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徴兵制が無いってマジなん? 安保法制・集団的自衛権の現実 「平和ボケ」ブーメラン、松本人志に直撃

  1. 政治
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一番平和ボケしてるのは「自分に関係ない」って思ってる人だと思います(笑)

 

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、8月9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、日本の安全保障政策について「このままでいいと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね」と意見を述べ、安全保障関連法案に反対する動きに対して苦言を呈した。

今回の放送では、安倍政権が成立に向けて参院で審議を進めている安保法案について反対する若者が増えており、さらに高校生ら5000人が渋谷でデモをした話題を取り上げた。松本は高校生のデモについて「ちょっとニュースに誘導されている感じはある」と述べ

 

via: 松本人志、安保法案反対のデモに苦言「完全に平和ボケですよね」

 

最近、安保法制にともなって徴兵制の話がネットのあちこちを飛び交っている。

どうも「それは絶対ない」「合理的に考えてありえない」という論調が目立つような気がするけど、どこまで平和ボケしてるんだろうか?

 

徴兵制は日本が現状の国力で国防を考えたら欠かすことの出来ないオプションで、合理的に考えれば考えるほど必ず何かの形で実装されることになるだろう。

今現在でも任期制自衛官は定員割れしたりするらしい。

辞職者も増加しているという説もある。

 

合理的に考えたらありえない とわめき続けている人にからかい半分で深く突っ込み続けてみたところ、どうも合理的に考える殆どの人は何も考えずにわめき続けているだけらしい事が判明した。

まさに合理的に考えたら馬鹿は寝てる方がマシなわけで、何も考えないことの合理性自体は否定しない。

 

平和ボケとセットで語られる徴兵への不安。

断言しても良い。

平和ボケしているのは自分と関係ないと思い込んでいるハッピーピープルの方だ。

 

国の方向性に関係のない状態で生きられる国民というのはほんの僅かだ。

弱肉強食が国是で福祉を宗教に依存していた時代のアメリカのスラム街はどうだっただろうか。

 

戦陣訓が世に蔓延して戦地に送られていた時代の日本人はどうだっただろうか。

自分の子供が死ぬかもしれないのに英雄になれると喜んで日章旗を振り回していたんじゃないか。

今とその時の落差が、国の方向性と国民生活の不可分を象徴している。

 

 

関連するトピックス

 

 

 

 

空と海を守れば安全という謎の勝利条件

 

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徴兵制がありえない根拠に日本が海の上に孤立した島であることを根拠に持ってくる事例が多い。

空と海を守りきったら防衛の勝利条件は達成という思い込みは、何年間に一度嘘だと証明され続けているのになぜそういう思考停止をしてしまうのか謎だ。

 

空と海を守りきったら安全な国は日本だけかというと、それは大間違いでアメリカも同じ条件だ。

にもかかわらず、防衛要件達成のために必ず自衛戦争を始めたら相手の国の軍事基地を木っ端微塵に粉砕している現実がある。

アメリカの相手はアフガニスタンやイラクだったけど、アメリカに対して遠距離攻撃する武器が一つもないにもかかわらず自衛のためにそうしてきたのが近代史だった。

 

つまり防衛というのは、相手国からの攻撃を沈黙させるまでは終わらないってことは当たり前の要件なわけだ。

日本の憲法九条に基づいた自衛構想の特異な部分は、その常識的な部分を否定して、都度の迎撃に特化したところなわけだ。

 

憲法解釈の変更によってそれが常識的なものに切り替わったとして、日本の対中防衛を俯瞰したらどうだろうか?

中国は世界有数のミサイル大国で、航空機による攻撃や小規模船舶による攻撃もいくらでも出来るほどの能力を既に持っている。

 

仮に迎撃でそれらを粉砕し続けたとしても、中国の鉄の生産能力は既に日本の7倍になっている。

今まで大連や青島に進出した日本の重厚長大産業のお陰で船舶の生産能力は折り紙つきの世界一になってしまった。

 

つまり海と空をその場限り守ったところで、いつまででも目的達成のための攻撃をすることが出来る国を相手に、海と空だけ守り続けるとか冗談としか思えない寝言と言えるだろう。

太平洋戦争でアメリカは日本を再起不能になるほどの焼け野原に変貌させた。

当然それは攻撃能力の再生産を完全に不可能にするという目的だった。

 

それよりほんの少し前の日中戦争で、日本の本土を攻撃することのできなかった中国はどうだっただろうか?

帝国軍の攻撃と補給がいつまでも続き、少々善戦しても回復能力の前に歯が立たずに焦土作戦で逃げまわることしか出来なかった。

 

海と空だけ守ればという妄想はその中国と同じ立場に日本がなると宣言してるのと同じような馬鹿げた話で、そんなことで防衛しきれるんだったらわざわざ安保法制なんか新設するわけがないし、抑止力や安全性の向上なんかはかれたとは口が裂けても言えない。

 

海と空だけを守るという前提条件に縛ったとしても、対中の防衛の場合は、ミサイル基地の破壊、港湾の破壊、軍港が内陸にある大河の出口での妨害活動(タンカーを座礁や沈没させたりして通行できなくする)が必須になる。

海と空だけの防衛展開でそれが可能なんだろうか。

 

