ISISのフランステロって何狙い? 難民フォビアで焼け太るイスラム国


パリの大規模攻撃、狙いは一体?

 

「大虐殺だった」「地面に血が広がり、パニックに」。
 13日、パリで起きた同時テロ事件。パリ市民は地元テレビなどに恐怖の瞬間を口々に語った。
 AFP通信によると、仏ラジオの記者の男性は、劇場で米ロックバンドのコンサートを聴いていた。侵入して来た黒い服の男たちが発砲すると、劇場内に悲鳴が。「人々は叫び声を上げ、みんな床に伏せた。それが10分間も続いた。男たちは落ち着いた様子で何発も発砲した。大虐殺だった」。
 25人ほどが床に倒れており、重傷の人も。「人々は倒れた人を踏み越えて出口を探していた」と振り返った。
 男性は、銃撃犯が銃を装填(そうてん)している隙を見て逃げた。銃撃犯の顔も見たといい、20~25歳だと推測する。

via: 「大虐殺だ」「地面に血」=休日前、恐怖の夜に―仏テロ (時事通信) – Yahoo!ニュース

 

フランス同時多発テロも、死者数が少なくとも120人から200人という悲惨な結果になったらしく、軍隊が出動する騒ぎになったり大変な事態になったそうで。

自由と正義の高い代償に今更ながら愕然とする人も多いんじゃないだろうか。

 

郊外の難民キャンプが放火されたとか、国境が封鎖されたとか。

一見して、在欧州のイスラム系難民・移民が大損するテロ。

一体何が狙いだったのかは可視化しておくべきだろう。

 

他に注目点になるのは、直近の同時多発テロが起きたベイルートとの比較。

この事件から複雑極まりないISISの力の根源の一端が浮かび上がってくる。

 

ローカルに注目度が高いのは、今年の頭の人質事件の時に、たった数ヶ月で壊滅する砂朝鮮だとか、イスラム豚だとか勇ましいことを喚き散らしていたボケの二枚舌ぶりだろう。

壊滅してねーじゃねーか。

13年前から今までずっと続いてるってわざわざ説明してやったのに、発狂するばかりだったボケどもの姿が、貧弱極まりない日本の国民の姿を浮き彫りにしている。

 

政府もわけわかんない奴が変な投票権行使しないように、PS3でも買い与えてやったらどうなんだろうか?

あんな連中に投票権とか豚に真珠だよ。

自由と正義がその程度のものだとしたら、わざわざ戦争してまで拡散しないほうが良いんじゃね?

 

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早晩始まる難民フォビア 行き場を失った難民の取り込みが狙い

 

今回、フランスのテロでISISが狙ったことは、殆ど確実に欧州の難民政策の転換だろう。

民主主義の弱点の一つでもあるけど、有権者にヒステリーを起こさせることに成功したらどんな結果でも思い通りに操ることが出来る。

 

当の欧州でヒトラー閣下が証明してしまった歴史が今から忠実に再現されるだろう。

 

イスラム国の勢力の伸長は「とりあえず」止まった。

ロシアがシリアの国体維持戦争に乗り出してきた現在、いずれ国として承認せざるを得ない可能性でさえ内包していた少し前と大きく状況が変わってしまった。

イラクの現政府でさえロシアとの呼応を検討している状況で、現状を字面通りに読めば戦力や国勢の維持は難題になったはずだ。

 

そしてその状況下で、さらなる弱体化を目論んで欧州は人権を建前に難民受け入れを推進していた。

 

結果的には、国の勢力維持の中核になってもらわないと困るインテリ層や資産家がこぞって離脱するという国の為政者としては頭の痛い状況に苦しんでいたはずだ。

 

つまり、テロ攻撃でイスラムフォビアを巻き起こして、それを結果的に難民フォビアにつなげて、難民受け入れをレームダックにすることが狙いの中核にあったと見るのが正しいのではないだろうか。

そしてこれだけの死者を出して大惨事に発展した以上、彼らの狙いが達成されてしまう可能性は高い。

 

そしてその狙いが成功した場合、希望に満ちた難民たちが絶望しきったゾンビムジャヒディンに変身することはほとんど疑う余地が無いわけで、今後攻撃の活発化と、既存の難民・移民と生粋の欧州人との摩擦は激化の一途をたどる可能性がある。

