【マニラ時事】フィリピン警察によると、18日午後11時半(日本時間19日午前0時半)ごろ、マニラ首都圏ラスピニャス市の路上で、タクシーに乗っていた日本人男性トバ・シンスケさん(32)=漢字表記不明=が撃たれ、病院に搬送されたが死亡した。
警察によると、トバさんは商用で17日にフィリピンに入国し、18日夜、日本人とみられる男性と一緒にタクシーに乗車。この男性がトイレに行くためタクシーが一時停止したところを、バイクに乗った男が近づき、トバさんの頭などを銃撃して逃走した。
タクシーに同乗していた男性は事件後行方が分からなくなっており、警察は銃撃したバイクの男とともに行方を捜している。
いかにも東南アジアらしい命の安さを実感する記事だけど、何を盗るわけでもない同種の事件って8月にも起きていて、手口がダブってるってことは、この被害者の方が暗殺を依頼されていたのか、それともこういう手口の通り魔的犯行が流行り始めたのか?
もともと、フィリピンというのは親日国ではないからね。
むしろ日本軍の占領統治に恨みを持っている保守主義者も現に存在するわけで、豊かになりつつあるマニラでそういう事件が起きるとすれば可能性が0とは言い切れない。
東南アジアっていうか、アジア全域に共通してるけど、財政が自立すればするほど親日の仮面をかなぐり捨てる傾向があるんだよね。
まぁ、今まで占領されていたことに対する反応といえばそうなるのも必然ってことで、避けられないことなんだろうけども。
旅先でかなり親しくなった現地人が、明らかに悪意を持った態度で接している知らない人に「この人は違うんだ」と言ってるのを聞いていると少し微妙な気分だ。
どのみち、そういう心の奥底に持っている気分と、日本よりいくらか安い人間の命を考えたらあんまり気を抜かないほうがいいぞ、ってことで。
ただでさえ、「こいつら俺達より金持ちだから少々無茶やったって構わねぇ」と思ってるからね。
もともと治安が良くないところに、そういう心理的な部分が覆いかぶさってきた時、日本人は被害者としてアジアでは狙われやすい。
治安だって、Davao Death Squadを組織していたドゥテルテ市長の時代にダバオローカルでなんぼかマシになっていただけの話で、ゲリラの爆弾テロなんかちょっと前までマニラでも日常茶飯事だったらしいし、セキュリティーだって武装している国のほうが多いからね。
警備員が腰に拳銃ぶら下げてる国では本当に用心することだ。
ダバオのカリスマドゥテルテ氏。
市長時代に敗走して雪崩れ込んできたきた共産ゲリラに、自分でヘリから機関銃をぶっぱなして撃退したことで超有名な人だ。
【マニラ時事】フィリピン警察によると、マニラ近郊で25日午後、同国在住の日本人男性ツヤ・カズアキさん(66)=漢字表記は不明=がバイクに乗った2人組の男に射殺された。2人は逃走し、警察が行方を追っている。
警察によると、ツヤさんは25日午後2時ごろ、マニラ近郊アンティポロの路上で、車から降りて歩道橋に向かっていたところをバイクに乗って近づいた2人組の男に頭を撃たれた。男は倒れたツヤさんに至近距離からさらに1発発砲し、ツヤさんは死亡した。
ツヤさんはアンティポロに在住し、マニラ周辺に不動産を所有。フィリピン人の妻がいるが、最近は1人で暮らしていたという。(2014/08/25-23:22)
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