核戦争を前提に設計されたミサイル基地を破壊できる兵器が日本のどこにあるんだかぜひ教えて欲しい。

アメリカがそれをするというなら、核戦争を辞さない覚悟で本当に発射する根拠も当然必要だろう。

 

日本が核武装したとして、フィリピンのために核戦争を代理でするんだろうか。答えは誰の目にも明らかだ。

 

 

経済的合理性と財政問題という謎の計算式

 

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財政難により徴兵制なんかとんでもない という風説も喧しいけど、それは一体どういう計算根拠に基づいた発言なんだろうか。

一般的なそういう計算というのは、徴兵対象の人と志願制で試験に合格して採用された軍人の待遇を大体似たような線で計算して主張しているものらしい。

 

しかしそれは基本的な部分で大嘘だ。

さっきの「徴兵制ありえないんジャー」な人々の絶叫を見ていて気づいたと思うけど、軍事費が高い国でも徴兵制は採用されていると主張している。

大抵、該当する国では月給が7-10万円で国民が働いているところ、徴兵制で招集されている人たちは月給2万とか3万で働いている。

 

つまり、志願制にした場合、軍事費用の人件費の部分が簡単に3倍とか5倍になるわけで、人数増員の必要性に迫られた場合に志願制こそ維持不可能な制度なわけだ。

常識で考えたらわかるでしょ?

志願兵のほうが徴兵制より人件費コストが安くつくはずがないってことを。

 

経済的合理性や財政難を理由にすればするほど、下げられる人件費は下げる方向に圧力がかかる。

都会に住んでる人や、研修生が働く地域に住んでる多くの人は、外国人労働者を雇ってまでコストを下げる現場を目の当たりにしてきたはずだ。

雇うのが日本人でも外食産業では人件費を削りに削ってきた。

 

そして多くの経営者は今から25年ほど前から中国に人件費削減の為に工業施設を移転させてきた。

財政や収入に難がある場合、最も簡単に下げられるのは人件費だ。

人件費を下げる前に機械設備に投資した企業がどれほどあると言うんだろうか?

 

合理化は多くの場合、目の前で煙を出している問題の処方箋にはならない。

なぜなら合理化はそれ自体に多額の投資が必要だからだ。

買い溜めによるコスト削減で生活を改善している貧乏人はいない。なぜなら買い溜める金が無いからだ。

 

少子高齢化も同じような文脈でありえない理由に利用される。

今自衛隊が毎年採用しているおよそ1万5千人の人数というのは、20年後には確実に90万人を割っている新成人の、男子人口の実に3%を超える数値になる。

その過大とも言える需要を志願制で維持できると本当に思う?

 

少子高齢化も財政難も、人手不足も全てが足りなくなる兵員問題を解決するための徴兵制をむしろ示唆している。

福利厚生も徴兵制で集められる人は対象になってない。既にそれは証明されている。

平和ボケはどっちなんだろうか。

 

そもそもいま安保法制を進めている多くの人の政治思想では、外食産業やサービス業で働いたり、クリエイティブに漫画を作る仕事以上に名誉と国防を重要だと考えているではないか。

わざわざ産業を「その時」になって優先する理由があると思っている人は本当にボケているような気がする。

 

アメリカ議会で安倍が演説した内容聞いてたのかほんとに?

 

 

ハイテク兵器と高度技能というまやかし 一般兵は兵器の運用なんかしません

 

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この手のガセネタオンパレードの中でも一番ひどいのは「兵器のハイテク化により高度技能が」という妄想だろう。

具体的に皆の同級生や同窓生を思い出して欲しいけど、高度技能と=になって出てくる成績優秀者は皆自衛隊に入ってるんだろうか。

 

答えは明らかで、暴走族上がりのやつとか、オイタが過ぎて地域の自衛隊の人に更生も兼ねて連れて行かれちゃったような奴が真っ先に思い浮かんだんじゃないか。

 

兵器がハイテク化されて高度技能が必要になるのは、司令部の技術部門とか少数の技能隊とかせいぜいその程度だ。

コンビニのレジ端末やパソコン、スマホを使う人にプログラミング技術が必要かというとそんなことは全くない。

そういうのは運用と管理、使用と利用の基本的要件を理解できてない馬鹿の寝言にすぎない。

 

運用と使用というのは基本的には全く別なものであって、末端でそれを使用する人にはそういった技能が必要ないのがハイテク化の一番の特徴といえる。

中央で技術を使用することで末端で結果を普遍的に再生産するというのがハイテク技術の価値のコアで、軍事的な技術に関して言えば人を殺すための段取りがどれだけ簡単になったのかという部分に集約される。

 

非常にわかりやすい話をすれば、侍が日本の覇を競い、欧州では騎士が活躍していた時代から今までで兵隊の能力は向上し続けているんだろうか。

戦国大名の俳句や詩を読んだあとに田母神氏を見れば答えは明らかだろう。

 

最初の段階では馬上の刀槍術、弓術、矛(薙刀)術と、地上戦でのそれ、火の起こし方、サバイバル術、馬のメンテナンス、石垣登り、工作術、大工・工作・土木技術とこれでもかというくらい覚えることが多かった侍も技術の進歩とともに不要になっていった。

室町~安土桃山にかけて根来と雑賀の鉄砲衆が戦術的な革命を持ち込んで、江戸の末期にはついに侍が時代の表舞台を去り奇兵隊が登場した。

 

奇兵隊が登場した理由は実に簡単だった。

火薬兵器なら百姓や町人でも敵を討てるからだ。

 

優秀な人じゃないと自衛隊は勤まらない?

