<都議会>セクハラやじ 女性議員に「早く結婚しろ」
毎日新聞 6月18日(水)23時45分配信
東京都議会の本会議で18日、みんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、男性の声で「早く結婚しろよ」「子供もいないのに」などのヤジが飛んだ。同会派は、議員席からだったとして「公の場でセクハラ発言を受けた」と反発。発言議員を特定し、注意するよう議会運営委員会に申し入れる。
塩村氏は議長席前の演壇でヤジを浴び、声を詰まらせる場面もあった。質問終了後、報道陣に「女性の気持ちを代弁していただけに腹が立つし、悲しい」と語った。同会派の両角穣(もろずみみのる)幹事長は「6年後に五輪が開かれる都市の議会でこういう発言が出るのは恥ずかしい」とあきれた様子。一方、議運の吉原修委員長(自民)は「聞いていない」とした上で、「(各)会派の中で品位のない発言をしないよう確認すればいいのでは」と述べるにとどめた。
口だけ反省、って多分このことなんだなと思うけど、「自浄作用を発揮して欲しい」と言って、そんなものがはじめから備わってる組織でこんな発言する奴がいるはずない。
落ち目で弱り切った党にしがみつくしか無かったミーちゃんとハーちゃんの巣窟になった老人自民党の本質がちらっと見えただけの話じゃないかって話で。
本当に腹からそこまで国だの政治だのを大事に考えてる連中が、戦争を議題にした国会党首討論でなんでヘラヘラ笑いながら議事進行するのか?
ただ、これって自民党だけというか、教養のないクラスに絞り込んで言えば日本人の特質でもあるんだよな。
社会的な改革とか現状の事実の説明や、個人の感情の吐露に対して正面から向かい合うことがあまりにも出来ないよね。
馬鹿だったら馬鹿なりに「何とかしなきゃいけないよね!」くらい言えばいいのに、なぜか必ず誹謗中傷・悪口が始まる。
義務教育の中に哲学と議論・討論を入れたほうがいいんじゃないかといつも思うよ。
なぜかといえば、仕事ができたり頭がイイ奴がそんなアホの罵詈雑言の応酬に付き合いたいと思わないわけで、政治に自分で関わる奴のレベルが著しく低くなるわけだろ。
別にバカが悪いとは言わないけどバカはバカに向いている仕事をしなきゃいけないと思うんだよ。
番茶も出花、「あら、まだ起きてたのか、アバババー」等と言って他人が笑って相手してくれるのは乳幼児までの話で、それをもう還暦もすぎるような年のおっさんが議員バッジつけてやってるのが今の日本のそういったセクターでの実態だってことだから。
そしてそいつらが立候補する度に思考停止した馬鹿が投票してまた議員にしている。
これが悪循環じゃなかったら何なのかという話で、自浄能力なんか国ぐるみで持ってない。
どこかで断ち切りたかったら教育改革以外にありえないだろうな。
下らない教育勅語(勅語を奉じるほどの尊皇思想なんかどうせ無いんだろ?そもそも)とか導入する前に。
結局、バブルが弾けてからもう大方25年も経って、未だに何一つ有効な手を打ててないのも、こうした民主主義がまともに機能しない国民のレベルと、議論と口喧嘩の区別がつかない日本特有の考え方が原因だ。
別に麻生副総理を褒めるとかではなく、「ホッケの煮付け」と「有効な経済対策」の区別がマスコミですらついてない。
彼ら以下の知能で生きている大多数の国民については推して知るべしであって、学歴を得られなくとも話の内容の分別をつけられる教育だけは未来の為に必須だろうね。
結論:日本は右傾化したんじゃなくて、ネトウヨ化したんだよ結局。
※自分の発言が問題化したらゴキブリみたいにこそこそ逃げまわるところとか、特定を極度に嫌がることとか、口喧嘩と議論の区別がつかない事とか全部一緒だよね。
笑うのが悪いとは言わないけど、TPOの問題。
それすら理解できない奴が議会で討論もどきをする。
そしてこれは「笑い」じゃなくて「哄笑」と呼ばれるもので、大変性質が悪い脳味噌だってことを示唆してるね。
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発言だけ殊勝な割には深刻な議題に笑顔で望み放言と失言は他人のせい
親分が口だけなら飼い犬も口だけか?
