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名古屋手斧殺人 大内万里亜の出身校聖ウルスラ学院、毒殺未遂事件を隠蔽し問題化 警察の捜査など公表せず

  1. 生活・文化・健康
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校長の説明によると、男子生徒は2012年6月中旬ごろ「体がだるい」と訴え、欠席が増えた。その後一時的に回復したが、同10月には視力が低下するなどして入院。医師は「薬物が原因の可能性がある」と指摘し、事件性が考えられることから警察に通報したという。

 警察は理科室などの薬品を調べたが、生徒の体から検出された薬物は見つからなかった。また学校は生徒の自宅や通学路も点検したが、不審な点は見当たらなかった。

 男子生徒は同12月5日に休学し、翌年7月に復学したが、自由に体を動かすことができなくなったこともあり、14年3月に特別支援学校に転出した。

 校長はこれらの出来事を公表しなかった理由について「在校生に動揺を与えたくなかった」と説明した。

 

via: 名古屋・女性殺害:毒の影響か、同級生に障害 校長が会見 – 毎日新聞

 

徳勝もなみの事件でもそうだったけど、毒殺とか異物混入とか、事件が起きた時に隠蔽しようとするのは関係者の本能なのでどうしょうもなかったりするけど、結果は常によりひどくなって返ってきますよという典型例だね。

 

問題隠蔽するのが、保護者の感覚で言えば「我が子の将来に傷を付けたくない」と言うものだし、学校側(一般勤労者全体的に)としては「せめて任期だけでも無難にやり過ごしたい」と言うものなわけだ。

どちらも目先の損得勘定で言えばごもっともな話で、とりあえず臭いものに蓋をしようとするのはある面しょうがないだろう。

 

ところが、大津いじめとか、佐世保事件とか名古屋手斧殺人とか、企業でも食品偽装とか、結局「やっちゃったやつ」は余計に世間を舐めてエスカレートするわけで、結果はより悪い方向に向かっている。

 

子供の将来を考えた親にとっては、将来なんか発生しようがない犯罪者になった「我が子」が目の前に登場したことになる。

被害者からしたら将来が死によって絶対に発生し得なくなっている。

学校側からしたら、ただの科学オタクの傷害事件だったものが、猟奇殺人事件が起きて巻き添えを食らう結果になるわけで、三者三様に一番ひどい損をしている。

 

よくとかげの尻尾切りなんて言うけど、日本人の問題のごまかし方は本質的には狸寝入りとか頭隠して尻隠さずというものであって、問題を最小限に抑えることに失敗している場合のほうが多いと思う。

トカゲがしっぽを切るのは、問題を最小限に抑えるために身を切っていることを指しているものであって、なかった事にして現実逃避している一般的な問題隠蔽とはまた違う方向の行為なわけだ。

 

該当しているタリウム毒殺未遂事件なんか警察の捜査が入っているわけで、それは中毒症状や摂取経路を考えたら相当異様な事件で、しかも学校が捜査に非協力的になっただけで立件が困難なほど巧妙に仕組まれた事件だったからだろ。

拾い食いレベルでの摂取がありえない薬物だったからこそ病院が警察に通報している。

 

それは将来的に実行者がもっとひどい犯罪を起こすことを示しているものだし、被害者の生徒からすれば将来をぶち壊しにされて、しかも保障を受けるための民事訴訟を起こす権利も侵害されている二重三重に苦しい結果を招いているわけで、猿知恵の隠蔽はやっぱりやめたほうがいいという典型例だろう。

 

仮にウルスラ学院が偏差値の高い名門学校だったとしても、進学より子供の学生生活が気になる保護者としては、生徒をまともに守る気がない学校に通わせようとは思わないんじゃないだろうか?

それは私立学園の経営としては致命的なダメージで、マネージメントとして考えざるをえない部分だった。

 

大多数のとかげの尻尾切りはとかげの尻尾切りとして成立してない。

実際は熊に襲われながらひっくり返っているだけのたぬき寝入りだってことを自覚すべきだろう。

 

問題は早い段階でしっかり露見させて、喧嘩両成敗だの、不幸な事故だの言う寝言をやめにして、誰が引き金を引いたか、実行犯は誰か、突き詰めていってその場で終わらせる事こそが肝心。

 

道路で轢かれて死んでいる動物の死体は必ずすぐに清掃されている。

放置したら腐敗して臭くなり、害虫の栄養源になってネズミやゴキブリが蔓延する。

問題だってそれと同じように放置したら腐敗して次の事件の温床になるんだよ。

 

 

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大津のいじめ事件にしたって、
教育委員会のメンツにかけて強制捜査が嫌だというなら、
教育的手法でとっとと問題を解決しておけばよかったわけだよ。
守りたかったメンツとやらが狸寝入りのせいでぺしゃんこになった。
いい加減でこういう眠い感覚は直した方がいいと思う。

 

 

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校長の説明によると、男子生徒は2012年6月中旬ごろ「体がだるい」と訴え、欠席が増えた。その後一時的に回復したが、同10月には視力が低下するなどして入院。医師は「薬物が原因の可能性がある」と指摘し、事件性が考えられることから警察に通報したという。

 警察は理科室などの薬品を調べたが、生徒の体から検出された薬物は見つからなかった。また学校は生徒の自宅や通学路も点検したが、不審な点は見当たらなかった。

 男子生徒は同12月5日に休学し、翌年7月に復学したが、自由に体を動かすことができなくなったこともあり、14年3月に特別支援学校に転出した。

 校長はこれらの出来事を公表しなかった理由について「在校生に動揺を与えたくなかった」と説明した。

 一方、愛知県警は28日、森さんの死因が、頸部(けいぶ)圧迫による窒息死の可能性が高いとする司法解剖の結果を発表した。身を守ろうとした際にできる傷がないことなどから、県警は部屋に招き入れられた森さんが、いきなり襲われたとみている。

 県警によると、室内には女子学生のものとみられるキャリーバッグがあり、その中に手おのがあった。携帯電話や財布が入った森さんのかばんも室内の収納スペースから見つかった。また室内の血痕が拭き取られたような形跡もあったという。【大野友嘉子、三上剛輝】

 

via: 名古屋・女性殺害:毒の影響か、同級生に障害 校長が会見 – 毎日新聞

 

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牛乳愛国左派あ Recent comment authors
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あ
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ひどいな

愛国左派
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愛国左派

名大に行けるような生徒だから学校も目をかけてたんだろうな

牛乳
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牛乳

ショックです。その高校の近くに住んでるのに何も分からなかった。隠蔽止めてほしい。