小型機の墜落事故を受けて、調布市の長友貴樹市長は事故の原因究明の徹底と、定期便以外の自家用機の飛行の自粛を求めていく方針を明らかにしました。 調布市の長友貴樹市長は、1人の市民が巻き込まれた今回の事故を受けて「大変遺憾で、亡くなった方のご冥福をお祈りしたい」と述べました。
そのうえで、今回の事故を受けて「離島へのアクセスという意味で公共性のある点もあると思うが、自家用機の使用の削減はこれまでも強く要請してきたので、事故が起きたのは本当に残念だ」と述べました。
そのうえで、これまでも協調して安全対策の徹底を話し合ってきた周辺の府中市や三鷹市とも連携し、東京都に対して事故原因の究明や再発防止策の徹底、それに定期便以外の自家用機の飛行の自粛を、強く求めていく方針を明らかにしました。
御嶽山は噴火で箱根はちょっと出ただけっていう風潮からして、絶対発狂するんだろうなと思った調布市の軽飛行機墜落事故。
案の定飛行自粛を求めてるらしく。
普段の本土のロジックからすると、空港があるところに後から引っ越した奴の100%自己責任という自己責任の大合唱が出るはずだと思ったけど(笑)、全く出てこないようで。
ところで、飛行自粛を求められている調布飛行場にかぎらず、近隣地権者との揉め事は案外事業家にとって面倒な頭痛の種だったりする。
ちょっと前に友人が宅地開発で住宅街の造成を始めたら、案の定近隣の住宅街の人に食いつかれて。
「危険だから宅地の住民が使用する道路にトラックを走らせるな」とねじ込まれてヒィヒィ言っていた。
未開発の土地も数万坪あるのに、「この宅地開発が終わったらもうトラックは走らせないと誓約書を入れろ」と噛み付く人々も出て、市役所も板挟み、許可が遅れて事業者も発狂と阿鼻叫喚の地獄絵図だった。
この調布飛行場と宅地開発業者の事例は、一つの日本に伝わる古い諺の真実性をリアルにえぐるように伝えてくる。
「みんな死ななきゃわからない」ってやつ。
こちらは短パンとタンクトップだが、それでもくらっとして来たので熱中症ヤバいと思ってとぼとぼ帰ってきました。しかし報道で「セスナ」っていうのは間違い。セスナってメーカー名だから、正しくはパイパーって言わないとダメ。この機体、個人所有なんですね。
しかし自分の生きてる間に2回も近所に飛行機が落ちるとは・・・沖縄より危険だぜ、調布市!!!
見てると日中はかなりの頻度で小型機が離着陸してるんだよね。
via: 【速報】調布在住だけど近所に軽飛行機が墜落したので徒歩でチェックしてきた | More Access! More Fun!
遠くで類似の話があっても大抵のやつは「何わがままなこと言ってんだ」とせせら笑う一方、自分の身に降りかかりかねないってことが知覚出来る距離になった途端に突然対応を180度変えるってことだ。
この点、米軍の司令官クラスはよくわきまえているらしくて、本土ではそう滅多に米軍兵士の事件や軍用事故は起きない代わりに、沖縄では統制の手綱を緩めている。
地理的に切り離されて、文化的な親和性が低い以上「ここは別枠」となる事を知っているのだろう。
本土で事故が多発して日米同盟の実態が詳らかになったらいくらかまずいことになるのは十分検討しているようだ。
2004年には、沖縄国際大学のビルに米軍ヘリが墜落し、建物に大きな被害が出たこともあったが……。沖縄の林朋寛弁護士に聞いた。
●米軍の代わりに「日本国」が賠償責任を負う?
「そのような場合、損害賠償責任を負うのは『日本国』です。
『日米地位協定の実施に伴う民事特別法』の第1条は、米軍人が職務上、日本国内で他人に違法な損害を与えた場合は、日本国が賠償すると定めています。
つまり、損害賠償責任が生じるような事故を『米軍人』が起こした場合、まずは『日本国』が彼らに代わって、被害者に対する損害賠償をすることになっているのです」
米軍が起こした事故でも、直接的な損害賠償責任を負うのは、なんと「日本国」ということだ。米軍は全く賠償をしないのだろうか?
