大地震はデマというデマ ゲリー・ボーネル予言が嘘でも地震は普通に起きている


4月12日・19日大地震説が外れた=大地震は嘘?

 

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誰なのか全く知らなかったけど、ゲリー・ボーネルという人の地震予言で一頃オカルトマニアが右往左往していたというね。

 

4月12日と4月19日に大地震の可能性という予言をしていたらしくて、それが外れてそら見たことかと大槻教授みたいな連中が騒いでいるらしい。

果たしてこのおっさんの予言が外れたということは、地震を心配する必要がないということになるんだろうか。

 

「昔俺がコーヒー飲んでる時に地震が来たんだよ。地震ヤバい時はコーヒー飲むのやめよう」と言っているオカルトマニアに対して、

『俺は毎日水を飲んでいるけど大地震に遭遇してない。お前は地震が怖いなら毎日水を飲め』としたり顔で言ってるのと同じだと思うけどね。

 

だってゲリーおじさんが予言外したとか言っても、地震はコンスタントに起きてるし、かなりの数の死傷者を出す規模の地震も10年に一回以上のペースで起きてるでしょ?

 

20日午前10時43分ごろ、与那国島近海を震源とする地震があり、沖縄県与那国町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源はごく浅く、地震の規模(マグニチュード)は6.8と推定される。同庁は高さ1メートルの津波が発生する恐れがあるとして、宮古島・八重山地方に津波注意報を発表したが、約1時間後に解除した。
 同庁によると、これまで津波と思われる海面変動は確認されていない。記者会見した地震火山部管理課の中村浩二地震情報企画官は「今後1週間程度は、最大震度3程度の余震が起きる可能性がある」と述べた。

via: 沖縄・与那国島で震度4=一時、津波注意報―気象庁 (時事通信) – Yahoo!ニュース

 

 

1990年以降の日本の地震年表

 

じゃぁどれくらいのペースで起きてるのかというので、地震を年表にすると「喉元すぎればなんとやら」の言葉の重みが思い返される。

やっぱり身近な人が亡くなったとかでもなければ、人間は悲劇もあっさり忘れるんよね・・・・

 

日本の地震年表(90年代~、()内は死傷者数)

1993年:釧路沖地震(2)・北海道南西沖地震(230)・東海道南方沖(1)

1994年:日本海北部地震・北海道東方沖地震(11)・三陸はるか沖地震(3)

1995年:阪神淡路大震災(6437)・択捉島南東沖

 1997年:鹿児島県北西部地震

1998年:伊豆東方沖群発地震・石垣島南方沖地震・小笠原諸島西方沖地震・岩手県内陸北部地震

2000年:根室半島南東沖地震・三宅島地震、噴火(1)・小笠原諸島西方沖地震・鳥取県西部地震

2001年:芸予地震

2003年:宮城県沖地震・宮城県北部地震・十勝沖地震(2)

2004年:紀伊半島南東沖地震・中越大震災(68)・釧路沖地震・留萌支庁南部地震

2005年:福岡県西方沖地震(1)・千葉県北西部地震・宮城県沖地震・三陸沖地震

2006年:伊豆半島東方沖地震

2007年:能登半島地震(1)・中越沖地震(15)

2008年:茨城県沖地震・岩手、宮城内陸地震(23)・岩手県北部地震(1)・十勝沖地震

2009年:東海道南方沖地震・駿河湾地震(1)

2010年:沖縄近海地震(2)・父島近海地震

2011年:三陸沖地震・東日本大震災(19000)※岩手県沖地震他多数余震・長野県北部地震(3)・宮城県沖地震(4)・福島地震(4)・長野県中部地震(1)

2012年:鳥島近海地震・三陸沖地震・千葉東方沖地震(1)・三陸沖地震(2)

2013年:十勝地震・淡路島地震・三宅島近海群発地震・福島県沖地震

2014年:福島県沖地震・長野県北部地震

 

 

人が10人以上死んでる地震に絞っても11年で7回発生してる。

予言が嘘だったからといって、「大地震怖い」が不安を煽るデマという方がデマにしか見えない。

 

 

イルカの大量打ち上げは水温のせい?立派な異常現象ですが・・・

 

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ゲリーボーネルが不安を煽った予言ビジネスで儲けるのが悪質なのと同等に、何でもかんでも不安を煽るなと発狂する奴も同じように悪質といえることは、さっきの年表で理解できたはずだ。

統一教会や幸福の科学、創価学会とならんでゲリー・ボーネルと安全連呼があげられる。

踊りでも覚えてバター飴でも売ってくる?

