川崎中1殺害、「肝っ玉母さん」という風説 死人に口無し、臭い物に蓋 加害者、被害者それぞれ弁護士を雇った思惑


「毎朝、子供を保育園に送り、夕方には小さい下の子2人の手を引いてスーパーで買い物をしていた」。上村さんの自宅アパート近くの住民は、介護関係の仕事と育児に奔走する母親の姿を度々見かけた。

 上村さんは5人きょうだいの2番目。島根県・隠岐(おき)諸島にある西ノ島(西ノ島町)の小学3年進級時に両親が離婚。以降は母親ときょうだいと一緒に暮らし、小6の夏に川崎の母親の実家近くに越してきていた。

 「仕事が忙しかった私に代わって、進んで下の兄弟たちの面倒を見てくれました」。コメントからは母親を気遣う上村さんの優しさがうかがえるが、「学校に行かない理由を十分な時間をとって話し合うことができませんでした」との文面には、後悔がにじむ。

via: <川崎中1殺害>ひとり親 支え不可欠…上村さん母の苦悩 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

週刊誌なんかで得た情報の範囲だけど、上村くんの母親は子供を全部引き取って川崎に引っ越していたらしく、離婚は二度経験があるらしい。

(多分隠岐の島からの引き上げが二度目の離婚ってことなんだろう。)

 

報道は基本的に、「5人も子育てをする肝っ玉母さん」という風説でスルーしているけどそろそろそういうのってやめた方がいいんじゃないかな。

事件関係の情報を報道するというのなら、知りたい欲求に答える次にそういうことがもう起きないようにしましょうというナレッジに社会的使命があるはずで、そこから目をそらすのはまずいと思う。

 

ふぞろいの林檎たちというテレビドラマが放映されたあたりから離婚というものを肯定的に受け入れようとする社会になって、「バツイチ」という言葉がいつの間にか当たり前のものになった。

国友やすゆきとかの漫画がポピュラーになり、「なに、離婚くらい大したことない」という風潮が大手を振っている。

 

ところが離婚がポピュラーになり始めた当時の近所付き合いというものはどんどん希薄になって、子供から目を離すことが招くリスクは大きくなったし、孤立の意味する危険性の行き着く先の姿はより醜悪になっている。

 

非行というもの一つとっても内容は大きく変わって、何の規律もない無職のクズを量産するものになっている。

あのドラマが放映されていた当時の非行というのは暴走族とかと表裏一体のもので、18歳を過ぎたら先輩に紹介を受けて就職先を斡旋してもらったり、手のつけようのない馬鹿なら自衛隊とか暴力団を紹介してもらってそれぞれ規律ある世界に分散していた。

 

ネグレクトについてもどうだろうか?

あの当時は道端でくわえタバコのガキは必ずその辺の大人に注意されていた。

「近所の目」が生きていた。ネグレクトをしたからといって今ほど孤立する状況に子供はいなかった。

 

「離婚くらいいいじゃない」と言い始めた時代からそれがポピュラーになるまでの時代の間で、離婚することが生み出すリスクは社会の変容にともなって巨大化した。

 

つまり離婚した後子育てをするのが厳しい社会になったわけなんだけど、この社会の中で5人も子供を連れて離婚した人を肝っ玉母さんと言ってもいいんだろうか?

別に罵倒する必要はないと思うけど、むやみに肯定的に受け止めることで、破滅への道を突き進んでいるシングルマザー候補を地獄に引きずり落とすきっかけになる気がする。

 

離婚を考え始める人というのは決まりきった日常に嫌気が差したり、暴力や借金に嫌気が差したり、単純に子供が出来てから旦那との性行為を受け入れられなくなっている奴というのが多いようだ。

時々その手の相談を受けたりして思うけど、「君ら算数できへんの?」と思わされる。

 

暴力とかは問題外だと思うけど、借金なら破産して踏み倒せばいい話しだし、旦那とのSEXが嫌になったと言われてもそんなこと話し合えよとしか思えない。

決まりきった日常に至っては、刺激が欲しかったらアフリカに移住せいと思う。

 そしてそういう人の多くはテレビや雑誌に強い影響を受けていて、本当なら計算しないとヤバイ当たり前のことを考えられないままにケツを半分浮かせて破滅の方向へ前のめりになっている。

 

当たり前の話なんだけど、自分でも嫌気がさすほどしょぼかった旦那が、離婚した後慰謝料だとか養育費だとかをいつまでも払い続けるわけがないし、金に行き詰まって離婚しようという旦那がそんなものを払う可能性なんか微塵もない。

 

ただでさえそんな疫病神みたいな男しか捕まえられなかった女性が、離婚して一人になって子供を自力で養えるほど金でも稼いでこれると言うんだろうか、9時5時の仕事で?

