マレーシア航空機事故、習近平国家主席就任後初の全人代と被さる 盗難パスポートで登場の乗客2名、昆明無差別殺人に続くテロの可能性  犯行声明出るか?


ことしは開幕直前の今月1日に雲南省で無差別殺傷事件が起きたこともあり、会場となる北京の人民大会堂や隣接する天安門広場周辺などで厳重な警備態勢が敷かれています。
中国当局は事件を「新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力による組織的なテロ」と断定していて、李首相の報告では突発事件に対する危機管理態勢の強化などにも言及するとみられます。
ことしの全人代は今月13日まで開かれ、閉会後に李首相が記者会見する予定です。

via: 中国 きょうから全人代 NHKニュース

というわけで、太原みたいな日本でいう岐阜みたいなところでテロが起きたりしていた昨今、警備は国内的にバリバリに強化されている中国で一番政権を揺さぶれるとしたらそれは航空機テロだろう。

中核を守ったら今度は民衆を殺すという声明にほかならないわけで、昆明の無差別殺人に続いたテロの可能性は今回十分にあるんだな。

あ~、飛行機墜落しちゃったか、と思ってそれだけ書いてたんだけど、よく考えたらそうかもしれないなと。

 

ちなみに、マレーシアやインドネシア路線というのは、インドネシアを中核にして中国人の行き来はかなり多い。

空港に行ったら中国人が大行列でイミグレを混雑させているので一目でそれがわかる。

単純に、ビザ発給なんかの相互協定で緩いのがあのあたりになるんで、海外に行きたい中国人は東南アジアに集中してるせいもあるけどね。

(不思議なんだけど海南島じゃダメなのか、と聞くとそんなところ時代遅れだという。風情があって良いと聞くけど、日本でいう熱海みたいな扱いらしい。)

 

つまり、同じ航空機テロでも世情を騒擾させるのであればNY行きのビジネスマン、エリートとその子弟みたいなのを狙うより、全くの無辜の民衆が乗ってる可能性が高いものを狙うほうがテロの効果としてははるかに高いわけで、狙うならそっちだろうなってのもうなずける。

ちなみに盗まれてたパスポートはイタリアとオーストリア発給のもので、2年前に盗難届がすでに出ていたという。

 

この手のテロになると必ずチベットとかウイグルというけど、昆明のテロも含めて犯行声明が一切でないところが中国の闇の深さを物語っている。

なんでかって言うと、民族独立運動を狙ってのものだったら、必然的にアルカイダみたいに犯行声明をプレス・リリースするに決まってるわけで、それをしないってことはそれを装って政権の参加者が内部に揺さぶりをかけてる可能性が高いってことを物語ってる。そもそも、貧乏で有名なウイグルだのチベットだのの人が飛行機に乗ってテロをやったり、複数人数で刃物を持って襲撃とかしたくても出来ないわけで(ほんとに貧困だったら働き手がいなくなったら一家がたちどころに食っていけなくなるわけで、そんな事できない)、下手したら中南海の毛沢東主義者がやってる可能性のほうが高いんじゃないか?

 

鄧小平の経済開放路線で、経済的な格差は政権内部でも驚くほど広がってるわけで、それは必然的に文武の格差を意味してるわけで軍人は面白く無いと思ってるに決まっている。

日本でも第二次大戦前にそれは起きて、二・二六事件なんかがその典型例だった。

実際中国でも、若い女子大生の彼氏は軍人さん、なんてのをやっていて、ウイグルだのチベットだのに送り込まれ、あるいはアフリカとかに軍事顧問団で出張したりしてる一方、家族は平均的生活かそれ以下の生活をしていて、やれ学費だ、一人暮らしの家を借りるお金だと爪に火を灯して暮らしている。

 

そいつらが銃を持って守っている政権の奴が汗をかかずに何十億もの蓄財をやっていたら当然嫉妬と反発が生まれるのは避けられないわけで、先軍主義の必然とも言える現象ってことだ。

軍人の恩給や手当を考えたらおいそれと戦争を起こすことも出来ず、戦うことのない軍人はどんどん鬱積を募らせる。

そして始末の悪いことに、ラディカルに格差を否定してきた毛沢東路線こそ今の中国社会主義の源流であり、正統な姿だってことを共産党は国民に教育してきたわけで、現実路線にかじを切った鄧小平路線との論理的矛盾を解消できずに苦しんでいるはずだ。

 

まぁ、事実テロかはわからないけど、中国的メンツで言えば習近平は立て続けに大恥をかかされ続けているわけで、これが仮に中南海の恫喝であったら早晩ガス抜きのために尖閣諸島で紛争を起こす以外の選択肢はなくなっていくだろう。

そしてそこで軍部に勢い付けてしまうことで抜けることの出来ない落とし穴にはまるんじゃないか?

 

 

マレーシア航空機事故、習近平国家主席就任後初の全人代と被さる 盗難パスポートで登場の乗客2名、昆明無差別殺人に続くテロの可能性  犯行声明出るか? defence saigai international

 

今25歳未満の人は想像もできないだろうけど、
中国人はついこの間まで本気で人民服を着て生活していた。
その生活を今のものに作り変えた鄧小平はほんとにすごい政治家だと思うけど、
太陽も強く照れば照るほど深い闇を生み出すってことだな。

 

 

マレーシア航空機事故、習近平国家主席就任後初の全人代と被さる 盗難パスポートで登場の乗客2名、昆明無差別殺人に続くテロの可能性  犯行声明出るか? defence saigai international

 

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   マレーシアのクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空(MH)370便(ボーイング777-200ER型機、乗員乗客239人)が2014年3月8日3時40分(日本時間)頃、南シナ海上で消息を絶った。マレーシア航空が発表した。ベトナム空軍機が海上に油のようなものが浮いているのを発見したが、3月9日朝時点でも機体は発見されていない。墜落した可能性が高いとみられる。