ヒゲの隊長と田母神さんを見てから言ってるのかね。

正気の沙汰とは思えないw

 

 

総力戦はありえないというパラレルワールドの謎話

 

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最後のアリエナインジャーの砦が「現代において総力戦はありえない」というパラレルワールドの妄想だ。

総力戦がありえないというなら、全力で抵抗して滅亡したイラクとかアフガニスタンは一体何だったんだろうか。

 

↑の画像は盛大に煙を上げるバグダッドのものだ。

仮にアメリカや連合国側が半力以下で戦っていたとしても、イラクやアフガニスタンは総力を上げて抵抗する計画だったろう。

(蟷螂の斧とはいえ一定の成果は出たようだし。)

 

総力戦はありえないというのはその実力差がある状態で、なおかつ優越者側にいる場合にのみ通用する話だ。

軍事力で完全に劣っている日本が中国とその同盟相手に対してそう思うのであれば文字通りパラレルワールドの世界としか言いようが無いだろう。

 

常識で考えてみて欲しい。

世界で二位とか三位のミサイル大国を相手に、海や空だけ守り続けるのでもその飽和的な数を前にしてどこに余裕が有るんだろうか?

どういう戦い方にせよ紛争を前提にしてしまった場合、総力を上げて戦っても勝てるか怪しいのに、総力戦はありえないというのは平和ボケそのものじゃないだろうか。

 

オフェンシブな姿勢で戦いの準備をして抑止力を高めるというのに、なぜ基本的な可能性に目をつぶって妄想に逃げ込めるのか不思議で仕方ない。

信長の理非をあげつらう朝倉家を織田信長はカモネギだと思っただろう。

妄執に取り憑かれて現実が見えなくなった馬鹿ほど簡単な敵はいない。

 

結局信長にとって最も厄介な敵だったのは融和的姿勢を保って決して争わないでいた第三国や友好国だった歴史は実に含蓄深い。

敵対姿勢とオフェンシブな防衛姿勢を見せた全ての大名が滅ぼされたのと対照的だ。

 

平和ボケは松本人志みたいな人や、安倍晋三そして徴兵制がありえないと喚いているハッピーピープルの方だろう。

↓の通り彼らはそもそも敵の実像でさえ正確に評価できていないのだから。

 

 

北方領土と上海協力機構が物語る他人任せの危険性

 

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今回の集団的自衛権は結局は日本人にとって、命取りと言ってもいい癌になるだろう。

雰囲気的な頼りがいが致命的な部分を錯覚させている。

そしてそれを無条件に信用して戦力的な優越という馬鹿げた誤認を刷り込む結果になりつつある。

 

今現在対中国での防衛というのは、アジアの主要国家とロシアも含めた上海協力機構(集団的自衛権締結同盟)を相手に戦うことを意味している。

つまり、インド、パキスタン、中央アジア諸国、中国、ロシア、旧ソ連邦諸国という具合だ。

 

つまりロシアに対しても集団的自衛権が介入してくれないと安保法制は有名無実なものになってしまう。

 

ところが現在ロシアが不法に占有している北方四島で軍事基地化を推し進め、産婦人科などを整備し、人口増加と軍事基地化に邁進している現状、アメリカや国連はその問題に介入してくれているだろうか。

南沙諸島みたいな日本の領海外の土地と違って、船でちょっとで移動できる目と鼻の先にミサイル基地と空軍基地が整備されてるわけだ。

 

まさに不退転の決意表明と言えるし、これが挑発じゃなかったらあらゆる危機は妄想の一言で終わりになってしまう。

 

もちろんのこと誰もその問題に介入する姿勢は見せないわけだけど、理由はいたって簡単でロシアと戦争がしたくないからだ。

ではロシアとは戦争したくないとしても、ロシアと中国がセットなら戦ってもいいという話になるだろうか。

合理的に考えるというのはそういう事だ。

 

オフェンシブな防衛を前提にした時点で、半力で日本を攻撃する上海協力機構加盟国と、総力戦で絶滅戦争を覚悟する日本人の姿ははっきりと浮かび上がってきている。

 

今般のインドとパキスタンの上海協力機構加盟までに、日本がどれだけの援助を両国にしてきた上でそうなったか考えたら、対立すること自体を白紙にして考えなおす最後のタイミングと言っていいだろう。

 

中国、ロシア、インド、パキスタンこれら全てが核保有国であって、これらと日本が紛争した時に介入するってことは核戦争を前提にした覚悟を同盟国に強いていることになる。

人口がおよそ30億人ほどになろうかという彼らを相手にして、ウォール街やシティーに支配された国がどこまで空文言を守るか相当怪しいだろう。

同じ小麦粉を売るのでも、30億人に売るのと1億人に売るのとで売上高は単純に30倍違う。損得勘定の基本部分で赤信号が点灯している。

 

