「戦友会」遺族が継ぐ 元日本軍将兵ら結成 高齢化で存続困難に
「あと何年寄稿してもらえるか分かりませんが、生の声を伝えるためにも発行を続けたい」
ビルマ(現ミャンマー)での戦闘に赴いた陸軍第53師団歩兵128連隊の戦友会「128ビルマ会」。会員の回想録「鎮魂」の発刊を続けるのは、父を現地の戦闘で亡くした竹崎清吾さん(72)=滋賀県甲賀市=だ。今年5月刊行の冊子で8号を数える。
竹崎さんの父、義三さんは、昭和19年6月にビルマ北部で30歳の若さで戦死した。ビルマ会は大勢の生還者が所属していたが、会員の高齢化が進み平成13年にいったん解散していた。竹崎さんは、約20年前に滋賀県遺族会のツアーでミャンマー慰霊訪問に参加した際、父とともに戦った戦友会のメンバーと出会った。解散の知らせに、「独身のまま亡くなった戦没者も多い。そういう方々が忘れ去られてはならない」と、他の遺族と運営を引き継ぐ形で活動を再開した。
毎月1回、京都霊山護国神社(京都市東山区)にある慰霊碑前で手を合わせるほか、毎年5月には同神社で慰霊祭を営む。今年の慰霊祭には50人が参加したが、生還者は5人だった。
昨年末には、同じ53師団の戦友会「工兵53会」が生還者の高齢化を理由に解散した。竹崎さんは「遺族も高齢化が進んでいるが、記憶を風化させないためにも慰霊を続けていきたい」と話す。
戦友会の跡をどうするかという話ももう現実になったんだな。時代は進み社会は変わる、ってやつか。
誤解を恐れずに言うなら、そろそろ戦争の遺族会とか戦友会とかは解散したほうがいいんじゃないのか?
東條由布子こと岩浪淑枝みたいに当事者の考えとは違う方向で自己主張に利用する奴が増えるばかりで、結果的にはもともと創設に関わっていた人々が草葉の陰で悲しむようになるだけだよ。
昨今の状況を見ている限りでは、単純に自分が愛国者であることの証明にそれを利用する奴が増えてるだけで、結果的に「もううちの子や孫にあんなつらい思いさせるのはやめにしてくれ」という当事者の思いと正反対の結果しか産めてないよね。
当初は左翼のインテリ気取りに反戦の道具で利用されてコケにされ、ネトウヨとかエセ右翼が今度は彼らが一番嫌がっていたあの体験を文字通り追体験したいと喚く道具になってきた。
今でも生きている生存者の殆どはこれらの現象を見て「なんてことだ」と思っているんじゃないか。
こういう集まりというのは、話の上での追体験から想像力をふくらませて、それが如何に苦しかったか考える道具であるし、先に鬼籍に入った人々を追悼するためのアイコンにならなければいけない。
現実にはどうか?軍艦マーチをパチンコ屋だけでかけていた時代から、喧嘩一つまともに出来ないようなガキが自分のテーマソングにして戦争に勢いを見せている時代。
追悼などとは程遠いのが現実だ。
本当に死者を悼むならもう表に引きずり出して愚にもつかない政治や右翼ごっこに利用させるのをいい加減で止めさせたほうが良い。
あんな連中の語る愛国だの追悼だの全部嘘っぱちで、その証拠に終戦記念日前後でそういう連中が戦地で線香や花を捧げている姿なんか見たこともない。
去年も終戦記念日にサイパンのバンザイクリフに線香を上げに行ってたけど、誰一人として俺以外にそういうことをやってる奴はいなかったよ。
海外経験豊富な国士様はどこで線香あげてたんですか?
靖国に行ってたとか嘘つくなよ。あの時期に靖国に田舎からお参りに行って、泊まるところにも困るに決まってる。どうせ家でジャージでも着てロリコンアニメでも見てたんだろ。
沖縄でも見たことない。マルタ共和国のヴァレッタにある五重の塔や日本人墓地に花を捧げに来る日本人なんか俺以外でとんと見たことないそうだ。
ネットであんなに沢山いて過去を悼み死者を追善し戦争の記憶を追体験するという奴は一体どこでそれをやってるんだ?
(文字通り世界中で戦の嵐が吹き荒れて、帝国軍の軍人だけに絞り込んでもそこら中で無数に死んでいるというのに。)
こんな連中に利用されるくらいならそろそろ墓で眠らせてくれというのが鬼籍に入った人々の本音だろうし、証言として受け継いでいくべきものはきちっと学ぶ気があるやつに対価を払って見てもらう形に切り替えるべきだ。
↓のNHKのデジタルアーカイブなんかちょうどいいだろう。
こういうものをただでばら撒くから馬鹿が愛国オナニーの道具で使うのであって、馬鹿を黙らせておこうと思ったらはじめから知らさないのが一番だよ。
何より、孤児でもあるまいし、そんなに歴史が知りたかったら自分の祖母や祖父、そして口伝されてきた物語を聞いて天下や国家の前に家族を愛せよ。
戦争を学びました、歴史の真実に目覚めました
↓
朝鮮と支那と戦争をするううぅぅぅRRRYYYYyyyy
なんでこうなるんだ?