「いいえ、そうではありません。これは分かりやすくいうと、日本国がいったん肩代わりし、後から米国にその分を払ってもらう、という仕組みです。ただし、注意すべきは『米国に全額を払ってもらえるわけではない』という点です。
たとえば、米国のみに事故責任がある場合には、米75%・日25%の割合で賠償金を分担することになっています(日米地位協定第18条5項(e))。
つまり、たとえ米国側に100%責任のある事故でも、日本国は25%を負担しなければならない、と取り決められているのです」
ヘリの墜落事故や戦闘機の墜落事故まで合わせたら、↑の永江一石氏の言い分と裏腹に、調布飛行場よりは幾分多い回数墜落事故を沖縄は経験している。
沖国大の事故や、宜野座の墜落事故なんてついこの間だった。
自分が死ななきゃわからない、の典型例なわけだ。
今自民党で戦艦大和引き上げのパーティーを作って馬鹿話に花を咲かせているけど、その同じ自民党はえひめ丸が沈没した当時にアメリカ政府にえひめ丸の引き上げを強硬に要求していたんだろうか。
人間、手足のない他人はせせら笑うくせに、自分が酔っぱらいに殴られて鼻血が出た程度でもまるで殺されそうなほど大騒ぎする。
人種差別に熱心なキチガイで、他人を痰壺か目安箱だと思ってるかのように質問しまくってる奴でも、多少反論されたら「俺はヘイトされた」と喚き出す。
その点で東京は危険性が足りてないんじゃないか。
米軍基地や刑務所、原子力発電所は今後東京にどんどん移築するべきだろう。
びっこの苦しみは、それを想像する努力をしない者にとって足がもげるまで理解できないものらしい。
日本全体の絆を強めるために、痛みは分かち合わなきゃいけない。
福島の鼻がもげたら東京都民の鼻をもいで、沖縄の人の手がもげたら東京都民の手をもぐべきなんだろう。
個人的には東京の小学校の給食の食材を全部福島産に切り替えるべきだと思うね。
これ以上ない皮肉な結果を目視できることになる気がする。
食材で贖罪。
繰り返す。バカは死ななきゃわからない。
驚いたことにこんなエライ事故でも生存者が居るというのね。
とても助からないように見えるけど、座席の配置やとっさのアクションで助かったんだろうか?
ちょっと、生きて帰れるか想像できない状況のような・・・・
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日曜の住宅街に突如、エンジン音が迫り、轟音(ごうおん)を立てて小型飛行機が民家に突っ込んだ。
東京都調布市で26日、3人が死亡、5人が負傷した墜落事故。年1万6000回もの離着陸が繰り返される飛行場のそばで暮らしてきた住民たちは、救助や消火活動に追われ、巻き添えによる犠牲を防げなかったことに悔しさをにじませた。
「ゴゴゴゴというエンジン音が、すごく大きく聞こえた。数十メートルくらい上を飛行機が飛んでいた」
小型機が離陸したのは午前10時58分。川崎市多摩区の中学3年男子(15)は、調布飛行場の南端に隣接するサッカー場でサッカーの試合をしていて、小型機を見た。「とんでもない低空飛行で、おかしいと思った」とも言う。
すぐに機体が大きく左側に揺れた。そのまま滑り落ちるように傾いた。「5、6秒かけて落ちていき、『パン』という音の後に『ドッカーン』という爆発音が響いた」
東京都世田谷区の中学2年男子(13)も、「離陸した飛行機が左に大きくそれて、屋根とぶつかるぎりぎりの高さで、住宅街に突っ込んでいった」と話す。サッカー場では、府中市の男性会社員が、子供たちをビデオカメラで撮影していた。飛び立った小型機が、サッカー場に影を落として通過する様子が映っている。「横切った後にプロペラ音が止まったように聞こえ、その後墜落したような音が聞こえた」と振り返る。
小型機が突っ込んだ住宅街。近くに住むパート従業員の女性(43)によると、「ガシャガシャ、バリバリ、という音がして、外を見ると真っ赤な火柱が上がり、女性の悲鳴が聞こえた」という。
「まるで火の海だった」。近くの男性(77)は、墜落直後、すぐに現場に駆けつけた。尾翼の残骸が突き出た家から火が上がって「助けてー」と叫ぶ女性の声が何度も聞こえ、「家の中に娘がいるんです」と、助けを求める女性の姿も見た。「火や煙が立ちこめ、助けられなかった」と悔やしがった。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
本当にどうやって生き残れたんだろ?今は燃えてるけど突っ込んだときは木があって引っかかってただけだったとか?
