「のび太が武装しても自分を守れるかな」を参考にアンパンマンで学ぶ集団的自衛権
この間朝日新聞がドラえもんと集団的事件を話題にしていたけど、むしろ集団的自衛権・アジアの極東部についてはアンパンマンのほうが近い気がする。
なぜなら殆どの日本人に自分で戦う意志などなく、どうせ集団的自衛権を持ち上げてワーワー言ったところで「自分たちが雇っている」自衛隊を派遣するだけだとしか思ってないし、実際自分がジャイアンに殴られるのび太と違って自分が殴られるなんて殆どの日本人は全く思ってないからだ。
東京とか大阪で愛国をワーワー叫んでる奴のどの程度がマジで自分たちの住まいが攻撃されると思ってるんだろうか?
沖縄とか決戦があった場所のほうがそういうことはリアルに考えている。つまり自分は殴られないと思ってるから他人ごとの紙芝居感覚でワーワー話題として楽しめているだけというのが現状だろう。
その東京や大阪が大空襲にあって、黒焦げあるいは蒸し焼きで死んでいった無数の死体の上に建っているにもかかわらず好戦論を叫んでいる有り様は、バイキンマンに何回焼き討ちされても懲りてないアンパンワールドの住民をオーバーラップさせる。
さしずめ日本はアンパンワールドの「カバのウヨちゃん」程度の役割が関の山だろう。
では、日本にとってのアンパンマンアメリカは、正義の味方なんだろうか?
アンパンマンの勤務先がパン工場なのを見ての通り、あれは一種のマスコットキャラであり、芸能事務所のタレントと一緒でパンを売り捌くための登録タレントとして働いているわけだ。
日本にとってのアンパンマンも当然、自分の国を潤わせるための取引として結果的に今日本の味方をしているだけの話で、今後どうなるかはわからない。
日本にとってのバイキンマンを極東アジアに絞り込むと、危険なのはフィリピン、中国、韓国、北朝鮮、ロシアだろう。
今後彼らがどんどん強くなっていったらどうなるか?
まず黙って友人のふりをしていたフィリピンは植民地時代の落とし前をつけろと言い始める。
中国やロシアは目つきを変えるだけで日本を威嚇できる。
その時アンパンマンはどうするか?
「ごめんね、今ジャムおじさんがパン窯の修理をしていて忙しいんだ、次は必ず助けに行くから」
と言いながらどういう兵器をバイキンマンたちが持っているか注意深く観察するだろう。
もしバイキンマンがカバのウヨちゃんより金持ちになってアメリカに取引を持ちかけたらどうなるだろうか?
「アンパンマン、取引しようぜ。TPPより儲かる話があるんだよ、ハヒフヘホ」
最初はアンパンマンも今までの発言との整合性を考えてすぐには乗ったりしないだろう。
でも確実に「ウ~ヨちゃん、運転資金が厳しいんでみかじめ料増額してよ」と言い始める。
カバのウヨちゃんは今までアニメばっかり見て何一つ体を鍛えてこなかったことを呪いながら、500円の弁当食うのをやめて公園の水でも飲んで必死でみかじめ料を支払うんだろう。
そうこうしているうちに、アンパンマンのアメリカもだんだん金儲けたほうがいいんじゃないかと思い始めて取引に乗り気になっていく。
気がついたらジャムおじさんの会社にバイキンマンが出資していたりして。(市場への投資、アメリカ国債購入みたいにな。)
どんどん豊かになるバイキンマンとアンパンマン。
カバのウヨちゃんは基本的な現実に気づいてなかった、アニメの見過ぎで。
何の損得もなしに人の家に火をつけたり悪者を退治したりするヒーローやワルモノなんかこの世にいないってことを。
アニメの世界でしか勧善懲悪なんか成立しないし、悪も善も漫画の中でしかワンサイドになりえないってことにすら気づいていなかった。
アンパンマンにとって何が得で何か損か、指示を出せるのはゲームの中だけってことをすっかり忘れて、まるで雇い主みたいな勘違いをしながら「おーい!アンパンマン」などと自分の街も守れないくせにでかい口を叩いていたわけだ。
アニメを見続けてくだらないゲームに時間を費やし、気づけば40歳に手が届く年齢になっていたカバのウヨちゃん。
500円弁当をいくら我慢してももはやバイキンマンとアンパンマンの取引を上回る利益を与えることはできない。
そしてアンパンマンは最後にこう言う。
「愛と勇気と根性があればバイキンマンも自分で何とか出来るよ!」
「工場をとなり町に移転するんだ!今までありがとう、またパンを買うてな!」
ソ連が崩壊した時も、アメリカがフィリピンから撤退した時も何回も日本には学ぶチャンスがあった。
ところが日本はカバのウヨちゃんみたいなのばっかりになった結果、土屋正忠みたいなのとか安倍晋三、民間では百田尚樹みたいなのが出てきただけで、集団的自衛権などと言ってこの期に及んでまだ他人をあてにしている。
忘れたんだろうか?アメリカは良き隣人であって友達でも家族でもない。
友達や家族が日本人を強制収容所に収容して射殺するのか?
その時と今が違うかどうかはアブグレイブを見ればだれでも理解できる。
家族を焼き殺され放射能兵器の実験材料にされて友達になれるんだろうか?
