京アニ炎上と同時になぜか燃え上がるオタクたち
#青葉真司 のクソも当然、一審で死刑が出なければ裁判長をリコールしなきゃならない程、許されない事をした。が、京アニも建物に非常階段を設置する事を怠っている。消防法に照らし合わせて処罰しなければならない。その他の全国全ての建造物を今一度立ち入り調査をしなければならない。火災は起こらな
— youshuke2 (@youshuke21) 2019年8月27日
少しタイミングがずれてしまったけど、京都アニメーションという会社が放火されて、ある集団によるテロとしては戦後最大の死者数となった。
このある集団とはオタクということを念押しして記載しておくし、なぜ彼らを集団とみなすのかは別な記事を読んでもらうとして、ともかく戦後最大の大量殺害事件となった。
先ごろ神奈川やまゆり園で大量の人を文字通り屠殺するように殺傷した植松聖も同じようにオタクだった。
正直、こういう事件は起きるって予想していたし、事実年を追うごとにオタクの異常犯罪の内容はよりひどくより規模が大きくなっていたので、驚きはない。
あまり興味がないコンテンツの分野だけに、事件そのものにあまり衝撃も受けなかったし悲しいとか全く無い。
人として感じたこと。
自分が好きだった事を仕事にできて、多分どんな会社でそうするより丁寧に仕事することを心がけて(有名な会社だったし、事実そうなんだろう)いた社員さんたちが、パニックになって一斉に殺されたことの無常さだけだった。
窓ガラスを破って飛び降りたら死なずに済んだろうに、ジャンルが違いすぎる突発的事象にパニックになって、それが思いつかなかったんだろう。
それより目についたのは、この事件が報道されると同時に広まっていったオタクの異様な行動ばかりだった。
青葉を殺せ、死刑にしろ、それ以外の判決は許さん、青葉は許さない。
何言ってるんだ、こいつら?お前らは被害者側じゃなくて加害者側だろ。
何目線なのか全く理解できないけど、青葉容疑者と同じグルーピングでくくられる連中が犯人への憤りを吐露していた。
そしてぞっとしたのが、悲しみを表明した同じ口でアニメの放送予定を心配していることだった。
人命より漫画とアニメ。
この狂った脳の構造こそが事件の温床だということを当事者も関係者も社会もいい加減で認識したほうが良い。
そしてそれが認識できてなかったことが事件を発生させたし、今後も発生させるだろうことをいい加減で理解しろといいたい。
大昔から凶悪事件の発生は予見されていた
まずこの事件で犯人がキチガイのオタクだったと聞いて、それ以外属性の一般人は「やっぱりなぁ、そらそうだろ」と思ったんじゃないだろうか。
事件がひどい結果になったとかそういうのを抜きにした「考察」の部分は誰が考えたってそうだと思う。
要するに再三再四うちのブログでも記事にしてきたし、わざわざ書かなくても普通の人にとってこういう事件がいつか起きるだろうというのは予見されていた事だった。
にもかかわらず、まず当のオタク自身がそういう現実と向かい合ってこなかった。
自分たちがやばい、おかしい何かを内在させていることから逃げ続けて、ネットやゲームの世界に逃げ込んでその現実をなんとかしようとするアクションから必死で目を背けている。
今回の事件でなぜか被害者側の立場から憤ったりしてるオタク。
まずその姿勢が事件の生みの親なんだよ、はっきり言って。
どこまで行ってもお前らは加害者側の属性であって、被害者や遺族と同じように憤る資格なんか微塵もないって現実がどうして理解できないんだ?
今まで再三再四こういう連中の事を取り上げ続けてきたけど、「○○の犯人はあくまで△△であってアニメやオタクは無関係なのだ」と屁理屈をこね続けたどうしょうもない腐りきった姿勢。
そして次の瞬間からアイスでも食いながら屁でもこいてまたアニメに没頭するんだろう。
全く自浄作用を発揮しない腐りきった集団。
夢は社長の中卒が山ほどいた現実逃避のプロ集団、大昔の暴走族と酷似している。
そして行き着く先が殺人や放火というところもそっくりそのまま。
暴走族よりたちが悪いのは中身が一様な類似性を示すにも関わらず、グループとしての実体を掴むことが出来ない、あるいはグループとしての名乗りを上げることから逃げてることだ。
腐った姿勢と小狡い発想が、「僕たちは青葉真司じゃない」という声を上げるべきタイミングを失わせたし、そういう連中の温床になることを回避しようという健全な発想を雲散霧消させている。
そして驚くべきことに、そういう連中が全国から集まるオタクイベントで、そうしたアナウンスがなされることもないらしい。啓蒙するという考えが発生し得ない脳の構造や集団の形態なわけだ。
その証拠に今年もその手の集まりで、女のスカートの中にカメラを突っ込んで撮影して、女を泣かした挙げ句勝手な屁理屈を捏ねていたようだ。
こうした事件のたびに思うけど、ジャーナリストが砂漠の国で原理主義者に誘拐されたりした時に自業自得って叫び続けていたんじゃないか、こういう奴らは。
どうして今回に限って悲しみに浸ったり勝手に被害者の立場を代弁して、何の資格があるのかわからないけど死刑確定とかほざくんだろうか?
