擁護はしないけど、自分の金を政治に投資する気がなかった国民が作った状況がこれ。
政治資金規正法は待ったなしで改正すべき
宮沢洋一経済産業相は２７日、外国人が株式の過半数を持つ広島県の企業から、２００７年と０８年に計４０万円の寄付を受けていたことを明らかにした。２６日に全額返金したという。外国人からの寄付を禁じる政治資金規正法に違反する可能性があり、今後、野党などから批判が出そうだ。
宮沢氏によると、自らが過去に代表をしていた自民党広島県第７選挙区支部で、県内の企業から０７年に３０万円、０８年に１０万円の寄付を受けていた。当時は「外国人が過半数を持っていると知らなかった」という。
宮沢氏の事務所によると、この企業は、広島県福山市のパチンコ店経営会社だという。株主の国籍については「わからない」と話した。
前回民主党政権時は辞任しろと大騒ぎしていた安倍チョン。
さて、今回はどうコメントするのかw
安倍の面白いところって、全部ブーメランになって帰ってることなんだよね。
喧嘩慣れしてない奴のオカマバトルにありがちな感じの。
その点、極左的活動で筋金入りだった仙石とかははじめからまっすぐ自民党の資金源に攻撃に行ってるあたり、ケンカのテクニックの違いが際立っていたな。
でも、前みんなの党の熊手事件で記事にして（DHCから相当強硬に訴訟前提で削除依頼をねじ込まれたので削除した）たんだけど。
端的に言えばこの問題は日本人の乞食根性とそのせいでめちゃくちゃな内容になった政治資金規正法のせいで起きてる事なんだよ。
自腹を切って政治家支援してるやつ、どれだけ居る？
5万とか10万の献金で大きなこと言ったってダメ、一人で2,3000万出したってあたりまえだし、それができるような法制度に改革しなきゃ。
出来なきゃ人集めくらいは真剣に手伝わないとな。
結局、政治オタクのやってることなんかネット書き込みが関の山だろ？これが問題のわかりやすいポイントなんだ。
今みたいにわけわからん規制でがんじがらめになって、金を出すことを悪みたいに槍玉に挙げられたらまともな企業の人は金を出さなくなるし、個人としての資産家もおなじになるよね。
資金面で2,30人支援者がいればどんな金かかる選挙でも戦い抜ける体制が必要だよ。
みんな金のかかる選挙にクビまでどっぷり浸かりながら、自分の金を一円も出さないで政治家にクリーンを求める。
だったら金のかからない選挙で候補者を選ぶ能力を身につけるか、かかる金にふさわしい資金規正法を提案すべきだ。
わけわからない規制でがんじがらめにして、表で堂々と金を出せなくなると必ず領収書のいらない金をどんどん用意できるやつが裏で暗躍し始める。
その結果がみんなの党の騒動だった。
台所感覚でワーワーいう貧乏人のせいで彼らと一番利害が対立している層が政治に大手を振って容喙できる現状を作ってしまった。
この状況を是正したければ国民は自腹で政治への支援姿勢を示すべき。
真剣に政治家を選べ、選んだ政治家に金を出せ。
話は全てそこからだ。
50万や100万で選挙が戦えるか？常識で考えろよ。
貧乏で金が無い？でも1000人集まったら金持ちよりでかいスポンサーになれるよ。
その競争を戦い抜いて政治にまじめにコミットしろと言ってるんだよ。
気軽に金出せるようになったらなんとなく余ってるからという理由で
何百万かくらい出す奴って結構居るはずなんだよ。
そうすると、政治家候補が増えるし、選挙戦もシビアになるし。
庶民が政治家を生み出すことだってできるはずだ。
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民主党の大臣には辞任を求めた安倍。宮沢径産大臣にも辞任要求？
自民党の安倍晋三総裁は４日の記者会見で、田中慶秋法相の政治団体が、外国人が経営する会社から献金を受けていた問題について「前原誠司氏は（同様の事案で外相を）辞職した。事実なら、当然われわれは要求していかなければならない」と述べ、法相の辞任を求めていく考えを示した。
安倍氏は「なぜ外国人の献金が禁じられているか。外国人から絶対に影響を受けてはならないということだ。（田中氏は）法相だから、まさに法の番人ではないか」と厳しく批判した。
一方、公明党の山口那津男代表は取材に対し、「就任早々から『政治とカネ』をめぐる問題で疑いが出るのはいかがなものか。まずは法相自身が説明責任を尽くすべきだ」と述べた。
via: 自民総裁、法相辞任を要求＝公明代表「説明責任尽くせ」/ WSJ日本版 – jp.WSJ.com – Wsj.com
なぜ外国人の献金が禁じられているか、これは国会議員が持たなければならない基本的な認識なんですね。
日本の国益を考え、そして実行していく。
そして内閣の一員になれば、守秘義務がかかります。
その人物、またそういう可能性のある人物が外国から絶対に影響を受けてはならないということなんですね。そして影響があると疑われてもならない。これは非常に重要な認識だと思いますよ。
民主党の特徴というのは、この重要な常識、国益とは何か、主権とは何か、国を維持していくということはどういうことかという認識が欠落しているとしか思えませんし、法務大臣ですからね、法の番人ではないだろうかと思います。
私たち自身はそれを確認しているわけではありませんが、報道が事実であるとすればですね、これは民主党政権が持っている宿痾（しゅくあ）のようなものだと言えるなと思いますね。
via: 平成２４年１０月４日（木） 安倍晋三総裁 定例記者会見より
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