東京都議会で女性議員が「早く結婚しろ」などとセクハラに当たるやじを受けた問題に関し、20日午前の閣議後の記者会見で各閣僚から批判が相次いだ。森雅子少子化担当相は「事実としたら絶対にあってはならない、許されないことだ」と猛反発。田村憲久厚生労働相は「女性に対して非常に失礼であると同時に人として大問題だ」と非難した。
太田昭宏国土交通相も「極めてひどい発言だった」と指摘。菅義偉官房長官は「議会で自浄作用を果たしてほしい」と述べ、再発防止を求めた。 (2014/06/20-11:32)
でも偏に選挙民のせいなのも忘れてはいけない。
数の緊張が破られたその結果がこれだってことを、何十年経ってまだ学習できてないのだから。
通常国会 きょう事実上閉幕 ねじれ解消で新規法案成立率97.5%
産経新聞 6月20日(金)7時55分配信
第186通常国会は20日、22日の会期末を前に事実上、閉幕する。衆参両院で与野党勢力が異なる「ねじれ」が解消したこともあって、今国会に政府が提出した新規法案の成立率は97・5%に達する見通し。90%を超えるのは第1次安倍晋三政権下の平成19年の通常国会以来7年ぶり。野党側は論戦で見せ場をつくれず、自民党の「1強多弱」を裏付ける形となった。(水内茂幸、豊田真由美)
政府が提出した新規法案81本のうち、改正地方教育行政法や地域医療・介護総合確保推進法など74本がすでに成立した。20日の参院本会議でさらに5本が成立する運びだ。新規の条約18本も全て承認され、昨秋の臨時国会から懸案となっていた日トルコ原子力協定なども承認された。
新規法案の成立数は昨年の通常国会に比べ16本の増加。成立数が70本を超えるのは、菅直人政権時代の23年以来だが、その年は通常国会の会期を70日間も延長していた。延長しないで80本近くが成立するのは、昨夏の参院選で衆参ねじれが解消し、国会運営が終始、政府・与党ペースだったからといえる。
自民党が公明党との結束を重視したことも大きい。集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議を意識し、国会運営で公明党に配慮。カジノを中心とした統合型リゾート(IR)の整備推進法案では慎重論が根強い公明党との衝突を避け、衆院で継続審議にとどめた。
そうした中、野党の意思統一が乱れたことも、与党ペースに拍車をかけた。
民主党、日本維新の会、みんなの党の3野党の間で意見が割れることは少なくなく、共闘して国会審議をボイコットする場面は皆無だった。衆院予算委員会の集中審議は6日間と昨年比4日も減ったが野党の迫力不足と無関係ではない。自民党幹部は「集団的自衛権の論議では民主党が意見集約にてこずり維新とみんなが自民党に賛意を示した。野党の足並みが乱れたことは大きい」と振り返る。
堂々巡りをしながらも言を二転三転させる
安倍も支持者のネトウヨもそっくり。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
で?
まあそれをこんなところで言う意味なんてそれこそないわけですが……。
都議会でのヤジの話かと思ったらただの自民嫌いな人の愚痴で、
わざわざ菅官房長官が笑っている画像を唐突に持ってくるあたりは悪意しか感じられませんね。
口汚いヤジとどっこいどっこいですか。
@完走した感想
>まあそれをこんなところで言う意味なんてそれこそないわけですが……。
じゃぁどこで言えば効果あるんですか?さぁどうぞ!
田原総一朗気取り
@モヒカン
内容を見てなにかいいたいけど頭がまわらないので言い捨てました←今ここ
書いてある通りのネトウヨだね。
評論家気取りの有権者が増えすぎてますね。
政治家の唯一の武器である言葉の信頼性を担保できない政治家など無価値なのに、発言の責任を取らなくていいと許容する有権者は何をもって投票の判断基準とするのか分かりません。
自分の発言も担保できないなら勇壮な公約もすべて無価値だと自白しているのと同義で、無責任な政治家を擁護すればするほど自分に災難が降りかかってくると分からないのでしょうね。
まあ責任を取らなくともよいと言うのは自浄作用なんてまったく気にしませんと言うに等しいので、まともな仕事を期待するほうがどうかしているという結論になるのは至極当然。この点で海外に批判されたことを根拠に問題視している自民執行部も根は同じでしょうか。批判されなければスルーしていたでしょうから。