野々村が開けたのは地方議員の一部にとってはパンドラの箱だったのかもなぁ。
本業で何か事業をやってて、それがそれなりの規模の人とかだったら「そんなことまで食い下がらなくても」と自腹を切りながら議員をっやったりする一方、選挙でそういう人とも戦わなきゃいけない一般人上がりの議員とかだと、手元不如意でなかなかうまく行かず、って部分があるしね、実際。
岩谷というじいさんが何をやってたかは知らないけど、経営者や経済人としての立場が過去の経歴になかったってことはおそらく役人かなんかからの当選だったんだろ。
役人関係の人なんかは、予算という枠や経費という枠があれば全部を使い切るのが正義の世界で生きてきた人々なんで、野々村もそうだったけど常識が違うんだよ。
企業に努めていたりすれば経費を余らせたら褒められるけど、役人は反対に怒られるわけで。
建築学科を出たってことはヘタしたら土木系の部署の役人だった可能性がある。
ならなおさら全部の枠を使い切るのを義務と錯覚してた可能性があるね。
相当迷惑な錯覚だけど。
ここらへんは、繰越とインセンティビティーをうまく組み合わせた仕組みを模索しないことにはこうやって一時的に取り締まったところで、ほとぼりが覚めたらすぐに戻る。
女も誰もいないところでは当たり前のように屁をこいて鼻くそをほじるのと同じようなことだ。
「経費の使い切り」が生理現象のレベルまで高まった人々に一時の摘発なんてのは薬にもならないよ。
それにしても、↑の動画ちょっとだけ微妙な気持ちになったのが、もう70も近いような人こういう追いかけ方したらヘタしたら死ぬんじゃねぇの。
興奮して脳梗塞とか、疲弊して心臓麻痺とかさ。
ちょっとだけハラハラする部分を内包した動画でちょっとモヤモヤしたな。
こういうのは逃げたら追いかけずに、あとから自宅にでも取材にいきゃよかったんじゃないかとちょっとだけ思ったね。
政治資金規正法の改革で人格や能力による
優勝劣敗の理論を徹底させたらまたガラッと変わるんだろな。
何でもかんでも禁止にして金銭的に議員を追い込むか、
それともアメリカ式の寄付で動く選挙を実現して
金満な人以外政治家になれないリスクを受け入れるか。
難しい部分だ。
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ミヤネ屋、政務活動費不正支出疑惑の兵庫県議・岩谷英雄議員が報道陣から全力疾走で逃亡する様子を伝える
22日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、兵庫県議会の政務活動費に不自然な支出があったとして、詐欺と虚偽公文書作成・同行使の疑いで刑事告発されている同県議の岩谷英雄氏が、報道陣の取材から全力疾走で逃れようとする様子が放送された。岩谷氏は11年度の収支報告書に日付を書き換えただけの領収証のコピーを使い回すなどして政務活動費について不正な支出をした疑惑が浮上している。
この日の番組では、本会議終了後に岩谷氏に直撃取材しようとする様子を放送。議場から出てきた岩谷氏は、「県民に説明してください!岩谷先生」という報道陣の問いかけには応じず、突如全速力で走りはじめた。
岩谷氏は、その後も議場近くの階段を全速力で降りると、報道陣を手で押しのけるなどして映画の逃走劇さながら屋外へ逃走。その様子を番組では「69歳とは思えぬ健脚ぶりを発揮。報道陣から全速力で逃げ出した」と、ナレーションを当てた。
その後も、「(領収証を)コピーして書き換えたのは先生自身ですか?」と言って追いかける報道陣に、岩谷氏は「違います。違います」と言いながら町中を逃走。
最後はさすがに疲れが出たのか走るスピードが急速に落ち始め、追いついた報道陣に「1回止まりましょう」と促され、ようやく走るのを諦め、息を切らしながら歩き始めた。
そして、報道陣に取り囲まれ、「逃げなくていいじゃないですか」と言われると、岩谷氏も観念した様子に。
やっと取材に応じた岩谷氏は、領収書の書き換えは岩谷氏が行ったか訊かれると「絶対、違います」と完全否定した。
一連の「逃亡劇」をスタジオで見ていた司会の宮根誠司氏は「なんか県議会議員の人が走って逃げるって、なんか情けない気がするでしょうね、兵庫県民の方は」と呆れた様子でコメントした。
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義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
ネトウヨ教団信者のカス議員がやらかした不始末には沈黙してしまうのが
自称国士様たちによくみられる特徴のひとつなのでございます
逃げたらさらに悪印象になる。
特定の層の票しかあてにしてない議員さんなのかな。
契約書などを交わさない口約束の世界の人を信用してはいけない。
他人の金で飯を食う人達に自浄作用を期待してはいけない。
そういう人らに渇をいれるにはこういう報道が必要。
追いかける、これ危ない、このギリギリ感でいいんだ。
うまくやれなかった奴はこうなるぞと見せしめにしなきゃいけない。
金も足も出した支援者のガッカリ感といったらないだろう。