繰り返しになるがそういった異様な集団が異常な犯罪の生みの親になることなんかそれ以外の大多数は予想していた。
そしてそれ故にこの事件が業界や会社の自業自得で起きたことを示している。
これを書くのは勇気がいるけど、京アニの作品やそれを放送してきたシステム、それらは全て青葉真司やその予備軍のキチガイの生みの親だってことも理解しなければいけないタイミングに来ている。
被害者の遺族や関係者の気持ちを考えたら胸が痛むけど、実際システム的にそうなっている。
そこにいい加減でいつか向き合わなきゃいけないことは変わらないし、タイミングを間違えたら狡猾なオタクはそこからすぐ逃げる。
本当に業界は麻薬の売人以下じゃなかったか?
いつも読んで深く感心する純岡教授のコラム。
「麻薬の売人以下」は「京アニのことではない」 純丘曜彰・大阪芸大教授、炎上コラムの真意語る
アニメ制作会社「京都アニメーション」放火殺人事件を受けて寄せたコラム記事が物議を醸している純丘曜彰(すみおか・てるあき)大阪芸術大学教授が2019年7月26日、J-CASTニュースの取材に応じ、コラムで京アニのことを指したものだとしてインターネット上の批判を集めた「麻薬の売人以下」との表現について、「これは京アニのことではない」と反論した。
www.j-cast.com
今回は麻薬の売人以下というフレーズが大炎上していた。
テレビや映像作品で食ってきた氏の経歴からして、業界の構造自体を見直せといいたかったのかと思ったけど、敢えて踏み込んで京アニもテレビ局もアニメで儲けてきた連中も、麻薬の売人だったというべきだと思う。
今となってはSNSやインターネットもそのお仲間としか言いようがない。
コンテンツや情報というものは、教養や知識、そして人間性を形成する上で極めて重要なものであって、魂の食事と形容するべきものであることは論を俟たない。
しかるに今現在の社会は無料で過ごせるもの、無料で見れるもの、そんなに金がかからない魂の食事で満ち溢れている。
そして世の中には不滅というべき原則があって、その一つは大切なものに金を出す気がない、出し渋るやつはいつまででも騙され続け奪われるというものだ。
住宅メーカーと不動産屋でケチつけて値切るしか能がないクレーマーもどきはボロ家を掴まされるのが関の山だし、スーパーで半額のお惣菜を買うのに熱心な連中は割と早めに糖尿病。
これは有形でも無形でも同じ事なのだ。
インターネット、テレビつけたら放送してるアニメ。無料で見れるスポーツ放送。
立派な金額の金払ってる利用者なんかごく一部で、身を滅ぼすほどアニメに金をつぎ込んだ犯罪の容疑者が作った借金は100万円だった。
何かでそのファン層が出てくるたびに目立つクズっぷり。
病に倒れた独居老人を助けたとか、山で迷った子供を助けたとかそういうニュースで一回でも出てきたんだろうか?
アニメとかスポーツはファンに感動を!と叫び続けている。
その感動って無料で良いんだろうか。
野球で有名なイチロウは年俸で何億何十億と稼いでたんじゃないだろうか?
「がんばれ、イチロー!」頑張るのお前だろ?
無料で見せるコンテンツの殆どはそのファン層に現実からの逃げ場を提供する方向でしか寄り添えてない。
あなたにだって感動する資格があるのよ あなたはだめかもしれないけど弱さって強さでもあるの
こういう寝言があらゆる無料コンテンツで出回っている。
「苦しいことから逃げたかったらこれがあるぜ」と白い粉が入った袋を振ってみせる麻薬の売人とどこが違うんだろうか?
