福岡県筑後市のリサイクルショップ経営中尾伸也容疑者（４７）夫婦の元従業員殺害事件で、同容疑者が、元従業員日高崇さん＝当時（２２）＝の骨を「機械で粉砕した」と供述していることが１９日、捜査関係者への取材で分かった。県警筑後署捜査本部は発覚を遅らせるための工作とみて、機械の入手ルートなどを調べている。

via: 時事ドットコム：元従業員の骨「機械で粉砕」＝中尾容疑者が供述－発覚遅らせる工作か・福岡県警

 

薬品か機械で処分していたという想像通り機械で骨を砕いてたらしいね。

警察がこの機械の入手経路を探しているというけど、足がつかないように格安でこうした機械を入手する方法は実は意外と身近にあるんだよ。

それが何かはあえて説明しないけど、元の値段を考えたら嘘みたいな値段で入手できる場合も往々にしてある。

 

リサイクルショップをやっていた中尾、交流相手もアングラな人間が多かっただろう。

２つの入手経路のどちらから入手したかはわからないけどどっちも得意分野だっただろうね。

どちらかと言うと発揮しない方がいい特殊スキルだけどな。

 

幾度も書いてるけど、みんながみんなってわけじゃないけど、生きてれば何かでアングラな世界のやつと揉め事になることってのはある。

何しろあっちはそれが飯の種なわけで、どこからともなく突然現れて日常生活に入り込み、カモを食物にしようとする。

そういう性なもので、是非を説いても仕方ないんだ。ビジネスだから。

 

暴力と無縁の生活が当たり前になった世の中で、みんなパッと見の面相で判断する能力が落ちてきているけど、再三書いたように目を見ることだ。

人殺しのあの独特の異様な目は必ず何がしかの不安感を人間にもたらせる。

大抵の人は先入観を持つのは良くないとか思って話を聞こうとするけど、直感に逆らってはいけない。

 

鶏とイタチが友だちになれないのと同じことで、本能が逃げろと命じているものをごまかして聞こえないふりをすると必ず取り返しの付かないことで後悔させられるよ。

目と口元の雰囲気は何よりそいつの自己紹介になっている。

卑しい口元、どこか驚いたみたいに見開いた目が異様に湿っているやつ。金壺眼に爬虫類みたいな感情のない目玉が据わっているやつ。

 

こういう連中は危険。近づかないのが自分のためだ。

 

 

 

多分河原で砕いたろうから、自走式の機械なんだろうね。
自宅で砕くと骨を砕くなんてものすごい音がするはずで、
さすがに住宅地では到底実行できまい。

 

 

 

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従業員同士けんかさせる＝暴力で逆らえない状態に―中尾容疑者夫婦・福岡県警

時事通信 6月21日(土)4時16分配信

　福岡県筑後市のリサイクルショップ経営中尾伸也容疑者（47）夫婦の元従業員殺害事件で、夫婦が、従業員同士で殴り合いのけんかをさせていた疑いがあることが21日、捜査関係者への取材で分かった。県警筑後署捜査本部は、夫婦が日常的な暴力で従業員を追い詰め、逆らえないようにしていたとみて捜査している。
　捜査関係者などによると、中尾容疑者は2003年春ごろ、筑後市内にリサイクルショップを開業。日高崇さん＝当時（22）＝ら複数の従業員を当時の自宅アパートに住まわせ、一緒に生活していた。
　従業員は、こうした共同生活の中で、わざと殴り合いをさせられるなどしていたという。ショップの近隣住民も、中尾容疑者と知佐容疑者（45）夫婦が深夜、従業員を怒鳴り付ける様子を目撃していた。
　夫婦は日常的な暴力や威圧的な言動で、従業員らを精神的に追い詰め、逆らえない状態にしていたとみられる。　

via: 従業員同士けんかさせる＝暴力で逆らえない状態に―中尾容疑者夫婦・福岡県警 （時事通信） – Yahoo!ニュース