沿革

2013年2月、 野間易通が「レイシストをしばき隊（略称しばき隊）」を結成。同2013年9月30日付で解散し翌10月1日、しばき隊の後継団体となるC.R.A.C.（Counter-Racist Action Collective）を結成。

レイシストに対する抗議活動は2009年頃から東京や京都で始まったが、大規模化したのは2013年の東京・新大久保と大阪・鶴橋からである。

活動目的

しばき隊は、「街なかで一般市民や近隣店舗に嫌がらせしたり暴言を吐いたり暴行を働いたりするネット右翼を説教」し、「必要なあらゆる手段を使ってレイシズムを食い止め」ることを目的として野間易通が立ち上げた。

活動目的は主に在日韓国・朝鮮人の特権（在日特権)があると主張する在日特権を許さない市民の会（在特会）やその他の団体が「デモ終了後に近隣の店（特に在日韓国・朝鮮人経営店舗）や通行人に暴言を吐いたりいやがらせをしたり暴行を働くなどした場合にいちはやく止めに入ること」を目的としていた。

活動内容

具体的な活動内容は、在特会など保守系市民団体が行うデモや街宣に対してプラカードを掲げたり拡声器でシュプレヒコールを行うなどのカウンターデモを行っている。

ただし、プラカードを掲げているのは木野寿紀が主催する『反韓デモに対する意思表示（別名：プラカード隊、プラカ隊）』をはじめとした人々が多く、実際にはしばき隊のメンバーであることは少なかった。

C.R.A.C.

2013年10月1日、『C.R.A.C.』を結成。C.R.A.C.は「街頭行動、言論、写真、アート、音楽、署名、ロビイング、イベント、学習会その他、必要なあらゆる方法でレイシズムに対抗」するものであり、しばき隊、プラカ隊、署名隊など嫌韓デモの「カウンター」として様々な一派がこれまで存在していたものが渾然一体となったプラットフォームであるとしている。ちなみに表記ではC.R.A.CやCRACなどと書かれていることもあるが、正式名称は『C.R.A.C.』。

via: 対レイシスト行動集団 – Wikipedia

 

連休中はブログのシステムいじったりネトウヨ系の記事書いたりばっかになったけど、政治ネタ多すぎてどうしたものかと思ってたし頭の整理になってちょうどよかったのかねw

で、〆はしばき隊・男組はどうなんだよというキモウヨが多いので、その考え方を開陳しておこうと思う。

 

「あなたはどう思うんですか」と問われたら、『そりゃ自然な事だと思う、声上げるのがハングル鉢巻のザイトクだけのほうがおかしい』こう答えるだろう。

「じゃぁ肯定するのですか」と問われたら『ありゃ色々問題あるな』と言う。

 

まず一番の問題が、しばき隊の仲良くしようぜというの、あれを中核にして男組とかが出てきてるわけだけど、まぁはっきり言えば世間的にはチンピラだろ、男組っての。

世間的にいい顔をしている団体をフロントにしていろんな人を集めるのは結構だけど、それがそういう連中と活動して、その手の人と面識ができた一般人のケツ拭けるのか？

まず仲介としての問題解決は出来ないし、多分「自己責任」と言うんじゃないか。

つまり、親や兄弟として家族が参加するといえば止めたくなる集まりだってこと。これはもうダメすぎる問題だろう。

 

何でも仲良くするという発想は結構だけど、刺青背負ったチンピラとまで仲良くしてもらったら困る。

これは自然な考えで、あえてそれにアゲインストな発想をしている方が異常だよ。

 

次に「いつかザイトクを打ち負かせると思いますか」こう問われたら『あのままのぐだぐだの活動しか出来ないのであれば無理だ』としか言い様がない。

はっきり言って活動家としては在特会のほうが巧妙だと思う。

現実的にはシバキに行く度に「泣き女」みたいに被害者になるザイトクに虚偽告訴されて逮捕者を出していて、人数だけ集まってたって分が悪いだろ。

 

政治活動というものは必然的に社会的生活の放棄・逸脱、権力との反目（在特会もいつか活動を非合法と指定されて強制終了になるよ）、これは避けられないようになっている。

 

刺青入った極道者とも仲良くしようという平和な発想で、そういう危険性をどこまで織り込んでるんだろうか？

むしろそういう側面を見落として活動することで、逮捕者を出して「そんな予定なかった」参加者が困ったことになってるのが現状ではないか？

在特会は、構成員のことは知らないけど少なくともあのカピバラみたいなドブネズミは腹くくってるよ。

 

最初は憂さ晴らしも兼ねてどうですかとやって、弱虫のクズを集めてきて、八木みたいなやつを量産して失うものがない環境に持って行っている。

そうすると在特会以外で生きられない、オウムの出家信者みたいな奴が大量に発生して、彼らは存在意義を求めてより先鋭化する。

多分、在特会の桜井には相当優秀な活動家がブレーンとして存在してるはずだ。

そうでもなかったら説明がつかないほど巧妙に組織を運営している。多分、オウムなどの新興宗教のプロデュースに一役買ったような思想犯のコーチを歴戦した奴とか、革マルなどで武装闘争の指導をしていたような奴が居るはずだ。

 

それは日本会議などの息がかかったようなやつだろう。

 

