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維新の党分党騒動 通帳と印鑑を窃盗した橋下市長ら、6億6千万取り込み借金5億円踏み倒し 刑事告訴待ったなし

  1. 経済
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分党の前に、負債の返済 市長サン、これ刑事事件でっせ

 

 

分党とか返納とか、格好をつけて大騒動を繰り返す橋下市長。

 

話を改めて整理すると、橋下市長自身は既に離脱した現維新の党に都構想で貸してもらった5億円の負債があって、維新の残留組は「出て行くのは良いんですが、騒動を起こすなら負債を返して。その上で交付金は分党ということで分配します」と、金まで貸してあげてよくこんな紳士的に話せるよねという、紳士そのものの態度で接している。

反対に橋下市長は、自分の基盤だけで手当しきれない都構想PRの資金を、江田氏らを引き込んで膨らみ上がらせた維新の党の財務から引っ張りだして、挙句に返済しないまま逆ギレで出て行き、なおかつ通帳と印鑑を盗んでこのような(↓)主張を繰り返している。

 

盗っ人猛々しいというか、唖然とするような無茶苦茶な事をやってるわけだけど、維新の党もこの、名実ともに完全に窃盗事件になってるものを良く刑事事件化しないもので。

やったらやったで橋下派の政治生命が終了になるのと、生かしておけば橋下グループが候補者を擁立し続ける以上、自公、共産が強い関西で自分たちが入り込むスペースを維持できると踏んでまだそこまでやってないんだろう。

 

警察が介入した時点で橋下市長のいかなる逆切れも通らなくなってしまうわけで、そうなった場合泥船が液状化して消えてなくなり、自公票をうまく割ってくれる駒がなくなってしまう。

 

役員に金を貸し付けたら、逆ギレして通帳と印鑑を持って出て行き、「借金はこの中から返してやる。お前らみたいな会社は消えてなくなれ」と出て行った役員が主張したら、警察が来てまず精神鑑定という流れになるだろう。

同じことをうまく演技して被害者面しているのが今現在の橋下氏だ。

 

まともに相手にする奴はまっとうな大人力が有るかを試されてるってことをお忘れなく。

これで橋下市長は素晴らしいという人は、アムウェイやニュースキン、聞いたこともない新興宗教の勧誘をする人に近づいてはいけない。

 

権限ないが党解散を…「債権者へ支払った後で返納」

 離党した橋下氏に解党に関する権限はないが、大阪維新を母体に誕生する新党「おおさか維新の会」に参加する国会議員らに働きかけ、24日に開催予定の「臨時党大会」で党の解散を決議したいとする意向を示した。

 これまで新党組は「臨時党大会」で執行部を刷新した上で政党交付金を議員数などに応じて配分する「分党」を決める方針だった。

 橋下氏は政党交付金の扱いについて、先例を参考にしながら、維新の党の「債権者への支払いを終えた後で返納する」と記した。

 同党の政党交付金をめぐっては、松木謙公幹事長代行が16日、入金口座の印鑑と通帳を奪還するため大阪市中央区の党本部を訪ね、新党組の井上英孝、浦野靖人両衆院議員に追い払われる泥仕合を演じていた。

 橋下氏は「要らない政党は潰して、政党交付金をできる限り多くの国民の皆様にお返しする」と記し、一連の騒動について「すみませんでした」と謝罪した。

 

via: 【維新分裂】維新の党解党「残った金は国に返す」橋下氏がツイッターで政党交付金の返納表明、今年は計26億6000万円支給(1/2ページ) – 産経WEST

 

 

なんで金を返すのにわざわざ騒動を起こさないと返済ができないのか 簿外債務の疑いも

 

そもそも5億円を返して、黙って出て行って選挙で勝てば「選挙で勝て、自分でやれ」という日頃の橋下節を全うできるのに、なぜ通帳と印鑑を盗んでそんな開き直り方をするのか?

100歩譲って盗んだ通帳に振り込まれる金が5億円というのならまだわかるんだけど。

 

これは、簿外債務というか、個人的にスポンサーに支援してもらってしらばっくれることが出来なくなった金があることをそれとなく示唆している。

もし橋下市長の言うとおり彼が金を管理したところで、国庫に返納すると言ってる金はそういった債務の返済に回されて終わりの可能性は否定できまい。

(だから制度的に出来もしないことをさもできるかのように主張している。最終的に「返納を受け付けないなんて日本の国のシステムはおかしい」と再び開き直ってその金の行方は忘れたふりをする気なんだろう。)

 

結局のところ、橋下政治で投資を回収する期間というのが思ったほど長くなかったのが通帳取り込みという泥棒の実行に直結したんだろう。

維新の会から今までの長い期間、既得権益との戦いの連続で、投資を回収する時間は僅かに2,3年取れた程度じゃないんだろうか?

