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京都事件  女性被疑者が毒物で連続殺人?報道管制の噂ネットで飛び交う  京都信金立てこもり事件の徳田衛一氏に学ぶ京都流報道自粛・報道管制

  1. 猟奇事件
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事件当時成人していた人で、今↑の動画のこの事件を覚えてる人、居るだろうか?

まだネットが発達する前の、本気の報道管制の最後の一例だった気がするこの事件。京都信金立てこもり事件。

 

この事件の概要は、不動産会社の常勤役員だった徳田さんの会社で、社長が夜逃げしたことに始まった。

それで、残務処理を社員有志と徳田さんがやっていて、京都信金が整理にあらわれることで口火は切られた。

 

「残務処理に必要な金を全部融資してやる」という誘い文句で徳田さんの個人保証を取り付け、巧妙に銀行の財務が傷まないように既存の融資を組み替えて(中小企業向けの保証協会の特別保証プランがたくさんあったんだ、当時は)、最後の融資の実行は知らん顔でとんずらを決めて、個人財産で社員への支払いなんかを埋め合わせてきた徳田さんが全てを失って発狂したという話だったと思う。

 

で、事件の当日から興味があったんで珍しくテレビを注視してたけど、この犯行声明もろくすっぽ報道されず、その犯行動機も全く報道されず、しかも現在進行形の銀行立てこもり事件でマスコミが押し寄せているのに、全く報道されなくなっていたのを鮮やかに覚えている。

それから不景気になる度に俺は徳田さんのことを思い出すわけだけど、マスコミはなぜか忘れっぱなしらしい。

 

全国的にもちろん、銀行というのは特権階級だけど京都の信金だけは地域内での力はその中でも別格で、知らない人が多いけど京都信金なんて合併前の都市銀行より下手したら預金規模がでかいんだよ。

つまり、限られた地域展開の中でそれこそ日本の創成期からの財産が積み上がってとんでもない力をつけたバケモノで、京都はお茶屋をサロン、信金の理事や理事長クラスをロビーにいわゆる特権階級ってのが隠然と存在している。

自民党の元国会議員でも有名だったN氏も大変な実力を持っているわけで、自分の私設秘書を名乗る詐欺師が犯した数々の経済犯罪や、斡旋した数々の紊乱融資に関しても全く報道されないことからそれは嘘じゃないということがリアルにわかる。

 

今度の事件がどんなものやら、それは俺にはさっぱりわからないけど報道管制や自粛要請がでたってことについて、関係者の中にそういうロビーの連中や関係者がいたら、それがまかり通るってことだけは疑う余地がないってことを知っている。

それとも、片山祐輔容疑者逮捕の時みたいにほんとに準備段階なのか。

それはわからないけどネットの噂が事実だったら面倒な関係者、面倒な事情を織り込んだ事件が起きてるってことだけは確かだろう。

 

現に当時成人していて、誰しもある程度背景を推察できるはずだった京都信金立てこもり事件は、興味を持って注視している俺のような奴以外、みんな綺麗さっぱり忘れてる。

 

 

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多分、土着の住人が変わらない中堅都市に会津小鉄やでかい信金と
規模不相応な「力」が根を張ってるからああなるんだろうな。
ほんと、特殊な街だっていつも思う。
JVの母体のゼネコンがどこが多いかを見たら複雑さがすぐわかるよ。

 

 

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京都の報道管制の実際の事例

-徳田衛一氏京都信金立てこもり事件-

 

ドキュメント 信金人質立てこもり事件


▽京都中央信金人質立てこもり事件ドキュメント
 【26日】
 9時50分ごろ 京都市下京区の京都中央信用金庫本店6階応接兼会議室に、拳銃のようなものを持った徳田衛一容疑者(60)が男性職員3人と女性職員1人を人質に立てこもる
 10・30 府警が総合指揮本部を設置
 12・30 府警が本店5階に現地本部設置
 昼以降 府警がドア越しに男を説得
 13・30ごろ 府警がミネラルウオーターのペットボトル2本や菓子類を差し入れる
 16・00ごろ 男が大阪市内の新聞社などに電話
 16・40 説得に応じて人質のうち女性職員(23)を解放
 17・00ごろ フジテレビ系列が徳田容疑者の犯行予告ビデオを放映
 17・00ごろ 警察官が人質3人に「元気か」と声を掛けると3人が「元気です」と返答
 19・10 徳田容疑者の元部下の女性3人が京都市内のホテルで記者会見し「信金のせいで会社が倒産した」と主張
 22・30ごろ 元部下の女性らが、説得のため本店内に入る
 22・32 人質の債権管理部次長(52)を解放
 【27日】
 0・30ごろ 捜査員1人が「話を聞くから」と言いながら会議室内に入る
 0・45ごろ 元部下の女性らが府警から説得を断られ、本店内から出る
 1・00ごろ 捜査員が会議室から出る。府警が本店前の道路にビニールシートを設置
 2・26 徳田容疑者が「もう出る」と言って上着を着る
 2・32 残る人質2人を解放
 2・40 人質強要処罰法違反などの現行犯で徳田容疑者を逮捕
 2・50 徳田容疑者が五条署に到着
 4・00すぎ 府警刑事部長らが五条署で記者会見

via: ドキュメント 信金人質立てこもり事件

 

