Q：民主主義の核は？  安倍ちゃん「原発」  金正恩「革命と収容所」  もはや自民党改名待ったなし  「見解の相違」被爆者一蹴するキチガイ総理

長崎市で９日にあった被爆５団体による安倍晋三首相への要望の場でも、集団的自衛権が主なテーマになった。長崎原爆遺族会の正林克記会長は「緊張緩和への政府の確かな取り組みさえあれば、火に油を注ぐような集団的自衛権は要りません」と迫った。

　これに対し、安倍首相は「平和国家としての歩みは寸分も変わらない。（集団的自衛権について）丁寧に説明する努力をすることで必ず理解をいただけると思う」と応じた。終了後、被爆者の一人が「納得してませんよ」と声をかけると、「見解の相違です」と表情を変えずに言い、会場を後にした。

　長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄（すみてる）会長は「安倍政権になってから、被爆者が訴えてきた方向と反対に進んでいる」と表情を曇らせた。被爆者と首相のやり取りを聞いていた田上富久・長崎市長は「絶対に戦争をしてはいけないという原点は、理屈でなく被爆者の思いだ。被爆地で、首相にそれがどれだけ伝わったのかよくわからないが、伝えていくのが（被爆地の）大事な役目だと思う」と話した。

via: 被爆者「集団的自衛権、要らぬ」　首相「見解の相違」：朝日新聞デジタル

 

世の中、理解と納得を履き違えてる人って意外と多くて、「納得させろ」と他人に求めるのはいけない。

納得というのは聞いた話を自分で考えて、それから自分の頭のなかで相応の時間をかけてするもので、他人に依存するもんじゃないからだ。

 

この点、ネトウヨ・かなり偏りの激しい左寄りの人、フェミニズム運動家、在日の人権活動家の人なんかに結構多い。

「納得させろ」こういうことを振り回して他人に話していると、いつか対等な関係の友人がいなくなるんで厳に気をつけたほうがいいよ。

 

ただ、「理解できるように話してくれないか」と問われた時に、相手と没交渉になる予定がない場合はちゃんと答えたほうがいいわけで、政治家なら誰に問われても理解出来るだけの説明をやる義務はある。

 

この点も誤解してるアホが政治家も国民も多いけど、民主主義の場合選挙で勝ったらそれで終わりってわけじゃないからな。

選挙で勝ったら何やってもいいのは共産主義の国とか独裁国家だけだ。

民主主義の自由主義が根本的に何が違うかというと、「選挙に勝った上で、選挙戦のテーマ政策でマイノリティーになった人間からいかにして理解を得るか」が肝ってことなんだよ。

 

そんなもん、選挙で勝ったら何でもありだったら独裁主義なわけで、じゃぁ時々選挙をやってる独裁国家とか、共産党内部の選挙を一応やってる中国共産党が民主主義なのかという話になる。

 

民主主義で自由であることを旗頭に掲げたいのであれば、当然基礎的条件として

・抜き打ちで大政策を変えたり追加したりしない

・公約違反に対しての審査とペナルティーの機会を設ける

・嘘をつかないことを神にかけて誓わせる

 

事が必要で、神の審判を仰ぐ姿勢をアメリカ大統領の就任式典を代表に世界の為政者は必ず神に自らの誠実を誓っている。

（だから無神論者がなかなか為政者になれないわけで、そういう視点で観察したら安倍は本当は宗教心なんかないんじゃないかと思うな。）

 

つまり、「見解の相違」があったら『あーそう言うことだったんですか、やっと意味がわかりました』というまで理論的な説明を繰り返さなきゃいけないわけで、「見解の相違ですよね」で終わる奴は民主主義の政治家をやっちゃいけないんだよ。

選んだ国民も相当馬鹿だけど。

 

何故だかわからないけど、この納得と理解の違い、選挙で勝ってもやらなきゃいけない基礎的な義務を忘れてしまった奴が多い。

どちらも自分の義務を他人になすりつけているわけで、救いがないね。

 

結論：というわけで安倍は金正恩、いや親父の金正日にそっくりだと思う。見た目以外。

 

 

 

AKBと喜び組とかもそっくりだろ？
マスゲームとかもやりたくてウズウズしてんじゃないか？
人質も返さない国に制裁緩和したりして。

 

 

 

 

 

 

長崎市で９日にあった平和祈念式典で、安倍晋三首相の読み上げたあいさつ文の冒頭部分は、昨年とほぼ同一の内容だった。６日の広島市での平和記念式典のあいさつ文が「昨年のコピペ（引き写し）」などと指摘されたばかりで、長崎の被爆者団体からも批判の声が出た。

• ２０１４年の首相あいさつ
• ２０１３年の首相あいさつ
• 広島の平和記念式典でも（8/8）

　「本日、被爆６９周年――」で始まった長崎の式典での首相あいさつ。最初の段落と２段落目は、年数を示す文言以外はまったく同じ。３段落目の「一度ならず、二度までも被爆の辛酸をなめた」とのくだりは一字一句変わっていない。

　長崎原爆遺族会の正林克記会長は式典後に被爆者を代表して首相と懇談した際、このことに触れて「長崎の誓い、決意は去年と同じだったのでしょうか」と問いかけ、「がっかりというか、被爆者みんながびっくりした状態でいます」と述べた。首相はこの時、手元の資料に目を落としたままで、あいさつの内容については言及しなかった。（藤原慎一）

via: 首相コピペあいさつ、長崎も？　被爆者からの批判に無言：朝日新聞デジタル

安倍首相は１３日午後、４～６月期のＧＤＰの落ち込みについて、「１～６月（の半年間）でならして見ると、前年１０～１２月より成長している。政府としては冷静な経済分析を行いながらしっかり対応し、成長軌道に戻せるよう万全を期したい」と述べた。

　山口県下関市内で記者団の質問に答えた。

via: ＧＤＰ落ち込みに首相「ならすと成長している」 : 政治 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）