 

大阪府民、大阪市民であれば実感してると思うけど、選挙で圧勝したくらいでいきなり我田引水が出来るほど大阪のシステムは甘くない。

だから決算した結果、落ち目になるのが早すぎて収支は大赤字だったはずだ。

 

収支の合わなくなった財務に、返済不能な金を補填するために通帳と印鑑を奪って金を取り込もうとした。

恐らくはダマテンで裏で話をつけようと狙っていただろうけど、維新の党の執行部を言いくるめて金を出させることに失敗したんだろう。

 

都構想選挙で敗北して、投げやりになってしてしまった発言が事後の収拾を難しくしたんだろうと想像する。

(求心力と信用が一発で吹っ飛ぶので、交渉のカードを放棄するのと同じことになってしまった、あの会見で。)

 

絶頂期の橋下市長なら、黙って出て行って党を放置して、金を自分で工面して選挙で圧勝していただろう。

会見によってそれが出来なくなったし、出来る地力を失った自覚があったからああいう会見をした。

 

ある意味、勝負は最後まで投げてはいけない、投げた勝負は拾ってはいけないというケーススタディーにもなったように思う。

 

総務省は20日、維新の党に2015年分の政党交付金の第3回交付分6億6600万円を支給した。

 ただ、振込先の銀行口座の印鑑と通帳は、大阪系議員が陣取る大阪市の党本部に保管されており、執行部は引き出せない状況だ。執行部側も弁護士を通じ、銀行に引き出し停止を求めるなど攻防が続いている。

via: 維新に政党交付金6・6億、執行部引き出せず (読売新聞) – Yahoo!ニュース

 

 

今、安倍内閣に接近している橋下徹氏の背景に、著名企業経営者◎◎氏の影?

 

投げた勝負を拾った後、もう一度ゲームを続ける決断をしてからの橋下市長は露骨に安倍内閣に接近している。

つまりネトウヨ化し始めたわけだ。

 

その現状が江田氏からスポンサーが離反して橋下氏にスライドした可能性を示唆している。

そのために擦り寄ったしご褒美として紹介があった、のではないかと。

(江田クラスの政治家がある程度力をつけたら、関係を切りたそうな相手だし。)

 

そのスポンサーはウヨウヨしい番組を開設したことで一時ネットで名前が頻繁に出ていた企業だけど、ここでは名前を出さない。

もしその予想が図星だったら今後も橋下市政はどんどんウヨウヨしくなって、鶴橋や京橋で浄化作戦でも展開するかもしれない。

(文字通りの浄化ならやったほうが良いかもしれないけどw)

 

実は相当前に、政局でそのスポンサー氏が自分でマスコミに発表したことを記事化した時に、相当執拗に法務部が食い下がってきて、訴訟で戦うのを断念した経緯がある。

他で同じ内容の訴訟を起こしまくっているのを観察していたら、訴額が軒並み1億円前後だったからだ。

 

顧問弁護士に弁護費用を試算してもらったら、結審までの総額で2000万近く。

交渉して値切っても500万はくだらないと言われたので、おとなしく白旗を上げた経緯があったりするからだ。

 

10件位訴訟を乱発して全部原告が敗訴していたけど、文字通りのSLAAPを何件でもいつまででも出来る資力がある連中と戦ったら、回復不能な打撃を受けるのが現在の日本の民事訴訟システムだ。

(SLAAPの敗訴判決で、原告側に不当な訴額に対するペナルティーを課す制度はまだない。ついでに弁護士費用を相手方に請求するのが簡単ではない仕組み。)

 

資力の有るやつを相手に訴訟をしていると、探偵や地方支社の社員を動員して、他人が飯食ってるところの写真を隠し撮りして答弁書に載せてきたりして、恫喝とも取れる内容の裁判を争ったりするはめになる。

多分このネタはいずれFACTAあたりが記事にするんだろうけど、恫喝狙いの訴訟にはくれぐれも気をつけて欲しいと思う。

 

