下村博文　教育勅語担当大臣　ヤクザからの献金、博友会違法献金、全て事実だったことが明らかに　次は生長の家・統一教会との関係を追求すべき

下村大臣の違法献金疑惑で、ウソばかりの国会答弁に呆れ返った熱心な支持者がついに実情を告発したわけだけど、今まで貧困世帯からのし上がって、「上り詰める」事を目的にあるときは善人の仮面をかぶり、ある時は家柄や血筋、ソーシャルステータスに媚びて生きてきた下村さん。

彼女らの反応を見てもやっぱり何とも思わない？

キレイ事をお題目に目的のために手段を選ばなかった人生が、ヤクザのような人格を作り上げて文部科学大臣になった神経ではやはり何とも思わないのかね。

国会答弁での恫喝の仕方なんかはっきり言えばヤクザそのもので、今まで生きてきた人生の手段を選ばなかった実像がありありと浮かんでいるよ。

※国会でウソをつきながら野党議員を恫喝していた映像、安倍晋三の二枚舌も収録（１６：１０～）

この人達が何に呆れたか、一生わからないんだろうか。

勝つためならなんでもする、体に油を塗りこんでナックルを握りこみ、桜庭に大怪我をさせた柔道の秋山みたいな性格のやつが、正義だの教育だのを標榜するからこうなった。

まだわかってない奴がいるけど右翼思想を標榜する下村氏の第一回目の当選は民社党・社民連の推薦で、つまり社会主義への賛同を示して立候補した政治家だ。

それが自民党に入党して右翼思想を標榜するとか、時代に合わせて右でも左でもなんでもするという事を既に証明してるのと一緒だ。

人間下村を中心に懇親する会だって？

じゃぁ政治家やらなくてもその会で生活できるだろ。

試しに政治家を引退してその会がそのまま続くかやってみろよ。

自業自得とはいえ、田母神の支持者と同じレベルで下村の応援をした人間がかわいそうだ。

下村という名前をヌル村に変えたらどうなんだい？

博友会FBが削除されてたらこちらで確認→

あくまで懇親会という名目の博友会、つまり懇親会というなら会の人が自腹で運営して、政治家はそれに手弁当で参加しているという形式になるね。

ではここに参加してる著名人の後援会報酬はどうやって払ったのか。

政治家が会の運営に関わってないというのが本当なら、金美齢や三宅久之を無料で講師に招くようなことはできるわけがない。

その証拠に日本会議の地方支部が櫻井よしこを講師で招くのでも90分で140万近い金を支払っているわけで、当然代金が発生したはずだ。

金美齢の講師料はおよそ1イベントで100万円はするらしいけどその金を手弁当で払って、会場を用意して懇親会の会費を用意して、大方一回1000万にもなるだろう金を勝手連で用意して政治家に選挙協力？

その「教育会のお父上、下村様を一回1000万かけて崇拝する会」が12年以上前から全国7ブロックに存在するという。

冗談も休み休み言えよと。

実は誰も指摘しないけど下村氏の疑惑は金とかそういうレベルの話じゃない。

博友会の資金力云々以前に、第一次安倍内閣まで選挙区の住民以外誰も知らなかったような下村氏の、私的懇親会がどうして2000年初頭から全国レベルで存在したのかそのものが疑惑と言って良い。

下村博文文部科学相を支援する任意団体の会費の一部が、自ら代表を務める政党支部に流れて献金として処理されたとされる問題で、任意団体「中部博友会」に所属した女性（６０）が５日、名古屋市で記者会見し「会費のつもりで支払うと、同額を献金したことになっていた。献金したつもりはない」と強調した。

　女性によると、１２年ほど前に「中部博友会」に入会。退会後の２０１０年に「中部若手博友会」を設立した。いずれの会も下村氏の講演会を開くのが主な目的だったとし、毎年会費を支払っていたという。

 