 

このイルカの大量打ち上げでも笑わせてもらったんだけど、急な水温変化のせいでイルカが打ち上げられたという主張をしている人が学者も含めて相当数いたよね。

 

イルカが打ち上げられて死ぬくらいの水温差があったら、沿岸の魚類は全滅している。

あるいは深海から死んだ魚が浮かんできてあんこうも全滅状態だろうね。

 

魚類という「変温動物」の水温差に対する耐性というのは、統計上13度ってことになっている。

13度~の水温変化で完全に死滅するってことだ。

水温に直して5-10度変化したら大体の魚は身動きもしなくなる。

 

夜店で金魚すくいしたのを、そのまま水槽に入れて死んでしまったのを覚えてる人は多いだろう。

小型魚類に関しては13度の水温耐性は望むべくもないってこと。

(入れて帰った袋を水槽につけて、一晩温度に慣らしてから水槽に入れてあげてね。)

 

反対にイルカというのは魚みたいな見た目で錯覚しがちだけど、「恒温動物」で水温の変化には魚類よりはるかに強い。

↑の写真が魚の屍でうめつくされてない時点でお察しの話なんだけど、イルカがこうやってセンサー機能がくるって死にまくるほどの水温差ならマジで魚は壊滅している。

 

ちょっと差し引いて考えて、元から冷水層にいた魚が死ななかったとしても、黒潮に乗って移動している回遊魚は大量に死にまくってこの浜辺はマグロ、カツオ、イワシ、アジの死骸でうめつくされてなきゃおかしい。

(イルカが耐えられなくて異常行動が大量発生するような水温というと0度以下ってことになるんだろうけど、魚が氷点下の水温で普通に生きてると思う人って相当変わってると思うけどね。)

 

最近、小型回遊魚の回遊経路が変化して、鳴門海峡でクロマグロがジャンプする時代になった。

一説には地磁気をGPS代わりに回遊ルートを選んでいる小型回遊魚がそうした変化を見せるってことは、そうしたものの変化の可能性は十分あるってことだろう。

 

当然、同じような能力を軸に回遊しているだろうイルカやくじらだってセンサーがおかしくなるのだろうし、このうち上げられて死亡した群れは、センサーが壊れた状態で餌をチェイスして浅い海に入ってしまってこうなった可能性があると思う。

 

つまりまごうことなき地震の懸念材料として警戒したって何もおかしくないってことだ。

逆に、これを安心説の材料として俯瞰するのなら、むしろ合理的な説明としては、「イルカやくじらの動向なんかでビビらなくたって、2年に一回を超えるペースで死人が出る地震は起きている」という語り口になるんじゃないか。

 

だって、現実にゲリー・ボーネルが嘘つこうが間違いだろうが地震起きまくってるわけでしょ?

 

 

安心と慢心が安全の最大の敵

 

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年表から見た地震の頻度やイルカの生態から考えたら、予言が嘘だった=大地震なんか起きるはずがないだろという連中がどれだけ頭おかしいか理解できたんじゃないだろうか。

 

最近はその手のおかしい人が増えているけど、「●●という因子は▲▲という結果に結びつく可能性があります」という予想に一定の合理性があることと、そうなったら嫌だとか困るという個人の思い込みとか願望というのは全然関連性がない。

つまり地震が起きると思ったら不安になるという主張と地震は起きないということに因果関係はないし、ゲリー・ボーネルとかいう占い師がインチキだという因子は大地震が起きないという結果に結びつかない。

 

統一教会がカルトのうそつき集団で、霊感商法団体だからといってキリストがいなかったことにはならないってことだ。

肉食動物に襲われているダチョウが、地面に頭を突っ込んだら肉食動物はいなくなるんだろうか?

