厚生労働省は27日、埼玉県内に住む10代の女性が、東南アジアや中南米で流行しているデング熱に感染したことを明らかにした。厚労省によると、女性は海外への渡航歴がなく、国内で感染したとみられる。海外渡航者の感染は毎年200人程度確認されているが、渡航歴がない人の国内での感染確認は約70年ぶりという。
厚労省によると、女性に8月20日ごろに高熱などの症状がみられ、さいたま市内の医療機関を受診したところ、感染が確認された。女性は入院し、現在は症状は安定しているという。厚労省などは、女性の周辺で感染が広がっていないか調べている。
まぁこれだけ人が行き来して飛行機が飛んできてる現在、デング熱の一つや二つ渡来してきてもしょうがないのかね?
東南アジア出身でデング熱の因子を持ってる人の血を吸った蚊なんかが繁殖することだってあるんだろうし。
第三世界の旅行は楽しいけど、この手の病気だけは厄介なもので、肝炎とかデング熱、マラリアは近頃結構気をつけてるけど原因になる蚊を防ぎきるのは難しい。
市販の虫よけでも銘柄を選ばないとなかなか有効なものもなくて、普通のスプレーではあんまり効果が無いってのも今年旅行を予定してる人は覚えといたほうが良い。
DEETという忌避剤の濃度が高けりゃ高いほど有効で、近所の薬局で選ぶときに薬剤師に聞いて一番DEET値が高いものを選んだほうが良い。
マラリアの媒介に有効な奴は確かDEETが80とかそんな値だったと思うけどこれはその手の病院で処方してもらわないと出なかったと思う。
旅行先で、ハーブをココナツ油なんかにたっぷり染み込ませた「ジャングルジュース」とかそういう手作り虫よけ剤なんかを探すとそれが一番効果的だったりする。
効果は自分が人柱で試したけど、汗の耐性とか総合的な評価ではその手の手作り虫よけ剤がベストだったね。
寝る時の蚊取り線香も臭くても気にしないで焚きっぱなしにしといたほうが良い。
3年くらい前にインドネシアに行った帰りに、デング熱にかかったかのように症状が出たことが有って、その経験からデング熱のセルフチェック項目を忘備録で載せておこうと思う。
まず症状としては、ただの頭痛じゃなくて眼の奥が痛むらしい。眼窩痛と書けば大抵想像がつくと思うけど、偏頭痛のひどいのを持ってる人は皆わかる「あの痛み」だ。
そして、発熱する。インフルエンザなみの発熱と関節痛がセットで来るらしい。
こうした疑わしい症状が出た際は、紐やゴムチューブで肘辺りを縛って血行を止めて、うっ血させて経過を見る。
うっ血した腕に虫さされの痕みたいな斑紋が出たらデング熱の疑いありだ。
セルフチェックのために健康な状態で同じように血行を止めて、どういう状態になるか観察しておいたほうが良い。
免疫反応で尋常じゃない模様が出るらしいので、それをやったら一目で異常がわかるという。
デング熱の場合は単純に解熱剤を飲んで症状の寛解を待つしかないらしく、これと言って治療する方法もない。
痛みと発熱に悶え苦しみながら2週間ほど苦悶するハメになるらしいんで、虫除けだけは絶対に忘れずに。
時々、トイレで蚊の群れに襲われたりもするんで、服の内側にも軽くスプレーしておくのがおすすめだね。
その時が一生分かよというくらい蚊に刺された旅で、
ハッと気がついたら足が異常なことになってるのが一目でわかるほど蚊がたかっていて、
以来蚊のアレルギーになってしまった。
刺されたら異常に痒いし、虫さされの痕がなかなか治らない体質にね。
やっぱり蚊には刺されないほうが無難みたいだね。
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国立国際医療研究センター(東京都新宿区)のトラベルクリニックには今年、バリ島などに旅行した感染者7人が訪れた。病気が知られていないため、感染に気付かなかった人も多い。
加藤康幸・国際感染症対策室医長は「感染しても症状の出ない場合もある。感染している人は報告数よりももっと多いはず。知らないうちに感染を広げてしまう恐れもある」と話す。
国立感染症研究所などによると、デング熱の日本国内の感染例は60年以上報告されていない。ただ、海外で感染し、帰国後に発症した患者は1999年から2009年までは多い年でも年100人前後だったが、10年244人、12年221人、13年249人と増えている。今年は7月20日までで89人報告されている。流行地への旅行者が増えたことが原因とみられる。
