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炎上バイラルメディア、怒るクリエイター コンテンツ・ネットビジネスに著作権は必要か? 問題の本質に気が付けない人々

  1. 経済
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2:スペースの貸し出し手のモラルハザード(=削除要請などにまともに応じない)参考

 

この手のメディアで問題化するもう一つの要因が、4にも絡んでくるけど法的な保護をコンテンツがうけられているか、法益部分が非常に微妙なため、削除要請に相手が素直に応じる場合が少ないってことだ。

これを一段掘り下げたら、多くのでかいジャンクコンテンツというのはほとんどが配信するトラフィックに耐えるシステムを用意することが出来ないため、レンタルブログ会社やオンラインビデオにアカウントを開設して運営している。

 

の問題によってシステムに投資できないからそうなってるわけで、システムのTCOを下げる方向で自分で設計できる人以外はそういう問題を解決できないし、それらの専門家に依頼するだけの金も儲けることができてない場合がほとんどだろう。

 

それらの事情が混在してる結果、安いコストでいつ潰されるかわからないコンテンツをそういったシステムに依存して安上がりに運営できるため、参考記事の3で指摘している通り運営会社が無茶苦茶な状況の温床になっている。

 

儲からないがゆえに安直なシステムの利用が促進され、即席コンテンツにマッチしたパクリが主流になり、そのために広告単価は安止まりし、数で埋め合わせるためにセンセーショナリズムが先鋭化し、より無関係な人に悪影響を及ぼしていく悪循環。

 

 

常識で考えたら馬鹿でもわかると思うんだけど、でかいので言えばアゴラみたいな気色悪いアホの集団とか、晒しと炎上に特化したキチガイのブログとか、保守速報みたいな人種差別が趣味のアホの集いとか、システム運営会社が企業としてほったらかしにしてる事自体相当頭がオカシイ。

モラルハザードの最たる例なんだけど、この運営会社が削除要請に応じないというのが相当に問題を悪化させていると思う。

 

コンテンツの内容に関知するしないじゃなくて、削除要請があったらあったで、自分の目で見て常識で考えればいいのに、それをしないというのが罷り通っている。

本当はコピーコンテンツの悪質なのを駆除したかったら、まずは運営会社側の責任を問う方が先だと思う。

その上で、そういうコンテンツを運営したければ自分で相応の労力なり金なりを掛けて、自己責任で運営するのが常識という状況を作るべきだと思う。

 

自前サーバーで第一段階の窓口も自分でやって、応答に責任をもつのなら不法行為だって自己責任でやればいいんじゃないだろうか?

なぜなら被害者や被害を受けたと思っている人がそれを直接問うこともできるし、訴訟だってより容易にできるからだ。

一律禁止というのは言論の自由にそぐわない。しかしやりたかったら責任を負うべきだ。

 

これもにかかってくるわけだけど、最終的に現状ではネット上で司法を行使するのに物凄くハードルが高いのが現状で、まずはサーバー運営会社を追い込んで、IPなり契約住所なりを吐き出させた上で、それが嘘だった場合はさらにIPから本人の割り出し手続きを法的に行わなければならず、それも金を即金で用意して、3ヶ月~1年以内に全部完結する必要がある。

ところがレンタルブログと違って自前サーバーやVPSの場合本人確認がかなり厳重に行われるので(GMO除く)、手続きが一段階少ないと見て間違いない。

 

物議をかもしそうなコンテンツはサーバーを自分で運営しろよ、とやるだけで手間が大幅に省けるわけで、その状況を実現するにはレンタルブログ会社を追い込むという選択肢以外、現状ありえないだろう。

ちなみに軍荼利は自前でVPSサーバーを運営しているけど、書いている内容についてしょっちゅう争いは起きるし、相手があまりにも悪すぎる場合をのぞいてしっかり話し合いを持っている。脅迫・嫌がらせも日常茶飯事。

 

SLAAP訴訟で有名な会社ともめた時は、仮に訴訟提起されたら戦うことがまず出来ない(印紙の納付ですらできるか怪しいくらいの訴額が予想されるんで)のでとりあえず降りたけどな。

 

あと多いのが、特定の事件の記事で出所なり、訴訟の終結なりを済ませた当事者の人が、社会的に再起するために記事を消してくれっての。

中には時折メールをやりとりする関係になる人もいるけど、やっぱり削除要請はハードルが高いらしく、出所後の住所まで晒して申し入れを求められたり、そこまでやっても応じてもらえずで四苦八苦してるらしい。

そしてその窓口がやっぱり、レンタルブログ企業だ。

 

人間の考えや心を持って対応してないからそういうことになる。これはあんまり指摘する人が居ないけど見過ごせない問題だと思う。

 

ぶっちゃけ、保守速報の訴訟とかでLINEとか運営元の企業も被告になってないのがおかしいと思う。

プロバイダー責任制限法の悪い意味での拡大解釈はそろそろやめにすべきだ。

わかっててやっただろうという一種の故意の認定について裁判所は責任ある決断をするべきだ。

 

三鷹ストーカー殺人で殺された被害者の裸の写真の拡散、佐世保事件で自殺まで追い込まれた加害者の父親、これらの人への影響に責任はないんだろうか?

たとえ判決無罪でも俺はそうは思わない。ブログ運営企業もブログコンテンツ運営者も人として責任はある。

企業はそのモラルを持つべきだし、持ったら従うべきだ。

 

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