証言や写真からすると屋根に対して滑りこむように当たって一度跳ね返った後、ひっくり返りながら突っ込んだ感じなのかな
一般住宅の屋根は地面や水面よりよっぽど柔らかいし、良いクッションになったのかもね
乗客の乗っていた場所もひっくり返っているだけで潰れてはいない
だから身動き取れないほどの重症を負わずにすみ、火が回る前に抜け出せた人は助かったんだろう
@迦陵頻伽 さん
なるほど。確かにそれなら助かるかなとか思うけど、端的に言えば奇跡に近い生還だよね。
よく助かったわ。
今日はじめて事故の動画見てびっくりしたよ。
調布飛行場は昭和16年開設でその当時に40件の民家を退去させる程度の人口密度はあった
しかも滑走路から先に延びる空地は当時と差して変わっていない
食うために普天間のまわりにワラワラ群がった沖縄県民とは別
昔から人が住んでいる場所に引っ越すのと
だれも住んでいない元地主の農地に家を建てるの
自己責任度合いが全く別だな
「馬鹿は死ななきゃなおやない」というけど、いくら「なおった」としても、死んでからでは意味が無い。だけど、生きているうちに「なおらない」だから、救いようが無いよね。
大体「飛行場の側の住宅街に飛行機が落ちやすい」と言う話なのに、「沖縄と調布とでは自己責任度合いが全く別」とか言っちゃう@迦陵頻伽 は、生きてるうちに直らない馬鹿の典型だよな。
頭に飛行機が落ちてくる状態なのに、「沖縄と調布とでは自己責任度合いが全く別」とかそんな屁理屈言ってても、自分からしたら「だから何?」としか思えない。
屁理屈言えば、飛行機が勝手によけてくれるのかよ。
とか、屁理屈言えば、危険や責任が勝手に避けてくれると思ってそうだね。
@迦陵頻伽
名無しじゃなくて名前を書いて投稿してみなよ。
案外いつも同じあんたが投稿してるんだろ
@迦陵頻伽
病気になるのも自己責任。怪我をするのも
自己責任。医者に行かずに全部自分で治せよ。
健康保険なんかに入ってるんじゃないぞ。
年金も加入するなよ。日本は借金で苦しいんだから。
自己責任で全部賄えよ。
調布飛行場は昭和16年からあるけど、元々の住民はともかく、後から近くに引っ越してきてる連中がコワイコワイ言うのってどうなの?
そりゃ空港やら自治体は「安全です」とは言うだろうよ。でもさ、飛行機飛んでりゃ落ちるリスクは当然あるだろうし世の中完璧なんて事はないわけで、最終的に土地や家建てる側がそのリスク呑むか否かが最後の決断なわけで。
墜ちるべくして墜ちた飛行機だと思うし、出るべくして出た犠牲だよ。亡くなった方に死ぬべくして死んだとは言わないけど。
何がいいたいかっつーと、我々市民も市民レベルで極力リスクを避ける方向というものを常日頃考えるべきなのかな、と改めて思ったよ。俺は河川敷のすぐそばに土地買っちまったけどさ…。