そしてこの核保有国の連合は国際社会に新しい力が台頭したことを意味している。

第二次世界大戦の戦勝国が分配を決めていた核の力を、自分たちで再分配する新しい集団が登場したってことだ。

それだけは起らないように必死で抑えこんできていたアメリカの努力が限界を迎えたこれ以上なくわかりやすいメルクマールだろう。

 

国際協調と孤立の危険を吹聴する合理主義者の妄想を前に、どちらからも見捨てられて日本が孤立するリスクが発生し始めた。

合理主義者の大好きな中国崩壊より、米中太平洋二分論が現実化する可能性の方が高くなり始めたのが現実。

 

さて、合理性を叫ぶどの程度の人がそこまで踏み込んで調べて考えただろうか。

 

日本人の戦争史観は太平洋戦争で固定化されている。

しかし大東亜戦争という大きな枠で見た場合、なるべくしてなった結果と言わざるをえないだろう。

その場合本当の勝者は誰なんだろうか?

 

日中戦争を闘いながらABCD包囲網を喚いた戦前日本。爆買い依存の最中、中国の危機を煽り戦意高揚する日本。

治ってないのが馬鹿だけだったら、まだ付ける薬はあるのだが。

 

 

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迦陵頻伽
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迦陵頻伽

さっさと日本をハリネズミにするべき。
その過程で日本中に監視網と輸送網の整備をすれば、それがそのまま平時では林業の設備として使える。地方創生と同時進行できるんじゃないか。

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

>全力で抵抗して滅亡したイラクとかアフガニスタンは一体何だったんだろうか。
湾岸で二ヶ月半、イラク戦争で一ヶ月半で戦闘は終結してしまっているので
イラクは総力を挙げる暇もなく叩きつぶされてます。
国家総力戦では必要あれば最終的に生産現場の人間すら動員する
つまり稼ぐことすら軍事に投入してそれまでの貯金で生きるレベルに総力をあげるものですが、
(日本やドイツのそれを想起するのが正しいかと)
イラクは通常の予備兵力すら動員する暇もなく降伏しました。
アフガンでは・・・やっぱり総力をあげたとはとてもいえません。
あれもやっぱり二ヶ月ほどでタリバンは壊滅し、ゲリラとなってしまいましたしね。

要するに現代戦はテンポが早いんで、総力戦になる前どころか予備兵力の動員前におわっちゃうんですよ。
敵国内におけるゲリラ掃討作戦とかいった人数がものをいう行動なら徴兵で頭数をって可能性もありますが、
誰も支援してくれない日本国内で長期間の外国ゲリラ作戦は考えづらいので
まあ日本において総力戦で徴兵って今の時点で考える必要はないんじゃないですかね。
あとは敵対国の大兵力が国内に展開できるって状況を想定すると、
総力戦やらずに降伏すべきだとしかいいようがないですね。
本土決戦やったら日本は終わりってだけの話ですわ。

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

あ、降伏した方がいいってのはね、
大兵力が日本に展開できる=日本近海の制海権が奪われているってことですから、
かりに徴兵であつめた戦力で敵を日本から追い払えたとしても、
結局資源のない日本はせめて餓死者が出る前に降伏する以外選択肢がないってことなんです。
徴兵じゃ海をわたれませんからね
一撃講和論とかがいかに無意味かわかる話です。

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

集団的自衛権=「イラクとアフガンの尻拭い人柱が米国内で足りなくなってきたから日本で調達」って話でしょう。
もう国内でも徴兵は始まってますよ。で、もうすぐ↓こういう社会になる。

— 『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書)より —

ブッシュ政権は2002年春、全国一斉学力テストを義務化。全米のすべての高校に、生徒の個人情報(親の職業と年収、市民権の有無、生徒の携帯番号等)を軍のリクルーターに提出することを義務づけ、もし拒否したら助成金をカットされ、その高校は成り立たない。

高校生が入隊する2大理由は、大学の「学費免除」と、兵士用の「医療保険」だ(2007年1月時点で、アメリカ国内で医療保険に加入していない国民は4,700万人いるが、特に貧困地域の高校生たちはほとんどが家族そろって無保険のため、入隊すれば本人も家族も兵士用の病院で治療が受けられるという条件は非常に魅力的。イラク戦争が開始された2003年に米軍がリクルートした新兵21万2,000人、そのうち3分の1は高校を卒業したばかりの若者たちだ)

2004年1月のひと月だけで、米国内の37万5,000人が失業手当を打ち切られ、過去30年間で最多人数を記録。一方で、同時期、週に平均200人から300人の社員をイラクやアフガニスタンに派遣する派遣会社(KBR社※この会社の親会社ハリバートン社はチェイニー現副大統領が1995年から2000年までCEOを務めた石油サービス・建設企業)の社員数は6万人を超えた。

2005年までに4万8,000人がイラクに派遣されている。派遣社員の労働条件には、「もし現地での勤務中に事故で亡くなった場合や、化学兵器や放射性物質などによって死亡した場合には、本国への遺体送還はあきらめていただく。現地で会社が責任を持って火葬する」とある。

2004年8月、アメリカの派遣会社の社員12人がイラクの武装勢力に処刑される事件が起きた。しかし「派遣社員は民間人の扱いだから戦死者に入らない、つまり政府には発表する義務がない」