via: 下村氏に「献金したつもりない」　中部博友会関係者明かす – 西日本新聞

合理的に考えておかしいと思わない？

下村氏のプロフィールを確認してみて欲しい。

何党でもいいけど政治家はその問題を確かめるべきだ。

今でこそネトウヨ芸で全国的に有名になった安倍内閣の閣僚。

彼らを振り返れば、実は安倍内閣成立以前は全く無名だった出来星大臣ばかりだというのを皆が忘れている中で、非常に合理的な疑惑が浮かび上がる。

なぜ誰もそれを指摘しないのか不思議で仕方ないんだけど、ついこの間までぽっと出のペーだった連中に、なんだって全国的な支援組織なんかが存在するのか、この一点だ。

この写真中央は世界戦略総合研究所という団体の阿部正寿氏という人物で、統一教会の12双家庭と呼ばれる合同結婚式の参加者で、その中でも日本最古参の12双だ。

左側が渦中の下村博文大臣で、右側の人物は神谷光徳という青年真志塾の塾長だ。

この青年真志塾というのは、事実上安倍晋三氏の私的後援会を任じており、神谷光徳氏は生長の家の自民党シンパセクターの幹部（幹事）を務めている。

生長の家は随分前に自民党と反目したけど、中でも右派思想を持った信者は分裂し自民党の安倍晋三らを熱心に応援している。

熱心さが高じて分派の創誠天志塾から↓のような本を出版している。

疑問を呈されても仕方ない役者が勢揃いで写真を撮るとは脇の甘いことだ。

※写真はこちらから借用

安部総理と創誠天志塾（生長の家）の親密写真

世界戦略総合研究所の阿部正寿氏は作る会に研究所の評議員の小林正氏を送りこんでおり、現在では同氏は日本教育再生機構の代表委員を務めている。

そしてこの日本教育再生機構というのは、内閣官房教育再生実行会議に理事長の八木秀次氏を送り込んでいる。

二重三重に出元を偽装して巧妙に政権中枢から教育や各種政策に関わっている、これが現実だ。

新しい日本の児童は統一教会や生長の家の父上様の教えを受けるべきだというのが安倍内閣の考えらしいけど、再三総選挙の時から指摘していた通り、これがグレーゾーンの連中の正体だった。

こうした連中が箱乗りした結果、日本会議が出来てアメリカのスパイである疑いが濃厚な櫻井よしこがマスコットとして活動している。

下村博文文科相の政党支部に毎年、多額の寄付をする下村氏の関連政治団体「博友会」が、雑居ビルに住所を置きながら家賃を払っていないなど不可解な実態が２０日、都選管が発表した２０１３年分の政治資金収支報告書と本紙の調べでわかりました。こうした「博友会」の活動実態は、政治資金規正法違反の疑いがあります。

via: 届け出住所に存在せず/下村文科相　関連団体の事務所/家賃支出の記載なし

さて、上述まで、思い越せば下村氏は安倍内閣成立以前は全く無名だったこと、そして全国的に後援会を組織するような実力などどこにあったのかという至って合理的な疑問、下村氏のみならず安倍内閣の周囲を新興宗教関係者が取り巻いていることを指摘した。

山谷えり子や高市早苗にかぎらず、日韓議員連盟・あるいは日本会議所属の右派議員で、こうした連中の支援を受けてない連中は殆どいないと言ってもいいだろう。

（この点では落選したけど民主党の松原仁も一緒だ。）

なぜ彼らが金のかかる選挙を戦えて、しかも今まで無名だったのに全国的に支援組織があるのか？答えはそこにある。

議員の調査権がない限り、個人としてそれらの物証を提示することは流石に出来ない。

しかし博友会疑惑のように案外わかりやすいところに脇の甘い支持者が痕跡を残している。

あるところでは無償で事務所を貸し出していた大家が統一教会や生長の家の大物信者なの「かも」しれない。

ある地区の博友会幹部は暴力団関係者でありながら生長の家所属の右翼だったりする「かも」しれない。

そうした私的懇親会に、毎月の会費を支払って出席している参加者もそうした新興宗教の信者「かも」しれない。

そして何より、そこで講演している右翼芸人の家で仏壇の代わりに鎮座している祭壇には、そうした新興宗教の父上様が祀られている「かも」しれない。

田村秀男、山際澄夫、今井久夫、阿比留瑠比といった産経新聞の大幹部たちは世界戦略総合研究所で講師として招かれ繰り返し講演している。

そして産経新聞には統一教会の文鮮明の声明が掲載されている。（多額の広告料を支払ったらしい。）

安倍晋三氏の産経愛は今更語るまでもないだろう。

常識で考えてみて欲しい。

少なくとも第一次安倍内閣成立まで、下村博文というぽっと出の衆院議員なんか、選挙区の人以外殆ど知らなかったはずだ。

ところがそれ以前から中四国、九州、中京など全国7ブロックに博友会があり、毎月1万円という会費を支払って、下村氏を招くために金美齢や三宅久之らに講師として講演料を支払って盛大な会を催していたと下村氏は国会で答弁していた。

しかしその会合には一回で1000万は確実にかかる。

本当に1996年に衆院選に勝ったという、一回生二回生のペーペー議員にそこまで金使ってへつらう奴がいるんだろうか？

そもそもそんな無名な奴の私的懇親会がなんでいきなり全国にできるんだろうか？

今のスキャンダル連発時期、当事者の思想信条を改めて下村氏のそうした「懇親会」の設立経緯を質すべきだろう。

これはいいきっかけだと思うべきだ。

ある地区の事務所ビル所有者の登記簿謄本を洗ってみるのもいいかもしれない。

何も出てこなければ管理会社（≒仲介不動産業者）の素性をたどってみるのもいいだろう。

設立の経緯からして合理的な疑いは目の前にある。

軍荼利

沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
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