だって他でもない生還者は「二度とあんなことしないでくれ」って言ってたじゃないか。
凄惨な戦争体験「NHK 戦争証言アーカイブス」には、戦争を体験した兵士や市民ら約1000人の証言が動画で集められている。
「一番衝撃的だったのはテニアン島の住民の方の証言だった」と太田氏は振り返る。
マリアナ諸島にあるテニアン島には、戦争中、多くの日本人が移住していた。そこへアメリカ軍が上陸してきて、日本軍は追い詰められていった。しかし当時、捕虜になることは日本人としての恥だという思いがあったため、父親と母親に「殺してくれ」と頼まれたのだという。その証言者は、自分の父親と母親、そして妹を銃で撃って殺し、自分も自決しようとしたところで、アメリカ軍に拘束されて捕虜となり、生き残った。
「その方はずっとそのことを誰にも話してこられなかった。家族の方たちは証言することに反対だったようだが、ご本人が強く『語るんだ』ということを望み、家族を説得してまでして証言してくれた」。太田氏は、その人の話をするときは毎回、涙が出てくると語る。
高齢化する戦争体験者2010年夏に開設した「戦争証言アーカイブス」は、2007年8月からスタートしたシリーズ番組「証言記録 兵士たちの戦争」と、2009年8月から始まった「証言記録 市民たちの戦争」で紹介された証言がベースになっている。
NHK内ではもともと戦争体験者の証言をまとめて記録するべきではという話が出ていたが、戦争の体験者が高齢化していく中で、例えば将校クラスだと手記を残していることもあるが、末端の兵士の人たちは、まとまった証言としてはほとんど残っていないという状況があった。「そういった人たちがが亡くなられる前に、きちんと証言として残して未来に伝えていかなければいけない、というのが『戦争証言 アーカイブス』を始めた一番最初の動機」だと話す。
そういった経緯から、シリーズ番組をつくって放送しながら、証言を収集していくという形で2007年から取り組み始めた。
via: 高齢化する戦争体験者「伝え残したい」 NHK戦争証言アーカイブス・プロデューサーに聞く(上) (THE PAGE) – Yahoo!ニュース
“封印された”過去太田氏は、戦争を体験した人たちの中にある変化を感じるという。「自らの体験を伝え残したい」という強い思いを持つ人が増えてきたというのだ。
証言者の中には、かなり凄惨な戦争体験をしてきた人もいる。目の前で戦友が命を落としたり、飢餓状態の中、生きるために、背負っていた戦友を置き去りにしてしまい、その悔恨の思いや負い目を抱えていたりする。
太田氏は「10年か20年前までは、そういった方々は『語りたい』という気持ちをお持ちではなかった」と話す。自分の過去の“傷”に触れたくない思いや、語ることで他の戦友を傷つけてしまうのではないかという気持ちから「自分の戦争体験を封印されてきた方が多い」のだという。
via: 高齢化する戦争体験者「伝え残したい」 NHK戦争証言アーカイブス・プロデューサーに聞く(上) (THE PAGE) – Yahoo!ニュース
太田氏はこうおもんぱかる。「自分の人生の最後の時を迎えつつあって、いま語っておかないと、自分が生死の境目を体験したほどの凄絶な体験が『なかった』ことになってしまうのではないか、という思いをそれぞれの方がお持ちになっているのを感じる。このままでは戦争体験の記憶が途絶えてしまうことを、戦争を体験した方たち自身がすごく心配されていて、そういう言葉を残してくださったのだと思う」。
冒頭のテニアン島の証言者は、取材した若い女性ディレクイターにこう伝えたという。
「こういう体験は自分だけでいい。あなた方はこんな体験はしないようにしてください」。via: 高齢化する戦争体験者「伝え残したい」 NHK戦争証言アーカイブス・プロデューサーに聞く(上) (THE PAGE) – Yahoo!ニュース
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
家族や血の繋がりのある人以外は引き継がなくていいんじゃない。
主張したい何かがあるのなら自分で店かまえればいいし。
しかし宗教や活動家などの連中は群れたがるし、敵味方の区別つけたがる。
怖いね~。
ネトウヨは戦争を物語として消費してるにすぎないんだよね
と、外患誘致大好きのバカ左翼が妄言を吐いております
本来だったら敗戦日としてこういう人たちが、8月15日に大衆の前で負ける戦争をしちゃいかんって話すべきなんだよ。
平和だ何だ何の身もないとまでは言いたくないが、結局現実逃避してるだけの平和論なんぞ糞の役にも立たない現実。
交戦規定の法律を作らずに、文民統制ですと言い張るくにですから。
こんなもん身も蓋もないけど、当事者以外が継いでも形式的なことしかしないじゃん。
戦友会もそうだし黙祷とかもさ、本当に平和を考えるなら過去の遺物をファッションにするよりも現実的な平和、現在の平和を考える場をもっと作るべきだよ。
ところでね?外患って具体的なんなの?
説明してみろよネトウヨくんw