もはや徴兵制など必要ない。政府は格差を拡大する政策を次々と打ち出すだけでいい。経済的に追いつめられた国民は、黙っていてもイデオロギーのためではなく生活苦から戦争に行ってくれる。ある者は兵士として、またある者は戦争請負会社の派遣社員として、巨大な利益を生み出す戦争ビジネスを支えてくれる。大企業は潤い、政府の中枢にいる人間たちをその資金力でバックアップする。これは国境を越えた巨大なゲームだ。

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

戦争できる国にするならって話しですしね

ぱぼ
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ぱぼ

もう完全に絵が描けていて、政府は着々とそれをこなしているようにしか見えない。

元通りすがり
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元通りすがり

マッチャン地に落ちましたね。タケシと同じ路線で行こうと思ってるんでしよう。何故か毒舌を売りにしてきた芸人は「権威」にすり寄る。爆笑・太田もそう。自分としては安倍チョンのお友達先生方同様、どんどん発信して欲しいと思っていますが。

>要するに現代戦はテンポが早いんで、総力戦になる前どころか予備兵力の動員前におわっちゃうんですよ。

それ、相手がアメリカ及びそのお友達だった場合の話ではないでしょうか。相手が中国の場合はもう少し違ってくるのでは?
問題は、今回の「戦争法案?」によって総力戦以前に自衛隊はアメリカと世界中の「紛争」地域に顔を出さざるえない状況が産まれるという事。
紛争だらけの中東はもちろん、アフリカ、ペルシャ湾、アデン湾、南シナ海、東シナ海、国連PKO、シーレーンの海賊対策、ウクライナ情勢によってはそこにも顔出しの可能性も。北方領土だってロシアがさらなる軍備強化を進める。そんな中尖閣あたりで緊張が高まったら?
当然全てに係る事は出来ませんが、素人の自分が考えたって現状の自衛隊員では人数・装備が足ないと思う。「徴兵制」は自然の流れになる。コメ欄にあるような「経済的徴兵制」が日本でも始まりつつあるのはもうニュースで流れている。「インターシップ」という名の「経済的徴兵制」の事前制度だ。文科省・防衛省は「奨学金未返済者」のリストアップを始めているらしいし「戦争法案賛成でも徴兵制はあり得ない」って言う人って、やはり「戦争」と「ゲーム」を混同してるんじゃないかな?湾岸戦争時のテレビゲームのようなニュース映像はまさに衝撃だった。「徴兵制はありえない」って信じてる、いや信じたい人はこれ以上ない「お花畑脳」なんじゃないのか?

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

よくある誤解。
徴兵されて即戦場はない。
うちの赤紙組のじいちゃんですら、姫路の日赤できっちり仕込まれて戦場送り。
ぶっちゃけ、今徴兵がーって言ってるひとの方が現実を知らない。
徴兵されて即座に役にたつ人材なんて、いないんだよなあ。いたらみてみたい。
特攻隊ですらきっちり訓練したしな。
回天にのってて生き残ったおんじゃんの話聞いてると、徴兵がーが阿呆らしくなる。
どうでもいいと正直思うわ。がちの徴兵発令なら、とっくに防衛しか出来ない日本が戦場になってるしな。
沖縄の地上戦の再現をしてるんだろうさ。そんな頃の徴兵なんぞ、ほんとまじにもうどーでもいい。
どっちにしろ虐殺されるだけじゃん。
それ以前に徴兵ですか?
安保論争、PKO、PKFから数えて何十ごしの徴兵がーなんでしょうかね。少なくとも自分が子供の頃から徴兵がーやってますけど。
いい加減狼少年にあきました。
いやあ、年喰っててすんませんw

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

で、その例に挙げた国々、どこか徴兵制だったっけ?
でこの話終わると思うんだけど。

ハッピーピープル
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ハッピーピープル

やっぱり徴兵ありきの書き方だね。

中国戦力:100
vs
日本:10 アメリカ:100
で、今までアメリカが100で勝って、70に落ちちゃって
最低でも10をどうするかっていうのが今の世界状況。
今のままでは、徴兵がいるんでしょ。

中国:100
vs
日本:10 タイ、インド、マレーシア:20 アメリカ:70 
と、日本が戦力アップせず、中国韓国以外のアジア諸国+日米安保で
中国の戦力に並ぶために、集団自衛権を強化する。

日本に対しては性悪説で、
中国に対しては性善説という考えが、この主の頭のなか。
ようわ、基地外です。

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

奇兵隊は構成員に百姓・町人がいるってだけで
兵舎に寝泊まりし大村益次郎の指導を受けて
長州藩から給与を貰っていた職業軍人の集団だったんですがね・・・

もう少し歴史を勉強してください

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

何で徴兵制が行われるんだ?
どこかの国に宣戦布告でもしたのかね?
それともされたのか?
九条がある以上そんなことはおきないはずだよな。
戦争は起きないんだから。
戦争法案反対とか言って戦争を煽るのは止めてほしい。
どこと戦うのさ?