逃げそこなって完璧に出口を失った人間は、現代版のイェニチェリみたいになるのだろう。

 

戦に関して世界有数の能力を発揮していた日本の戦国大名たちも、完全に開き直った兵士を相手にして怪我したら馬鹿らしいという理由で、必ず敵方の逃げ口を設けて戦争していたらしい。

数少ない逃げ場がなかった事例は一向一揆VS織田信長で見られるけど、その壮絶な有様を本に読めば、先々のうんざりする展開が想像できると思う。

 

【8月26日 AFP】ドイツ政府は25日、シリア人による亡命申請の受け入れ要件を緩和したと発表した。欧州連合(EU)内に入ろうとする難民が殺到している南欧諸国の負担軽減につながることが期待される措置だ。

 第2次世界大戦(World War II)以降最大の難民危機に対するEUの対応に批判が集まる中、ドイツ政府は、シリア人の亡命希望者についてはEU内に最初に到着した国への送還を取りやめたと発表。EU加盟国の中で、シリア内戦を逃れた人々の亡命申請を事実上簡略化したのはドイツが初めて。

 欧州委員会(European Commission)のナターシャ・ベルト(Natasha Bertaud)報道官は、ドイツの措置は「対外国境に面した加盟国だけに欧州を目指す多数の亡命希望者の対応を任せておくわけにはいかないという事実の認識」を示すものだとしている。(c)AFP

 

via: 独、シリア難民の受け入れ要件緩和 EUで初 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 

 

ベイルートの同時多発テロで浮かび上がる「合理的疑問」

 

今回の同時多発テロ以前に、ベイルートでも同時多発テロが起きている。

このテロとフランスのテロを並べてみた時に、イスラム国が旧来とは路線を変更した可能性を予見することが出来る。

 

今までカリフを主張して相当強行にそこらじゅうと敵対していた彼らも、今後はあちこちの世俗指導者と手を結ぶ可能性がある。

 

ベイルートのテロに関して言えば、これはほぼ確実にサウジアラビアの報復テロのはずだ。

その代理人をイスラム国が請け負ったのではないか?

 

 

↑はサウジアラビアの王子がレバノン当局に拘束された事を示すTweetだけど、薬物=死刑のサウジアラビアで、仮に釈放されたとしても王子からどうやってけじめを取れば良いのか。

つまり色んな意味で死刑宣告になりかねない逮捕をレバノン当局はサウジに遠慮会釈なしにやってのけたってことになる。

 

中東の盟主を自認するサウジアラビアにとって我慢ならない挑発と取られても仕方ない事になるのだろうし、事実その後すぐテロが起きている。

そしてそこまであからさまにやってしまっても問題ないと判断していることに、西側と中東の関係の危なさが浮かび上がる。

 

こんな事15年、20年前の中東とアメリカの関係ならまず有り得なかった話で、それを公然とやり始めたことにきな臭さを感じない人はいないだろう。

 

表面的には対テロ戦争への西側の支援をありがたがっているかのように見える中東指導者達の腹の中が不透明さを増している。

どの指導者も近頃ロシアと中国に急接近している。

 

フランスが今回の攻撃への報復攻撃を、ISISに対して出来るだろうか?

こうした事態に発展する少し前から、ロシア空軍が当地の上空で活発な軍事活動をしている。

 

仮にどこからかの時点で何か壮大な青写真を複数の国で描いて、手先を集めるためにフランスのテロに至ったのだとしたら、攻撃されるのがどこになるのか?

