職業訓練構想で猿知恵化が進む日本 「経営者は有識者」が間違いの始まり 果たしてプログラミングは日本史より重要か?


君は就職するために生まれてきたの?

 

L大学とG大学とは?

 この提案を示したのは、経営共創基盤CEOの冨山和彦氏です。冨山氏は著名な経営コンサルタントで、産業再生機構のCOOを務めた人物としても知られています。冨山氏によれば、日本はグローバルに戦うごく一部の人材と、地域密着型の仕事に従事する多数の人材に二極分化しているとのことです。圧倒的に多数を占める、地域密着型の労働者の生産性を上げなければ、日本経済全体の底上げは難しいとして、一部の大学を除き、カリキュラムを職業訓練的なものに切り替えるべきだと主張したのです。いまの大学を、グローバル人材を育てる「G(グローバル)型大学」と、職業訓練校的な教育をほどこす「L(ローカル)型大学」とに分けて、教育しようというわけです。

 具体的には、職業訓練大学の経営学部や経済学部では、難しい経済理論を教えるのではなく、会計の基本知識や弥生会計といった会計ソフトの使い方を学ばせることを想定しているようです。

 

via: L型大学とG型大学、一流以外は職業訓練校に ── 日本の教育と産業構造の行方は? | THE PAGE(ザ・ページ)

 

ここ10年15年の日本の流れで一番頭おかしいと思うのが、「就職率」なるものを大学とかが気にし始めたというやつで、日本人の人生の大きな目的が就職というものに切り替わったことだ。

フリーターでぶらぶらしてなんとなく生きていくことが困難な時代になった証拠でもあるんだろうし、その余波で海外を放浪する若者や青年、人生リセット中の中年の人を見かけなくなった。

 

小泉政権が出来上がるまではそういう人はたくさん居て、ロッホ・ローモンドを見にやって来ましたという中年男性が英国をドライブして、方位磁石を持って砂漠を放浪しながら地図製作のアルバイトをする旅にチャレンジする青年なんてのも居た。(後のHIS)

 

人間が生きていく上で最も重要な事は、仕事をすることではなくていかにして生きて何を思い出しながら死んでいくのかという部分なんだけど、それを教えるための高等教育がいかに陳腐化したかということなんだろうし、社会に方向性を示す上層部がどれだけ馬鹿になったかをはっきり示しているんだろう。

掛け値なしで毛の生えてない猿みたいなアホ人間が激増しているのが日本の現実だ。

 

その象徴がLだのGだのいう馬鹿げた大学構想と、金が儲かったってことで世の中のなんでもマスタークラスに知り尽くした気になっている経営者たちなんじゃないだろうか?

彼らが方向性を示せばいいのは自分の会社に対してであって、日本という国に対してではないということがどうしても理解できないらしい。

100歩譲ってそれをやることが許されるとするのなら、タリーズの創業者松田さんや、ワタミの渡辺さんのように堂々と政治家になって会派を作り自分たちの力でやれば良い。

 

彼らは株主に企業の長として信任されたのだろうけど国の指導者として信任されてない。

ところが”有識者会議”なるものに潜り込んで影から竹中のように制度に容喙していく。

 

果たして経営者というのは有識者と言っていいのだろうか?

漁業の有識者にマルハの社長がなれるのかといえばそれは違うのだろうし、教育の有識者にコンサルタントがなれるのかといえばそれも違うだろう。

経営者で優秀な成績を残した人というのは、自分の組織を活用して利益を生み出すことに対して有識だっただけのはずだ。

 

教育の有識者というのなら鳥山明や宮﨑駿、椎名誠のほうが夏野というおっさんや三木谷より適任なのだろうし、漁業や農業の有識者というのなら、小規模の百姓や漁師の方がよっぽど有識者だろう。

畦道と水路の生態や、磯辺の生態を知らないものが農漁業の有識者とか気が狂ってるし、子供や親から何も信頼される材料がない単なる大金持ちが教育の有識者とか驚きを隠せない。

 

大きなテーマは私達はなんのために生まれてきたのかという話で、日本という国はなんのためにあるのかという至って原理的な部分だ。

私達はどこかの会社へ就職して飯を食ってクソを垂れるために生まれてきたんだろうか?

日本という国に彼らの企業が「無くてはならない必要不可欠」なナニカなんだろうか?

