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働くという事の意味の変化 無能な人は家が建たない時代へ、労働に出口はない

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一般的な働くことの意味と定義

 

最近になって息を潜めてきた感じのあるネット上の二大生物。

・アベガスキー(SNS上ではまだそこそこ生息しているらしい)

・俺は働いてる!が売りの働きマン

どちらもそんな事をしてても現実は変わらないとか思ったのだろうか、あまりいなくなった気がする。
ただし、最近は見る時間が無駄なものは片っ端から除外して、身の回りの趣味用事・映画鑑賞・読書・カフェ巡りに使う時間が多いからそう思うのかも知れないという可能性だけは留保しておく。

いずれにせよ視界は大分爽やかになった気がする。

ところで、近頃は働きマンの高級なんちゃら自慢が鳴りを潜めている代わりに、苦しいという声をよく見聞きするようになった。
馬鹿じゃないのかと思わないでもないんだけど(大体の人は苦しくて当たり前だろ)、そもそも労働するってことの定義ってなんだったのか考えなければいけないのではなかろうか。

一般的に働くということがどういう風に定義づけされているか?
1:家族を形成して結構豊かに暮らせる
2:家が建つ
3:みんなで旅行とか行ける
4:親の介護とかの金が出せる
まぁだいたいこんなところだろう。

つまり多くの人は豊かになるために働いてるってことだ。

苦しいと言うからには、これらが十全に達成できないから苦しいんだろう。豊かになれないから苦しい。
そしてそれが大多数の人がそのままでは達成できない事になった現実が理解できてないから懊悩している。

つまり、定義が間違っているわけだ。

 

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働いても食べていけるだけが大多数の時代に

 

これからの時代の働くということの定義はなんなのか?それは

働いても食べていけるだけ

という一句で集約される。豊かになるために働く時代は「日本では」終わった。
だから40歳過ぎで今から豊かになるはずだった年齢の人がバンバン片っ端からリストラされる時代になっている。

豊かになれるのは優秀な人だけの時代なのであって、ほとんどの人は豊かになる資格を喪失した。

「そんなのおかしいじゃないかっ!!」

とあなたは言うかも知れない。でもそういう社会はみんなで作ったのであって、安保法案の時に世間に流通した民主主義=多数決=従わなければいけない式の謎の理論にあなたも従わなきゃいけない。
おかしいと声を挙げて聞いてもらう資格があるのはそれは違うだろうって言った人だけなのであって、嫌なら代案を出すしか無いんじゃないだろうか。
なんなら君らには株式投資やFXで利益を出す自由だってあるんだろ?

何回も理性的な人は、以下のようなことに異論を唱えてきたけど、社会は全体的なレベルでそれを受容してきた。必然的に定義が変化したわけだ。

景気は良い。だって優秀な人は儲かっているじゃないか ⇔ 給料上がらんのはお前が優秀じゃないせいだ

平均所得は上がった。労働者は幸せになった ⇔ お前が苦しいのは平均以下だからではないのか

有効求人倍率は増えた。失業者は激減し人手不足になった ⇔ それでもいい仕事が見つからないのはお前に問題があるからだ

全てこうなる道につながっていた。

そうした記事を投稿した際の反応を見る限りじゃ、やっぱりこれはみんなが待ち望んだ世界なのだとしか思えない。


 

実際は社会のお荷物になった労働者達

 

オラ働いてるマンの口数が減ったのは、恐らく苦しいからだろう。

溺れている最中人間は無口になる。酸素を消費しないように体は縮こまる。
恐怖と水は口と鼻から入ってくる、誰だって無口になるわけだ。

もう一度明記する。労働者は今からも3,40年は豊かになるという夢を見ることは出来ない。

真面目にコツコツやってたら家が建つ時代は終わった。
それは前世紀の遺物に成り下がった。

そして、食っていけるだけの仕事をしてる人の大半は、やりがいを実感する機会を喪失したと言って良い。
仕事とは別口で趣味を持って充実した人生を生きてる人以外は閉塞感などに苦しむことは避けられないのではないか。
行くあてのない日曜が忌々しく感じるような砂を噛む日々をそのままだと死ぬまで生きていくしか無いのだろう。