実際に送られてきたメールの一部

軍荼利 管理人殿

株式会社○○○法務課の△△です。

先般、弊社からの問い合わせに対し貴殿より「顧問弁護士と相談の上
返答いたしますので少々お時間を頂きたく存じます。」とのご回答を
頂きましたが、その後何らのご連絡を頂いておりません。
記事の削除に任意に応じて頂けない場合には、やむなく法的対応を検
討せざるを得ませんので、本メール受信後1週間以内に回答して下さ
い。なお、貴ブログ同様に、名誉を毀損し或いは侮辱する記事を掲載
した他ブログにおいては、弊社の指摘により記事の削除をして頂き、
円満解決していることを念のためお伝えしておきます。

また、削除に応じて頂けない場合には、訴訟準備のため、以下の通り
対象記事の発信者に関する情報の開示を求めます。
(1)ネット情報等によりますと、ブログ軍荼利の運営者は、
氏名:浅井○○
住所:***********
ではないかと思われますが、貴殿の氏名および連絡先等は当該情報で
正しいのか、また、情報に誤りがあるようでしたら正しい情報(氏名、
住所その他連絡先)をご回答下さい。なお、当該住所が私書箱の住所
である場合、実際に貴殿が住んでいる住所をご回答ください。
(2)<省略>つきましては、貴殿以外の者が記事を記載し
ているのであれば、記事を記載した者の情報(氏名、住所その他連絡
先)をご回答下さい。

弊社も方針を早期に決定したいので、上記回答のほど
宜しくお願い致します。
○○○ △△

 

どうでも良いけどこの浅井○○って誰なんだよ一体w

 

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バカw愛の瞑想は世界を救う☆考える葦gundari Recent comment authors
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迦陵頻伽
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迦陵頻伽

というか管理人が平然とネットに晒すようなメール送ってる法務部持ってる会社ってw
普通ISP通すだろうがww

まぁ、その程度の会社なんでしょうが金持ってると厄介ですね

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

はあ、直接交渉ですか。
しかし訴訟準備などの文言を見る限りワンクリ詐欺の雰囲気が気のせいか感じられます

さすがにこんなのにヤクザさんが関わることは無いと思いますが、
どうか周囲とお体には気をつけてください

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

まだ21かそこらしか生きてない若造なので
理解できないのですがわざわざこんな脅迫じみたメール送ったり
裁判を起こすことに何の意味があるのでしょうか?

記事を見る限りこの会社で無いにしろこのような裁判はボロ負けしてるようなんですが。
一般的な株式会社がこのようなことを繰り返したら何らかの損害が表にでてくると思うのですが。

ななし
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ななし

ところで、これってホントに橋下に貸したという形になってんの?
借用書なかったらアウトだよ?

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

毒と薬は分量次第なんていいますが橋本に薬の部分ってあると思いますか?
2重行政なんとかしようって意気込みはいいかなと思ったんですが

考える葦
Guest
考える葦

今回大阪サイドが横領した10月支給の政党交付金は、橋下が”任期切れで何の権限もない”とする松野代表が申請されたものってことが分かりましたね。橋下の言うように松野代表はじめとする執行部に権限が無いのであれば維新の党は総務省に対して「詐欺」を働いたことになるし、執行部を認めたとしてもやはり大阪サイドの「横領」になるわけです。いよいよ橋下の終焉が見えてきました。大阪市長に立候補の吉村もかなり評判悪いようですし、カネの亡者松井ともどもお引き取り頂きたいものです。以前もコメントさせて頂きましたが、橋下・松井にはどうしても手に入れなければならない利権があるのでしょうね。カネにきれいなふりしているヤツほどカネに汚いものですねぇ。
記事内の「役員に金を貸し付けたら・・・」のクダリ笑いました。

愛の瞑想は世界を救う☆
Guest
愛の瞑想は世界を救う☆

極近々ほぼ百パの確率でイスラエル、アメリカが起こす
世界戦争(マサダ計画)で人類は大激減します
破滅を回避するには世界の人の為に一分間の
(愛と平和の瞑想)を周りの人達と毎日しなさい。
この瞑想を率先実行している真実の平和団体
ラエリアン・ムーブメントに率先合流参集参加しなさい。
これが世界を救うことになります。

バカw
Guest
バカw

冒頭から間違えてる。金は維新の党代表江田憲司で借りてるもの。橋下及び大阪組が負ってる借金じゃない。このまま返済せずに政党助成金からも返さず東京組が解党せず維新の党の党名を捨てないというなら借金はいつまでも東京組が負うことになる。詰んでるのは東京組。つまり解党に応じるしかない。総務省も書類に不備が無ければ受理。東京組は紳士的というが分党まで話が進んだのをぶっ壊したのは江田憲司。読む価値も無い中学生レベルの妄想記事だな。