「上村君を忘れず、背負っていく」　舟橋龍一の謝罪とか反省って意味あるの？　川崎首切り殺人、主犯絶賛公判中

飲食店店長をしている被害者の男性の元に、見ず知らずの少年から手紙が届いた。「今回、きずつけてしまい申しわけございません」。２枚の便箋に１行おきに８行の文が書かれていた。「あの日自分は、よっていて、（略）やったあとになって、ざいあくかんがありました」「深くはんせいしています」

　被害者が示談に応じれば、家庭裁判所が社会生活を送りながら更生させる処分を選択することがある。

　男性に届いた手紙には「ちりょうひは払いたいとおもっています」という少年の言葉が記され、示談に関する弁護士の書面が添えられていた。

　男性は「当たりどころが悪ければ死んでいたかもしれません。そうなっていた時のことを想像してみてください」と返事を書き、「これをきっかけに、社会人になって、人に迷惑をかけない人間ではなくて、人のため、社会のためになる人間になって」と伝えた。

via: ＜川崎・中１殺害＞「反省の言葉は何だったのか」２日初公判 （毎日新聞） – Yahoo!ニュース

舟橋龍一の公判が始まったと言うんだけど、前に原付きで通りすがりに頭をかち割った被害者の人は、示談に応じなかったらよかったと思って凹んじゃってるようで。

反省の言葉とか手紙に書いて送ってきてたけど、あれは何だったんだとがっくり来てるらしい。

こういうガキが、いや犯罪者が反省の言葉とかを送るのって、世間的には嘘だろうと思われがちだけどこのウソ、ホント？

本当かどうかで言えば、こういう奴もしっかり反省して自己嫌悪に陥っている。

それなのになぜ再度犯罪行為に至るのかという点は、早い話が「そういう人間だから」としか言い様がないわけで。

要するに、人を殺傷するためのハードルとか、騙したり盗んだりするときに感じる良心の呵責とか、犯罪に至るハードルが低いわけで、つべこべいろんなことを言ったところで、どうせまた同じことをやるっていう点は不動なわけだ。

つまり、その場その場でちゃんと反省して落ち込んでるのが事実だったとしても、そんな事はあとの行動を変えられないわけ。

この手の連中にとって、他人の価値というのが普通の人が判断しているほど高くないからそうなるわけで、更生とかそういう問題ではまるでないわけだ。

普通に考えても、一般的に男が女をやり捨てして、実に見苦しい方法で逃げたとして、「ひどいことしちゃったな」と思うかもしれないけど、その後の行動に活かされることはまずありえない。

また同じようなことをして何度でも自己嫌悪に陥るわけで。

ゲスの極みだったかなんかのボーカルの青瓢箪なんかまるっきりその口なわけだ。

人間、本当に反省してその後の行動が変わるというのは、本当に大切なものに影響が及んでからじゃないと全然ダメ。

俺も車はキチガイみたいにすっ飛ばして乗っていたけど、大事にしていた女が交通事故で顔面大怪我してからは全くやらなくなった。

鬼子母神の逸話なんかそういう観点からすれば実に良く出来てるわけだ。

法律では許されない行為なので、あくまでもしという可能性でしか考えられないけど、船橋が今までの行為を本当に反省して構成するとしたら、姉や母の首を切ってぶっ殺して、父親の頭をかち割られてようやくだろう。

つまり、法によってこいつを反省させるとか全然無理。

鬼子母神の逸話でも、立派に「誘拐も人肉食もいけないことです」という世界観があったのに、鬼子母神は他人の子をさらって食っていた。

それがどれだけ悪いことなのか気づいたのは、釈迦によって子を隠されてはじめて。

世の中、法律や規則だけでなんでもできると思ったら大間違いだし、精神医学だの少年犯罪の語り部だのが屁理屈いくらこねても全然ダメってことだ。

「酒を飲んだから俺はあんなことをやってしまった」
という気付きが行動に及ぶなら、少なくとも酒はやめてたわけだろ。
つまり、こいつにとって
他人の安全＜＜＜酒
だったことは揺るがないわけ。
酒より他人の安全が大切な真人間の尺度で語れる種類の人間じゃないの。

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川崎市の中学1年上村遼太さん＝当時（13）＝殺害事件で、殺人などの罪に問われたリーダー格の無職少年（19）の裁判員裁判は2日午後、横浜地裁（近藤宏子裁判長）で続き、弁護側の被告人質問が行われた。
　
　少年は、上村さんを呼び出した後、仲間の少年2人（いずれも18歳）の前で引くに引けず、「どうすればいいか分からなくなり、雰囲気に流された」と殺害に至った経緯を説明した。
　仲間2人を「巻き込んでしまった」と話す一方、「一人だったらやっていない。気持ちが大きくなり、その場の雰囲気もあった」と語った。
　少年は、他の少年2人も実際にカッターナイフで上村さんを切ったほか、自分らが上村さんに2度にわたり裸で川を泳ぐよう強要したと説明。上村さんは次第に衰弱していったという。
　最後に「痛い思い、怖い思いをさせ申し訳ない。上村君を忘れず、背負っていく」と述べた。少年は終始小声で、裁判長が聞き直す場面が何度も見られた。
　検察側はこれに先立ち、傷害致死罪で起訴された仲間の少年1人の供述調書を朗読。事件後に近くの公園の公衆トイレで上村さんの衣服を焼き、3人で口裏合わせをしたと指摘した。
　少年の弁護人は閉廷後に取材に応じ、「少年の成育環境や人間関係に端を発した事件だ」と述べた。少年を取り巻く状況を明らかにするという。
　3日は検察側の被告人質問などが行われる。

via: 「雰囲気に流された」＝19歳少年、上村さんに謝罪―横浜地裁 （時事通信） – Yahoo!ニュース

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