集団的自衛権行使、第一陣はISIS？　安部首相の決断で「テロ」に宣戦布告、責任持って自衛隊を派遣し人質奪還するべき　口だけでは命は守れない

 

 

イスラム国が２億ドルの身代金要求。７２時間以内に支払いがなければ日本人二人の殺害を警告するビデオをインターネット上に公開。外務省は本当に日本人なのか、いつからの７２時間なのか等含め事実関係を確認中。総理の中東訪問に合わせた可能性も？ http://t.co/xnlepPAZEr

— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2015, 1月 20

 

今回人質で映像に出ていたのが、フリージャーナリストの後藤健二さんという人で、この人は大変立派で友人思いなことに、前から誘拐されていたオカマの湯川とか言うやつを救出に向かっていてこの事態になったらしい。

正直オカマのアンチャンがどうなろうと物凄くどうでもいいけど、少なくともこの友達思いの勇者は救出に全力を上げるべきだと思う。

これを見捨てたのでは大和魂も地に堕ちたことになってしまうしね。

 

で、今回の救出は「たとえどんな手段を使ってでも国民の命を守る、責任者は私」と大見得を切った安倍の責任で自衛隊を送り込んでやるべきだろう。

 

そもそも、イスラム勢力圏でどれだけ邦人が活動して石油の獲得とか建設事業をやってるか知っていながらに自分からISISと十字軍の戦いに首を突っ込んだわけで、その伏線でめちゃくちゃして通した解釈改憲を今すぐ行使する責任は安部首相にある。

どうせ遅いか早いかの問題なんから、自分がノリでやったことをほんとに実行したらどうなるか政治家生命をかけて責任をもって見届けるべきだ。

 

テロとの戦いに参加するために集団的自衛権を導入して、自主防衛を放棄して西側の呉越同舟に自分から乗り込んだ。

そして昔の日本政府みたいな巧い逃げを使わずに、子供みたいに格好をつけてイスラエルで小銭をばらまいて、つまりISISという国に宣戦布告した。

第二次大戦で中立を気取った国でもどれだけ戦火に巻き込まれたか考えればどうなるか馬鹿でもわかる話だったのにな。

 

その結果どうなるんだろうか？

 

世界地図を見ただけではわからないほどそこら中にイスラム教のネットワークは張り巡らされ、一般人の顔をして過激派が紛れ込んでいる。

ISISのカリフ宣言を受け入れた過激な教徒にとって、当然ISISの不都合は許せない報復対象になるに決まっているわけで、ウイグル問題が激化しないようにひたすら逃げに走っている中国共産党まで報復対象として指名されている。

 

ということは今後東南アジアやユーラシアの辺境を仕事や旅で移動するすべての日本人が危険にさらされるわけだし、海外に発着する日本の航空会社の安全性も信用できなくなった。

それはつまり何十万とか何百万の延べ人数の日本人の生命が危険にさらされているということなのであって、今までのセリフが口だけじゃなかったことを示さなかったら大変なことになると言うことだ。

 

考えてみて欲しい。今はまだ「まさかそんなことないよな」を前提にしている空港のセキュリティーチェック。

あんなもの本気でヤバイと思っている外国の空港から比較したらざるみたいなもんで、どういうことが起きるか想像もつかない危険性が眠っている。

 

いろんな宗教とノンポリで交流出来ている日本人がどれほど居るだろうか？

みんな危険になる。

そしてその寝た子を起こした責任者は全部が安倍晋三で、そうなのであれば寝た子が起きたら集団的自衛権とほざいた口で実行してもらわないと筋が通らない。

 

国民の命を何が何でも守ると言った。

だとしたら要求通りに金を払うか、自衛隊を送り込んでISISを攻撃して奪還するかの二択になる。

 

今まで自分がそうすると言い続けてきたわけだから、中途半端な対応も二枚舌も許されない。

引き金を引いた人間には当たった弾丸の責任がある。

 

ここで逃げたら日本人から安倍は抱腹大笑されて、安倍のせいでISISからは報復対象として日本人が狙われ続ける事になる。

 

 

 

「キリスト教もイスラム教も知悉しないので仲介しか出来ない」
こうやって逃げ続けて時々小銭を送って人道支援。
かっこつけと逃げのどちらが安全だったか考えることだ。
まぁ、すでに宣戦布告同等のことをやったんだからどうしょうもないんだけど。

