イギリス訛りの義勇兵
会話の間がものすごく怪しいんですが。
イスラム過激派「イスラム国」に湯川遥菜さん(42)がシリアで拘束されたとみられる事件で、湯川さんと行動を共にしていたという反体制派組織の幹部が20日、「イスラム国」側から「湯川さんが生存しているとの情報を得た」と述べた。
これはシリアの反体制派組織「イスラム戦線」の地区幹部が明らかにしたもの。
幹部「湯川さんは、イスラム国メンバーと北部・アルバブにいると連絡が入った。(Q湯川さんは無事だと?)そうだ、生きていると」
ぶっちゃけ生存とか嘘じゃねぇのかって思うんだけどね。
何でもかんでもすぐ携帯で動画とってアップするゲリラがなんで生きてる人間の動画を出さないのかって話だろ。
それは出せないからであってもうやっちまったからだと思うよ。
ISISと反目の組織が生きてると言い出してるってことは、むしろ何かで日本政府と交渉の緒をもって難局打開の材料にしようと思ってるに決まってる。
「そのために大事な捕虜を交換する用意もあるんです」
と誠実さをアピールしておけば無料で貸しが作れるしな。
というわけで俺は湯川という人はもう砂漠の肥やしになってんじゃないかと思うね。
今の世界中のゲリラの根本的な闘争の動機が、イデオロギーじゃなくて結局貧困でしょ。
↑の動画のやつだってどう考えても英語がうますぎる。
訛りもイギリスかなんかの訛りだろ、きれいな発音で。
多分移民の二世とかで食いかねた奴が絶望してむちゃくちゃしに義勇兵になって砂漠に帰ってるのであって、そういう人が豊かな国からやってきた自分たちの貧困の原因を生かしておくはずがないと思うね。
カダフィ大佐だって偶発的に発狂したゲリラに刺されて射殺されたのと一緒で、そういう頭に血が上ってる奴がさっくり殺してると思う。
反政府ゲリラの仲介だって、本気で捕虜交換なんか(本当に世間で言うただのアホのミリオタだったとしたら)申し出るはずがない。
「悪いけど役立たずと交換とか無理だから日本政府が金出してよ、その仲介ならやるから」ここまでがせいぜいだろうね。
薄々、もうダメだって気づいてるから申し出てるし、ISISもわけわからんやつと大事な捕虜の交換ならすぐ応じるところがもう殺しちゃってるから返事ができないんだろう。
日本で戦時中墜落したアメリカ兵がどういう運命をたどったか考えたらアホでも分かる話で、真に受けるのもちょっとどうかと思うけどね。
殺すってことになんのためらいもないのに
なんのために生かしてんだって話にしかならないよ。
生かしてるのが本当なら捕虜交換なんか脊髄反射で応じてるよ。
湯川さん生存情報 反体制派が解放働きかけ
日本テレビ系(NNN) 8月21日(木)17時4分配信
イスラム過激派「イスラム国」に湯川遥菜さん(42)がシリアで拘束されたとみられる事件で、湯川さんと行動を共にしていたという反体制派組織の幹部が20日、「イスラム国」側から「湯川さんが生存しているとの情報を得た」と述べた。
これはシリアの反体制派組織「イスラム戦線」の地区幹部が明らかにしたもの。
幹部「湯川さんは、イスラム国メンバーと北部・アルバブにいると連絡が入った。(Q湯川さんは無事だと?)そうだ、生きていると」
また、この幹部は、捕虜の交換を提案するなどして湯川さんの解放を働きかけているものの、イスラム国側からは返答がないとしている。
一方、外務省・斎木事務次官は21日朝、湯川さんの現在の状況について「話せる情報はない」とした上で、「必要な情報の収集に努めている」と述べるにとどまっている。
【AFP=時事】(一部更新)米政府は20日、シリアでイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」に身柄を拘束されていた米国人たちの救出作戦を最近実施したものの、失敗に終わっていたことを明らかにした。米メディアが伝えた政府高官の話によると、救出対象にはISが19日に処刑映像を公開した米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー(James Foley)氏も含まれていたという。
米国防総省のジョン・カービー(John Kirby)報道官は声明で、「米政府は最近、シリアで『イラク・レバントのイスラム国(ISIL)』(ISの旧名称)に拘束されている多数の米国人の救出作戦を実施した」「この作戦は航空・地上部隊を含み、ISIL内の特定の拉致ネットワークを標的としたものだった」と説明。だが、「人質らはその場所におらず、残念ながら作戦は成功しなかった」という。
一方、ホワイトハウス(White House)も独自の声明を発表し、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が「この夏」に救出作戦を承認していたことを明らかにした。
両声明はともに、救出作戦の対象に、2012年11月にシリア北部で武装集団に拉致されたフォーリー氏が含まれていたかは明らかにしていない。だが、米メディアはオバマ政権高官らの話として、米特殊作戦軍(USSOCOM)が実施したこの作戦の対象には同氏も含まれていたと報じている。
同氏が処刑される様子を撮影した映像にはさらに、別の米国人記者、スティーブン・ソトロフ(Steven Sotloff)氏も写っており、映像内に登場したIS戦闘員は、オバマ大統領がイラクのIS拠点への空爆を続けるならば同氏も殺害すると警告している。
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)によると、作戦には数十規模の特殊作戦軍部隊が関わり、隊員の1人はISの戦闘員らとの激しい銃撃戦で負傷した。同紙は、米軍が内戦勃発後のシリアで地上作戦を行ったのはこれが初めてだと報じている。また、救出対象の人質にはフォーリー氏の他にソトロフ氏も含まれていたとみられるという。【翻訳編集】 AFPBB News
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