治なら鼻から問題解決する気はないだろうし。
親や近所の人たちには「自分のためじゃなくて、面倒見てもらった今の親世代の人たちのために年金を払っている」とうそぶいてましたし、10年前の本では「このままでは年金は崩壊するから、最終的に税金として徴収される方式で維持されるので、払っていないと後々損をする」と書かれていましたので、今まで惰性で払っていましたが、今現在から見るとその目はもうないと思うので、もう見切りつけたほうがいいでしょうか?

>特権階級の人とそれなりに親しくする
>海外でやっていけるだけの能力を維持する
これは自分にはまねできそうもないですね。「特権階級の人とそれなりに親しくする」なんて自分がしたら、それこそ「生体SPAM」になってしまいますし、「海外でやっていく」には外国語ができないといけませんが、自分はあんまり勉強ができなかったのですが一番できなかったのは「英語」で、学生時代あれだけやっても、単語が全く覚えられず、中一レベルの問題でも未だにできないと思いますよ。

>水温が低くなった昨今、成果はイマイチですが。
野菜に関しては、今年は・・・じゃなくてじゃ去年ですが、暖冬で、白菜やキャベツやブロッコリーにはアブラムシや青虫など大量発生して大変でした。その前の年は寒かったせいで虫にはやられず、できも良かったので今回も「楽勝」と思ってたのですが・・・。
また、正月の雑煮に入れる小松菜も育ててたのですが、暖かったのであっという間に大きくなったため、正月前に食べることになり、結局雑煮に入れる小松菜はスーパーで買うことになってしまいました。
お天道様相手ですから、自分の思い通りにはいきませんよね。

>嫌でも東京に近いところに移動せざるをえないのが
>なんとも言えない嫌な気分ですけどね。
こんなことを書いてはいけないだろうし、軍茶利さんも気を悪くするかもしれませんし、だからコメントを削除しても構わないですが自分としては軍茶利さんには、東京・首都圏に行ってほしくないです。
首都圏の放射能汚染は尋常じゃないレベルだと思うんですよ。
軍荼利さんは自分より多くのことを知っていますが、唯一自分が軍茶利さんより知っていると思えるものがベクレルモニターを使った放射能測定だと思うんです。
見る人が見れば「頭おかしい」と思われるし、自分もある意味恥ずかしいと思うのですが、自分は10時間で測定下限約10ベクレルほど測れるNaIシンチレーションベクレルモニターをもっていています(当然スペクトルグラフを表示できるやつ)。もちろん、市民測定所へ行って、放射能測定の講習も受けましたし、独学で放射能測定やその計算方法を勉強してきたし、当然放射能測定も好きなだけやっているので、「測定に関してだけ」の知識は間違いはないと思います。
ちなみに、10時間で10ベクレル測るのがやっとの測定器で、100ベクレルののものを測るのにいくら時間がかかるかというと、実は6分なんですよ。50ベクレルだと、24分になります。
詳しいことは省きますけど、測定限界の数値を1/nに下げるには、測定時間はn*n倍かかりますし、逆に測定下限の数値をn倍にするには1/(n*n)倍の時間で足ります。
はっきり言って10ベクレル測れる機械は、ベクレルモニターの世界では「おもちゃ」レベルで、そんなおもちゃでも100ベクレルの汚染は数分で測定できるレベルの汚染で、関東圏の汚染は少なく見積もっても、数百ベクレルもあり、おもちゃのベクレルモニターでも短時間で測定限界どころか定量限界の10σを簡単に超えます。
今自分の住んでいるところや、軍茶利さんが住んでいるところの地面の土を何十時間測ってもベクレルどころか、ガンマ線スペクトルグラフでもカリウム以外の放射線反応は出ないはずですし、それは2011年以前の日本では、どこにいってもそれが当たり前のことでした。
いくら「空間線量だと大したことない」「放射能は人体に影響がない」といっても、あっという間に定量限界を超えて測れる土壌の放射能汚染は、それだけでも十分「異常」だと思うんですよ。
軍茶利さんのすることにケチつける気は全然ないですが、もし行かれるとしても、十分気を付けてほしいと思っています。