 

人間は生まれて死んでいくまでの過程に幾つもの美しい四季を通りすぎて、見たことがなかった何かを見て、知らなかった人と出会い時々好きになってSEXして気がついたら年老いて死んでいく。

この基本的な流れの中に企業とか就職というのはあまり関係ないもので、そこを勘違いしている奴がどうも多い気がする。

そして勘違いが常識と錯覚された今、生まれてきた人間は就職して飯食って糞するだけの動物に成り下がった。特技はスマホいじりと2ch仕草。

 

一言で言えば仕事とか就職とか言うものを大層に考え過ぎなわけだ。

「俺は仕事をした、エライだろう」

実はえらくもなんともないのであって、生きるために水を飲んだり飯を食ったりしてるだけのことなのに、そこに一丁前に小難しい理屈をつけるから勘違いすることになる。

 

他人が飯食ってる姿にエライだ素晴らしいだ拍手をするんだろうか?

それを堂々と自慢するキチガイを見て世紀末を感じる。

珍しい食事風景なら俺もアニマルプラネットで時々見るけど、ありゃ動物の話だ。お前は珍しい齧歯類かなんかなのかとまじめに問いたい。

 

つまり捕食が難しくなったというのは餌場から餌が枯渇したというだけの至ってシンプルな話で、山から害獣が降りてき始めたら、山に広葉樹を植えて森を手入れしないと問題が解決しないのと同じ事だ。

にもかかわらず毛の生えてない猿が会議に集まって、「優秀なハンターを増員しよう」と喚いている。

餌がない所でハンターが優秀でも意味が無い。いずれ獲物を取り尽くして木の根でも掘り返して食うようになるんだろう。

 

ポイント詐欺で刑事告訴される商売で法人を組織している今はまさにそれと同じ状況を示唆している。

 

日本という国にしても、それは企業の為に国が存在しているのでもなければ、企業がなければ国が滅びるわけでもなんでもないという基本的事実を直視するべきなんだろう。

日本という国は2700年近く前の企業もクソもなかった時代から朝廷を中心に現に存在していたのに、なんで俺達が生まれた瞬間から企業の都合に左右されなきゃいけないのか?

 

企業の都合に合わせたらどうなるのか、福島で一つの答えが出た。

2700年近く姿や形をゆるやかに変えながら続いてきた歴史が、1年単位で決算する企業に破滅させられた。

騙されてはいけない。我々人間は自分のペースで神秘的なこの世界を噛み締めて生きるために生まれてきた。

 

戦前の軍事経済でも全く同じような話で、九州の小さな造船所がしまいには三菱造船と同じ竣工規模を誇るまでに成長するほど無茶苦茶な公共事業が発注されて、そこらじゅうが財閥だらけになった。

結果的にどうなっただろうか?

それらの財閥が維持不可能になり始めた時に、新たな消費を求めて戦争を起こした。

 

田舎の小さな造船所を三菱と同じ規模にする無茶な軍事投資を続ける一方で、国民はかまどで飯を炊いて芋掘りして生活していたわけだ。

すき焼きは鶏肉、白飯と卵が貴重品。

 

ABCD包囲網なんてよく言うけど、そんな無茶苦茶な社会に持続性なんかあるはずもなく、早晩通貨がボロボロになって包囲網があってもなくても石油なんか買えなくなっていただろう。

川南工業の戦前から戦後までの歴史がはっきりと物語っている。

川南工業が無くなっても日本は滅びないのに、その手の出来星財閥のために国は破滅寸前になった。

 

日本という国を大きな山に見立てたら、日本人という動物が居て、企業というのはそこに生えて果実を落とす樹木にすぎない。

重要なのは山全体の調和であって、動物の餓えは杉や檜を植えても解決しないってことだ。

 

物事が行き詰まりを見せた時は原点に立ち返らなければいけない。

原点に立ち返る手段はプログラミングよりは教養だろうし、教養を身につけるために観光英語を習う意味はない。

 

ゲームとかアニメで20年30年経って生き残ってるものがあっただろうか?

その時間軸を経過した今、はっきりわかったことは、その当時にやっておくべきはゲームやアニメ鑑賞ではなく、読書だったってことだ。

ピコピコ光っていた懐かしガジェットは、未来の世界での共通の話題になってない。

 

毛の生えてない猿の口から出てくる猿知恵に耳を傾けてはいけない。

猿は農業を発明できなかったがために未だに森の住人のまま。

人間は農耕を発明して文明を築き上げた。

 

LだのGだの喚いている、邪悪な毛のない猿は必ず国に破滅的な打撃を与えるだろう。

 

彼らが自分の子に対してやっている教育と彼らが世間に向かって語っている教育を可視化して比較すれば一目瞭然。

他人の子には日本史よりプログラミング、我が子は海外留学でシェークスピアを学ばせているのが関の山じゃないのか?

