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箱根山で火山性地震続く 大地震の恐れ身近に、不安で発狂する人々

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気象庁は6日、火山性地震が増加していた箱根山(神奈川、静岡県)に火口周辺警報を出し、噴火警戒レベルを平常を示すレベル1から火口周辺の立ち入りを規制するレベル2に引き上げた。地元の神奈川県箱根町はこれを受け、過去の火口がある大涌谷(おおわくだに)周辺に避難指示を出して立ち入り禁止にした。7日も午前11時までに7回の火山性地震が起きており、気象庁は今後、小規模な水蒸気噴火が起きる恐れがあるとしている。

via: <箱根山>7日も火山性地震続く (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

箱根の火山活動が収まらないどころか、地面が隆起してきていると言うんだけど、なんか「ゲリー・ボーネル嘘=大地震は嘘」脳の人が発狂してるね。

御嶽山が噴火した時に、火山噴火の前後4年位で必ずと言っていいほど起きてると記事にしたんだけど、予言が嘘だろうがなんだろうが日本は日常的に地震に直面してるし、死者が出る地震も2年に一回以上の頻度で発生している。

 

予言が嘘とかどうとか以前に、予言なんかしなくても時々大地震が来てるのが現状で、デマだ安全だと騒いでも何の意味もないんだけどね。

むしろ「大地震なんか予言しやがって、悪質だ」とかじゃなくて日常的にそういうことが起きる前提で何か支度しておく事こそが重要だろ?

ところがなぜかしら予言がどうとかわけのわからないことをわめき続けて、現実に起きているやばそうな兆候から目を背けようとする人が多い気がする。

 

なんか、事件の被害を受けた時に「俺は被害者だ」と喚き出す属性の人とか、災害が起きた時に「これは人災だ」と喚き出す人とオーバーラップしてるんだよね。

交通事故とかと一緒で、良いとか悪いとか、そういう事後処理の部分より「痛い目に遭わない」ための工夫が大事なんだけど、こういう人は「あれは爆破弁ですね」と誰かが言わないと気がすまないらしい。

 

住宅なんかでも考えずに家建ててる奴のところで「これ、川溢れたらヤバいんじゃね」とか言うと発狂する奴もいるけど、発狂するんじゃなくて「マジでそうなったらどうするのか」考えられない人は災害が起きた時の犠牲者リストに名前が載ることになってしまう。

 

クレーマー脳になったら人間終わりだなと思うけど、災害とか犯罪被害、事故のクレームなんか被害を受けてからクレームつけたって意味ねぇっツーの。

 

箱根の火山活動というのは、多分富士山の火山活動と連動していて、関東圏の大地震の予兆になるんだろう。

問題はそれがいつなのか、ってだけで。

そして嫌なタイミングで富士山の活動観測のデータを4月23日から公表停止している。

 

細かい話は過去記事に譲るとして、とにかく災害や事件の被害の防止に大事なのは、デマの拡散でもなければ、拡散されたデマとの戦いではなく避難用具や食料、水の確保にほかならないわけで、下らないことに右往左往せずに準備しておくべきだってこと。

 

殊に田舎での災害なら元々の環境でどうとでもサバイバルできるけど、都市部で災害にあったらこれは大変なことになる。

最初の96時間ほどをストレス無しで生き延びる支度だけでもやっておかないと、食い物がない、水がない、腹が痛いと二重三重にひどい目にあうだけな気がするけどね。

 

火を起こせない環境で東日本大震災みたいになったら最悪だ。

 

 

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不思議なことにこういうネタで発狂してる奴って大抵ネトウヨと被ってるんだよな。
普段から勇ましいのに、目の前の現実とは戦えないのかね。

 

 

 

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◇気象庁 6日に警戒レベルを立ち入り規制のレベル2に

 気象庁は6日、火山性地震が増加していた箱根山(神奈川、静岡県)に火口周辺警報を出し、噴火警戒レベルを平常を示すレベル1から火口周辺の立ち入りを規制するレベル2に引き上げた。地元の神奈川県箱根町はこれを受け、過去の火口がある大涌谷(おおわくだに)周辺に避難指示を出して立ち入り禁止にした。7日も午後5時までに10回の火山性地震が起きており、気象庁は今後、小規模な水蒸気噴火が起きる恐れがあるとしている。

 箱根山でレベルが2となるのは、2009年3月の警戒レベル運用開始以来初めて。大涌谷の風下数キロは、火山灰や小さな噴石への警戒が必要という。

 同庁によると、箱根山では4月26日以降、大涌谷から神山付近の地下の浅い場所を震源とする規模の小さい火山性地震が増加。5月5日には震度1を観測する地震が3回発生した。このうち5日夜に起きた地震の震源が地下約5キロと、これまでより深かったため、熱せられた地下水の活動が不安定になる可能性があるとみて、レベルの引き上げを決めた。

 6日午後の上空からの観測では、大涌谷の温泉施設で蒸気が勢いよく噴出しているのを確認した。

 また、箱根山を常時監視している神奈川県温泉地学研究所の観測では、7日までの地震回数が通算1000回を突破した。ただ、5日の255回以降は6日54回、7日22回(午後5時現在)と次第に減っている。

 今後の見通しについて、東京大地震研究所の中田節也教授(火山地質学)は「箱根山のような長く休んでいる火山の地下には熱水だまりがあり、まず水蒸気噴火が起きる。突然マグマ噴火が発生することは考えにくい」と指摘。一方で「箱根山は噴火の観測経験がなく、こうなったら危ないという値がない。地震が収まっても1カ月程度は警戒が必要」と呼びかける。

 箱根山は気象庁が常時監視している47火山の一つ。12~13世紀に水蒸気噴火が起きている。【千葉紀和、久野華代】

via: <箱根山>小規模な噴火の恐れ 地震が通算1000回を突破 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

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