毎度変なこと書いてすみません。

在日日本人
Guest
在日日本人

@gundari さんコメントありがとうございます、
静岡県の放射能汚染については、ここに書かれていることが一番詳しいうえに、わかりやすいです(HP主催者は基地入ってますけど、この情報だけは正しいはずです。)
http://www.ikaganamonoka.com/intr/kinoshita/03.html
http://www.ikaganamonoka.com/intr/kinoshita/04.html
伊豆半島に拠点を置くにしても、東側は絶対だめです。
お勧めは三島市で、汚染度も住めると思われるレベルの低さだし、新幹線を使えば東京都心まですぐ行けますし。
でもここに書かれているとおり、焼津市はだめで、駿河湾沿いに汚染があるので、拠点はできるだけ内陸部にしたほうがいいです。

>どっちもやられたら、故郷と心中しようと思ってます。
>チェルノブイリで野生化した地元民みたいに。
自分もね、本当にダメだったら「あきらめるしかない」と思っています。
脳卒中とか心筋梗塞が多いらしいので、できることならポックリ行きたいです。

>国鉄の精算と一緒で、債務を弁済するために税を
>みんなから徴収しなきゃいけませんよね。
>年金はもらえないのではなくて、過去の遺物を精算するために
>みんなが負担する税金化する可能性のほうが高いと思ってます。
>つまりもえらないけど金だけは取られ続けるパターン。
これは自分も考えてませんでした、自分は年金をやめる時「金なら返さん!」とか言って、徳政令か借金踏み倒しのような感じで、強引にチャラにすると思ってたんですが、普通に考えたらそんな無理やりなことできませんですよね。
新規の年金の受付をやめて、既存の人たちだけ面倒を見るってのが、やめるにしても自然ですよね。自分の場合、親が気を聞かせて20歳の時から年金を払っているので、確実に払込履歴の長い部類に入りますから、確かに今のうち払って、資格を得るのは得策かもしれません。

そして外国の年金保険も考えておきます。ただ自分は、堀江バブルの時にインデックスファンドをいじったぐらいで、金融商品の知識はまったくないです。今の保険も、いとこが保険の外交員をやっているので、それに入っているだけなので。
だけど、年取って自分が働けなくなったら、お金に働いてもらうしかなく、自信が無いからやらないでは済まされないので、勉強するしかないですね。

kum@
Guest
kum@

国民年金支払いは国民の義務ですし、年金基金は一回入ったらやめられないんですよね…。
一度厚生年金に入って抜けるという荒業は有りますがw

年金については私もぐんだりさんと同意見で、年金貰えない=生活成り立たない→生活保護
のルートしか見えない以上は、年金がもえらなくなることはありえないと思います。
支払いの年齢は少なくとも70歳までは上がるでしょうが、それまでは働けるように健康を維持しておくこと重要。
また、国民年金については半分が税金入っている以上、払い損になるリスクはそんなに高くないし、掛け金も大した金額じゃないので私は払っています。
共済年金の赤字まで背負わせられる厚生年金は事業請負化してでも外れてもいいとも思いますがw

ところでお金に働いてもらうなら、私はやはり軍事力・経済力・政治力がその担保となると思うんですよね。
そういう意味で、安定性重視であればUSドルもしくはロシアルーブルの方がいいかなあ、と思います。
利益を求めて成長センターに投資するならインドネシアルピアかフィリピンペソあたりですかね…。
但し買うならインデックスファンドかREITあたりになると思いますが。

在日日本人
Guest
在日日本人

@gundari さん
>私の友人がアメリカで物理系の博士になったのですが、
>アメリカ政府が学費やら生活費やらをフルサポートしてたので
>彼は信用できる科学力があるのだろうと思って彼に相談してたりします。
放射能の危機回避対策はばっちりじゃないですか。軍茶利さんのような頭のいい人でも、放射能関係は知らない(2011年3月までは知らないのが当たり前で、知る必要がなかったんんですが)と思っていましたが、ちゃんとした研究者がバックについているんですから、自分のような素人は出る幕がないですね。

