ネトウヨ=攘夷強盗
まぁ、結論から言うと尊王とか全くないわけで、結局山本太郎にやめろと言ってる自民党議員もネトウヨも、何かにつけて日本の伝統とか皇室を盾にして自分を正当化しているだけなんだよね。
つまり、なんだかんだ言って日本の伝統や歴史を否定して皇室を侮辱してるのは、自称「清く正しい保守の皆さん」なんだよ。
攘夷の資金をよこせと言いながら都で押し込み強盗をやっていたならず者と一緒。
確信犯として自ら悪に染まる覚悟が見られない分こっちのほうが悪質かもしれないね。
日本開闢以来本当に天皇陛下を統治の当事者として奉り立てた革命者というのは、乙巳の変(大化の改新)の中臣鎌足(藤原鎌足)と楠木正成以外居なかったわけで、それ以降の建武の新政を模したあらゆる革命や革命未遂で全員が天皇家から政治的実権を奪ってきたことを見たら、現代の保守(大日本帝国マニア)が本音では天皇陛下を軽視しているのは当然であり不可避の帰結といえるんだろう。
そういう思想的な空虚さが透けて見えるからこそ頭がまともな人間は自民党も支持しなけりゃ(もしくは本音では信用してない)、ネトウヨの言ってることに耳を傾けない現実を生んでいる。
テロや自己主張の正当化のためにマホメッドの名を借りているテロ集団が、実際はイスラム教徒の大多数から怒りを買っているだけの現状もそれと同じようなもんだろう。
構成員の能力は別としてね。
皇后陛下のお言葉の一方で、俺がこうした社会的反応を見ていて思うんだけど、日本の教育と近代史で一番失敗したのは、戦争を禁止する憲法第九条の教育現場での拡大解釈が最大の失敗だったんじゃないかと思うんだな。
つまり、暴力=悪と捉えることで、子供の成育過程から「ケンカする土壌」を奪ってしまった。
殴り殴られて痛みを知ったり、つまらないことでワーワー言っていたら痛い目にあうってことを知らない奴が増えすぎたんじゃないか。
その結果、家庭の親父もそうだけど、「恐るべき存在」「険悪になるにあたって生き物に欠かせない警戒心」というものが喪失されていき、去勢されたに近い状態になってやしないかと思う、日本人は。
それが、いじめっ子の言い逃げてき姿勢を日常的にしている安倍総理の姿勢にも現れているし、腹を切る覚悟も敵(自民党)を殺す覚悟も持てなかった野田前総理の政治的無能にも現れているし、違法行為に近い人種差別を行いながら、主張の論旨も自らを被害者として喧伝し、何かあるたびに我々は被害者と叫び続けている在特会や、今ネットで見られる叩きのクズにも現れているんじゃないだろうか。
確かに人間関係も国家の関係も複雑なのである。
平和を絶対の最前提と考えても、そうした複雑な関係の帰結点の一つである「暴力」に悪のレッテルを貼って社会から追放したつけというのは大きかったんではないだろうか。
建武から江戸末期に進み、平和に首までつかった侍の最期を文献に学び、そして今大声で叫んでいる連中を見てそう思わずにいられない。
結論:健全な理性と知性はその対極の暴力があって初めて光り際立つのではないか?
日本の革命史で一番興味深いのはやっぱり建武の新政だね。
北方謙三のは、講談のレベルではあるけど、話としての肉薄がリアルで面白い。
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というのはなかなか面白そうなやつだね。
嫌われても自らの論評を誠実に行ってるのは珍しいんじゃないのか?
批評、評論などを主として取り上げる朝日新聞「論壇時評」の欄で、毛色の違う文章が大きく取り上げられた。皇后さまの「おことば」だ。
評者の作家・高橋源一郎さんは、「美しいと思い、体が震えた」と初めて読んだときの感想をつづっている。紙面を通じてその発言に
触れた人々からは、改めて感銘の声が上がった。
■読書を通じて皇后さまが「得た」ものとは?
