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石坂浩二と何でも鑑定団に見る日本人の白痴化 COOL JAPANどころかIDIOT YABANの痛すぎる現実

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馬鹿のガラパゴスになり始めた日本 石坂浩二の降板が未来を象徴

 

俳優の石坂浩二(74)の3月末での降板が発表されたテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)が9日、放送された。石坂の発言がカットされていることで話題となっているが、この日の放送でも発言はオープニングの「こんばんは」と番組終了時のあいさつのみだった。

 スポニチ本紙が1月28日、2年間にわたり、石坂の発言がカットされていると報道。テレビ東京は「番組の制作過程についてはお答えできない」とした上で、石坂の降板については「視聴率不振と、20年以上たった番組の刷新が目的」と説明していた。

 降板発表後初の放送となった前週(2日)では石坂の発言は2回。騒動が公になる前に収録されたこの日も、冒頭の「こんばんは」のあいさつが聞こえただけ。今田耕司(49)のコメントに笑顔を向けるシーンはあっても声はなく、話そうとする瞬間に別のカットに切り替わる場面も目立った。

via: 石坂浩二「鑑定団」この日も発言は…ネット反応「陰湿」「違和感」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

石坂浩二が何でも鑑定団を降板というけど、まだやってたほうが驚きである一方、白痴化する日本を象徴する出来事なのは間違いないだろうと思う今日このごろ。

お笑い芸人が司会をやって、素人のど自慢大会的にやってくのもありなんだろうけど、出てくるものの価値と対抗する能力の有る教養をどこから用意するのか?

 

それが不要だということを消費者がジャッジしたということで、2chのあらしとか、Twitterに登場する迷惑トロルみたいなのばっかりになりつつある日本を象徴している。

 

ああいう毛虫みたいな連中に文化やら教養やらが意味合いを持つはずもなく、高いのか安いのか、わろたのかクソおもろいのか、はかどるのかはかどらないのかが今日本の重要なテーマなんだろう。

実際Youtubeで国会の動画を探していると、その手のBUZZワードで装飾された痛い動画が山ほど出てくる。

ここ5年、10年の日本は馬鹿を更にバカにする養殖場のようなビジネスがさらなる全盛期を迎えるはずだ。

 

COOL JAPANというのは実は誤字だったんじゃないか、FOOL JAPANの間違いと違うか?というのが今の日本の実態で、意味不明なタイミングで一面識もないやつから「ガルパンはいいぞぉ」とかクソリプが飛んで来る国になった。

彼らがよりすぐったコンテンツを世界に売り込むとか。

 

電車乗っても田舎の役場に行っても、馬鹿丸出しのロリコンアニメが登場する現在、日本刀の美術的価値でさえアニメ・擬人化しないと日本人は理解できなくなった。

 

まぁ日本人の優しさだけは誇っても良いのかもしれない。

なにしろ聞かれもしないアニメの良さや日本の凄さを、熱心に顔真っ赤にして投稿し続ける人はたくさん居るんだから。

まともな人は冷たいから聞かれないことは話さない(笑)

 

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地上波のモニターから教養と文化が消える一方、違いを見せつける欧米のショービジネス関係者

 

 

ところで、教養とか文化というのをしたり顔で語りながら、その実安いBARで覚えてきたどうでもええようなJAZZの話とか90年代のアニメ・サブカルくらいしか話せない文化人に満ち溢れた日本。

ここしばらくの著名人って、実際は文化人というよりただのオタクと言ったほうが適当なヤツのほうが多いんじゃなかろうか。

 

本当の文化や教養ってのは何か?

それは↑のアンソニー・ホプキンスの動画が雄弁に物語っている。

(これはここ100年位のワルツの中でも傑作の部類だろう。)

 

テレビでグルメ番組をやるのでも、日本では芸能人が出てきてうまいものを説明している。

本当に文化や教養をリスペクトしてたらそんなことが出来るだろうか。

 

芸能人がうまいものなんか知ってるわけがないというのは、ちょっとまじめに脳みそが動いていたら誰でも行き着くわかりやすい答えだろう。

生まれてから金が儲かるまで、何でもかんでも口に押し込んで必死で生きてきた奴に人生の余暇の部分を人に語れるほどの文化的素養なんかあるのか?

 

そいつらの普段の食事はテレビ局や車の中で食べる弁当だろう?

