小豆島・社長夫婦殺害事件　無職ネトウヨ、喜田勝義を逮捕　社長の実子、元自衛官

小豆島であったちょっと前の殺人事件でやっと犯人逮捕と言うんだけど、またネトウヨらしいね。

元自衛官でゲームオタク、ニコニコニュースの大ファンってことは確実にネトウヨなわけで。

小豆島現地を知ってる人は皆思うだろうけど、あんな長閑で気候の温暖な島で、何を争って喧嘩したのかね。

海べりにはキュウセンベラが謎めいた模様を波間に描くように泳いで、小ぶりな黒鯛が岸壁を遊ぶ。

目をやれば誰が植えたのかオリーブが生えている、瀬戸内海の宝石みたいな島だ。

新緑の季節に幾度か俺も行ったけど、乳児の掌を思わせる若葉がすごく美しかったのを覚えている。

そしてそこで殺人事件。

犯人は元自衛官のネトウヨ。

国より親を守れよ・・・・

香川県小豆島で社長夫婦が殺害された事件で、37歳の息子が逮捕されました。

　逮捕されたのは、島内に住む無職の喜田勝義容疑者です。警察によりますと、喜田容疑者は今年4月30日の夜、香川県土庄町の水道工事会社の事務所兼住宅で、社長で実の父親の春夫さん（65）と母親の加代子さん（63）の頭や顔を鈍器のようなものもので複数回、殴って殺害し、春夫さん名義の免許証などが入った財布を奪った疑いです。警察は、8日朝から勝義容疑者から事情を聴いていました。

via: 37歳息子を逮捕　小豆島・社長夫婦殺害事件

SNSをちらっと見た限りでは限りなく孤立していた雰囲気があるけど、どうも容疑者は島では浮いた存在だったらしく、学生時代もいじられキャラだったらしい。

ぱっと見はディズニーランドに訪問して身柄を確保されていた金正男を思い起こさせる雰囲気だけに、成人してからも正男とか言われて小馬鹿にされていたんだろう。

田舎の閉鎖性といえばそれまでなんだけど、仕事とかで地元を離れて、違う時間軸の中に再び帰っても中々居場所を見つけられないものだ。

ちょっとした変化で自分がそこに居た頃のふるさとは変貌して、男女の組み合わせも残留した人数に最適化して組み合わさってしまい、「おまけの存在」として微妙な扱いになる。

決して自衛隊を馬鹿にするわけじゃないけど、もっぱら体を使う方向性の仕事が中心のスキルを身につけても、ぱっと都会に出て行っていい仕事を見つけることも出来ないだろう。

なおのこと親が自営業なら「後を継げ」という圧力もあっただろうし、無職でぶらぶらしてたのは反発と葛藤で苦しんでた証拠なのかもしれない。

不遇な環境でありながら、食うのにはとりあえず困らないゆるさ。

ネトウヨの温床のような環境で導火線に火がついたわけだ。

そういうネトウヨ化してだんだん狂気が輻輳し始める環境下で、ニコ動とかゲームに没頭したら最悪の結果しか生まない。

ネットやゲーム、アニメとかの大きな特徴というのは、普通に生きてたら誰かにされる諫言を決してしないし、それを基軸にしたコミュニケーションはむしろ負の部分を受け入れる方向に働くもので、広い意味で確証バイアスが働いて自分のダメな部分を認められなくなってしまう。

その殻に閉じこもって例えばニコ動とかで確証バイアスに基づいた声ばかりを発している人が、何かのきっかけで現実世界で真面目な話をされたらその摩擦によるストレスに耐えられなくなってしまう。

多分、島に帰って実家で後を継げと言われたことから始まって、目腐れ金で飼い殺しにされて日々圧力をかけられ、昔の同級生はほとんど島を出て行ってる居場所のない状況で、ゲームやニコ動に逃げこんで精神を病んだのが犯行のきっかけなんだろう。

引っ越し魔の俺は実感するけど、環境が変わった時に家に閉じこもるのはあまり賢い選択ではないと思う。

たとえ読みかけの本の続きが気になってもドライブとか散歩に出かけてあたりを見渡すほうが結果的にいいような気がする。

大学に進学した奴でも、ずるずると生活が乱れ始めるきっかけはもっぱらゲームやパソコンに没頭するところから始まるもので、喜田勝義みたいな親殺しのネトウヨになりたくなかったら明るい生活を心がけるべきじゃなかろうか。

軍荼利

沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
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