写真=皇后陛下の「おことば」に感動が広がっている(2008年撮影)
高橋さんが「震えた」といい、皇后さまに注目するようになったきっかけとして2013年10月31日の紙面で紹介しているのが、今から
15年前の1998年、国際児童図書評議会(IBBY)のニューデリー大会に寄せたビデオ講演だ。
「子どもの本を通しての平和」という大会のテーマに沿い、皇后さまは幼少期の読書体験を振り返っている。舞台となる時代は第2次
世界大戦、そして戦後の混乱期まっただなかだけに、「疎開」にまつわる思い出も多く語られた。
高橋さんが「記憶に焼きついた」と引くのは、その末尾の一節だ。
「そして最後にもう一つ、本への感謝をこめてつけ加えます。読書は、人生の全てが、決して単純でないことを教えてくれました。
私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。人と人との関係においても。国と国との関係においても」
引用箇所以外でも、講演で皇后さまはこうした「複雑さ」についてさまざまな言葉で言及されている。戦時中、「敵国」の文学もあえて
収めた『世界名作選』を読んだ思い出に触れ、
「国が戦っていたあの暗い日々のさ中に、これらの本は国境による区別なく、人々の生きる姿そのものを私にかいま見させ、自分とは
異なる環境下にある人々に対する想像を引き起こしてくれました」
(
以降に続く)
の続き)
また「橋」を比喩に語った以下の部分は、特に印象深い。
「生まれて以来、人は自分と周囲との間に、一つ一つ橋をかけ、人とも、物ともつながりを深め、それを自分の世界として生きています。
この橋がかからなかったり、かけても橋としての機能を果たさなかったり、時として橋をかける意志を失った時、人は孤立し、平和を
失います」
■「神保町の古本屋」が大好きな読書好き
この講演は当時も話題となり、『橋をかける』のタイトルで書籍化もされている。今回朝日新聞で改めて取り上げられたことで
ツイッターでも、「僕も、『美しいと思い、体が震え』ました」(出口治明・ライフネット生命保険会長)とつぶやいたのを始め、「なにかと
単純さを好むいまどきの風潮を見るに考えさせられることばである」(内藤耕・東海大教授)と、再び反響が広がった。
皇后さまの「おことば」の美しさ、文学への造詣の深さは以前から有名だ。中学生のころから古典を愛読、神保町の古本屋に足しげく
通われ、2007年にも「身分を隠して一日自由に行動できるとしたら?」という問いに、
「学生のころよく通った神田や神保町の古本屋さんに行き、もう一度長い時間をかけて本の立ち読みをしてみたい」
とお答えになったほど。読むだけではなく、ご自身でも絵本や詩の創作・英訳を手がけられ、複数の作品が出版・音源化されている。
上記のIBBYでの講演も、そうした関係から実現したものだ。2006年には歌集が仏訳・刊行され、現地の新聞で「その昂ぶりでなく
虔(つつし)みに我らは涙せざるを得ない」と評された。
皇后さまのご著書の装丁を手がけたことのある画家の安野光雅さんも、海外の編集者から「日本の皇后はなんて素晴らしいんだ」
と声をかけられたと対談で語る。皇后さまの「おことば」は国境を問わず、多くの人々の胸に届いているようだ。
(終わり)
(参考)(論壇時評)皇后陛下のことば 自分と向き合って伝える 作家・高橋源一郎
http://www.asahi.com/articles/TKY201310300733.html
写真=高橋源一郎さん
やっぱり感銘してた人は多かったんだね、と改めて。
クネクネに言ってやれよw
アホか。
※何でもかんでも朝鮮、朝鮮。美しいニッポン、文化を守れとか言いながら本音はそれだろ。ネトウヨは死ね
何も問題ない。
それはそれ、これはこれとして、
俺達日本人は朝鮮人を排除する。
国を動かすのは天皇皇后陛下ではない
天皇陛下ご即位二十年に際し(平成21年)
会見年月日:平成21年11月6日
> 心配を持ちつつも,陛下と共にこの国の人々の資質を信じ,これからも
> 人々と共に歩んでいきたいと思います。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gosokui20.html
レイシストバカウヨとは正反対の思想の持ち主だろうね
そりゃそうだな、皇后は日清製粉のお嬢様だったんだからな。
政党と財閥の関係は知っているんだからな。
自民党は天皇を甘く見たんだよ。
