犯人のうち4人が少年審判、主犯格の野村美輝・成田だいすけは検察逆送
◇「凄惨な犯行で刑事処分を科すのが相当」、広島地裁で
広島県呉市の灰ケ峰山中で昨年6月、広島市内の専修学校の女子生徒(当時16歳)が集団暴行の末に殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われた無職の少女(18)=広島市東区=の裁判員裁判が17日、広島地裁(伊藤寿裁判長)であった。検察側は論告で「凄惨(せいさん)な犯行で遺族の処罰感情は強く、刑事処分を科すのが相当」として懲役15年を求刑した。弁護側は最終弁論で「保護処分が相当で、医療少年院での治療しか考えられない」として家裁移送を求め、結審した。判決は24日。
耳の中に根性焼きとか、まぁすごい事件だったけど、意外なことに少年審判が却下されて検察逆送になったのは野村美輝と成田だいすけだけだったみたいね。
ほぼ全員が暴行と死体遺棄に関与してるんで、呼び出し役だった奴以外は全部警察逆送だったろうと思ってたけど、どうも野村美輝の供述内容などを判断してそうはならなかったらしい。
ちなみに、皆一つ屋根の下で住んでいたこいつらは、やっぱり私営デリヘルを勝手に営業して、援デリと生活保護で食いつないでたそうだ。
※裁判の傍聴記録引用
「財布があったんで、中身を覗くと4万円くらいありました。みんなで“ばり持っとるじゃん〜!”とかガソリン代にしようとか、はぁちゃんとなぁちゃんは、“うちらマジ金欠だったけ助かるわ〜。もうすぐ海いく予定だったんよ〜”って言って盛り上がりました」
「現金以外にカードは?」
「キャッシュカードがあったから、その中のお金も盗ろうと思いました。」
「“番号言えや!”って何回もいったんですけど、えりかは中々言ってくれませんでした。“そのカードにはほんまに入っとらんのんよ”とか言われて。だから、“あーもうわかった、ほいじゃあ許したるけんはよ言えや!!”と言ったら、“ほんまに!?”と言って番号を教えてくれました。」
「そのとき瀬戸さんはなにか言ってました?」
「“番号忘れそうじゃしメモっときゃよくない?”って言って、だいすけがメモしてました。」
「キャッシュカードの番号教えてくれたあと、“許すわけないじゃん!”と」
「最初から許す気はありました?」
「ありませんでした。」
「瀬戸さんが“バリSじゃん!!”って何度も言ってました。」
「山中に行く途中えりかさんとは会話しましたか?」
「はい」
「どんな会話をしたんですか?」
「歩きながら、えりかが、“えりかは今でもみきが大好き。出会えて後悔してない”って私に言ってくれました」
「でもだいすけがえりかに優しくしていたのを見ていたんで、その言葉にすごく腹が立ちました。そこで、“横になれや!”と言い、ナイフを手に取りました。」
「私がナイフをてにとったのをみて、だいすけは“やめろ!”と止めてくれましたが、瀬戸さんは“いけいけ!”と私に加担してました。」
「首を絞めたあと、だいすけに“かわって!”と言いました。」
「なんでだいすけにかわろうとしたんでしょう?」
「だいすけが暴力を振るったら、私を選ぶってこと。えりかを庇っら、それがえりかのことが好きだからだと思ったからです。」
「だいすけは暴力を振るいました。首を絞めた瞬間、えりかがゾンビみたいな声で“あぁ…”といったのが聞こえました。そのあとも首を絞め続け、鼻風船が膨らみ、ぱつーんと弾けました。」
「そのとき瀬戸被告はどこにいました?」
「ずっとえりかのそばにいました」
「だいすけと瀬戸さんで、1、2の3で斜面にえりかを投げました。」
「そのときえりかさんは死んでいたと思いますか?」
「さっきまで手が動いてるのが動いてなかったし、見た目でもう死んでると思ってました。さらに、だいすけが首の骨を折ってトドメをさしたって言っていたので、もう死んでると思いました。」
「そのだいすけの発言は被告も聞いてるんですか?」
「聞いてます。一緒にいたので。」
