和歌山小五殺害　ネトウヨの中村桜洲が犯行認める　「からかわれた報復」　キチガイのふりをしながら苦しい言い訳

和歌山県紀の川市の市立名手（なて）小５年、森田都史（とし）君（１１）が自宅近くで刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された無職、中村桜洲（おうしゅう）容疑者（２２）が、和歌山県警岩出署捜査本部の調べに対し、森田君殺害への関与を認める供述を始め、動機について、森田君にからかわれたからやったという趣旨の供述もしていることが１４日、捜査関係者への取材で分かった。

　中村容疑者は逮捕時から「私は殺していない。男の子（森田君）を見たこともないし、知りません」と容疑を否認。事件があった５日夕は「自宅にいて、テレビを見ていた」と供述していた。

via: 和歌山小５刺殺　中村容疑者、殺害関与認める「男児にからかわれた」趣旨の供述 （産経新聞） – Yahoo!ニュース

 

「私はやってない」→キチガイのフリ→「やっぱりやってました」→「からかわれた報復」New!

らしいけど、からかわれたってこと自体ほんまかよと。

 

からかわれたと言っても程度問題で、昼下がり放課後の河原で、このネトウヨみたいな奴が素振りやってたら誰でも笑ったりあるいは目をそらして逃げたりするわけで、どこからがからかってるかという話になるだろ。

 

石を投げたとか、土手の上からつばでもかけたとかだったらさすがに酷いと思うけど、「なんやあれはｗ」「キチガイと違うかｗｗ」レベルまでは、こいつの見た目やシチュエーションを考えたらからかったとか言うレベルとはいえないんじゃないかと思う。

 

もともと中村自身が、森田くんが引っ越してきた時に家を覗きに行って親に怒鳴られて退散してる辺り、自分の縄張りの中に変わったガキが入ってきて騒々しいとか思って目をつけてたという方が大きいだろうな。

 

人が密集するところに発生しやすい縄張りキチガイじゃないか、と前指摘したけど、普通、自分のやってることがちょっとおかしいとか考えたら、人目をはばかって素振りとかすると思うんだよ。

それが堂々と河原でやってる辺り、人目をはばかるという発想が全くなかったことを示してると思うんだよね。

裏庭で家の陰に回って素振りをするとか、普通はするはず。

 

ゴルフの練習とか、野球の練習のネットでも人目につかない側に回すのが常識的な人間の信条というもんだ。

それが、ナタとかククリナイフを持ち歩いて河原で笹に切りつけて試し斬りしたり、木刀を振り回したり白昼人目をはばからないって事は、そのへん全体を縄張りとしてマウントしてた感覚があったんだろうと思うよ。

 

誰でも中村の挙動を見たらちょっと笑うだろ。↓の写真を見て「何やこのキチガイは」と誰しも思うはず。

それをからかったというのはちょっと無理があるだろな。

 

 

 

大阪なんかだと、時々白昼振袖姿で歩いているスキンヘッドのおっさんとかが居るんだよ。
一瞬何が起きてるのか理解できない時があるけど、爆笑しちゃうよね。
でもその手のおっさんもその服装で行動するエリアを縄張りだと思ってんだろうな。
どこかで意識的境界を超えたら、人間常識に合わせた行動をするからね。

 

 

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「息子さんから、事情を聴きたい」。事件発生翌日の今月６日夕、中村容疑者の父親に電話した県警捜査員は、そう告げて協力を求めた。父親は自宅にいなかったが、了承した。中村容疑者は午後６時前ごろ、家族の運転する車で捜査本部のある岩出署と逆方向のかつらぎ町に向かった。捜査関係者は「報道陣の目を避ける作戦だった」と明かす。

　実は県警は５日夜から、中村容疑者の存在に気付いていた。近所の人の目撃証言が決め手だった。２台の捜査車両が自宅付近で夜通し見張った。６日午後、中村容疑者の父親は毎日新聞の取材に「人違いではないか。知りません」とだけ話した。

　同級生らによると、小中学校時代の中村容疑者は「おうちゃん」と呼ばれ、「いつもニコニコしていた」という。ギャグ漫画を描いて周囲を楽しませることもあった。小学１年から通っていた剣道クラブのコーチは「一生懸命練習していた」と話す。

　異変が起きたのは高校入学後だ。志望校に合格できず、工業高校に進んだが、成績が思うように伸びなかった。１年の時から休みがちになり、両親は「朝起きられない」と学校に相談。入部した剣道部もすぐにやめた。２年の時は欠席が年間の半分に達して留年。やがて中退した。

　自宅に引きこもりがちになり、約２年前からは自宅前で木刀を振ったりする奇行が目撃されるようになった。当初は剣道の練習のようだったが、近所の男性は「最近は『ウー』とか奇声を発して木刀をぐるぐる回し、もう剣道には見えなかった」と振り返る。

　また、ある住民は「河川敷のやぶでなたを振り回す姿を見た」と話す。河川敷では、ササのような植物が鋭利な刃物で切られた跡が複数見つかった。根元で切られておらず、通行のために刈り払うのとは明らかに異なる切り方だった。

 

via: 和歌山小５刺殺:奇声、河川敷でなた…高２で挫折、奇行に – 毎日新聞