須田慎一郎氏:京都中央信金たてこもり事件の“闇” 地元政財界、警察にも力及ぶ存在…  [株ZAKZAK]

投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 27 日 16:09:55:

 

 「-金融機関に押し入り、私を陥れた犯罪者をこの手でとらえ、私は京都中央信用金庫の本店に押し入ります-」

 徳田衛一容疑者は、“犯行予告”を意識したビデオテープの中で、こう語っていた。

 昨日(12月26日)午前10時ごろ、2丁の拳銃を持った徳田容疑者が信金職員4人を人質に立てこもった。人質となった信金職員の内訳は、男性3人と女性1人。この日の午後4時40分ごろに女性職員が、また午後10時半すぎになって男性職員1人が人質から解放されたのである。

 事件が解決したのは今朝未明、午前2時30分ごろのことだった。徳田容疑者は、警察官の説得に応じ、残る2人の人質を解放し、自らも投降したのである。「徳田容疑者の要求はとりあえず一貫しており、『理事長に会わせろ』というものでした」(京都府警関係者)

 はたして徳田容疑者は、京都信金トップに会って何をするつもりだったのだろうか。

 「ビデオや徳田容疑者が役員を務めていた会社の元社員の証言などによれば、徳田容疑者の意識には、『京都中央信金にだまされた-』というものが強くあったようです。そしてもう一つ、事件の大きなポイントしてあげられるのが、徳田容疑者が持っていたと思われる。検察、警察に対する根強い不信感です。京都中央信金との間で取り引き上のトラブルを抱えていた徳田容疑者は、そのトラブルに関して警察などに相談していたようなのですが、まったく相手にされなかったといいます。そうした一連の状況が今回の犯行の根底にあった、と見ていいでしょう」(京都府警関係者)

 京都中央信金幹部が言う。

 「京都の金融業界は、『信金王国』といわれ、都銀や地元地銀よりも信金業界が圧倒的な存在を持っているといっていいでしょう。その『信金王国』の中にあって、最も大きな勢力を誇示しているのが京都中央信金なのです」

 京都中央信金は、京都市内だけに主要な営業地盤を頼っているにもかかわらず、約3兆円にものぼる預金量を抱えている。同信金の預金規模は信金業界では断トツのナンバーワンとなっている。

 「それだけに、京都における京都中央信金の影響力は絶大なのです。そしてその影響力は、地元経済界のみならず、地元政界や行政にも及んでいるのが実情です」(京都に本拠を置く企業経営者)

 そしてこうした京都中央信金の“影響力”は、地元警察にも及んでいるのだという。

 「京都中央信金は、地元警察--京都府警にとって重要な天下り先となっているのです。それだけに地元警察にとって京都中央信金の意向は無視できないところがある--」(京都府警関係者)

 今回の事件は、ある意味でこうした京都の“特殊事情”を突いてきたともいえるだろう。

 「とはいえ地元マスコミも、そうした“京都コネクション”の中核メンバーとなっているのが実情です。したがって、事件の真相を解明するには非常に難しい状況にあるといえるでしょう」(京都府警関係者)

 当コラムとしては、来年も引き続き今回の事件の真相を追いかけてみるつもりだ。

2002/12/27

 

via: 須田慎一郎氏:京都中央信金たてこもり事件の“闇” 地元政財界、警察にも力及ぶ存在…  [株ZAKZAK]

 

 15日午後2時10分ごろ、京都市伏見区小栗栖中山田町の住宅で、住人の男性から「ブルーシートに包まれた不審なものがある」と110番通報があった。京都府警山科署員が駆けつけたところ、3階建て住宅の1階床下からブルーシートにくるまれた女性とみられる2人の遺体を見つけた。府警は死体遺棄事件とみて捜査している。

 捜査関係者によると、この住宅では8年前、練炭による集団自殺を図ったとみられる当時の住人男性を含む計3人の遺体が見つかっており、府警が関連を調べている。

 山科署によると、遺体は一人が10代後半から40代で、もう一人は年齢不詳という。現在の住人の男性は一人暮らしで、約5年前にこの住宅に引っ越してきた。この日、男性から依頼を受けたシロアリ駆除業者が、見積もり作業のため居間の床下をのぞいたところ、ブルーシートを見つけたという。

 現場は市営地下鉄東西線六地蔵駅から北約800メートルの住宅街。

via: 京都・伏見の住宅床下に2遺体 シロアリ駆除業者が発見:朝日新聞デジタル

 

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