結構すごい事件だけど、この鼻風船のくだりとか、この手の事件の本質を表してるんだよね。
首の骨折ったところとか。
何かというと、誰かと揉め事があった時に友だちを呼ぶのはやめたほうがいいってこと。
普通、こんな根性ないガキは一人で殺すまできっちりやれないわけ。
ところが、人数が集まると「ここでやめたら舐められる」と思ってオーバードライブしたり、集団ヒステリー状態になって歯止めが効かなくなるんだよ。
ムカついても友達を呼んでこんなことになるくらいだったら、一人になるのを待っていきなり襲う方がマシだってこと。
親になってガキがグレたと思ったら、電話の様子はちらほら監視しとかなきゃ、中二病が思わぬ結果になるってことだ。
こいつらは人殺しをしたので、人生はもう終わりだろう。
不思議な話だけど、人殺しと火事ってのはどうも人生を変える何かを持ってるみたいだね。
ヒンドゥー教でいうカルマの思想も嘘じゃないと痛感させられる。
人殺しのヤクザや少年時代に殺した人、こういう人はどんだけ一時的に良くなっても必ずどこかで失敗する。
ツキに見放されたような事件が起きて必ず足元をすくわれている。
火事が起きた家も、そこで一家の運勢を使い切るように、なにか泉が枯れるように衰退している。
この少年らも組織だった看板がなかっただけの話で、脳内はヤクザの理論に染まりきった、一般社会で生きることが出来ない生き物になってしまった。
出所してからも、陰性植物みたいに日陰でジメジメと生きていくのは確定路線で、更生させる意味もないだろうね、ぶっちゃけ言ってしまえば。
金看板とも言える殺人・武闘派の後藤組も解散。
同じような事例は散見する。
カルマを汚さずに生きるべきだってことだな。
公判で被告は起訴内容を大筋で認めた。論告で検察側は、短絡的な動機から謝罪する被害者を繰り返し暴行したと指摘。「被告の気の毒な生い立ちなどを考慮しても、罪の重さは別。再び保護処分とする事情はない」と述べた。
起訴内容は、少女は住所不定、無職の少年(18)=強盗殺人罪などで起訴=ら5人や、鳥取県湯梨浜町の無職、瀬戸大平被告(22)=控訴中=と共謀。昨年6月28日未明、広島市内で女子生徒を車内に監禁し、灰ケ峰山中で暴行を加えて現金を奪い、殺害して遺体を遺棄したとしている。
事件では計7人が逮捕され、少女と少年の2人は家裁が検察官送致(逆送)して起訴された。強盗致死などの非行内容で送致された少年少女4人は中等少年院送致になり、瀬戸被告は広島地裁で懲役14年の判決が言い渡された。
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日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
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義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
家裁送致はぬるいなぁ。自分だったら全員実刑以外ないな。
もう少年法なんて凶悪犯には適用すべきじゃない。
昔は15歳で元服して成人だったし、戦地へ赴いて戦ったりしてた年齢だ。
20歳なんてもう子供もいる年齢じゃないか。
俺もそう思ってたけど、虐待に遂にキレた南幌の親殺しみたいな例もあるし、やっぱりケースバイケースだよ。
法律で簡単に死刑に出来ない以上、是が非でも更生して社会に出てきてもらわないと社会全体が困るので、更生して欲しい。
再犯は犯罪の凶悪度が上がるのは統計上証明されているので、出てきて自暴自棄になったらどういう結果になるのか想像ができるので。
@迦陵頻伽 さん
結局更生施設の中で悪友が増えてより危険になるんで、更生というなら本当はぶち込まない方がいいのよ。
入れざるを得ない以上そこをどう考えるかだろうね。
正しいことは正しいんだから何でもしていいでは無いね
悪を更生させるのと悪を倒すのは違う
ナチスみたいに全ての悪を倒そうとするのか