弁当評論家なら謹んで話を伺いたいけど、美食とか臍で茶が沸く話で、金を持っているかどうかと味覚やセンスは全然一致しない。

ヤクザ、芸能人、成金の殆どのやつはこっ恥ずかしい感性の持ち主で、せいぜいミシュランか何かをありがたがってわ~こら喚くだけだ。

 

成金がふぐの話をしたらすぐミシュラン。

ふぐなんてものはふぐがいくらでも捕獲できる海で、意思疎通に不備のない料理屋の大将に提灯みたいなでかいふぐを用意してもらって、昆布締めにしてもらったり、沢庵のようにゴツく切ってもらったものを思う存分食うものだ。

 

ミシュランもクソもない。

古くなったふぐやいけすでヘタったふぐをいくら薄造りにしても生臭くてまずいだけだ。

 ただの金の無駄。

 

成金が鶏の話をしたらすぐにブランド鶏の話をし始める。

あんなもん、田舎の竹やぶで放し飼いにしてるような鶏や喧嘩させてない軍鶏を殺してすぐ丸焼きにしたほうが美味いに決まっている。

馬鹿じゃないんだろうか?

 

うまいものを食うためには、料理屋との意思疎通やそれに必要な投資だって必要だし、そこに至るまでの人間関係を築くスキルも立派に必要なわけだ。

ここに金の多寡はあんまり関係ない。

ソワニエになるための立ち居振る舞いが出来る教育を受けたのか受けないのかの違いしかそこにないからだ。

 

今現在、日本は拝金主義に堕落して、その次のステップの無教養な享楽主義に踏み込んだ。

奇しくもそんな時代に歴史だの品格だの喚いているけど、喚いている当事者はヤクザとグルになって公金を恐喝し、しかも恐喝した金をさらに騙し取るために、政治家が秘書を偽名にして恐喝犯の企業に送り込んでいる始末だ。

石坂浩二の居場所がなくなるのもしょうがないだろう。

 

 

視聴者も含めて殆どが馬鹿、日本で文化人ヅラをしている人はいい加減で恥を知るべきでは?

 

ここ最近は文化の消失、教養や品位の消失が顕著に加速化しているけど、飯を食い詰めた派遣社員が4割もいるような国では仕方ないことなのかもしれない。

もっぱら礼節を知るのは衣食が足りてからだ。

 

同様にモニターの向こう側のショービジネスの世界もそうした人々が消費者として選んで作り上げていくもので、質の悪いディストピア小説のような日常が生まれるのも仕方ないのかもしれない。

 

今時はCSとBSの向こう側で、地上波とは全く別な世界が展開されている。

こうした階級格差は電子技術の進歩とともにひどくなるというのが運命づけられている現象とも言えるのかもしれないし。

 

ただし、そうした区分が明確になった世界で、地上波が主戦場の文化人はそろそろ文化人の看板を下ろすべきだろう。

白痴たちのマスコットが文化人を自称しても仕方ないわけで、何かしらそれらしい名称を新たに創出するべきだ。

奴隷頭とかキチガイとか候補としてはちょうどいいのかもしれない。

 

実際、長谷川豊とか言う質量無限大の馬鹿の言動を観察していると、そうとしか言いようが無いパラノイアまがいの言動を反復している。

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長谷川豊、ベッキー大スクープは幻だった 重要部分を削除修正、「これじゃ狼少年」と批判受ける

元フジテレビアナウンサー・長谷川豊さん(40)が、タレント・ベッキーさん(31)と人気4人組バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(えのん)さん(27)の「不倫交際」について書いたブログを、複数箇所「改変」した。

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これが現在の日本の人口比率に直して6割位のリアルなのかと思うと涙も出ない。

 

近頃は、ネトウヨの言う日教組の教育の弊害を身にしみて感じる。

なにしろそれを叫んでいる、つまり日教組の教育を受けたほぼ100%の奴がどうしょうもない馬鹿だからこんなアホ丸出しの国になり始めているわけで、弊害がなかったという推測は成立しないだろう。

 

日教組の教育の有害さが明らかになった以上、有権者と文化人からその教育を受けたバカを排除していく仕組みづくりが、美しい国造りに必要不可欠だと思う。

まずはネトウヨから選挙権を剥奪して、日教組というキーワードを喚き散らしていた文化人も公職追放するべきじゃないのか。

 