 

 

 

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イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、７２時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人２人を殺害すると英語で話す映像が、インターネット上に公開されました。

この映像には、去年拘束された湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる２人がオレンジ色の服を着せられて映っています。
映像の中で、男は、「日本の総理大臣へ。日本はイスラム国から８５００キロ以上も離れたところにあるが、この聖戦に進んで参加した。われわれの女性と子どもを殺害し、イスラム教徒の家を破壊するために１億ドルの支援を拠出した。だから、この日本人の男の解放には１億ドルかかる。それから、イスラム国の拡大を防ごうと、さらに１億ドルを支援した。だから、この別の男の解放にはさらに１億ドルかかる」と述べ、２人を解放するためには合わせて２億ドルを支払うよう要求しています。さらに、「日本国民へ。日本政府はイスラム国に対抗するために愚かな決断をした。２人の命を救うため政府に２億ドルを払う賢い決断をさせるために圧力をかける時間はあと７２時間だ。さもなければ、このナイフが悪夢になる」と脅迫しています。この映像の信ぴょう性については、まだ分かっていません。

政府は事実関係の確認急ぐ

政府はインターネット上に「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、７２時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人２人を殺害するとしている映像が公開されたことを受けて、映像を詳細に分析するとともに外交ルートなどを通じて情報を収集するなどして事実関係の確認などを急いでいます。

後藤さん「湯川さん助けに行く」

後藤健二さんは仙台市出身で、番組制作会社を経て、平成８年に東京で映像通信会社の「インデペンデント・プレス」を設立し、フリージャーナリストとして活動しています。
この会社のウェブサイトに掲載されている経歴によりますと、後藤さんは中東やアフリカ地域を中心に戦争や難民問題などを取材し、テレビなどで伝えているほか、アフリカの紛争地域の少年兵に関する著書やヨーロッパのエイズ患者に関する著書など数々のノンフィクション作品を出版しています。後藤さんは、去年８月、知人の湯川遥菜さんがシリアで拘束されたと報道された際、ＮＨＫのインタビューに対し、湯川さんから民間軍事会社のビジネスをどう進めればいいかという相談を受けたことを明かしたうえで、去年７月中旬にシリアへの渡航の予定を告げられたと話していました。
後藤さんは、ツイッターで去年１０月２日に「シリアに取材に入ります」と書き込んだあと、翌日の３日には「只今シリアで取材中です」と書き込んでいました。同じ３日は「シリア現地リポート」という内容で、シリアでリポートをしているとみられる姿が動画で投稿されています。そして去年１０月２３日を最後に、ツイッターの書き込みが更新されなくなっていました。関係者によりますと、後藤さんは、去年の１０月２９日に日本に帰国する予定でしたが、それをすぎても帰らず、家族から外務省に「戻ってこない」と連絡があったということです。
シリア北部のアレッポ郊外では、千葉市の湯川遥菜さんとみられる男性が、イスラム過激派組織「イスラム国」によって拘束されたとする映像が去年８月にインターネット上に掲載されました。関係者によりますと、後藤さんは、その後、家族に対して「イスラム国に拘束された湯川さんを救出に行く。ただ、危険だからシリアには入国しない」と話していたということです。しかし、関係者によりますと、後藤さんは、複数のエージェントを介してシリアに入国したという情報があるということで、複数のエージェントは「確かにシリアに入る橋渡しはしたが、その後、イスラム国に入ったのかどうかは自分たちも分からない」と話していたということです。

湯川さん夏にブログの最後の更新

湯川遥菜さんは、去年８月１７日に、シリア北部のアレッポ郊外でイスラム過激派組織「イスラム国」によって拘束されたとする映像がインターネット上に掲載されていることが明らかになりました。湯川さんは千葉市在住で、会社の登記簿やホームページなどによりますと、去年１月、東京都内に業務内容を「民間軍事会社」とする会社を設立し、最高経営責任者を務めています。湯川さんのブログが最後に更新された去年７月２１日の記事では、場所は明らかにせずに紛争地域の戦場へ向かうとしたうえで、「たぶん、今までの中で一番危険かもしれない。今回の渡航では、僕の戦闘シーンも多く撮影したいと思う」などと記していました。

 

via: 「イスラム国」邦人殺害警告か 身代金要求　NHKニュース