 

 

 

出来星財閥の筆頭川南工業は、倒産後に旧軍部と結託してクーデターに決起。
戦後初の破防法適用事件になり、川南豊作氏は社会から抹殺された。
その後池口恵観ら共犯は不起訴や短期間の囚役で解放、日本会議を組織し政権に密着。

 

 

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司会:まとめがすごく重くなりそうなんですけども。すごくざっくりと大きな枠でこの日本の未来について話をしていきたいと思うんですね。日本の未来。

夏野:またいい加減な原稿だな。

司会:(笑)。日銀の総裁も変わりましたよね。デフレの脱却ですとか景気回復なんていわれていますけれども、この辺りって三木谷さんから見てどういうふうにご覧になっているのかなと思って。

三木谷:今、長期金融緩和と財政出動。あとはTPPに参加するであろうということで、景気が良くなりつつあるんですけれど、実態はあんまり何も変わっていないんですよね。だから本当に実態を変えるためには、要するに規制改革をどれだけ進められるかということだと思います。

今一部の産業とか研究開発というところにお金を入れても、そんなにすぐには効果が出ないので、一番即効性があるのは規制改革。これをどれぐらい速いスピードで進められるかということだと思います。

みんなお金をどんどん与えている分には誰も何も文句を言わないけど、それは結局借金になって返ってくるので、本当にこの競争戦力が成功するかどうかというところが一番大切だと思いますね。

 

via: 「日本史なんかより、プログラミングを教えるべき」三木谷浩史氏と夏野剛氏が日本の技術者不足を嘆く | ログミー[o_O]

 

日本史は意味がない、プログラミングを教えるべき

三木谷:技術者が少ないじゃないですか。

夏野:日本国内にね。

三木谷:だいたいいわゆる情報工学であったり数学であったり、いわゆるコンピュータサイエンス周りの卒業生って日本に2万3千人しかいないんです、大学から出ても。中国で多分、百万人超えているんですよね。

夏野:そうか。

三木谷:これがかなり厳しいですね。

夏野:実は理数系に女子の割合が増えているらしいんですけど、工学系は全く増えていないんです。いわゆる、基礎科学系とか理学・化学の世界は増えている。あるいは、医者の世界ですね。工学系とかプログラム系はあんまり実は増えていないらしいですね。やっぱり女性活用だよね。

三木谷:英語化は楽天の英語化であったり、今のTOEFL化とかで、結構うまく世の流れを少しは変えられたかなと思っているので、次はちょっとプログラミング、日本国民のプログラミング力を上げるというプロジェクトを。

夏野:賛成だな。僕はやっぱり中学くらいからやらせるべきだと思う。別に日本史なんか教えなくていいから。

司会:(笑)。

夏野:だって間違っていたんだもん。この間びっくりした。源頼朝の絵あるじゃん。あれ違う人だったらしい。

司会:よくありますよね。

三木谷:聖徳太子、いなかったかもしれないんだよね。

夏野:足利尊氏の絵も間違っていたらしいんだよね。武田信玄のダルマみたいな絵もなんか顔が違うらしいよ。俺が習った日本史はどこに行ったんだ! みたいな。そんなのいらねーよと。

司会:一生懸命憶えたんですけどね。

夏野:意味ないよ。

司会:意味ないのかもしれないですね。

三木谷:僕、憶えなかったですよ。

司会:憶えなかったんですか? 全く?

三木谷:歴史は苦手ですね。

司会:(笑)。そうなんだ。

夏野:大河ドラマ見てればいいんですよ。

三木谷:そう。

夏野:大河ドラマを見てればいいんですよ。

三木谷:本当に苦手だったな。

司会:あと『戦国鍋TV』とか見ていれば何となくわかる。

三木谷:(笑)。

 

via: 「日本史なんかより、プログラミングを教えるべき」三木谷浩史氏と夏野剛氏が日本の技術者不足を嘆く | ログミー[o_O]

 

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コメント

    • 反知性主義
    • 2015年 3月 23日

    こんにちは。現在の日本人は教養のような直接金を生まないものより金を生むものを学べ、具体的には自分でものを考えるな。だから歴史のような過去に学び未来を考察する行為をこの三木谷のような連中は嫌っているんでしょう。この人物は奴隷が欲しいのよね。

    むしろ現在の日本は今日のような知性、哲学こそ重要な時代に入っているとされるのに。でもプログラミングは重要。論理的に考えられる奴らならそこから教養が必要と考えるかもしれない。

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 3月 23日

    この夏野ってやつはよくわからないな。
    何者なんです?