迦陵頻伽1号
Guest
迦陵頻伽1号

徴兵は憲法で保障する基本的人権に反するとか、
苦役の禁止に反するからやらないって言ってる連中こそ、
大方の憲法学者が憲法違反だと言ってるにも拘らず、
法案を通そうとする。
ヒットラーが数の論理でなし崩し的に国家を変えたのと
同じ事が今の日本で起こっているように思えてならない。
安部を初めとする全体主義者がヒットラーの顔に見えるのは
俺だけだろうか

迦陵頻伽1号
Guest
迦陵頻伽1号

@gundari
確かにね
だけど針の穴のような穴からダムが決壊するみたいに、
今回の穴から総てが壊れていく様な言いようの無い
不安に駆られます。
なにせ臆病者の自分ですから勇ましい事を言ってる連中の
お花畑が羨ましいです。

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

うーんこの・・・

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

お疲れ様です
togetterの方、爆笑しながら読ませてもらいました
正直俺は徴兵アリエナイガーの合理的(笑)な論拠に期待してたんですが
最後までハイテクガー倍率がーと、とっくの昔に論破されてる周回遅れの話以上のものは
ありませんで、期待はずれもいいところでした、こいつら正気か?とw

思うに、こいつらのニュースソースって多分同じところなんでしょうね。
で、自分で考えないで脊髄反射で話するから都合のいい所だけ切り取って矛盾が生じる。
あと、こいつらの中では自衛隊員は死なないのが前提なんですよ、死という観念がまるで無い。
きっと土中から沸いて出てくるんでしょうw

現在自衛隊員の平均年齢38歳、こんな国軍ないですよね。
1兵も死なないの前提にしたって破綻してるの目に見えてる
兵卒なんか10年前から倍率3倍程度でずっと足りないのにw

在日日本人
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在日日本人

ネトウヨの話で、自分が一番頭にくるのが、「戦争の出来る普通の国」目指しておきながら、本人たちは戦争や軍隊に対する「当事者意識」がまったく無いところ。
はっきり言えば、合理性の名の下に「徴兵制の否定」をすることは、遠回しに「自分は戦争に行きたくない」って事だろ。
戦争法案の「必要性」を散々口にしている奴らが、
「徴兵制は合理的でないから、戦争はしたい奴らにやらせればいいじゃん。愛国者である俺らは、テレビの前で応援するし、ピンチになったら『ミラクルライト』を振って『自衛隊に力を!』と声援するから」
とか言って、済むと思ってんのかよ。
ネトウヨが大好きそうな連合艦隊司令官だって、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」と言ってんだから、普通は必要性を訴えている奴等こそが、まず率先し行動し「見本」を見せなければいけないんじゃないのか。まさか、靖国神社でのコスプレが「見本」っていう訳ではないだろな。
大体、「戦争の出来る普通の国」にしたいのに、「兵隊の教育に金も時間もかかる」なんて悠長なことがよく言えるよな。安倍チョン始めネトウヨたちは「戦争」なんて「できること」が大事みたいだけど、自分なんか「戦争」は「勝つこと」「負けないこと」が大事だと思うんだけどな。ネトウヨたちは、戦争が出来れば勝敗なんかどうでもいいってことか。「参加することに意義がある」ってか?
「中国ガー攻メテクルー!」とかイっちゃって危機感抱いてるんだったら、「徴兵制の合理性」うんぬん言わず、まずネトウヨ一人ひとりが戦える様になるよう、特訓なり自衛隊入隊したるすると思うよ。そうじゃなきゃ、ネトウヨの言ってることの「本気度」なんて疑わしいよ。
「朝鮮人を殺せー! 反日サヨクを殺せー!」じゃ無くて、まずお前らが実際に殺してみせろよ。

それに、戦争するのにアメリカはじめとした他国の力をすぐ当てにする根性はホントどういうことだ。ようは一人では喧嘩も出来ない「腰抜けの弱虫」って事だろ。味方がいないと戦えないような奴は、普通に考えて「不利になったら尻尾を巻いてすぐ逃げる」ってことで、誰が味方すると思うんだよ。たとえどんなに不利になっても、最後の一人になってまで戦う「気概」の無いと、周りは安心して背中が預けられないぞ。
それにしても、なんでアメリカとか、すぐ他人や他国を当てにするんだろうな。味方の協力が無ければ何も出来ないだったら、自分なんか「最初からやるな!」と思っちゃうんだけどなぁ。
大体、まだ戦争状態どころか、渡航禁止やら大使館引き上げにもなってないんだろう。安倍チョンたちは文句があるなら国内向けにgdgd言わずに、中国の習近平主席の目の前ではっきりいってやればいいじゃん。取って食われるわけじゃないだろうし。ホント、安倍チョンが自身が「自分は立派な政治家」と思っているんだったら、きっちり話しつけてこいよ。

安倍チョンはじめ、自民党議員も、支持者のネトウヨも、ホント当事者意識がまるで無いよな。

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

そもそも軍荼利さんを左翼だと思ってる時点からズレてるんだよなぁ

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

銀英伝の自由惑星同盟末期の政治状況みたいで笑える

元通りすがり
Guest
元通りすがり

@8.さん
一体何を言ってるのか、さっぱり分からない。歳食ってるふりしてるが、もしかして中学生さん?夏休みでヒマなんだねぇ。
@12.ハッピーピープルさん
で?あんたも「戦争法案」支持するけど、自分は闘いたくないタイプなの?
このサイトを支持する人は、もし中国や北鮮or韓国が本当に日本に攻めて来たら真剣に闘う人達だと思うぞ。妙ちきりんな数字捏ねて「戦争」を遊びだと思ってるお前らとは違う。「戦争できる普通の国にしたいけど、自分は行きたくない」アニオタかミリオタか知らんが、真剣な意見の場にチョッカイ出してないで自分らだけの趣味の世界で○ナニーでもしてろ。
ついでだから聞くが、お前らのアイドル安部チョンが統一教会シンパなのを、お前らはどう消化してんの?統一教会って半島のカルト教団って知ってるよね?説得力のある意見期待してるよ。