これは相当不気味なテーマだろう。

 

あるいは不気味さそのものを武器にして何か他のことを目論んでいるのかもしれないし。

 

 

レバノン当局によると、首都ベイルート南部の住宅街で12日夕方に自爆攻撃が相次ぎ、少なくとも37人が死亡、181人が負傷した。内戦が25年前に集結して以来、レバノン国内で最悪の爆弾攻撃という。

爆破犯2人は現地時間午後6時ごろ、イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」が拠点とするブルジ・アルバラジネの混雑する往来で、近距離で相次いで自爆。スンニ派過激派勢力「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したが、確認はされていない。

サラム首相は「正当化されない」攻撃だと非難し、「対立を作り出そうと企む」国内各派に協調を呼びかけた。

 

via: ベイルートで連続自爆攻撃、200人以上死傷 – BBCニュース

 

 

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コメント

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  • コメント (8)

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 11月 15日

    いっそフランスも開き直ってイラク戦争のアメリカみたいに大戦力で一気に虱潰しにするなんて方法じゃなきゃだめなんですかね
    解決ってかよくなるイメージが全く湧いてこない

  1. @迦陵頻伽 さん
    虱潰しって、ISISの兵士はもとより、ISIS支配下の一般住民と思われる人も全てまとめて埋める、ということでしょうか…。
    特に宗教が絡んだ場合は根絶やしにしたと思っても、全く関係ないところから違う目が生えてくることは、
    アメリカでISISに呼応した国民がいたところからも見て取れます。
    ましてや、人権と自由と正義を愛する先進諸国が鏖のようなことはしてはならないでしょうし、しないでしょう。

    解決のイメージが湧かないのは私も全く同じです。
    結局のところ、(少なくともイラク戦争からこっちで)余計な手出しは無用だった、
    ということにしかならないのではないでしょうか。

    • gundari
    • 2015年 11月 15日

    IRA、フィリピンのイスラム民族ゲリラ、テロとして名指しされてきたものが政治団体に昇格した歴史を見てると、わざわざそういう可能性を内包したものと敵対するメリットなんか全く無いと思うんですけどね。

    解決方法としては、イスラム国を国として承認することでしょうね。
    認めた途端に国民のウェルフェアが必ず必要になります。
    つまり経済発展の必要性を背景に必ずどんな独裁政権も世俗化します。

    その時に問題の是正機会は巡ってくるわけで、カダフィやアサド、フセインといった統治者の近代史が物語ってるわけです。

    • 偏り見る者
    • 2015年 11月 15日

    仮に全ての国が融和路線を採った場合、ISISは偶像で溢れておりかつキリスト教国でない日本の京都・奈良を狙うと思うのですが、
    その場合でも事態って沈静化するものなのでしょうか……?

    信仰である日本会議が強硬なのと同じで、ISISはどこまで認められようが強硬さを示す相手を永遠に探し続けると思うんですよ。
    残酷な話ですが、キリスト教国には言い方が悪いですが強硬路線で盾になってて欲しいと考えています。
    もちろん安保とか妙なことはせずに日本は関わらない方針で……それを投げ捨ててるんですよねぇ。

    • gundari
    • 2015年 11月 15日

    @偏り見る者 さん

    >ISISは偶像で溢れておりかつキリスト教国でない日本の京都・奈良を狙うと思うのですが

    私はならないと思います。
    もし本当にそうなるなら、インドネシアは今頃血の海になっているはずです。

    彼らの世界の恥ずべき異物としての偶像なら破壊するでしょうし、牙を向いてくる敵対者には攻撃するだろうし、その目的の達成のために必要な手段は取るでしょうね。

    「彼らの世界」の範囲に日本もインドネシアも入ってないってのは重要な認識だと思います。
    (ジェマ・イスラミアは別として。)
    フィリピンのイスラム自治主義者の中の過激派がISISへの帰順を表明したのは、彼らの世界の中に入って、金銭的軍事的な庇護を受けることを目的としてます。

    仮にすでに世界観の中に組み込まれていたのなら、そんな意思表明しなくてもすでに支援は受けていたでしょう。
    それほどアジアは中東世界から遠いってことです。

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 11月 15日

    露骨にイスラム排斥運動でもしなければいくら異教徒ってもこんな極東に命かけてテロするリソースが彼らにあるのかちょっと疑問です
    何かもう一番マシなのが関わらないってのが皮肉だわぁ

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 11月 15日

    何狙い?
    背後にいるアメリカユダヤがイスラムに戦争ふっかけて金儲けする以外にないだろ。
    「911 自作自演 ユダヤ」とかで検索してみれば

    • gundari
    • 2015年 11月 15日

    @迦陵頻伽

    「心療内科」で検索して最寄りのクリニックに明日朝一番で駆け込んでみれば?

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