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中国が民主化したらどうなるか ”選挙と衆愚主義”  共産党のおかげで助かっている日本の現実、選挙で転落した平成史

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犬でも自分より弱い相手にしか吠えない

間違えたら死ぬからだ

中国、比の「凍結案」拒否=南シナ海、規範早期策定で一致―ASEAN

時事通信 8月9日(土)17時36分配信

 【ネピドー時事】中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議が9日、ミャンマーの首都ネピドーで開かれ、タイのシーハサック外務次官は共同記者会見で中国と周辺国が対立する南シナ海をめぐる「行動規範」策定を早期に進めることで一致したと明らかにした。一方で中国の王毅外相はフィリピンが提案した挑発行為の凍結を含む3段階の行動計画案を拒否する考えを鮮明にした。
 会議では中国とフィリピン、ベトナムの主張が真っ向から対立。中国はASEAN内の友好国への働き掛けを強めており、8日に行われたASEAN外相会議の共同声明の調整は難航している。

via: 中国、比の「凍結案」拒否=南シナ海、規範早期策定で一致―ASEAN (時事通信) – Yahoo!ニュース

 

よく見かけるようになった2010年以降の間抜けワードの代表が「ソース出せよ」というものだった。

これが退化した脳、自分で考える力を持たない人間力を示していて、そういう奴が実は一番危険だってことを忘れ始める時代になった。

 

真冬の北海道でガスの検針を仕事にしていて、明らかに人が住んでいる家のガスを止めるよう命じられたときに「え?今氷点下10度ですよ」「止めたらここの人死ぬんじゃないですか」こう考える人をガス会社は検針に雇わない。

なぜなら何も考えずに人殺すやつを抑止力に使って代金を回収しようと思ってるからだ。

 

これは罪なのか?道徳としての罪なのは間違いない。「ソース出せよ!」あの世で閻魔様にソース無しで裁きをくだされる。

つまりはソースとか誰それが言っていた、データがどうだった、裁判が法律がと言う前に万事まず自分の頭を働かせろという話だ。

 

現代日本社会の構造の基礎を提唱した楠木正成の旗印は非理法権天だった。

理にあらぬものを理屈と法で治めそれらを権力が統治し権力の逸脱を天がジャッジするという意味だ。

あらゆるものに優先して倫理がありその権威の地上での授権者に天皇陛下をなぞらえた素晴らしい政治思想だった。

 

非理法権天の社会の中で生きる人間の主人は倫理であるし、倫理の監督は他ならぬ自分なのだ。法や判決をもってしてもこの三角形の構造を崩すことは出来ない。

 

さて、昨今中国との防衛をどうするかってのがテーマになっているけど、現有の状況を「データで」みたら日本が有利らしい。

これはまぁ多分事実だろう。海の中での戦闘と海の上での戦闘、ブルーインパルスや教導隊が指揮する航空自衛隊だってデータは知らないけど相当のもんじゃないのか?

 

そこで勝てると思考停止する奴がいわゆる痴愚と言うんだろう。

データとか専門家は手持ちの範囲で常に現状を正確に予想している。そして痴愚がそれを聞くときに必ず一歩踏み込むことを忘れている。

「その優位はあと何年続くんですか?」データも専門家も現状しか語らない。

 

勝てると判断しました→戦争を始めました→途中で日本が負けるというデータが出ました→油と鉄がないので船をコンクリートやベニヤで作ってみました→焦土に

どうする、アイフル??

 

大事なのは途中で未来がどう変わるか自分なりに予測することだし、都合のいい想像のサイズを1/3にして都合の悪い部分のサイズを倍にして考えてちょうど位だ。

絶対に勝てる→3回に1回は勝ちを拾えるのか 相手はこの間まで食べるものもなかった→それが高層ビルを建てまくる日の出の勢いなのか

これが勝負の実像なのだ。

 

中国の共産党、人権弾圧と拡張主義を国際社会は批判し続けている。

データからすれば民主主義は素晴らしいんだろう。

民主主義だった頃の香港は屋根の上の掘っ立て小屋と港のボロ船の上に多数の人が住んでいた。

 

今現在彼らは陸の上、屋根の下に住まいを変えることが出来、東京市場に迫る出来高まで金融市場が成長した。

人民服しか着るものがなかった中国人がおしゃれに目覚めて上海の街を闊歩している。

田舎の高校生が片言ながら英語で道案内をしてくれる。

 

中国の鉄の在庫量がおよそ日本の生産量の一年分。粗鉄生産能力はすでに日本の能力をしのいでいる。

食い物も自給でき、燃料資源は最悪陸路で運んでこれる。

 

日本が中国からの危険を完全に取り除こうと思えば、沿岸部の主要拠点をすべて制圧して、巨大な河川の出口を封鎖しなければならない。

海の上でいくら勝利したところで彼らは川の上流からでも船出できるんだから。

 

そしてその中国の内部の格差で苦しむ人々ははけ口を求めて日本を攻撃しろと言っている。

民主主義に中国がなったらどうなるか?恐らく共産党の計画を10年20年前倒しする形で必ず日中戦争が勃発するだろう。

そして日本はいつまででも続く中国の人海戦術の全てに勝利しなければならない。そしてそれが終わるまでの間アメリカにずっと味方でいてもらうことも前提条件になる。

 

自分で考える力を持つ人がまじめに考えたら、政権の転覆を防止するために福祉と経済に注力している中国共産党の存在は実にありがたいわけだ。

共産党が生き延びている間の時間に我々がデータをどう変えていって将来の予測をどれだけ良い物に変えていくか?