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

香ばしいサイトに来てしまったようだ・・・
気持ち悪い

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

総力戦になれば、どの国も国体が持たないからあり得ないって話じゃないの?
集団的自衛権が行使できようができまいが、巻き込まれてしまったらどうしようもない。
集団的自衛権によって巻き込まれる確率が上がると言われても、アメリカ陣営でしか生きる道のない日本は、何時当事者になってもおかしくない。
中立なんて地政学的に無理だし。

その辺をどう考えられとるのかが、ちょっと気になります。学のない自分やと、よう分からんなってしまうので。

ななし
Guest
ななし

・仮に徴兵制が導入されたとして、いかなる目的によるいかなる運用がなされうるか?
・そもそも徴兵制を導入したとして、それで防衛の要は足りるのか?足りないならどういった方策があって、それによって徴兵制の要否は変わりうるか?

ここまで分析してればまだ読めたかなあ
あと、「こういう主張がある」って指摘するんなら、主張してる識者の論考か記事くらい引用したら?
何で必要かは…流石にわかるよね?

迦陵頻伽1号
Guest
迦陵頻伽1号

@ななし
しかし、あんたはこうやって人の文章を揶揄するのが
好きなんだねえ
どんな性格なんだろう
逆にあんたに興味しんしんだよ
評論家気取らないで自分の文章が書いてある
ブログでも何でも教えて下さい
お伺いします

ぱぼ
Guest
ぱぼ

@ななし

タダで読んでる分際で、上から目線でダメ出しするのは楽しいですか?
そこまで言うのならばご自分で書けばよろしいのに。期待されている方もいるようですし。
ブログがあるのならわたくしも伺ってコメントしますよ。
ここまで人が書いたものをを見下す事ができるんだから、さぞかしご立派な見識と文才があるのでしょう。
楽しみです。

halalanland
Guest
halalanland

ちょっと覗いてみました。お久しぶりです。

さて安保法制ですが、徴兵制の有無はオプション的な話ということでいいのではないでしょうか。
原則、戦争にならなければそれで良いわけで、目標は明確です。
増大する危険に対し抑止目標を達成するためにどのような方法をとるかが議論されているわけです。
そして与党の提案が今回の安保法制だったと。

たとえば徴兵制でなく、有事の際には同盟国・準同盟国を最大限支援する法整備をするであるとか、方法は他に多々あるでしょう。
もちろん引き換えに失うものは多いでしょうが、極端に言えば領海の一部を渡すから国を守ってくれ、そのかわり日本は兵員を多くは出せないという手段を議論していくのもアリなわけです。同盟国が受け入れるかどうかは別として。
徴兵制はどのように国を守るかの選択肢のひとつ、オプションにすぎません。
個人に関係あるとかないとか、まだ議論の俎上にも乗っていないオプションについて「どっちが平和ボケだ」と話しても、空回りしてしまうと思いますね。

いずれにせよ中国は米国の支配体制に挑戦するでしょうし、米国はそれを許さないと思いますから、遅かれ早かれ、何らかの形をとって有事は起きるでしょう。
日本は備えをしていくべきと考えますね。安保法制は備えの一つとして必要でしょう。
仮にもし徴兵をしなければどうにもならない事態が迫ったとして、その時になってから法整備などしていて間に合うわけはないのですから。
どうにもならないのなら、徴兵だろうと核武装だろうと、嫌とか言わずにしなければならないのですしね。

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

間違ってることだらけで読むのにとても疲れた。
とりあえず徴兵制と国家総力戦について調べてから書いて欲しい。

徴兵制を採用しても挙げている問題点は自衛隊員の確保以外、
全て解決しないし、(徴兵では自衛隊員の確保も問題あるので解決と言い難いけど)
徴兵制の利点もほとんど間違ってるから、
徴兵制になることはないというのが結論になるな。

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

@gundari
徴兵制にならない理由

徴兵制なら人件費が安い?
まともに徴兵したら新成人男性とほぼ同数50万人だから、今自衛隊が毎年採用しているおよそ1万5千人の
30倍以上、人件費が5分の1でも6倍に、装備、衣住食にも費用がかかるから無理w

徴兵制で集めれた兵士は士気が低く、訓練期間が短いので志願兵に能力で劣り、
戦力を上げるもしくは維持するには規模が膨らんで防衛費が増大します。

徴兵制で集めれるのは兵だけ、職業軍人に当たる幹部集める必要があるが自衛隊の幹部比率は59%なので
自衛隊員の確保には問題が残る(幹部比率を落とすのもアメリカの幹部比率54%だから戦力が落ちると思われるので無理)