   消息を絶った機体は、2012年に上海で他の飛行機と接触事故を起こし、主翼を破損している。この接触事故と今回の事故との関連は現時点では不明だが、今後の事故調査の焦点になる可能性が高い。また、乗客のうち2人が盗まれたパスポートを使って搭乗していたことも明らかになっている。テロの可能性も指摘されており、マレーシア当局の保安体制に批判が集まるのは確実だ。

10日前にはクアラルンプール-成田-ロサンゼルスを往復

マレーシア航空機事故、習近平国家主席就任後初の全人代と被さる 盗難パスポートで登場の乗客2名、昆明無差別殺人に続くテロの可能性  犯行声明出るか? defence saigai international
中国版ツイッター「微博」に投稿されていた写真。消息を絶ったマレーシア航空機は2012年に主翼が欠ける接触事故を起こしていた

 

   マレーシア航空は、消息を絶った飛行機(機体番号:9M-MRO)を2002年に導入している。飛行機として飛び抜けて古いわけではないが、12年8月9日に上海の浦東空港で、中国機と接触事故を起こしている。新華社通信によると、中国東方航空のロサンゼルス行きMU583便(エアバスA340-600型機)が離陸に向けて待機していたところ、マレーシア航空のクアラルンプール行きMH389便が追突。その結果、マレーシア航空機の右の主翼と中国東方航空着の左の水平尾翼が破損した。乗員・乗客にけがはなかった。事故後に適切に修理が行われたかが重要な検証のポイントになりそうだ。

   また、この飛行機(9M-MRO)は、14年2月28日から3月1日にかけて、クアラルンプール-成田-ロサンゼルスを往復している。機体にトラブルを抱えたまま飛行を続けていたとすれば、日本人乗客も事故に巻き込まれる可能性もあった。

(続く)

via: (1/2) 消息不明のマレーシア機テロの可能性も 2人が盗難パスポートで搭乗していた : J-CASTニュース

 

(CNN) マレーシア航空は8日、同国首都クアラルンプールから北京へ向かっていた自社の370便との交信が途絶したと発表した。行方は現段階で把握していないとも述べた。

同機は米ボーイング社製の777-200型で、乗客227人、乗務員12人が搭乗。現地時間の8日午前0時41分(日本時間同1時41分)ごろ、クアラルンプール国際空港を離陸、約3700キロ離れた北京には同6時半ごろに到着予定だった。

クアラルンプール近くにあるスバン旧国際空港の管制当局との交信は8日午前2時40分ごろに途絶えた。マレーシア航空のシャルジ運航担当副社長によると、交信を絶った時点での残存燃料は約7.5時間分だった。

中国の国営新華社通信は、同機はベトナム南部ホーチミンの航空管制空域を飛行中に消息を絶ち、レーダーから機影が消えたと伝えた。中国中央テレビ(CCTV)は、同国は同機の捜索に当たらせるため南シナ海へ船舶2隻を派遣したと報じた。

マレーシアのフセイン運輸相代行は記者団に、同機の残がいが見付かったとの情報は得ていないと述べた。シャルジ副社長は、異なる数カ所に着陸したとの情報があったが、いずれも事実ではないことが判明したとも説明した。多数の手段を講じて同機への連絡を試みたという。

via: CNN.co.jp : 交信途絶のマレーシア航空機 中国の捜索艦船が南シナ海へ – (1/2)

 

中国の向こう1年の重要政策を話し合う全人代=全国人民代表大会が5日から始まります。
経済成長の質を重視する姿勢の指導部が、ことしの成長率についてどのような目標を示し、環境問題や貧富の格差の是正などで新たな具体策を打ち出すのか注目されます。

ことしの全人代は、習近平国家主席と李克強首相が就任してから初めてとなり、初日の5日は李首相が施政方針演説に当たる政府活動報告を行います。
ことしの経済成長率の目標は、去年と同じ7.5%程度にするという見方が強まっていますが、指導部は成長のスピードより質を重視する姿勢で、実際にどのような目標を示すのかが焦点です。
そして、大気汚染をはじめとする環境問題の改善や経済格差の是正、高齢化社会への対応などで新たな具体策を打ち出すのかも注目されます。
また、幹部の腐敗を撲滅し、清廉な政治を目指す決意を改めて示すとみられます。
このほか、領土や海洋権益では一切妥協しない姿勢も強調するとみられ、予算案のうち、国防費がことしも2桁の伸び率を確保するかどうかに関心が集まっています。
ことしは開幕直前の今月1日に雲南省で無差別殺傷事件が起きたこともあり、会場となる北京の人民大会堂や隣接する天安門広場周辺などで厳重な警備態勢が敷かれています。
中国当局は事件を「新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力による組織的なテロ」と断定していて、李首相の報告では突発事件に対する危機管理態勢の強化などにも言及するとみられます。
ことしの全人代は今月13日まで開かれ、閉会後に李首相が記者会見する予定です。

via: 中国 きょうから全人代 NHKニュース

 

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コメント

    • 迦陵頻伽
    • 2014年 3月 09日

    見せしめの対象が世界中だったり国中だったりすると犯行声明も必要ですけど、そうじゃない場合もありますものね。
    ご存知かもしれませんが、10年ほど前に、パチンコ店員の射殺事件が続発していましたよね。
    あれなんかも、パチ屋の経営者をゴトグループ(中華マフィア)が脅してた結果のようでした。
    そして、事情を知らない店員が殺されていた。
    特定の相手が青ざめれば目的達成なら、犯行声明の必要はありませんね。
    確たる証拠がない以上推測の域を出ないでしょうが、荒唐無稽ではないと思います。

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