閉塞感が嫌だ 仕事が嫌だ 働くのが嫌だ と言ってる働きマンや元働きマンの大多数は、労働にいつか終わりが来て豊かになることが出口でなければ希望を持って生きられなかった人達なのであって、それがなくなった今なにかに光明を見出すのが極めて難しいだろう。
気の毒だけど、そもそもの仕事の定義が駄目すぎたからそうなったのであって、自分が間違っていたことを理解することから始めなければならないのではないか。

働いてるマン系の人は、なにか俺の役に立ったのだろうか。通行人の何に貢献したんだろうか?
働くことでなにかに貢献してるんだと自慢してた自分の脳がなにかおかしいとは思わない?

元々が自分の暮らしを豊かにするためのつもりで働いていただけの話で、軍荼利様の肩をもみたいとか、家の皿洗いを代行したいと言って働いていたわけじゃないはずだ。
当然道行く老人の腰痛を解消するために働くつもりもなかったはずだ。

金がほしい、給料がないと生活が出来ない 要するにそういう自分の都合で働いていただけだった。
結果的にそれで豊かになれるかもしれないという最初から持っていた妄想が肥大して豊かな自分はなにかに優越してると勘違いしていただけだったはずだ。

最初から誰の役にも立ってない。自分の生活のために働いていたのであって、他人に関係ないということすら理解できていなかった。
アフリカとかで井戸水で暮らしたり、落下式便所の汲み取りを生業にしてる連中が、「俺は水道を使ったりしない」「みんなの糞便は俺が片付けている」『お前だってそうするべきではないのか』と言っても、俺はそういう生き方をしようと思わない。

あんたらが同レベルの馬鹿だったから食べていけるだけ側になったのじゃないか。

所詮お前は自分のために働いているに過ぎない。
先日アフガンで暴徒に襲われて亡くなった中村さんみたいな人、自分の幸福追求や安全を差し置いても大義のために働いた人とお前は同じではない。
そもそもの労働というのは自分の口を凌ぐためのものでしかないのだ。

中村さんは医者として対価を貰って治療行為にあたった場合労働。病気やその原因を改善するために治水を考えた時貢献になった。
前者しかしてないのに後者のように振る舞おうとしていた浅ましさが色々ダメだった。

今のところ、労働者の大多数はお荷物だということを働きマンは理解したほうが良い。
2020年度は景気対策で26兆円だか国が出費するらしい。
ところで、働きマンは法人税収が一年でいくらか知ってるんだろうか?

現在の所、働きマンに仕事を与えるために納税額と同等以上の金が使われている。そして何かあるたびに何倍もの金が使われている。
ところが何もせずに自分の資産とか信用をしゃぶって生きている人間に何のコストも発生しない。
つまり、労働者の大多数はお荷物だという自覚を持たないとマズイと思う。
無職の人間以下、働きマンは無職の人や俺みたいなリタイア組に偉そうなことを言う資格はまったくないわけだ。

この期に及んで景気補正とか労働者の保護とかをとりあえず政府が言ってるのは、労働者のほうが多い社会構成と、誰かが働かないと社会が回らない事を背景にしているに過ぎない。

その原理を掘り下げて考えたら、それだけは誰かがやらないと困る仕事ばかりに今後は集約されていくし、それは介護施設で認知症と精神症を合併して悪魔みたいになって意味不明なことを叫んでいる老人の相手とか、一日何時間もコールセンターに電話してきてとうとうと屁理屈をこねる中高年のクレーマーの相手をする仕事とか、バキュームカーやゴミ収集車関係の職員に絞り込まれていくということだ。

頑張って豊かになってほしい。
様々な意見の相違はあるけど、死にかけの老人の世話をして家一軒建たないのは間違っていると俺も思う。
もうすぐ死んでいくやつの末期の5年より、君たちが持っているはずの数十年のほうがずっと重たいと思うから。


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k u

薄々そうなんだろうと感じていたことをこうも文章化されると突き刺さります。
記事にあるような流れの中でのコロナ。瀕死の状態に追い討ちを掛けられたような気分です。
“認識を切り替えない限り絶対に幸福になれない”
私のように何も考えず生きてきた人間に唯一残された方策のように感じました。