中国を相手にする場合、敵地攻撃能力と核戦力について語ってるけど、
徴兵制を採用してもどっちも解決しません、
記事で言うところの司令部の技術部門とか少数の技能隊が必要です。
兵員が増加したら予算を圧迫してマイナスです。

総力戦についてはある程度戦力が拮抗している国同士が大規模に長期間戦争をしたときに起こるものです。
国家にあるものすべてを戦争のために使用する体制し戦争を行います。
イラクは総力戦に移る前に負けました。

上海協力機構について
特定の国を対象とした軍事同盟ではないと述べているけど
中国と防衛戦争した場合は集団的自衛権でロシアを相手にしなければいけないなら、
日本に侵略戦争した場合は集団的自衛権でアメリカを相手にしなければいけないとなるんだけど。

集団的自衛権は武力攻撃を受けた発動するものだけど、
中国相手の「防衛戦争」で集団的自衛権を理由にロシアが出てこれるの?
(何らかの理由を付けてで介入のする可能性がないとは言わないけど)
なんにしてもこれも徴兵制関係ない。

まとめると
徴兵制度にすると一人当たりの人件費は下がるけど、質が低下し自衛隊の規模が大きくなるので予算も増大する。
徴兵された兵士に海の向こうの敵基地攻撃能力や核戦力に対応する能力はない。
対応しようとしたら、使えない兵員に予算取られてマイナスになる可能性が高い。
長期間訓練が必要な幹部は別に集める必要があるので、自衛官の確保には問題が残る。
中国との戦争にロシアがどう出るかに徴兵制は関係ない。

仏眼仏母
Guest
仏眼仏母

「現実的」だの「現代では」だの「地政学」だのってバカのキーワードを織り交ぜて
「徴兵制はアリエナイ(現実主義のボクちゃんって意識高いだろ)」って言う連中って
想定している徴兵制が、第二次大戦のような徴兵だと思っているのが実に笑える

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

@迦陵頻伽

>まともに徴兵したら新成人男性とほぼ同数50万人だから
まともに徴兵の意味が分からないのだが、なんでいきなり50万人も徴兵することになるの?どうしてそんな初めてのビュッフェにはしゃいだ子供みたいなやり方を想定してしまうのか。

>自衛隊の幹部比率は59%
これはどこのどういう情報なの?幹部比率ってのが何を指しているのかよくわからないけど具体的にはどういう比率?
平成27年版防衛白書によると、自衛官の現員:226,742の内訳は幹部:42,544、准尉:4,517、曹:137,603、士:42,078(内、任期制22,708)となっているけど。兵卒相当の士は全体の19%足らず。

halalanland
Guest
halalanland

>でも米中の対立と必然的な日本の介入を予測するんでしょ?
>じゃぁ確実にオプションになりそうなことについて予測も説明も検討もしないのを騙しと言うんですよ。

まあ対立と自然介入は予測しますが、騙すわけでは。永劫俎上にのせないというわけでもなく。
志願兵や同盟国を動かす外交努力でカバーできない状況というのは、日中の抗争がわりと末期的な状況まで追い込まれた状況ですよね、多分。
そのような末期的状況で登場するオプションについて今から議論をするのは、まだ早いのではないかなと。
そういうことです。

そう考えるのはなぜかといいますと
安保法制じたいが、徴兵をせざるを得ない状況を遠ざけるという戦争抑止理論のもとに推進されているからです。
そしてその現実の答え(本当に戦争を遠ざけるか?)が出るのは、まだこれから。
抑止情勢が醸成できるなら、徴兵制の議論はそも不要となりますよね。

今回の安保法制が、戦争できるようにするための法整備なのか、戦争を避けるための法整備なのか
その評価が180°違う反対派と推進派では、前提がそもそも異なってしまいますからね。
中国の今後の動向もわからない現時点で議論を戦わせても着地点は見つけられないのではないかなと思う次第です。
外圧の変化次第では、徴兵制を真剣に話し合うタイミングも来るのでしょうね。

まあ個人的には安保法制ごときで中国の野心が折れるわけないですし
徴兵?あるかもね!という感覚ですけども…。

世界はどうなっていくんでしょうなー。

在日日本人
Guest
在日日本人

あんまり言いたくないけど、ひ弱なもやしっ子が多少空手を「習った」と言って、不良が因縁つけてこないって考えるのは、ものすごく甘い見通しだと思うねどなぁ。しかも、そのもやしっ子は性格が悪くて俗に言う「いじめられて当然」のような奴(そのくせ被害妄想が酷い)で、本来は口だけ達者で非力なくせに、多少空手を「習った」からと言ってブイブイ言ってるんだから、不良じゃなくても、暴力反対で平和主義な自分でも、「〆てやるか」と攻撃的になってしまいます。
そして、近所のヤクザの前科者の老人が、昔犯した罪を反省して、いつもニコニコして近所の人たちと接したり、町内会の行事に参加して、周りからもそれなりに評判が良かったけど、最近歳の所為か(もしかしたらボケが入っているかも知れないが)人相が変わり、突然暴言を吐いたり、しかもどこからともなく入手した武器を手入れし始めたりするのをみて、近所の人はどう思うんだろうね。、

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

@gundari

ありがとうございます、まだ親の金で大学に通う身です(恥)。
私の方こそgundariさんの一本筋の通った力強い文章をいつも楽しませていただいております。