平成に入ってからの選挙の結果を見る限りでは厳しい道程に見える。

 

しかしその結果が西側が素晴らしいと誇示し続けてきた民主主義の実力ということになるんだろう。

 

そしてその将来を作る作業をアニオタのネトウヨと棺桶に両足突っ込んだジジイがやっている。幕末の志士の年齢は何歳だったか?室町幕府を転覆させた虎や狼の年齢は何歳だったか?

 

 

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未来が見えない年寄りは必ず刹那的で暴力的になる。
何故未来が見えないか?
未来より自分の寿命の残り年数しか見えなくなるからだ。

 

 

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石原慎太郎がヤバすぎる!ついに「支那と戦争して勝つ」と明言!

石原は先日、発売された「週刊現代」(8月9日号)で、今の野望は何か、と聞かれてこう答えたのだ。

「支那(中国)と戦争して勝つこと」

 この発言は、政治家としてのインタビューではなく、作家・石原慎太郎が最近になって上梓した短編集『やや暴力的に』(文藝春秋)の著者インタビューでのことだ。インタビューで石原は表題作「やや暴力的に」を書いた理由いついて昨年患った脳梗塞をあげている。

「主治医によると、『(棺桶に)片足だけでなく両足を突っ込んだ状態』だったそうです。危ないところだったんですね。それで、これからも小説を書いて行けるのか少し不安だったので試しに書いてみたのが表題作「やや暴力的に」です」

via: 石原慎太郎がヤバすぎる!ついに「支那と戦争して勝つ」と明言!|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

たしかに石原はこれまでも暴言や問題発言を繰り返してきた。中国や韓国に対しても「三国人発言」に始まり差別発言を連発。「解決するためには軍事力」「核を持たない限り、一人前には扱われない」などと好戦的な主張を繰り返してきた。もはや暴言は石原の代名詞であり、何を言っても問題視されなくなっている。

via: 石原慎太郎がヤバすぎる!ついに「支那と戦争して勝つ」と明言!|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

しかし今回ばかりは、レベルが違う。敵国を“支那”と限定して“戦争して勝つ” とはっきり口にしたということも驚きだが、この発言によって、石原が2年前に仕掛けた行動の動機が明らかになったといえるからだ。

 周知のように、日中関係がここまで悪化したきっかけは、2012年の日本政府による尖閣諸島国有化だが、この政府の動きをひきずりだしたのは、当時の都知事・石原慎太郎だった。その数ヶ月前に石原が突如、尖閣を都で購入する事を発表したため、当時の民主党政権と外務省が日中の紛争になることおそれて国有化を行ったのだ。

 いわば、石原こそが日中関係悪化の仕掛人なのだが、当時、石原の行動の動機は尖閣という領土を中国に侵犯されないために、動きの鈍い国のかわりに立ち上がった、ということになっていた。だが、「いちばんの野望は支那(中国)と戦争して勝つこと」という今回の発言を聞くと、それは逆だったのではないかと思えてくる。石原はとにかく中国との戦争がしたくてしようがなかった。そのきっかけをつくるために尖閣諸島を購入しようとした──。

 実際、日経新聞電子版で連載された「検証・尖閣国有化(3)」(13年3月27日)には、尖閣諸島問題をめぐって石原が当時の野田首相に対して、戦争の覚悟を迫る言動をしていたことが記されている。

「2012年8月19日、うだるような熱波に見舞われた盛夏にあって、この日は珍しく朝から雨模様だった。
 その夜、首相の野田佳彦は首相公邸の執務室に密かに東京都知事の石原慎太郎を招き入れ、頂上会談に臨んだ」
「(この席で)石原が野田に対して、『中国と戦争になってもやむを得ない』という趣旨の強硬論を展開した」
「内輪の会合では、石原さんは『中国と戦争になっても仕方ない。経済より領土だろう』と言っていた。『戦争をやっても負けない』とも言っていた。米専門家の分析として、海空戦力であれば、自衛隊は人民解放軍を凌駕しているという趣旨の話を再三していた。『通常戦争なら、日本は勝てる』という趣旨だった」(首相補佐官の長島昭久の回想)。

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ようするに、日本人より下流の民族だと見下していた中国が、次第に国力や経済力を付けてきたことが、我慢ならないのだ。だから、中国と戦争をして国力のちがいを見せつけてやりたい、そう思っているのだろう。そのメンタリティはネトウヨ並みだが、しかし、慎太郎はいまや、公党の最高顧問で政局のキーマンでもある。ヘタをすれば、その欲望を現実化する可能性も十分あるのだ(実際、尖閣諸島をあのまま都が購入していたら、武力紛争に発展しただろう)。

 しかも、気になるのは、慎太郎のこうした戦争への欲望がここにきてより露骨になり、エスカレートしていることだ。かつては、あくまで非公式な場所での発言だったのが、メディア上で堂々と戦争への野心を語るようになってしまった。

 これは、おそらく昨年石原を襲った大きな出来事が関係している。13年2月、石原は体調不良を訴え入院した。病名は脳梗塞。前出の「週刊現代」インタビューでも言及していたが、入院の間、石原は“暴力”をテーマに小説を書いた。つまり、石原は生命の危機を経験したことで、これまで以上に自分の野望を実現したいと考え始めたのではないか。

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