    • gundari
    • 2015年 3月 23日

    @反知性主義 さん

    肉を食ったのだからパンはいらないだろうとというのと同じ暴論で、やっぱり教養とかとプログラミングを相対化するのはおかしいと思うんですよ。
    「ではお前は腕があったら足はいらないのか」という問と同じことなので。

    @迦陵頻伽 さん

    iモードの生みの親ですね。

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 3月 23日

    まぁこれに関しちゃ奴隷もある程度必要なんじゃないのって感じだけどな
    俺は軍荼利と真逆で、今の問題ってネットの発達で所謂『情強』が増えてるって側面もあると考えてるんだけどな
    価格コムなんてその最たる例だよね
    晩婚化や少子化なんてのも庶民が情報を得すぎてるから慎重になってるってイメージが
    現場労働で身体に職人技術を身につける底辺DQNに歴史教育や哲学は要らんのですよ
    仕事してクソして子供産むだけの獣で問題ないさ
    底辺やロボットのように動く連中が大多数を占めて、教養ある人間が上手く使えばいいさ
    指揮を取る本田宗一郎は歴史も技術も経営哲学も学ぶべきだけど、ホンダを押し上げたエンジニアや営業はそれぞれの方面に特化すればいいし、ホンダの自動車工場の工員は文盲でも問題ないと思う
    毛の生えてない猿の方がむしろ人類の中心だと個人的には思っとります

  1. 以前も書きましたけど、今回のエントリはあんまり賛成出来ないですね…。

    良くも悪くも、今の日本の企業はごく一部の大企業を除いて自分の中で人を育成する能力とその余裕を失ったというところがスタート地点です。
    だからこそ、新卒の即戦力募集なんていう頭のおかしい募集がまかり通っている(いた)わけです。
    でも、新卒にそんな職業能力があるわけがない。
    企業としても、本当に優秀で見込があるやつなら余裕が無いなりに育てたりもするんでしょうが、そういった人は手間隙かけて育てても転職してしまう。
    だからこそ、今や就職予備校となっている大学に目星をつけて、そこに職業訓練能力を持たせよう、というのが今回の論点だと思われます。
    それを後押しする理由としては、もちろん人間はパンのみに生きるにはあらずですが、食う寝る処に住む処がなければ生きていけないというのも厳然たる事実で、それを少なくとも可能とする賃金を払うことが出来る企業が求める労働者の能力に現状では不満を覚えている、ということでしょう。

    とすれば、この議論をひっくり返すには
    ・現在の(所謂Fランも含めた)大学教育が国民生活の向上や技術革新に著しく寄与したという証拠を出す
    ・昔のように、何も出来ない若者でもとりあえず働けばそれなりの暮らしができるし、キャリアプランも描ける、将来も心配がない世の中にする
    のどちらかがおそらくは正道でしょう。
    しかし、アベノミクスによるジャパンディスカウントをもってしても日本製品は世界で売れないため、後者の道はほぼ絶望的です
    今回の議論の一番問題となっているのは前者で、要するに会社が現在の(一部を除いた)大学にほとんど何も期待してない、期待できていない、という現実がある、ということでしょう。
    個人的にも大学に過去数十年でそれなりの税金もしくは税金という名の補助金を突っ込んでいるにもかかわらず、日本の研究レベルは海外と比べ物にならないし、ましてや文系部門は目を覆うレベルでと思っています。
    大体、就職活動で学生のアピールが「バイトリーダーで頑張りました」「サークルのリーダーとして頑張りました」なんていうのがテンプレになる時点で、大学時代に少なくとも学問を何もやっていないことがスタンダードなのは明らかです。

    税金を使っている=投資している以上、それに見合った効果は出してもらわないと困るわけです。
    個々人が彷徨いたいとか自分探しをしたいと言うのは好きにすればいいでしょうが、それを国費を使ってやる理由は無いと思います。
    カルチャースクールなどと同じで自分の責任で自費でやればいい。
    ただ、国や企業の中核を担うようなエリートは情操教育が必要だし、教養も必要だから、その部分はG型大学として残そうね、ということではないでしょうか?
    要するに、社会の階層化を明確化するというだけで、下層民はとりあえず食えるようにしてやるよ、ということではないでしょうか。
    簡単にいえば、ネトウヨに大学で遊ばせるのは税金の無駄、外に出て働ける職業教育・訓練はしてやるよ、ということだと思っています。