これらの組織を手っ取り早くぶち壊したいのであれば、ピラミッドの頂点を狙っても話しにならない。

仮にピラミッドの頂点を破壊してもひとつのレンガを新品に入れ替えれば事は成る。ピラミッドもビルも壊すなら基礎から壊すものだ。

 

総評すれば、あらゆる政治活動の一つ目のゴールは逮捕・懲役というものになる。

それを恐れ・忌避しなければいけない団体のしばき隊が「構成員の身柄」を捨ててかかっている在特会に勝つことは出来ない。

空手五段とかの格闘技キチガイよりヤクザのほうが厄介な理由はそこにある。

（なんぼなんでも「人種差別に反対」して集まってきた普通の家の若いのを懲役に送り出すということができるはずがないだろ？それがハンデになるんだ。）

 

そしてレイシストしばき隊は掛け声のまともさ故に支持層が分散して反目し一枚岩に成ることはないだろう。

「みんな仲良く」は「みんな一緒」と同じ事だ。マイノリティー問題の厄介なところは「みんなそれぞれ違う」事にある。

症状が一緒でも病原が違う以上処方箋はカスタムメイドにせざるを得ない。仮にザイトクより大人数を集めたところで、割れている組織は力を発揮できない。

 

そして最終最後警察のような単細胞組織は高尚なことを言う市民団体を守ろうとしないよ。

どちらかと言えばザイトクにシンパシーを感じる組織なんだから。

 

続編→

 

一言：軍荼利では今後もこういう評論を続けていくけど、そういった集団的活動とは一線を画して自律的な判断でネトウヨやあらしを血祭りにあげます。

まず最初は法的な手続き、それで落とし前がついてないと判断したら手段を問わず必ずそいつの人生を破壊すると決めています。

近いうちにわりと笑える報告があると思います。

 

 

 

権力の走狗も権力の反目もどちらも利用するだけされたら
最後は叩き潰されるかゴミ捨て場に捨てられるのが宿命だ。
流浪を繰り返したマルタ騎士団ですら例外ではなかった。

 

 

 

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今のところチンピラとして立ち回りが巧いのはザイトク

活動家が入れ知恵しているとしか思えない

 

 

蟻地獄のような組織運営で片道切符で引きずり込んだ構成員を先鋭化させている、武装左翼そっくりの組織運営

 

思想信条による勤務先からの処分をどう考えるか　在特会副会長が「懲戒処分」と告白

THE PAGE 5月2日(金)14時0分配信

　先月、在特会（在日特権を許さない市民の会）副会長の八木康洋氏が同会サイト上にこんな報告をしました。

＜先週、会社のお偉いさんから呼び出され、懲戒処分を受けることになりました＞

在特会とは、在日韓国・朝鮮人のみが持つ在日特権をなくすことを求めている団体です。「思想・信条の自由」や「表現の自由」は憲法でも認められている権利ですが、労働の現場ではどう考えればいいのでしょうか。

ヘイトスピーチめぐり京都地裁は「違法」判決

　在特会は2007年に設立されました。在日韓国・朝鮮人のみが持つ在日特権をなくし、普通の外国人と同じ待遇とすることを求め、街頭でのデモや集会などを行っています。

　この会が注目されるようになったのは「ヘイトスピーチ（憎悪表現）」に原因があります。「殺せ」「ゴキブリ」「犯罪者」といったような中傷・差別発言を繰り返し、批判が上がったのです。昨年10月には、京都地裁から約1226万円の賠償と街宣活動の禁止を命じられました。判決はこうした差別的な街宣活動を「人種差別にあたり違法」というものでした。

　今回、勤務先企業から懲戒処分を受けた副会長の八木氏ですが、勤務先が日立化成であることは以前から公表していました。そのため、八木氏が勤務する日立化成は、人種差別に基づく発言をやめるように警告していたといいます。

＜過去に二度、警告を受けたにもかかわらず1月のデモ行進で先導車を運転し、2月22日の竹島奪還デモ行進で先導車を運転しながら人種差別に基づくコールに対して「そうだ」等と賛同する発言をしたからだとのことです。過去に受けた警告の内容は、人種差別に基づく発言をやめるようにとの事でした＞

　司法の場では、行き過ぎた差別的な行為を「違法」と判断し、また企業側もそれは問題だとしたわけです。

言論や思想での懲戒は「あってはならない」

「言論や思想で企業が社員を懲戒処分にするということはあってはならないことです。また、企業の業務とは関係のない私生活での行動は、原則は自由です。ただ、私生活での懲戒処分の例がないとはいえません。その典型例が痴漢などの犯罪行為です」

　こう説明するのは弁護士の佐々木亮氏です。佐々木氏はブラック企業被害対策弁護団の代表をつとめるなど、労働事件などで主に労働者側の弁護をしています。

「たとえば、痴漢が事実なら、会社のイメージを損なった、信用に傷をつけたということで懲戒処分となるケースはあります。もちろん、すぐに懲戒解雇ということではなく、最初は戒告・けん責で、それでも繰り返されるともっと重い処罰を受けるのが普通です。この点はその行為の態様によります」

via: 思想信条による勤務先からの処分をどう考えるか　在特会副会長が「懲戒処分」と告白 （THE PAGE） – Yahoo!ニュース