竜田さんはルポマンガを描いたきっかけを
「センセーショナルに取り上げがちなあの場所ですが、実際の現場の空気感みたいなものを伝えられればと、こんな作品を描きました」
と説明し
「収束作業はまだまだこれからですが、現場は必ずやりとげる覚悟で臨んでいます。扇情的な報道に踊らされることなく、冷静に見守っていただけるように願っております」
って書いてるけど、報道のどこがセンセーショナルに取り上げてんの?
3号機の爆発の場面とか、自粛してるメディアばっかりじゃん。報道がとか言いつつ、報道に最大限かばってもらってるのが東電の気がしてならないのは俺だけなのかね?
むしろ、本当は報道しなきゃマズイようなことほったらかし傾向だし、東電の発表自体も膨大な量のデータで素人を煙に巻こうとしてるようにしか見えないんだけど。
そもそも、現場が一生懸命にやってることと事故の悲惨さになんの関連性も見いだせないのって俺だけなのかなぁ。
「一生懸命に収拾にあたってます」ってので事故の元々もの被害が変わったりすんの?しないよね。
むしろ、いろんなミニ報道でチクチク突かれてる通り、本業が漫画家のやつが現場で作業してるわけで、プロ人材の不足した危険な現場だってことが浮き彫りになったんじゃないかね。
溶接とか、熟練工みたいな作業アンタ出来るのか?
俺には到底そうは思えない。
そもそも作者の論調からして世間に内部を探らせない予防線にしか見えないわけで、どういう角度から見てもこの作品自体東京電力か原子力行政の世論工作にしか思えないんだよね。
「現場は必ずやり遂げる覚悟で頑張っています」
じゃぁ事故の前に言ってた絶対事故が起きない安全運転とかそういう標語は何だったの?
もうそういう言葉遊びなんか聞いても誰も喜ばないんだよ。
現場を持ち上げることでいろんなマヌケな話を帳消しにしようとする空気感は日本人はそろそろやめにした方がいいよ。
大事故起こしたんだから現場くらい真面目で当たり前。
一生懸命作業できないんだったらそもそも行くなよそんなところに、これがまともな感覚なんだよね。
現場が一生懸命だろうがどうだろうが大事故は大事故。
大事故の被害者に金払わずにつまんねー漫画作者探してきて提灯作品描かせてるのが東電。
金、払えよ被害者に。
結論:漫画の出来の善し悪しや作者の主張と、事故の規模や凄惨さはなんの関連性もない
ほんとに報道はセンセーショナルか?
科学的なことの専門家じゃない記者たちがもどかしいのが現実じゃないのか?
東京新聞出版局
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事故後の福島第1原発で作業員として働いた経験をつづったルポマンガ
「いちえふ 福島第一原子力発電所案内記」が週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)主催の
新人賞「第34回MANGA OPEN」の大賞に輝いたことが3日、分かった。
作者は48歳の竜田一人(たつた・かずと)さん(ペンネーム)で、同作は3日発売の同誌44号に
冒頭4ページをカラーに変更して掲載。竜田さんはこれが商業誌デビューとなった。
同誌編集部によると、ルポマンガが大賞を受賞するのは初めてで、新人賞の受賞作をカラーで
掲載するのは異例だという。
「MANGA OPEN」はマンガだけでなく、マンガ原作やイラスト、CG、アニメ、ゲーム、映画、
音楽、フィギュアなど多ジャンルの作品を対象とした新人賞で、1997年から毎年2回発表。
今回は「グラゼニ」の原作者の森高夕次さんと「メロポンだし!」の東村アキコさんが選考委員を務めた。
「いちえふ 福島第一原子力発電所案内記」は、竜田さんが東日本大震災の後、
同原発の作業員になった経緯や“1F(いちえふ)”と呼ばれる福島第1原発で働く様子を描いたルポマンガ。
防護服に身を包み、自身の被ばく線量を測定しながら働く現場や立ち入り禁止となっている
原発周辺の状況などが描かれている。
竜田さんはルポマンガを描いたきっかけを「センセーショナルに取り上げがちなあの場所ですが、
実際の現場の空気感みたいなものを伝えられればと、こんな作品を描きました」と説明し
「収束作業はまだまだこれからですが、現場は必ずやりとげる覚悟で臨んでいます。扇情的な
報道に踊らされることなく、冷静に見守っていただけるように願っております」
と読者にメッセージを寄せている。
選考委員の森高さんは「物書きとしての本質を体現していると思える迫力があった!
