人脈作りという生体SPAM　人生を変える人脈なんかお前には出来ない

「これまで、いろんなイベントで人脈作りに努めてきました。たくさんの人に会って、たくさんの名刺を配って。イベント後には、『仕事が必要だったら声をかけてください』というリマインドメールだって送ってるんですよ。でも、仕事の話が来たことは一度もなくって…」

ビジネスには人脈作りが必要──確かに、そいつはとっても論理的な話だ。でも、人脈作りって、名刺を渡して自分が何者かを伝えることなのか？　そんなはずはないだろう。

 

via: 人脈作りなんてやめちまえ！ ビジネスの基本は「人助け」だ ｜ ライフハッカー［日本版］

ライフハック関係で最も迷惑指数の高い行為は何か。

それはコネ作り人脈作りに熱心な意識高い系ライフハッカーや起業家候補の行動が一位にノミネートされるんじゃないか。

銀行の役員クラス、企業経営者、顔が広い人。証券投資を大口でやってる人々。土地持ち。

皆が積極的にパーティーに出たがらなくなるのもそいつらのウザさに起因している。

「変なのと関係持って後々めんどくさいの嫌なんだよね」

決してこういうことを面と向かっては言われないだろうけど、本音はこうだ。

つまり人脈作りという行為は一種の生体SPAMであって、移動式に他人を爆撃する相当不快指数の高いビジネス上のテロ行為だろう。

間口三間のお前に銀行の役員が知り合って何をしろというのか。

勘違いをしてはいけない。

はじめから人脈をあてにしている奴は起業家とか勇敢そうな肩書を使ってはいけない。

他人に依存することを目論んで行動するやつを一言でオカマという。

空を飛ぶ虫もいれば地を這う虫も居て、地面の中で行動する虫だって居るだろう。

それらを世間ではひとまとめに虫と呼んでいる。

家の中に入ってきたら迷惑な存在。

犬は飛行機に乗っても犬。●●はスタバでマックいじっても●●。

モットーは「ggrks!!!」

わからないことは何でもグーグル先生が教えてくれる。

そして何より、すでに出来てる人に聞けばいい。

とにかくアグレッシブに自分から動いていれば、枠枠の日常が、ワクワクに変わる！

俺がイベントを企画するとか、俺の学生時代を知ってる人は絶対に想像できないと思う。笑

全ては「好奇心」と「悔しさ」

一人で始める勇気がない人は、とりあえず俺に声をかけて！笑

一緒に始めよう！笑

 

I can do it!!!

 

You can do it!!!

 

「好奇心と悔しさが人を変える」

全てを中途半端にじゃなく

本気で振り切った時に、

今まで気づけなかった、

見えなかった世界が見えてきた！！

 

1人じゃ出来ないこともたくさんあるよね

気づけば周りにはたくさんの仲間がいた

これは人脈作りを熱心にやっている年収200万円のフリーターが彼の「人脈」の一人に送って、その「人脈」が爆笑しながら俺にさらしてきたものだ。

大抵の人がSPAM行為を繰り返して、出来た「人脈」は本当は裏でこういう風に扱われている。

単純な話なんだ。

ほとんどの人が作りたい人脈の焦点の人は「一人じゃ出来ないから一緒にやろう」と意識高い系が喚いている難事を一人でやり抜いて来た。

訳知り顔で語るボケが「一緒にやろうよ」とか言い出して好意的に対応する気になるだろうか。

『一人じゃ出来ないってわかったら諦めろよ』

こう思って相手にする気は一瞬で失せる。（と言うか見た時点でわかるけどw）

テンションの高さ、狙いの卑しさ、目標のどうでも良さ、全てが他人を不愉快にさせる。

楽天の迷惑メールで『今回は生ハムを大特価販売』とか送ってきて、わかってるけどイチかバチかで注文した結果、燻液くさい切れ端が送られてきた時のような不快感がある。

ではどうしたらそういう人と交流できるようになるんだろうか？

最近忙しいけど充実してるわｗ

やべぇ来週予定いっぱいｗ

毎日寝る前に願い事を口にしてるよ。いつか夢を叶えたいｗ

by年収200万のフリーター

なんやかんやで顔が広く、普段大して付き合いがなくても電話したらいつでも会える人がいる生活をしていると、「●●先生に陳情をつないで欲しい」「◆◆会長にぜひ会いたい」「▲▲の土地買い取れそうな人居ないかな」といきなり言ってくる人ってのは結構居る。