そんなことできるやつは本当に一握りしかいないのであって、ムリなものはムリだってことを誰かが指摘するしかないと思う。

 

よくそういう問題をきっかけに離婚することをあたりまえだという人がいるけど、生活保証契約じゃあるまいし、好きあって結婚したならしっかり腰を据えて二人で乗り切ったらどうだとしか思えない。

一緒に乗り越えたくないような相手と気軽に結婚しない方がいい。

多くの人はファイナンシャルプランナーや弁護士の書いた、無責任なコラムの家計簿計画と法的権利を盲信して破滅していく。

 

(中には足手まといのやつもいるけど)二人揃ってもしんどかった育児を独りですることになって、楽になるんだろうか?

母子家庭や父子家庭の都合に社会はなかなか合わせてくれない。

 

そうした制度の改革はたしかに必要だろうけど、親の立場としてはそういう社会に飛び出していく事の重さをまず考えるしかない。

 

上村くんのお母さんは本当に肝っ玉母さんなんだろうか?

肝っ玉というのは、離婚した子供たちの父親を、離婚せずに矯正するために使うべきだったし、顔を腫らして怪我して帰ってきた息子の加害者の家に怒鳴りこむために使うものだ。

警察官の怠慢にねじ込む方向に使ったっていいんじゃないか。

 

ところが10万円以上も家賃がかかる賃貸に住まざるをえないのがわかっていて川崎に帰って、夜昼なく働いて子供とろくに顔を合わせられない家庭にしてしまった。

5人に飯食わせて10万円の家賃を払う、最低でも手取りで40万円はないと電気代も払えんだろう。

 

そして弁護士を通じて声明を発表している。

弁護士費用は法テラスで支援を受けたんだろう。(困窮者の法務対応資金の貸付、弁護士の斡旋をやってるからね。)

 

「学校に行かない理由を十分な時間をとって話し合うことができませんでした」

声明ではこう言う。しかしそれ本当だろうか?

では法テラスに行く時間はどこから出てきたんだろうか。

 

子育て・仕事に疲労困憊して、さらに問題を持ち込んでくる息子を内心疎ましいと思ってなかっただろうか。

そしてそうなる可能性はまじめに突き詰めて考えていれば、隠岐の島を出る前にとっくに理解できていたはずだ。

 

悪いことだとは言わないけど、自分が家から出て行ってた時間にしていた事があるはずだ。

その自由が大きく制限されるって事を離婚するときに考えなかっただろうか?

 

それでもなお「肝っ玉」と言って、離婚のリスクから目をそらし続けるんだろうか?

それは離婚につながる安易な結婚も呼びこむ結果につながっているんだが。

 

 

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どう考えても一人で5人も育てるとかアウェイすぎるんだよね。
川崎で苦労するか、隠岐の島で甲斐性無しを叩きなおすのに苦労するかの二択だった。
理解のある職場なんて
なかなかないし、貧困脱出目的で新しい男を探すのも厳しいだろうし。

 

 

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「周囲の助けなしには育てられない」。東京都練馬区で中1、小4、1歳のきょうだいをひとりで育てる母親(35)も、朝9時から夕方6時まで働き詰めだ。買い物をして夕飯を作り、下の子を寝かしつけると夜9時を回る。長男は中学生になり、交友関係も広がった。会話を持つようにしているが、「何を考えているか分からなくなるときもある」。

 支えになるのは「ママ友」だ。「あそこで見かけたよ」「学校でこんなことがあったらしいよ」。把握しきれない学校での出来事や子供の異変をメールなどで教えてくれる。「理想は『地域で育てる』でも、知らない子や親に声をかけるのは難しい。家庭環境を分かり合えているママ友の存在は大きい」という。

 千葉県市川市で中3と小6の娘と暮らす看護師の母親(39)は週2回は夜勤で朝まで帰れない。次女が学校で体調を崩し、学校から電話があったが、仕事で2時間以上出られなかった。「子育てを誰かに相談する余裕もない」

 ひとり親家庭でつくるNPO「しんふぁ支援協会」代表で、高校1年の長男(15)をひとりで育てる原貴紀さん(41)は「一律でない、それぞれの家庭に合った支援体制が必要だ」と訴える。「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表の湯沢直美・立教大教授(社会福祉)は「子供のために働けば働くほど子供との時間が奪われる。就労環境の改善や児童手当の拡充など、ひとり親の就労を下支えする福祉が必要だ」と話す。

via: <川崎中1殺害>ひとり親 支え不可欠…上村さん母の苦悩 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

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