>それより気にした方がいいのは異様に安くなってる東北の一部地域の米とか、
>妙に安い高級魚だと思いますよ。
自分ちの近くにできた「まぜそば」のお店はご飯食べ放題なのですが、そのお米のが入っていると思われる30㎏紙袋が北関東のものだったんですよ。
そしてね、コメの卸から直接聞いたんですけど、その卸が扱ってる業務用の無洗米には宮城県産が使われています。
ただ、ここのページで書かれているとおり、思ったよりも食品の汚染度低かったと思われます。
http://www.ikaganamonoka.com/intr/kinoshita/11.html
10時間で10ベクレルしか離れない機械で、魚沼産コシヒカリを12時間測ったことがありますが、数字でもグラフでも反応がありませんでしたし(どっかの米屋が測定下限3ベクレルまで測っても出なかったみたいですし)、実を言うと23年度の会津産の玄米を12時間測定しましたが、セシウムの反応はありませんでした(下限が10ベクレルですから、安全を証明するまでには至りませんが)。
でも、2012年1月に伊藤園の「かりがね茶」を測ったら、見事にセシウムを検知したときは、血の気を失いました。天下の伊藤園が、セシウム入り茶葉を売っているんだから「ふざけんじゃねー!」と心底思いました。しかし、半年後同じ製品を買って測ったら、きれいさっぱりセシウムの反応がなくなってるんですよね(たぶん反応する茶葉は、パットボトルのお茶になってると、自分は思っています)。
あくまで自分が思っていることですが、一番やばいのは「外食」だと思うんですよ。普通にスーパーなどの小売りで売っているものは、市民測定所や自分みたいなベクレルモニター持ちがいるため、チェックされる危険性があるので、変なものは出さないと思うんですよ。そこで検査される可能性がないのは、その場で食べる「外食」で、やばいと思うんです。
そして、外食以上にやばいのは「刑務所の食事」だと自分は思います。学校給食は親たちの反発があるけど、刑務所は囚人が反発するとは思えないですし。

でも、軍茶利さんほどの人が下手打つわけないですし、勝手に心配した自分が悪いですね。

愛国社会主義運動・日本民族独立義勇軍
Guest

ドイツ第三帝国のアドルフ・ヒトラー曰く 
「…“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。

しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ。1989年以後、人類には宇宙から、かつてないカタストロフィ(大破局)が近づくのだ。

若いころ私は、『我が闘争』に、いずれ人間が大自然から復讐されると書いた。それが1989年以後の状態だ。人間が思い上がって宇宙の自然を犯すため、宇宙が人類に復讐の災厄を下すのだ。そしてそれが人類を、想像を絶する究極の状態にみちびいていく。私が生まれてから150年後、21世紀に来る究極に。私自身もそれを霊感ではっきりと見てさえ、信じられないような究極に。」

「…(20世紀末は)たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。それは天変地異の期間でもある。人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃(かんばつ)が代わる代わる地球を襲うだろう。」

資本主義と共産主義は対立しているように見えて、本質的に同じ存在に過ぎない。
資本主義社会では資本家財閥が力を振るい、共産主義社会では共産党員が力を振るう。

金融業を生み出したのも、共産主義を考えたのも悪徳なユダヤ人だ。

富の不公平を解消し、平等社会を実現する最善の方策は国民社会主義である。

ヒトラー統治下のドイツでは、500万人の失業問題が瞬く間に解決し、自殺者が減少した。
1日8時間労働・有給休暇・累進課税・扶養控除など先進的な労働福祉・税制政策を導入。
大企業・資本家に増税し、労働者に対しては減税を施し、富の再分配を実現した。

ドイツの国民社会主義、イタリアのファシストの政策は同盟国の日本にも影響を与えた。
国家による産業指導、護送船団方式などは戦前に確立され、戦後の高度成長の源泉になった。

「一億総中流」と呼ばれる、高度成長しながらも国民が比較的平等であった奇跡の日本経済は国民社会主義体制によるものだった。
この時代は俗に「日本は成功した社会主義国」と表現されるが、正確に言えば「日本は成功した国民社会主義国」である。

これが崩壊するのは、中曽根政権頃から広まった新自由主義による結果である。
プラザ合意などで英米は日本に規制緩和を要求し、日本は国民社会主義を放棄した。
その結果が、バブルの狂騒と失われた20年である。

新自由主義が蔓延した結果、人々は「金権至上主義」に走ってしまい人心が荒廃した。

貧困・格差・いじめ、様々な社会問題解決のカギは国民社会主義に基づく民族共同体建設である。