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CRAC・しばき隊 前衛アートのような誰も理解できない実像 バイキンマンが居なくなったら失業するアンパンマン達

  1. 政治
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目次:

1:しばき隊の主張
2:誰も知らない内実、整わない組織
3:逮捕される若者、ヤクザ以下の組織の実態
4:そもそも被差別者は歓迎しているのか
5:実際の構成員の主張
6:ザイトクと一体何が違うのか?
7:「あなたは何をしていたのですが」何もしなかった人の優位にしか立てないヒーロー達
8:「有害」の審判者、沈黙をもたらす言論の悪魔達
9:いずれは在特・被差別利権団体化する将来
10:本当は誰よりも在特に依存しているしばき隊

 

「有害」の審判者、沈黙をもたらす言論の悪魔達

 

人種差別問題の最大の弊害、社会の沈黙
善意のもとでの沈黙なら認容しろというのか?

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 大阪や東京で続く在日韓国朝鮮コミュニティーに対するヘイトスピーチについては、ジャーナリストの安田浩一さん(写真)が発言。言論規制の力が強まっている一方で、特定マイノリティーに対しての差別的発言は野放しにされていると語った。ヘイトスピーチがもたらす最大の効果は沈黙させること。安田さんは、本当に表現を必要としている人たちが沈黙を強いられる社会を容認してはならないと訴えた。

動画(安田浩一発言 11分)

via: ヘイトスピーチがもたらすものは「沈黙」~第二回「もの言えぬ社会をつくるな」集会【レイバーネット日本】 : どこへ行く、日本。

 

安田浩一氏曰く、ヘイトスピーチが招くのは沈黙だ、というがこれは党派性にまみれた偏った意見だと思う。

では90年代の言葉狩りは何だったんだろうか。

全部が反差別の名目で出版に影響があり作家は断筆し、いざり、めくら、つんぼ、ちんばといった慣れ親しんだ日用語はチビ黒サンボと共に消えていった。

 

沈黙をもたらすのは差別という悪意だけじゃない。

差別撲滅という無思考の善意だって十分にもたらしうる。

しばき隊がもたらしているのは、”白い沈黙”だ。

 

それはあたかも太極図のように差別がもたらす黒い沈黙と表裏一体をなすものであって、朝鮮人は黙れというザイトクの言動と裏腹に、「差別的」「有害などっちもどっち論」という嵐が吹き荒れて黙らされているものは随分あるはずだ。

 

本当に被差別者が困る状況、それは差別と一緒に差別に対抗する言論が消えていくことだ。

つまりザイトクは確かに沈黙して構わないけど、周囲を飛び交う日常的な言論、その中での対抗が消えていくことで彼らは言論の上で「居なかった」ことになる。

 

存在がインビジブルになり透明人間になる。

自分たちへの評価がひとつの種類しかない。これだってひとつの立派な差別だ。

「どっちもどっち論は害悪だ」「お前は差別の肩を持つのか!」これを振りかざす馬鹿のおかげで、『差別問題は疫札だ』と沈黙した人は相当居る。

弊社ツイッターアカウントにご意見をいただきました件につきまして

本日、弊社店舗である書泉グランデのツイッターアカウントにて書籍をご紹介したツイートに対し、
様々なご意見を頂戴する事態がございました。日頃、ご愛顧をいただいております
お客様及びお取引先各社様には大変ご心配をおかけいたしましたことを謹んでお詫び申し上げます。

新刊書籍のご紹介をさせていただいた内容に、特定の主張を支持するかのような表現がありましたことは、
様々な思想を扱う知識の場である一書店として、決してあってはならないことと考え深く反省しております。

また、そのような誤解をお客様に与えてしまいましたことにつきましては、決して弊社の意図するところでは
なかったため、恐縮ながら該当ツイートはすでに削除させていただいております。

書泉グランデは、様々な知識を扱う場所として、従業員一同、書店としてのあり方を今一度見直し、より一層、
皆様にご満足いただける品揃えを目指して参ります。

改めて、お客様及びお取引先各社様に、大変なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

株式会社 書泉

via: 弊社ツイッターアカウントにご意見をいただきました件につきまして | 書泉はアイドルイベント情報、鉄道・格闘技等、バックナンバー豊富な書店です。

そしてそれを健全だと悦に入ってるのは多分朝鮮人でも一般人でもなくしばき隊だけだろう。

そういった状況にストレスを感じて在特会に転向する人だって将来出てくる可能性がある。

敵に塩を送りまくって言論を弾圧した結果どうなったか?

 

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その結果がこれだ。

前項までで指摘した。

”そもそも本当に差別問題に対抗する気なんかあるんだろうか?”

”ここに一つの重大な疑念が生まれるわけだ。”

 

アホは黙ってろよ「イラッ」 どっちもどっち論は害悪だ「ムカッ」

この中から幾割かザイトクに転向してそいつらが朝鮮人に罵声を浴びせかける。マッチポンプとはこのことだろう。

 

健全なのはああしたクズのような出版物を巡って罵詈雑言や内容についての分析が飛び交うことであって、あの出版の弾圧や本屋を攻撃することじゃなかった。

断言する。炎上商法になってあの本が売れたせいで在特シンパが必ず増える。

そして攻撃の様子に苛立ったものも積極的に反差別を妨害し嘲弄するようになるだろう。

 

刺青背負った言論の悪魔

白いゲッベルス

 

しばき隊はこうした実像に転向していっている。

そしてゲッベルスやナチスにとって一番必要なのはユダヤ人だった。

 