終戦時に、陛下の玉音放送レコードを奪い取ろうとした陸軍連中と同じような気がするw
国のためになることをしようと思ってるんだろうが、国のためになってないんだよw
天皇と違う意見もあるでしょ。
「あたりまえじゃん」
その意見はこんどは右翼と同じかもしれないよね
「証拠は?」
ないよ
「じゃあいうな」
そういうふうに世の中が単純に右と左で分けられるという思考をすると、
いつしか左右共通で守る真の規範が無くなるよ。
それを複雑さに耐え、真実に生きると言ってるのでは
てか立憲君主制度もそろそろ止める事を考える時期に来てるよね
あくまで共和制に移行する前の過渡的な制度でしょ
これからずっと君主を抱いてるなんて進歩が無さすぎ
こう言う古い考えなのは大歓迎すべきだろ。
ネトウヨはどうするんだろうな
池沼どもをなんとかしろよ。
あいつらの頭がシンプルすぎてヤバいだろ。
日王は謝罪するニダ
天皇制は階級差別ニダ
天皇制は廃止するニダ
と散々天皇を落としてる朝鮮人が
天皇が言っているのだからお前らもそうしろってか、笑わせるわな
ダブルスタンダードもここまで来ると失笑を通り越して呆れるわwwww
もうネトウヨ族は何を言っても朝鮮と中国のことで頭がいっぱいで
我が国が疲弊し国民がどんどん程度が下がってモラルと人の尊厳が
なくなった国になってるのが目に見えてない。
かつて中国共産党が国民を嫌日に目を向けさせ統制を図るのと同じで
今の日本がまさにそれである。
中韓があれだけのことをしていて日本政府は遺憾表明しかしなかった。
これは日本国民の怒りを中韓に向けさせる。それで統制もありうる。しかし、自民も民主もあるいは
中国政府も裏では通通なこともありえる。
学生が古書あさってる姿なんて全くと言っていいほど見ない
新聞屋は「敵性言語」を排除とかぬかして実践してたが。
色々腹の中にたまってるものがありそうだな
他人が守るべき戒律としては至ってありふれたものだが
自戒訓としては至言だね
空恐ろしいことだわ。
距離を取った付き合いが双方のために一番いい
無理に一緒に暮らしたりしょっちゅう行き来するような親密な付き合いは
無用に攻撃的になったり自分を壊す
一部の板やスレも嫌いになった。
一例をだすと、例えば、正規でナマポ受けてる人たちも
一色たんにして叩きかなり人権侵害のとこまで迷惑をかけてる。
ああいうのは不正な奴をらを防御する役人側の責任でそのシステム
や本当に受けなければならない者達にはなんの糾弾もできないはず。
これは憲法でも収められてる事案で、またワーププアなどの不満らを
そっちに向けさせるのもまちがっている。
今、日本ではブラック企業がどんどん増え労働者の使い捨てや低賃金
ですまそうと怠慢な悪い企業が増えてる。ここを糾弾しなければならない
是正しないといけないのに、いつも攻撃が弱者の年金者や生保者に向けられてる。
日本の企業がもっと労働法にかなった、職につかせなければいけない。
政府は国民に労働意欲を湧くようにしなくてはいけない。
そうすることで引きこもり現象を抑え消費の活性化にもなり景気にも
つながる。
聡明なお人は総じて中庸と調和の重要性を知っている
だがそれに惹かれて集まった大衆の多くは暴論にすがって自ら紛争を厭わないのだ
何百の先人が何千もの門を構え何万もの教書を残しながらも
人間という生き物が全体的に賢くなったようにはちっとも見えないのは、
衆愚の衆愚たる所以が極論に本能的に寄る安易さであるからだろう
業の深い話だ
それで何処の国が得するのかよーく考えろよネトウヨは
21世紀は話し合いで始末をつけられるのか、それは解らない
人間は愚かな生き物だから何時何が起きても不思議では無い
何時何が起きても良い様に用意周到、準備は怠らない
発言に涙を流すだけで、その真意は何だろう・・・・
と、じっくり時間をかけてかみしめる多くの日本人と
またもや乖離していく。
人柄でなんとかもってる天皇制ってかんじだな。
制度としての、機能としての天皇の存在は必要ないと個人的には思うが、
尊敬できる人だな。人生は単純ではない、複雑さに耐えなきゃならないって
ほんとにその通りだと思う。アンビバレンツな事柄に答えを早く出そうとする
若い連中の傾向に待ったをかけてるな。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
358: 名無しさん@13周年:2013/11/06(水) 11:31:52.67 ID:w5+6UdKV0
>>1
人柄でなんとかもってる天皇制ってかんじだな。
なるほど。