10月初めのある夕方、東京・新宿の高級ウィークリーマンションのロビーに現われた1メートル88センチ、体重推定120キロの巨体は、居合わせた人々の目を釘付けにした。肌寒さを覚える秋半ばでもTシャツに短パン、黒光りする肌──清原和博氏(47)その人だった。
「手ぶらで、近所のコンビニにでも出かけるようなラフなスタイルでした。右足からはタトゥーものぞいていました。あまりの威圧感に後ずさりした」(目撃者)via: 清原和博氏 自宅差し押さえでウィークリーマンション転々か (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
清原・ジャンボ尾崎と来たらスポーツ界の氷河期世代の代表格だな。
どちらも世間の構造が変化して、タニマチが金を出さなくなった時代の第一世と言って良い。
昔から通ってた高級店がジャンボ尾崎がタニマチと時々来る店で、年を追うにつれてタニマチの目つきが険しくなっていくのを見かけていた。
最後の方に怒鳴り上げられてジャンボ尾崎が半泣きになるところまでは知っていたという感じ。
その3,4ヶ月後に民事再生を申請していたのを思い出す。
その二年後辺りに、タニマチは銀行とADRして債権を数十億円放棄してもらっていた。
時勢柄、パチンコ屋も大企業化するか飲み込まれるかで地方豪族が死滅して決着し、不動産王はマイナス資産のキングボンビー化し、暴力団も合理化され世代交代し、ぱっと金を出してくれるスポンサーが死滅した。
それ以外の企業は、CMやパブリシティーで関係する芸能界にしかもともと金を出してないしね。
25年位前には誰も想像もできなかった事が起きる時代になったのについていけてない人はたくさん居る。
清原も最後に残ったタニマチがパチンコ関係だったというけど、今の御時世、パチンコ屋も楽な台所事情でもなく、直接営利に結びつく活動を清原が出来るはずもなく。
スポーツや芸能にしか才覚がない連中がなかなか生きて行き難い時代になった。
清原の場合は女を舐めすぎたツケもあるだろうね。
やっぱり嫁さんを舐めてる奴は最後にかならずひどい目にあっている。
多分、金もろくに入れてなかったんじゃないだろうか?
浮気する男は浮気が駄目とは思わないけど、外で遊ぶ金をちょっとでも倹約して嫁さんも気ままに暮らせるだけ金を家に入れないと話しにならない。
そしてそれをせずに遊びまわっている男は必ず嫌なやつになっていく。
当たり前の話で、世の中で一番大事な女に貧乏くじを引かせて平然としている奴にろくなのがいるはずもなく、しかも女相手に小銭のいやらしい計算のしわ寄せをするようでは人がついてこない。
必ず嫁さんが出て行く前後くらいのタイミングで周囲から見放されて悲惨なことになる。
ある意味清原のケースは男と女のつきあいかたの一つの反面教師と言っていいだろうね。
浮気相手にも満足するだけ金を出す。嫁さんにも金を出す。
皆に住むところと食うもの、ちょっとした娯楽まで何も考えずに出来るように支度する。
これが出来るか出来ないかが器量の問題で、刺青を入れた入れないで嫁さんと大喧嘩したあたりで清原はその力を失ってたんじゃないだろうか?
そしてそれでも遊びまわって悪い癖を直さなかったから見放された。
出来ないものはとっととヤメるのも潮時を読む勘の問題だ。あらゆる意味でヤキが回ってたんだろう。
運命が逆回転する状況で、女一人あたり最低でも100万強の出費は相当応える。
それが計算できなくなってた清原を嫁さんも周囲もあっさり見放した。
刺青と一緒に背負った厄札も重かったってことだ。
アホ丸出しで金持ちに何でもおっかぶせて生きていける時代の方が豊かで面白いんだけど。
なかなか、このご時世そうもいかんのよね。
タニマチがいなきゃ生きてけない人は、みんなことごとく破滅している。
このマンションは1泊からの利用もできるホテル兼用タイプ。高級さが売りで、ウィークリー賃料はどの部屋も10万円は優に超える。豪華な部屋では40万円以上かかるものもある。
「清原さんの姿は最近たびたび見られます。“離婚後、ここでひとり暮らしを始めたのか”“知り合いのところに転がり込んでいるのでは”と噂です」(別の目撃者)
清原氏は9月22日、妻・亜希さん(45)との離婚を発表。その半年前から亜希さんは2人の子供を連れて渋谷区内の自宅億ションを飛び出していた。
「別居が始まってから部屋は荒れ放題でゴミ屋敷のようになっているといい、清原さんは親しい女性の家やウィークリーマンションを転々としているらしい」(清原氏を知る関係者)
金銭的にも厳しい状況を迎えている。今年3月に『週刊文春』が薬物疑惑を報じてからは、テレビの仕事が激減。「以前からのタニマチのパチンコチェーンの営業で食いつないでいる」(同前)という。9月10日には税金の滞納を理由に自宅マンションを渋谷区に差し押さえられた。
「本人は薬物疑惑を否定しているものの、どのメディアも火の粉を恐れて彼を使おうとはしない。高級外車も売り払ったが、手元に残っているカネはわずか。もはや週10万円のウィークリーマンションの支払いでも厳しいのでは」(同前)
清原氏に現在の生活を聞こうとしたが、渋谷区の自宅では管理人が取材・手紙の受け取りを拒否。前述したパチンコチェーン関係者も「現在は連絡を取っていない」という。via: 清原和博氏 自宅差し押さえでウィークリーマンション転々か (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
清原曰く-全ての責任は堀内にある。わしがここまで落ちたのは、堀内がいたからだ。おい、堀内。わしの人生の損害賠償を堀内に請求するからな。覚悟しいや。
桃源社懐かしいですねw
あの頃の不動産バブル紳士も今や大物は丸源くらいしか名前すら残ってないですね。
地産はその息子が昔買収した上場会社のトップについてますけど、名前は消えてますし。
軍茶利さんはバブル期は無傷で乗り切ったんですか?
@まる さん
無傷てわけではなかったですね。(その頃はまだ事業なんていう年齢じゃなかったから、私は。)
堅実でもそうじゃなくても、必ず波紋の影響は出るもんですよ。
おやじの交友関係も、実業関係は寂しい状態になったのをハッキリ覚えてますね。
夜逃げ 自殺 ストレスによる突然死(脳溢血や心筋梗塞)で、大物だった人が減ってたなぁと。
ただ、あのあと決定的に日本経済にとどめを刺したのは阪神大震災だったなと思いますね。
泣きっ面に蜂だったもの、あれは。
@gundari
関東大震災、阪神淡路大震災や東日本大震災なんかもそうですけど、景気悪いときに限ってでかい災害くるのは因果なもんですね。
考えてみると、バブル期ももう25年以上前のことで、当時脂ののった現役世代はほとんど引退している年齢ですね。
結局、おいしいところなんかほとんど外資にもってかれてますし、結局ホントにただの泡だったと思います。
バブル経済は。