    やり方が乱暴すぎるとか、階層化は良くないとかそういう意見はあるでしょうが、
    基本的な方向性としては賛成とはいえずとも仕方ないよな、とは思います。
    もちろん本人の能力が該当階層から逸脱した時は変更する術は必要でしょうが。

    • gundari
    • 2015年 3月 23日

    @迦陵頻伽 さん
    @[email protected] さん

    お二方ともごもっともなんですけど、日本の場合特殊事情でいわゆるグローバル的なエリートは存在しないという点を忘れてはいけないのではないでしょうか。
    つまり、東大とか出て色々日本的に優秀な人というのが、夏野・三木谷・ドワンゴ川上氏らなわけです。

    ホリエモンやDeNAの南波さんみたいなのを別にして、彼らがほんとに世界で通用するんですかね?

    GとかLの根本的な問題が、どちらもどう改革した所で世界に通用しない存在だという部分だと思いますし、だからこそ知的なものに触れられる環境があらゆるレベルに散在することで個人が偶発的に発揮する才能に依存した日本社会があったわけです。

    区分けして既存の制度のGを上位互換として、職業訓練のLときっちり区分けした結果、量産されるのは日本的エリートとライン工になって余計駄目になる結果しか想像できないです。

    仮に改革するのであれば教育版戦艦大和を設立するべきなのではないでしょうか?
    今や東大より中国の一流大学のほうが世界ランキングで上です。

    G型大学で闇金ウシジマくんを愛読するエリートを量産しても無意味なのではないかと思います。
    腹が痛いと言ってる人にモルヒネを打つのと同じに見えて仕方ないのですが・・・

    • とらふぐ
    • 2015年 3月 23日

    >ここ10年15年の日本の流れで一番頭おかしいと思うのが、「就職率」なるものを大学とかが気にし始めたというやつで、日本人の人生の大きな目的が就職というものに切り替わったことだ。

    これこれ。
    そもそも大学は社会や企業に取って都合の良い人材を育てる場所ではないんだよな。

    • gundari
    • 2015年 3月 23日

    @とらふぐ さん

    嫌煙のキチガイっぽい人と同じなんですよね。
    「自分にとって必ずしも都合が良くない環境」を受け入れられるかどうかは社会の構成で相当重要な部分です。

    企業と大学の話で言えば、本来自分達にとって必ずしも都合が良くない環境を受け入れた上で営利活動をするべきなわけです。

    なぜなら、自分達にとって都合がいいように環境を作り替えて、それでも成果が出なかった場合彼らは社会に対しても対象の個人に対しても永続的な責任を負わないからです。
    なんでそんな連中のために人間の脳内まで開放しなきゃいけないのかイマイチ理解できない。

    • 匿名
    • 2015年 3月 24日

    G型は大学として残し、L型は専門学校の様に2~4年ほどの職業訓練校として改革するべきでしょう

    所謂L型大学で学び得られる「知的なもの」なんて図書館やネットで手に入ります。
    職業訓練が休みの時に個人で興味のある分野を調べればよいのです。

    G型の人がウシジマくんを読むのならL型の人間がシェイクスピアを読むのかといったら
    そんなことはなく、G型の人をさらに劣化させたのがL型の人たちです。

    そんなに教養を大学で身につけたかったのならば、G型大学に入れるよう努力すればよいだけで
    学生時代に努力もできない、しようともしない無能な怠け者はさっさと働かせるべきです。

    日本ではどんなに貧乏でも環境が悪くても努力すればだれでもG型大学に入ることができますし
    入れないというのは、高校の内容も満足にできないということで教養なんてそれ以前の問題でしょう。

    ドイツでは幼い頃から職業と大学で振り分けされますが、彼らは世界に通用してないんでしょうか?

