やはりもぐりの金融で揉めていたようで・・・
7月に佐賀市の残土置き場で男女の遺体が見つかった事件で、元社長が逮捕されました。
佐賀県神埼市の残土処理会社元社長・於保照義容疑者(66)は去年8月、自らが所有する佐賀市内の残土置き場に下関市の会社経営・羅時燦さん(77)と知人の松代智恵さん(49)の遺体を捨てた疑いが持たれています。2人の遺体は今年7月に発見され、死後、数カ月以上が経過していました。於保容疑者は死亡した羅さんから借金をしていたとみられています。警察の調べに対して、於保容疑者は「黙秘します」と話しているということです。
土地トラブルか金の貸し借りじゃないかと思ってたらやっぱりそうだったようで。
豊田市の一家無理心中事件で逮捕された爺さんなんかもそうだけど、案外皆の視界の隅っこの方にいる人って、こっそり潜り金融をやって世の中の悲喜劇の悲劇の方を量産してたりするんだよね。
豊田市の方ははんこ屋なんでそれこそ地雷みたいに皆に気づかれない系のもぐり金融だったけど、この被害者の人は不動産屋で在日の人だっただけにまぁ、有名な人だったろう。
不動産業で金融業登録してる会社は多いけど、やっぱり業界柄そのまま真っすぐ金貸しやっちゃう人って結構多いんだよね。
もともと街金だったところが、自社物件の管理で不動産企業を作るなんてのも結構ある話だし。
おそらくだけどこの被害者の殺された爺さんの方は、手形割引とか短期の高利貸しなんかでのし上がって金を稼いでた系の人なんだろう。
自分で取り立てに行ってた行動や、年齢からしておそらく古い時代を引きずった猛烈な取り立てをする人だったんじゃないだろうか。
今でもそういう人がいるけど、時々脅迫罪で挙げられて書類送検されたりしている。
今回はたまたま債務者が殺すところまで行ったから何とかなっているけど、そういう連中に追い込まれたら相当きついんじゃないだろうか。
今時、暴対法の関係で指定を受けちゃったところは銀行取引が利用できない。
そしてそういう街金のやつが面倒なことを代わりにやらせるために暴力団の金主になって支援をしている。
ただの金貸しのくせにヤクザモンにいい顔してる朝鮮系の金貸しなんか大抵がその手合だね。
昔、近所で美容室やってたビルがそういうヤミ金に引っかかったらしく、スキンヘッドのスーツ着た若いのに占有されているのを見たことがある。
事務所の近くだったのでジロジロ見てたけど、元所有者と思しきおばちゃんが取り囲まれて縮み上がって座らされていて、この世の悲哀を感じたもんだ。
殺された被害者もおそらくはそういうグレーゾーンの住人で、加害者も「極道送り込んでけじめつけさせるぞ」「代物弁済予約つけさせろ」なんてほとんど毎日のように追い込まれて、事態を打開するためにやっちゃったんだろう。
取り立てに行く方も、普段でけー顔してる処分場の親父に、女の前で恥でもかかせてやろうと思ってわざと女連れて行って相当きついこと言っちゃったんだろうね。
いやはや・・・
念の為に、金融業登録してる不動産=金貸しではないって記載は必要か。
銀行融資のタイムラグの関係で、親密な取引先に瞬間的に必要になる金を建て替えるなんてのはたまにある。
例えば、不動産の手付金とか、住宅の頭金なんての。
狭い業界だと足の引っ張り合いは凄いらしくて、顔見知りの不動産屋がそれをちくられて、県に始末書を書かされていたりして。
その辺のトラブルを避けるための金融有形登録をしてるところが大半だ。
不必要に警戒するものでもないので念の為。
多分女の前でだいぶひどいこと言われて、
内心で「殺してしらばっくれたら・・・・」って考えてたのを実行すると決断しちゃったんだろうな。
察するに、一緒に行ってた女の方も面白がって色々言っちゃってたんじゃないんかなぁ。
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死亡男性の土地利用
佐賀市久保泉町川久保の残土置き場の土中から山口県下関市の男女2人の遺体が見つかった事件で、男性の知人で残土置き場を運営していた佐賀市内の処理業者の男(66)が関与した疑いが強まったことが9日、捜査関係者への取材で分かった。2人の間に金銭トラブルがあったことが判明しており、佐賀県警捜査本部は近く男を死体遺棄容疑で逮捕する方針。
捜査本部などによると、7月下旬に遺体で発見されたのは在日韓国人の下関市長崎町、会社経営羅時燦(ラジサン)さん=行方不明時(76)=と、同市新地西町、無職松代智恵さん=同(48)。羅さんは昨年8月中旬、男の借金返済を督促するため、松代さんの運転で軽乗用車で佐賀県へ向かった後、行方が分からなくなった。
羅さんの会社は現場から約3キロ北に土地を所有、男が経営していた会社が残土置き場として利用していた。佐賀、山口両県警は当初から羅さんとの間にトラブルを抱えていたこの男が失踪に関わっている可能性を視野に事情聴取を続け、自宅や会社事務所など関係先を家宅捜索してきた。残土置き場の関係者からの情報を基に現場検証し、2人の遺体と乗っていた車を確認した。
男は7月下旬、業務上横領容疑で逮捕、勾留されており、捜査本部は死体遺棄容疑が固まり次第、逮捕する方針。殺人事件での立件も含め、死因などを鑑定し全容解明を進める。
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