結婚そのものの打算はそんなに不快に思わない人のほうが多いのでは?
たかじんの未亡人・さくらさん(当初、報道ではS夫人という表記だった)をめぐっては、たかじんが亡くなった直後から、彼を囲い込むような不可解な行動がしばしば週刊誌で批判的に報道されてきた。たとえば「週刊文春」(文藝春秋)では、1月23日号、2月6日号と2号にわたって、未亡人がたかじんの死を彼の実母や実弟にも知らせず、参列者5人だけの火葬ですませてしまったことが報道され、火葬場でたかじんの骨を見て「うわぁ〜、焼き上がったマカロンみた〜い」と言い放ったと書き立てられた。また、同記事では、未亡人がテレビ局への関与を強め、過去の映像の使い方にまでいちいち介入していることなども指摘されていた。
そしてしばらくすると、たかじんの娘、そして元マネージャーとの遺産や利権をめぐる争いが表面化する。たかじんには亡くなった元妻との間に娘がいるのだが、たかじんが遺した遺言状では、娘には一切遺産を相続させないとあった。これに対して娘は「父親が正常な判断力を失った状態で書かされた」として無効の訴えを起こした。
やしきたかじん未亡人の遺産騒動だけど、よくある話で、本当はそんな目くじら立てて騒ぐような話じゃないんだよね。
わかりやすく言えば、「結婚や愛に当事者が打算を持つことはいけないのか」という話で、男が若くてきれいな女を狙っていくのと同じような理由で女にも多少なりとも打算がある。
ぶっちゃけ、先が期待できない年寄りの死に際のわがままに付き合ってタダなんていう虫のいい話はないわけで、「ありがとう」と相手に言いながら死んでいけたやしきたかじんは幸せだったんじゃないかと思う。
そういう意味合いでは俺は話自体に不快感を感じたことがないけど、百田が本を出したとたん不愉快に感じ始めたわけで、ぶっちゃけ世間的に多くの人が「百田がむかつくから煽り倒したろうか」となってるんじゃないかと思う。
この未亡人の図々しさや神経の太さ程度だったらぶっちゃけ、そのへんの女でなんぼでもその程度の図太い女はいるわけで、ことさら目新しいわけでもなんでもないんだよね。
むしろ全部想像の範囲内の言動しかやってない分、幼稚で笑える部分さえあると思う。
ここに百田が乗っかってきて、ノンフィクションで愛を叫ぶところがみんなをむかつかせてるんじゃないかと思う。
このムカツキというのが、俺初めてこの動画で百田の言動を見たんだけど、不信感と不安感ないまぜの感覚じゃないのかな。
こいつのしゃべり方というのが、手形のパクリとか詐欺師とかそういう系統の口先三寸の軽薄さがあって一定の人々の神経を逆なでするんだと思う。
こういう奴が使うアイテムがパワーポイントとプロジェクターになったら起業家詐欺師になるし、Youtubeで情報商材の宣伝を始めたら与沢翼になる。
露店で口上させたら香具師になるし中小企業の事務所で喋らせたら手形のパクリ師になる。
ものすごくどうでもいい、ありがちな老後トラブルでまさに乾いたわらの燃料になったのは百田尚樹が今まで世間にばらまいてきた不信感だろう。
これを因果応報というのかもしれないけど、打算が現実になり始めた家鋪さくらの疫病神になったし、またその純愛物語がきっかけに百田尚樹の著作も表から消えていくのかもしれない。
喧嘩商売の”煉獄”みたいなコンボだ。
「わからんように嘘を入れますねん」『でもあの殉愛って未亡人の言い分嘘ばっかりだったやないですか』
「僕がむかつくからってさくらちゃんを!」『センセ、アンタラ両方むかつきますんや』
「歴史の真実と報道と朝日新聞っ!」『百田くん、たまには他人に求めてることを自分で履行しなよ』
と。無限に揚げ足を取られて袋叩きになる的なやつ。
どうやら、ここ数日百田はSNSでも沈黙を保ってるらしい。
竹田ハグキと一緒に、このまま消えてくれまへんか?
まぁ、このたかじん夫妻みたいな話はよく聞くよ。
前、知り合いの倒産寸前の造園業者が相続家屋の整理作業に行って、
庭木を掘り起こしてたら三億円出てきたらしい。
爪に火を灯すようにして貯めた三億円。
誰も面倒見てくれないまま死んでいく中で、子どもたちに残さないつもりで黙って埋めてたんだろうと。
それ以来無借金になったそいつの会社、景気いいらしいけど。
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義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
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興味なかったから知らなかったけど随分と若いんですね。
たかじんの番組自体今もあってるのにビックリしたけどさらにビックリ!
やしきたかじん自体は好きだったけど、恋愛対象には見れなかったなー年齢的にも生理的にも。お金が好きならいいと思うし偏見だけどそれしかないと思う。