「悪意はないんだ、善意なんだ」というのかもしれない。でも悪意とセットで聞く耳がなかったおかげで無くならない方が良かったものも沈黙する。

言論は正義みたいに安いライセンスは流通していない。

なぜか?見極めて聞く耳を持ちそれでもダメなものを排除するという、簡単なようで非常に難しい前提条件を満たせない奴に参加を求めていないからだ。

 

差別をなくすために何が出来るのか?しばき隊はしばけばよかった。

非暴力のしばき隊と弾の入ってない鉄砲。

値がつく分だけ後者のほうがマシだってこと。

 

 

いずれは在特・被差別利権団体化する将来

 

同じ属性の人間が正反対の方向で集まって、いつしか敵と同化する

『ウォッチメン』とは「現実世界にヒーローをぶちこんだらどうなるか」を描いた物語である。

だからこの世界には、ニクソンやキッシンジャー、ベトナム戦争や米ソ冷戦といった私たちの世界と同じ政治用語、人物名が登場する。

前述のロールシャッハやコメディアンは、ヒーローと自称しているがその実態はただのコスプレ自警団。素顔を覆面で隠し、法律では裁けぬ悪党どもを、暴力で制圧しているに過ぎない。もちろん、中身は普通の人間である。

そんな酔狂なことをするのは、猛烈な愛国右翼か、ちょっと頭のおかしい奴、あるいは暴力大好きな危険人物とか、自己顕示欲の強いナルシストしかいない。だから『ウォッチメン』に出てくるヒーローチームの面々は、子供アニメの世界の健全な正義の味方のイメージとはまるで正反対だ。

市民たちも、彼らの行き過ぎた暴力や監視社会にやがて反発する。その結果、ヒーローという名の自警活動は違法行為となる。この規制法により自称ヒーローたちは、あわれ引退を余儀なくされる。それでも、(違法と知りながら)活動を続けているのが、最初に登場するロールシャッハという男だ。不気味に白黒模様がうごめく覆面姿は、到底ヒーロー(正義の味方)とは思えない。

さて、これで大体『ウォッチメン』の世界観「現実世界にヒーローがいたらどうなるか」をつかんでいただけただろう。なるほど、実際にこんなアブナイ奴らがいたら、大衆は不気味で仕方があるまい。「誰が監視者を監視するんだ?」という、本作の象徴的なキャッチフレーズは、まさに彼らの本音である。

via: 超映画批評『ウォッチメン』98点(100点満点中)

 

将来しばき隊とその周辺はどうなるのか?

このままの状況で進んでいけば、先鋭化した革マル派みたいな集団か、言葉狩りに特化したNPOに一直線だろう。

 

なぜそうなるか?

ヒーローになりたかった落ちこぼれが攘夷というライセンスを得てヒーローの力を見せつけたくてウズウズしてるからだ。

元に戻ってタダの人になることに到底耐えられるはずもなく、何回落選しても出馬を止めない元政治家みたいな状況になる。

 

そして現実の世界にヒーローを登場させたらどうなるかというのは、ファシズムとヒトラーが証明して続編をスターリンが描き、近頃は映画の「ウォッチメン」で再現されている。

 

そしてその暴力性や粗悪性は結局は在特会と同じかもっとひどいものになるだろう。

ただただ詭弁を覚えただけのひきこもりの根性なしの在特会と、チンピラ出身の正義のヒーロー。

 

今回の本屋への攻撃はまさにその前兆現象と言っていいだろう。

その結果を想像しなかった事、そもそも社会常識に照らし合わせて自省する能力を持たない様子からも容易に想像できる。

 

繰り返しになるが、しばき隊もザイトクも構成員の中身なんかほとんど一緒だ。

何を差別するかをテーマに争っているだけの話で、自分が悪いことをやっていると微塵も思わない分、むしろしばき隊の方が危険だろう。

 

そして将来必ず言葉狩りに手を出すだろう。

 

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sgundari実際のところルイー痔 Recent comment authors
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ルイー痔
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ルイー痔

このレベルの人らになっちゃうと「ああダメダメ」「帰って帰って」ってなっちゃうな
会社や取引先、地元の人に自分こんなんですって言えないし
履歴書にも書けないっしょ

実際のところ
Guest
実際のところ

差別ってなくせるものなんだろうか。

迦陵頻伽
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迦陵頻伽

本来はアンチ在特で取り込まなければいけないはずの軍茶利に対して突っかかっている辺り
頭の程度が知れる
まだ在特のほうが対話が成立するだけマトモなように見えるかな

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

ネトウヨがいないと存在出来ない管理人
在特会がいないと存在出来ないしばき隊

似たもの同士なんだから仲良くしろよw
同族嫌悪ってやつか

迦陵頻伽
Guest
迦陵頻伽

ようやくわかったよ。管理人は頭がいいよ。
良すぎるからアホの右や左に叩かれるわな。
とても大事なことを発信してると思う。けどファションでやってる奴とパッションでやらかしてる奴をうまく区別する言葉を管理人に作り出して欲しい。俺みたいなバカには出来ないから。しかも、なんか誤解されやすい人でしょ笑あって話せば分かるんだろうけど、こんな書き込みだけじゃね。
タフなんだから、もっとネット上でも目に付くようにやってよ!わざとやってないのもわかるけどさ笑
今まではちょっとバカにしてたけど、完全に支持するわ。師事もしたいぐらい。

s
Guest

野間って人はもともとダメな人間だったんだろうから、そういう人にたまたまスポットライトが当たって、本人もなんだか有名な女優になった気分でいるだけで、実際の反権力運動界隈からは、実際今でも名前出てこない。

実力の無い人が、たまたま大きな反動勢力とぶつかって大きくなった(ように見える)だけの話しで、CRACってのもアメリカでは覚醒剤の隠語だし、完全にファッションでしょうね。

記事中のCRACのHPに対する意見なんかは、全くその通りだと思います。