とんでもない熱量を秘めた作品」、東村さんは「圧倒されました。文句なしの大賞です」と絶賛している。
作品は、同日配信の電子書籍版「Dモーニング」にも掲載されている。
http://mantan-web.jp/2013/10/03/20131002dog00m200080000c.html
面白そうだな
でも、放射脳には絶対お勧め出来ないw
淡々と語って盛り上がりも何もないのに結構読ませるな
本当にあったわけじゃなくて物語りとして
面白おかしく漫画にしたってだけでしょ。
読む価値あるの?
末期の放射脳汚染患者ですね南無南無
これが放射脳か
いや、良くも悪くも単なる体験記で物語性はほとんどなかったけど
誰も行かないところに敢えて行って体験してそれを元に作品を描く、という気概。
誰もやらない事をやりさえすればそれだけで武器になるのに。
この内容が本当ならミッション完了まであと500年は掛かる気がする
“現実”は「海猿」じゃなくて「750ライダー」みたいなもんなのかもな
永遠に片付かない汚部屋を淡々と掃除しているんだろう
毎日居たらあんなものだろう
人間の適応力を舐めたらあかん
マンネリ仕事の連続で緊張感はないし、熟練工はさすがに線量オーバーで
帰る人も増えているしで、本当の試練はこれから
体長1mあるゴキブリが襲ってきたとかいうエンターテイメント性が欲しいな
今まで副業で同人誌でも書いてたのかな?
詳しすぎる
なるほど
あそこには深さ1キロを超える穴が空いてるそうだから
この漫画は当局によるねつ造だと叩かれるだろうな
メルトダウンは起きた
再臨界してるくらい言うのかと思ったよ
メルトダウン(炉心溶融)が起きたというのは公式に発表されている事実だが、
何と勘違いしているんだ
多分
はメルトスルーの事言ってんだろうけど
これもおそらく起きてて炉心の下にあるコンクリートに
数10cm位めり込んでるはず
ってのが有力な状態
え、格納容器の下まで描かれてるのか!?
あそこ30分と居られない線量だった筈だが
下っ端作業員が入り込めるところまでしか描かれていないよ
本当に職場の淡々とした日常ってだけ
売れない人にはチャンスになってるのかな
>「収束作業はまだまだこれからですが、現場は必ずやりとげる覚悟で臨んでいます。
>扇情的な報道に踊らされることなく、冷静に見守っていただけるように願っております」
おい、聞いてるか?「週刊現代」(講談社)
別にノルマも期限もないが、運び上げたら大岩は転がり落ちていく繰り返し
元同人屋ってレベルでもないw
今もプロアシとかでオリジナルではこれがデビューとかなんだろうな
もしくはさいとうたかをあたりに送り込まれたとか
落書きみたいなのが多いじゃん、ルポ漫画って。
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1380988885/
漫画家としても活動してるんだねこの人
上手いわけだ
暴力団関係者が違法な労働者あっせんに関与していることが3日、
複数の関係者への取材で分かった。
複数の関係者によると、労働者1人の日当は元請け企業が発注した時点で2万円弱で、
このうち4割程度が紹介料といった名目で暴力団企業などに流れる。
さらに宿泊費や食費などが暴力団関係者によって
天引きされる。
労働者が実際に手にする賃金は発注時点と比べて
3割に満たないという。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/10/20131004t13013.htm
やっぱ50代近いからやることがすごいわ
廃炉までやるとしたら、残りの一生を費やすと言っても過言じゃないな。
癌で亡くならないことを祈る。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
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義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
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