話をつなぐとしたら大抵依頼者が金融機関か証券会社の場合で、「見返り」が十分見込める場合だけだろう。

大抵、つなぐ先も付き合いが長いので阿吽の呼吸でよしなに対処してくれる。

（もちろん、聞いた範囲で損しそうな話は無理だけど）

こういうのを上述までに記載した人々が言う「人脈」というのかもしれない。

金融機関なら、個人や法人で入用の金を有利な金利・長期の期間で出させたりってことになるのだろうし、証券会社は必ずお得な話で返礼してくれる。

大抵の証券会社では、ブロック支店の一定以上の役職者は、専決で新規公開の株の割り当て権限を持っている。

ここまで言えばだいたい何がお得なのか想像できると思う。

そして大抵の場合、多くの人が望む人脈というのはそういう環境を作ることが出来ない人には望むべくもない話だ。

人脈を欲しがる多くの人はキーマンになる人に手土産を用意できないだろうし、話をつなぐキーマンになろうとしても難易度は高い。

キーマンとしてこういう話を一本につなぐとして、必要な要素は多岐にわたる。

・紹介するのはいいけど迷惑な話じゃないか

・会ってから展開する話に需要はあるのか

・売りたいものを買う意志があるか

こうした要素を紹介する先の人との日常的な交際や、うわさ話をキャッチして事前に考えてから話をつなぐ必要がある。

大概の人にそういう芸当は出来ない。

なぜなら

・迷惑かどうか判断しようと思えば人となりをしっかり知悉できる親しい関係になっておく必要がある

・常識について一定のコンセンサスが相互に成立している

事が必要で、つまり友達といえるだけの環境がすでにあることが前提条件になるからだ。

 でもリアルにTwitterのクソリプとか楽天のSPAMみたいな人間性の奴と関わりたくないでしょ？

つまり人脈作りとか言っちゃう勘違い君に見えてない基本的な要素というのは、人脈作りとは友達作りにほかならないという事だ。

友達というのは、自分や相手の利便や利得のためにちょっとの手間を無償でやってくれる人のことを言うんだろうし、死ぬほどじゃない限りは損しても別に頭にこない関係。

そしてそれは始まりの時点で力関係が対等で、ビジネスとかを抜きにして相互に人間性を好きにならない限り発生しないものだ。

（例外は女だけと言ってもいいだろう。）

多くの人は、蜘蛛の糸として人脈を捉えているけどそれは錯覚でしかない。

人口に膾炙する「人脈」のロールモデルを挙げれば近くはグノシーの上場なんかがまさにそれに当たるのだろうけど、ファウンダーの大株主と、経営陣の関係を一言で言えば実際はマリオネットと人形師の関係だろう。

殆どの人はああいう関係を人脈だと思ってるらしいけど、当事者の一方の主体性が発揮できない関係を人脈とは言わない。

博打をするための決断を人形師にさせようと思えば相当なバックグラウンドが人形の方にも必要になる。

グノシーの場合人形は東大卒で、一時的にネット上で脚光を浴びるシステムを作る能力を持っていた。

あなたは人形としてそこまで優秀なんだろうか？

ロータリークラブとかライオンズクラブなんてものがあって、JCがある。

なぜそういう集まりを作るんだろうか？

殆どの場合所得格差が人間関係の開拓の決定打になるという一つの証拠だ。

人脈がほしいという望みはそういう意味で言えばアイドルの彼氏になりたいとかいう話と全く同じレベルの話。

実際、人脈を欲しがる連中の目標そのものみたいな連中と年中遊んでたらどれくらい金がかかるだろうか。

おごったりおごられたりで、飲み代がだいたい年に2000万そこら。

外食費が1000万くらい。遊興費が他に少し。

この辺は最低線になるだろう、他に生活費もいる。

出来ない人に「人脈」は出来ない。これが現実です。

だから「人脈」がないと出来ないことを始めてもうまくいかない。

そもそも、親しい関係の中に金銭や社会的な利得を求めてはいけない。

請求書を送ったり仕事をくれとお願いした時点でそれは既に友達じゃなくなる、時々発生する偶発的イベントならまだしも。

でもグノシーという実例はあるって？

だからお前東大でも出てんのかよ。字が読めねぇ操り人形に金なんか出さないんじゃねぇか？

お前は人生の価値判断基準がださすぎる。

ONE PIECEから何を学んでる。

もっとカッコいい大人を知りな。

もっとカッコいい生き方を知りな。

いつまで言い訳の人生続けるんだ？

一生ダサい人生やりたいのか変化したいのか。

覚悟はいらないから毎日の選択を変えな。

魅力ある大人が溢れる世界にしてやる

こうした普通に生きてたらだれでも納得できるだろう現実を認められない人を除いて、実は殆どの人は既に宝物のような人脈を持っている。

操り人形になりたいというシンデレラ症候群の気の毒な人以外にとって、人脈とは友達作りということが理解できたはずだ。

そしてしっかり生きていれば、既に多くの人にはかけがえのない竹馬の友が居るはずではないかと思う。

あるいはコツコツまじめに仕事に励んでいれば、大人になってからの竹馬の友だってできるはずだ。

今まで生きてきた色んなシーンの思い出を共有する友達の存在ほど「心の支え」になるものはない。

大抵のライフハックや、その一環の人脈作りという行為に勤しみ始めた時に、「ビジネスの支え」を盲目的に探し続けて、大切な「心の支え」を人間は失う羽目になる。

以前のこのカテゴリーの記事でも指摘したけど、人間は浅ましいことを考え続けていると、割と早い段階で選民思想に陥って分不相応な勘違いをし始める。

選民ステータスによる不快な行動で真っ先に攻撃されるのは周囲の友人なのが相場だろう、皆が一度や二度は目にしている光景のはずだ。

人脈を欲しがる多くの人は、その点で素に帰って「欲しがってばかり」の自分を見なおさなければいけない。

いつでも電話で話せる友人（今の人脈）を大切にしなければ、当然新たな人脈作りは成功しない。

遠くの豪邸の明かりが眩しく見えるかもしれないけど、あなたの家族が帰りを待って灯す光も大切なモノのはずだ。

一足飛びに成功者になりたいのかもしれないけど、その前に今日の傘を工夫して生き延びなきゃいけない。

大金が欲しいのかもしれない。

でももっと金をくれる人を探したければ、今財布に入っている金を払ってくれている人を今以上に大切にしなければそれは叶わぬ願いだ。

三寒四温で冬が春になり、少しずつ上昇する気温が体を慣らす。

古くは人生を四季で現していたけど、何をやっても結局基本はそこに立ち返る。

「今手にしている財産」を愛でて大切にすることでしか人は次に行けないのだ。

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軍荼利

沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
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