 

害悪の度合いで言えば、これだけ死者を出してこんな頻度で地震が現実に起きているのに、予言が嘘だったからという意味不明の事象を因子にして起きないという予測を吹聴する人のほうがよっぽど害悪だろう。

 

ちょっと前に結構デカイ地震があって、丁度そのときオムライスを作っていた。

「グオオオォォォン」という地鳴りが来てから、体が反応するまでの間、食器棚の中で食器が踊るのを観察していたけど、その時近隣の人の様子も観察して、地震の時に何が一番危険なのか思い知らされた。

 

それは「●●はありえない」という思い込みで安心しきってしまうことの危険性だ。

自分も地震の可能性を全く考えてなかったけど、とっさに火を消して、食器棚を力づくで押さえ込んだ後、脱出路確保のために玄関にドアストッパーをかませて風呂桶に水を張りつつ靴を履いた。

 

近所の家からは悲鳴が上がるばかりで、あっちこっちで地震警報がなりまくっている中、玄関を抑えに出てくる奴は全くいなかった。

多分あの時の地震がもっとひどいやつだったら、玄関が歪んで出られなくなった人が、家の中に閉じ込められて火災で蒸し焼きにされて死んでしまうんだろう。

あるいは屋根から潰れた家の下敷きになって生き埋めになるに違いない。

 

「地震とか起きたらやばいよね」と時々思い出して、ライターや携行食を買い込んでみたり、ドアストッパーと水の補給のためにポリタンクでも買ってきて水をためておくほうが、「地震なんか起きない、ゲリー・ボーネルが嘘つきだったからだ!」と発狂するよりよっぽど建設的で安心だろう。

 

改めて年表をまとめてみて、相当の人数が地震で死んでいることと、場所によっては死人が多数出かねない大きな地震がこんな頻度で起きてることにびっくりしたよ。

 

あと、街場に出かけてる最中に地震があったら、自分の安全を確保する前に這って机の下に隠れる女のケツを男は本能で眺めてしまう。

相当前の大地震の時も、女のパンツの柄を必死で観察している自分がいた。

 

「やっぱりパンツより自分の安全」これも大多数の男性陣にとって重要な要素だと思う。

パンツ見る前にちゃんと避難しましょう・・・・

揺れが収まった後、目があったオネーチャンのバツが悪そうな顔は興奮するけどなぁ・・・・^^;

 

火山噴火と地震の年表→

阪神大震災からの教訓→

 

 

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コメント

    • 水無月
    • 2015年 8月 07日

    > 果たしてこのおっさんの予言が外れたということは、
    > 地震を心配する必要がないということになるんだろうか。

    完全な論点すり替えですねw

    彼が批判されているのは、「大地震来る来るデマ」をわめいたからであり、
    「大地震を恐れる必要が無いと思っているから」ではありません。

    「オオカミが出たぞー!」とわめいて回ったウソツキ少年が
    村人に怒られた(批判された)からといって、
    「村人がオオカミを恐れていない」ことになりますか?

    それと同じです。

    • 水無月
    • 2015年 8月 07日

    [追記]

    自分のコメントで、分かりづらい点があったため追記します。

    「大地震を恐れる必要が無いと思っているからではありません」は、
    「彼を批判している人々が、大地震を恐れる必要が無いと思っているからではありません」
    としてお読みください。

    • gundari
    • 2015年 8月 07日

    @水無月

    >彼が批判されているのは、「大地震来る来るデマ」をわめいたからであり、
    >「大地震を恐れる必要が無いと思っているから」ではありません。

    大地震来る来るデマという表現こそ大地震が来ないことを前提としてると思いますよ。
    図らずも箱根で証明されましたよ。ちょっとの噴火は噴火じゃなくて風評被害、って。
    つまりデマがどうとかいう論理的な理由ではなくて生理的な理由で発狂してることを揶揄してるんです。
    ご理解いただけましたでしょうか、論点のすり替えとやらの趣旨が。

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