また、昨年8月に日本を旅行したドイツ人女性が帰国後に発症。日本国内での感染が疑われた。
デング熱と同じ蚊が媒介する、チクングニア熱のウイルスに海外で感染し、国内で発症した人も見つかっている。11、12年は10人ずつ、13年に13人、今年は7月20日までで6人に上った。東南アジアやインド、アフリカなどで流行し、発熱や頭痛、発疹などの症状が出る。ワクチンや治療薬はない。
感染を防ぐには、蚊に刺されないことだ。流行地は気温が高く、短パンにサンダルなど薄着で過ごす人が多い。長袖や長ズボンを着て肌の露出を減らしたり、防虫スプレーを使ったりする対策が必要になる。
加藤さんは「熱帯地域ではよくある病気だと認識して、しっかりと対策をとってほしい。帰国後に熱が出たら、できるだけ早く医療機関を受診し海外に行ったことを伝えてほしい」と話す。
■空港にわな、監視続く
デング熱やチクングニア熱のウイルスは、熱帯や亜熱帯地域に生息するネッタイシマカが媒介する。1955年以降、国内で見つかった記録はなく、生息していないと考えられてきた。
しかし、成田空港で12年8月、ネッタイシマカの幼虫が初めて見つかった。昨年8、9月にも見つかった。国際便で運ばれた蚊が卵を産んだ可能性が高いという。同じく9月には羽田空港で成虫が見つかった。
空港ではネッタイシマカが国内で繁殖しないよう監視が続けられている。
午前中から日差しが照りつける成田空港では今月23日、飛行機のそばで、厚労省成田空港検疫所の助広那由さんが蚊を捕まえるわなをのぞき込んでいた。「ヒトスジシマカなどが20匹から30匹ほど入っていますね」
成田空港では開港当初から敷地内の蚊の捕獲調査を続けている。わなは第1ターミナルや第2ターミナル、貨物地区など計8カ所に設置。週1回1時間半ほどかけ、職員2人で前日に仕掛けたわなを回収する。
ドライアイスで蚊をおびき寄せる。夏には1カ所で100匹ほど捕まることもある。捕まえた蚊はマイナス80度で殺虫。蚊の種類とウイルスを持っているかどうかを調べる。幼虫用のわなも33カ所に置いている。
木田中・成田空港検疫所衛生課長は「格安航空会社の就航など、以前よりも海外からの発着便は増えている。さらに警戒を強めていかねばならない」と話す。
ネッタイシマカの幼虫は、平均気温が11度以上で植木鉢や空き缶などにたまった少しの水があれば育つ。国立感染症研究所と成田空港検疫所の研究では、空港の屋外では冬を越せないが、14~20度ほどに保たれる屋内は冬でも生き残れる可能性があった。
さらに、国内で広く生息するヒトスジシマカも、デング熱やチクングニア熱のウイルスを媒介する。1950年ごろは栃木県が北限だったが、地球温暖化などの影響で生息地が北上し、岩手県まで広がっている。
国立感染症研究所の沢辺京子・昆虫医科学部長は「患者が発生すれば、ヒトスジシマカが媒介し、国内で感染が広がる危険性がある」と指摘する。(土肥修一)
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デング熱ね・・・結構シンドイ。(熱帯海外住み)
体の痛みはインフルエンザと同じ感じで始まるけどあまり悪寒がない。
数日はトイレに行く食事を摂るとかだけでも息が切れるくらい動けず
本文にも書いてあったけど顔面と頭が強烈に痛かった。
ほぼ普通に動けるようになるなで1週間くらいはかかったかな。
うちの旦那はデング出血熱になったことがあって目から血が出てた。
デングは熱と体の痛みだけだけど目や歯茎から血が出るとさすがにビビる。
でも熱さましを飲んで熱を抑える以外ないんだよね。
インフルエンザは食欲が落ちたりすることもあるけど、
デングは落ちずに滅茶苦茶お腹が空いてすごく食べてたな。
1度罹っても保菌の蚊に刺されると何度でもなるから
蚊に刺されないようにするしかないよね。
インフルエンザと違って他に感染することはないけどね、
子供が罹ると大変だから気をつけて。
出血性デング熱だと厄介だね。
台湾でもデング熱には感染するし、日本でも可能性は十分。
マラリアについては、実は日本は根絶しただけであって、マラリア原虫の生息環境が
有ればいつでも感染する可能性がある。
古くは「瘧」と言われてた。