青葉真司にだけ絞り込んでみたって、こいつは刑務所に入ってる時間以外の殆どを一文にもならない変な小説の執筆やアニメ作品の視聴に費やしてきてたはずだ。
「あなたは駄目じゃないの」じゃないだろ。
お前に逃げ場なんか無いんだから食っていくのをなんとかすることから始めろとか、近所迷惑をやめろってメッセージを伝える作品の方向性をもたせるべきだった。
(そしてそうした方が良さそうな連中が相当数いるだろうことに気がつくタイミングは今まで山ほどあったはずだ。)
無料やそれに近い金額でコンテンツを配信することで儲けてるやつの殆どは、それによる副作用に対して責任をいくらか持たせないともっともっとひどいことがおきる。
タバコや酒だって野放図な摂取はやめろって言ってるし、借金も計画的にしたほうがいいってCMで放送している。
どうしてこの手のものだけ書くべき部分に無責任なのか?
そして今、多くの世帯や年齢層で「泣いた子にアニメ」とタブーを犯している日本の育児。
無料でかたがつくもの、安物ばかりを摂取してたらどうなるかくらいちょっと考えよう。
青葉真司が京アニに放火したことに因果関係は成立している。
だって彼は奪われたんだから、気がついたら無職で頭の狂った犯罪者になっていた。
アニメとインターネットを通じて彼が受け取ったメッセージは「弱さも使い方次第で強さ」「駄目なことは悪いことではありません」。
誰一人何一つ彼に立ち直ることを促さなかった。
昔アニメは子供が見るものだったのはなぜか?それは大人になってまで子供向けの理屈で生きていたら犠牲者や養分にしかなれないし、まっとうな反撃手段ですら思い浮かばない半病人になりかねないからだって教えなかった。
そして青葉容疑者の狂った頭で思いついたリアクションが放火による大量殺人だった。
そして似たような連中は山ほどいる。
そろそろ誰か言えよ。
「うちの作品のヒロインとお前みたいな頭おかしいオタクに接点なんか無い、お前の学生時代どうだったんだよ」って。
そろそろだめな人のだめさを甘やかす金儲けはやめたほうがいい
こうした甘やかしによる依存に立脚した金儲けが重大な結果を生む可能性があるってことを直視しない限り、オタクの狂った頭と腐りきった供給側の体制は直らないだろう。
今回の事件が構造として自業自得であったのと同時に、京アニという会社の考え方自体も自業自得だったと思う。
ニュースによれば殺害予告や犯罪の予告はしょっちゅう届いていたらしい。
ところで京アニの社長ってのは、自分の会社が作ってるアニメのメッセージを真に受けて生きているいい年こいたおっさんやおばさんを自分で雇う気があるんだろうか。
そんな気は一切ないはずだ。つまりまともな連中じゃないってことくらいわかってるはずだ。
にもかかわらずそうしたやばい連中の恫喝に対してちゃんと部下を守る準備をしてきたのか?
人が良さそうな人だから考えもしなかっただろうけど、キチガイが何するかわからないってことは考えたほうが良かったし、村崎百郎に限らずそこを読み違えて死んでいった人は今までたくさんいたはずだ。
いつかキチガイが会社にひどいことをしに来るかもしれないって考えたほうが良かった。
それは避難訓練や避難設備の準備でも良かったし、建物の構造を検討することでも良かっただろうし、それはよその家の子やよその子の親を預かる組織の長の責任だと思う。
大げさですよ、やりすぎですよって苦笑いする人が出るくらいの対処が丁度いい。
起きなきゃそれに越したことはないけれど、起きたとき大体の事象は普通の人の想像をはるかに超えている。
・自分たちの作品を喜んで見てる連中がまともであるかどうかの適切な見切り(京アニ及び業界に内在する問題)
・自分たちの集団の中にまともとは到底言えないやつが相当数居て、誰かが苦言を呈さない限り狂う一方であるという現実認識(オタクという集団に内在する問題)
・無料で手に入るものは大抵ろくなもんじゃないし、スーパーサイズミーを見りゃ誰でも分かる通り安物依存の生活は心身の健康を損なう可能性があるという理解(消費者に内在している問題)
これらが複合的に組み合わさって事件は起きた。
今回の事件について、自業自得要素は確かにあるし、その可能性を反射的な怒りを排除して受け入れて検討しない限り関係業界もオタクの脳の構造もより深く根腐れを起こす。
個人的にはいっそのこと全面的に規制するのがアニメやオタクビジネスの今後のためだと思う。
見るのに知恵か金が必要になったらネット上の騒音も減少して世間は多少平和になるだろうから。
それとも表現の自由を振りかざしてアニメを見る権利を主張するのだろうか、人が死んでも放送予定が心配なオタクはそうなのかもしれない。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
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