    若い人がL型に入っても教養もねじ回しもできない社会のお荷物を量産するだけなのですから
    せめて、ねじ回しはできるようにさせるのがその人にとってよっぽどましでしょう

    税金を無駄に浪費し社会の足を引っ張ることしかできない連中は、社会に最適化し会社に仕事尽くす
    のがその人の責任だと思いますし
    G型大学に入る勉強を怠けたということは、その人は勉強をしたくなかったということです

    勉強をしたくないから怠けて無教養になるということを自分で選択し行動したのですから
    人間性を仕事に捧げてもそれは自分で選んだことであり社会のせいではありません

    勉強できない無能な怠け者はそれ相応の責任を果たすべき、ただそれだけのことです。

    • 在日日本人
    • 2015年 3月 24日

    本当はこんなことを書いてはいけないかもしれませんし、また煽っているようで嫌なんですが、みんな自分自身はどれぐらい「教養」があるとおもっているでしょうか?
    またどれぐらい「教養」があれば、「教養がある」と胸張っていえるのでしょうか?

    この「軍茶利」HPを読めば、軍茶利さんのレベルの高さがわかりますが、じゃあこの自分がこのレベルまでの教養があるとはぜんぜん思ってませんし、昨日今日で身につくどころか、人生の残り時間かけてもその域まで到達しないと思っています。

    ネトウヨと比べて「教養がある」なんていっても、そんなレベルの低いところで比べてもしょうがないし、下手したら教養云々語るレベルが無い人が「教養」語ってるかもしれない。

    自分だけかもしれませんが、こういう話を読むと、他人様がどうこうよりも、「自分はどうだろう?」と考えてしまいます。自分はどれぐらいなのか、どうしたらレベルアップを(簡単に)出来るのか。
    正直な話、他人様はどうでも良く、また他人様のレベルをどうこう入れるほど立派でもないですから。

    • gundari
    • 2015年 3月 24日

    @匿名 さん

    >ドイツでは幼い頃から職業と大学で振り分けされますが、彼らは世界に通用してないんでしょうか?

    通用してないと思います。

    TOYOTAとBMWのどっちがでかいか、シーメンスは防衛まで含めてやっと日立と同規模ですね。どちらも技術では日本は負けているようですが。
    あくまで日本より小規模で、なおかつエリート層が比較にならないほど優秀な国でようやくやれていることのオンパレードですよ。

    こうしたL型の職業がドイツに優っている一方で、ドイツより人口もGDPも多い我が国の銀行や証券は活動地域や利益率、投資効率で圧倒的にドイツに敗北してます。

    つまりL型の問題がどうというのではなく、日本ではGに相当する人の程度が低いんですよ。
    総理大臣が体現してるじゃないですか。

    医療ツーリズム?そりゃだれでもアメリカに行くに決まっている。
    技術?クリティカルな部分の機械はドイツ製で一つ・・・
    金融?シンガポールでも行った方がマシだろう。
    証券?ライブドアとオリンパス・・・・
    ベンチャー企業?楽天やGMO(笑)
    政治?安部晋三と菅義偉(笑)
    エリート?公務員の息子(笑)

    Lが優秀とは言いませんけど、Gが無能なんですよ、繰り返しますけど。
    今の時代にまだモノヅクリとか言ってしがみついてきた指導者層が証明してます。
    GとLを区分けしてもGが優秀になるはずもなし、Lが優秀になってもみずほ銀行がグローバル金融機関になれるわけでもないんです。

    Lが観光英語が達者になっても世界で売れる家電製品が生まれるわけもなければ、プログラマーを大増員しても世界デファクトのサービスも生まれません。
    どうでも良い大学での無為徒食を楽しんだ人々の中の特異点こそが日本の強みだったんですよ。

    世界に通用するエリートは壊滅したんですよ、敗戦で。
    G型に期待する人にはきつい言葉だと思うのですが、基礎的な素養や遺伝的に持っているポテンシャルを軽く見過ぎだと思いますよ。

    文化や教養を身につけようと思ったら相応の投資をして2代3代かかるのが当たり前です。
    市役所の課長の息子とか銀行員の娘に裃を着せたら貴族になるんですかね?
    羽織ゴロを大増員するだけになるのが関の山ですよ。

    期待すべき上層部が不在の状況で、日本は散在する特異点を漏らさず発掘する必要性こそが高いと思います。

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 4月 02日

    猫も杓子も大学に行かないといけないような状態になってるのは、要するにまっとうな企業は現業ですら大学卒業してないと「まともな人」扱いしてくれないこと

    これをG型L型分類や職業訓練校強化しても、実業高校のような偏差値低い学卒なぞ採用しないと断言してる企業や経営者が多いのと同様なことがおこるだけでしょうし。
    どうしてもやるってなら国公立のなかに実業コース作るしかないんじゃないですかね
    工学部建築学科の中に宮大工コースをいれるとか農学部水産学科のなかに漁業プロフェッショナルコースつくるとか

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