亭主がアメリカ軍に殺されたパンパンを抱いたアメリカ人、そのケツを自分から差し出した日本人。
人類史にまれに見る地獄の光景が終戦前から日本中を覆っていた。
そして今日に至ってアメリカがいなければ島一つ守れない総理大臣が平和を誓っている。
ひょっとしたら物語の中のカバのウヨちゃんの方がマシかもしれない。
同じ日本人を捕まえて左翼だの在日だのとわけのわからないことを言い出すような真似をしないからだ。
日本人はどこまで馬鹿になったのか?
敗戦と言わずに終戦といった。しかし終焉したのは民族としての日本人とその栄光に満ちた歴史だったのかもしれない。
そこここでわけのわからないことを叫んでいるもやしのキモウヨがその傍証なのだ。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
はぁ〜、せめてバタ子くらいにはなれないもんかな、、、
チーズになれたら万々歳ってところでしょう。
すごく穿った見方だな…、まぁ、護るって保証も戦ってくれるっていう保証もない(日英同盟がいい例、日露戦争のときイギリスは直接的な参戦はしなかったが第一次大戦のとき日本は地中海に艦隊を派遣したり青島を攻撃したりしたようは集団的自衛権って行使するかはその国の自由なんだ)だが集団的自衛権ががなきゃスイスのようになるしかない(徴兵制、家庭に人数分のライフルなど)まぁ、日本とスイスじゃ状況違うからスイスのようにはなり得ない、日本の位置って回りの国からすれば防波堤にも首もとに突きつけられたナイフにもなる土地だからな、そりゃあデメリットもあるし、危険だとは思う、だが、集団的自衛権を受け入れなかったときの危険に比べたらまだマシなんじゃない?
ユダヤ資本の家畜として日本人は飼われている。
羊飼いは財務省と日銀。
ぐんだりさん、夜分遅く失礼致します。
実は、この記事を読んでいてもしかするとまた、警察が色々とやっちゃったのかなという印象を持ったのですが、
ぐんだりさんに考察して頂きたい為、書かせて頂きます。以下、短いものです・
<愛媛少女遺体>17歳と判明…遺棄容疑で友人ら4人逮捕
どうやら、愛媛県の伊予署にも話が行っていたようなのです。
突然こんな事書いてすみません。
お時間と余力がございましたら宜しくお願い致します。
田坊主
個人的には集団的自衛権はアメリカの影響を小さくするためにこそ必要だと考えます。
TVなどでは集団的自衛権の指す仲間=アメリカ、敵=アメリカの敵という前提のお話ばかりとなっています。
しかし集団的自衛権は本来、弱者が手を組むことで相対的な強者をけん制するのが目的ですから、東南アジア諸国や環太平洋各国、あるいは国際連合所属の各国いずれも味方になる可能性があるわけです。
そしてアメリカが敵になる可能性も一応あります。
(勿論現状においてアメリカと表立って争う理由はありません。いずれの国家に対しても牽制になるということです。)
また、リスクが上がるという方もいらっしゃいますがこれは誤りで、リスクの共有であると考えます。
各国でリスクを分け合うことで損害の期待値は下がるでしょう。
侵略的意図を持った軍事大国に対抗出来るだけの防衛力を一国で用意するよりコストが安く済むのも魅力的です。
また協力の意思を見せる各国は、それぞれの国の防衛の一部を他国に委ねることになります。
利害を共有することになるということです。
自然、互いに協力し合おうとしますから、国際関係も良好になることが見込めます。
それは集団的安全保障だという方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実行力のない国が集団的安全保障の中でどれだけ重視されるかと考えれば、やはり集団的自衛権の行使は肯定されてしかるべきと考えます。
勿論、濫用されないようにするための仕組みは用意すべきでしょうが。
侵略国家が「あの国は攻めるけど君は攻めないよ」といった時信じられる人、各国が良心に従って必ず助けてくれると信じられる人、それ以外は賛成してよいと思います。
長くなってしまったのでまとめます。
集団的自衛権は弱者のためにこそ有ります。
肯定することでリスクの低減、コストの低減、国際協調が見込めます。
アメリカの善悪と集団的自衛権は別のお話です。
権利は権利で、義務ではありません。
比ゆ表現なのは重々分かっているのですが、一応現実の(?)アンパンマンの擁護をさせて頂くと、アンパンマンは「正義」(この場合は飢えている人に自分の体の一部を差し出すこと)を行うために、他のいかなる存在に対しても「中立」であり、だからこそ「愛と勇気だけが友達」なのです。また、ばいきんまんに対しては「自分の対になる存在で、どちらか片方だけでは存在できない」と考えているそうです。
要は、正義の味方になるにはこれくらいの覚悟と行動が必要で、自称世界の警察は(本当の意味での)アンパンマンなんかじゃあないってことです。
>管理人
コメント欄を汚してしまい申し訳ありませんでした。
日本は個別自衛権で対応できる。
態々アメリカの泥沼の戦争に引っぱり出されるほどバカバカしい物はない。
集団的自衛権は必要ない
まず、日本に限らず世界中どこの国の一般国民も「自分が殴られる」などとは考えてないwww戦うのは当然軍隊だwww更にフィリピンが賠償を要求するならとっくに言っているはず。賠償を要求する国は捏造反日教育を行っている支那と朝鮮以外にあり得ないwww
また、アメリカがビジネス的打算で動いているとすれば、仮に日本を見捨てた場合、全世界に展開する米軍基地や、基幹産業と言われている軍需産業の信頼性が地に落ち、途方もない国益損失となる。したがって日本に友情かあるか?どうかなど無関係に、国際社会から「一応アメリカは日本を守った」と評価を受ける程度は日本を守る。それが国益だからだwww