自分が受けた教育がいかに有害だったか叫ぶ以上、そいつらは自分が馬鹿だということにかなり自覚的なわけだ。

 

「日本が好きか?」

この質問にYESと応える愛国者は率先して口をつぐむべきだろう。

なにしろ、非国民になるための有害教育を受けたって自認してるんだから。

 

本ですら読まなかった奴が、「事実を知らないほうが自由な発想で物事を判断できる」と喚きだした現在、馬鹿の口を塞ぐ以外にまともな国にする方法はないだろう。

本ですら読まなかった連中が年をとっても、歴史は漫画から学ぶし、下手したらYoutubeとまとめサイトで調べごとをするんじゃないか。

 

本を読む根気がなくなった年寄りと、本を読む習慣がない連中が比率の大半を占めている。

馬鹿の排除は今後の日本の重要課題だろう。

 

●朝読は読書推進運動ではなかった

それでは「朝の読書」はなぜこんなに短期間で全国で広がったのか?

誤解されがちですが、これはそもそも活字離れ防止や読書離れ防止といった読書推進目的ではなく、教室内を落ち着かせることを目的として始まったもの。

生徒たちが着席しない、私語をいつまでも止めないといういわゆる学級崩壊、学校崩壊状態を食い止めるための現場の苦肉の策でした。だからこそ教育方法に悩む学校現場で火のように広がっていったのです。

朝の読書によって、荒れた教室が次第に落ち着いてきました。それを先生が体験記として出版し、悩める先生たちの大きな反響を呼んだ。それからしばらくして、書籍販促の絶好のチャンスとして出版社も注目し、全国に広がりはじめました。

via: 「朝読」が明らかにした浅薄な大人たち — 2009/09/21 — 本と本屋さんの夕日 — 総合図書大目録

●本を読めない大人たち

予想を上回るスピードで全国の学校に普及したとはいえ、朝の運動にまったく問題がなかったわけではありません。

生徒の自主性にゆだねるだけで読書力は向上しないのではないか、
読みやすい小説などに流れたり、同じようなものばかり読むのではないか、
いろんな本や少し背伸びするような本に誘う適切なガイドや書店を含めた地域の環境整備が必要なのではないか、
ただ読むだけでなく、プラスαが必要なのではないか
そんな疑問や懸念がよせられるようになりました。

ところが、現実的に最大の問題となったのは生徒ではなくむしろ先生が本を読まなかった、読めなかったこと。

4つしかないルールを守れなかったのは大人の方でした。
生徒に良書を押し付けたり評価したりするのではなく、ただ生徒ともにいっしょに黙って本を読むという単純なことができない大人が多かったのです。書店さんからも、忙しいとはいえ学校の先生がいかに本を読んでいないかということを指摘しています。本をよく読んでいると思われてきた先生が実は読んでいないという事実は、一般の大人はもっと本を読んでいないということを示唆しています。

結果として朝の読書は、日常的に本と接する時間を持つようになった子どもと本と接する時間を持ってこなかった大人との格差を浮き彫りにしました。
朝の読書はそもそも読書力や学力向上のためではありません。

実は、本を読むという行為の真髄を理解していなかったのは、読書離れを叫んできた大人だったのです。

via: 「朝読」が明らかにした浅薄な大人たち — 2009/09/21 — 本と本屋さんの夕日 — 総合図書大目録

 

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迦陵頻伽
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迦陵頻伽

外国のテレビ事情はあんまり知らないですけど日本だと題名のない音楽会くらいしか思いつかないです
何が文化的かって言われると困るけど

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

テレビ見てる人が減ってるのに無教養な人が増えてるってのは不思議ですね

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

石坂浩二が文化人ってところが笑いどころかなwww

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

日本は貴族文化が貧弱だから成金が見栄を張ろうとしてもロールモデルが無いのが残念ですね。そのせいで西洋文化と同じような展開の仕方が出来ない。

gg
Guest
gg

まともな人はもともとテレビなんか見ませんよ。
愚民を作るための占領政策とも言われるテレビに何を期待しているやら。挙句にネトウヨとレッテル貼りの批判とかw

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

@gg
生身で電波受信できるみたいだからテレビ必要ないんだね。
愚民を作るための占領政策って、まともな人は言うことが違うわw