貧乏で医療を受けることもできなくなっている日本の実態 お遊びより目先の命
関東地方のある自治体が管理する2012年4月から1年間の所得と診療報酬明細書(レセプト)のデータ22万8041人分を使用。男女別に年齢を0〜15歳▽16〜39歳▽40〜59歳▽60〜74歳−−の四つに分け、医療機関での外来、入院割合と所得との関係を分析した。
その結果、性別に関係なく、全ての年齢層で所得が低くなると外来での受診割合が低下した。一方、40〜59歳の中年男性は、低所得ほど入院する割合が上昇。401万円以上の所得があると3.9%だった入院割合が、無所得だと5.6%にまで増えた。
既にほぼほぼ無料化されている乳幼児・児童向けの医療や、「安かったら勉強する人向け」の奨学金や学費支援より、実際は命の問題を考えなければいけない時代に本当になってるようだ。
医療が身近な人のコメントを見てから、貧困と医療という観点でニュースを見ていたら、笑えない日本の実態が浮かび上がってくる。
病院に行かないくせがついているので(ジタバタせずに動物らしく死んでいきたい)全然意識しなかったけど、金が無いから病院に行かないという人が実際増えているらしい。
↑のニュースがまさにその結果を示しているものだけど、「安けりゃ教育受けてもいいかも」と勉強せずに私立に行く奴より、金無いから病院に行かない勤労者を支援するほうが優先度が高いのは誰の目にも明らかだろう。
これまでのように重い副作用を伴うことがあるインターフェロンの注射投与をせずに済む利点があり、ギリアド社の臨床試験では100%の患者の症状が改善したという。ハーボニーの薬価は1日(1錠)8万171円と高額。5月に保険適用された飲み薬「ソバルディ」は別の遺伝子型に有効で、1日(1錠)約6万円だが、医療費助成の対象になっている。厚労省はハーボニーも助成対象に加え、患者負担を月最大2万円に抑える見通し。
実際、補助があるのだとしてもちょっと面倒な病気にかかったらこんな薬価の医療を受けなきゃいけないとして、それ派遣社員とかの給料で払いきれるんだろうか?
健康な体に恵まれていたがゆえに全く想像もしなかった医療の深い部分の原価に本当に愕然としてしまった。
C型肝炎みたいな長期療養の必要な病気でも支援は1年限り、普及度は限りなく低い。
他の支援のない病気だったらどうなるんだろうか?
日給月給で生活してる奴が、仕事を休んでこの医療を受けたらそりゃぁ死ぬしか無いのだろう。
2016年度診療報酬改定をめぐり、厚生労働省は11日、製薬企業の利益を優先して高薬価を維持する「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」(新薬加算)を拡大する考えを中央社会保険医療協議会の専門部会で示しました。企業側も意見陳述し、加算の継続を求めました。
新薬加算は、新薬の開発費の確保などを口実に10年から試行導入したものです。14年までに2180億円が注ぎ込まれ、対象品目の薬剤費は総薬剤費の3割に拡大。薬価の高止まりの原因になっています。
厚労省は、「医薬品産業の国際競争力強化に向けた必要な措置」を求めた安倍政権の「骨太方針」などを示し、新薬加算を維持・拡大する方針を強調。企業側も「研究開発原資の確実な確保」と称して、加算の継続を迫りました。
医療費の支払い側にあたる健康保険組合連合会の委員は「2千億円の投資がどれだけの効果を生んだか、きちんと検証すべきだ」と指摘しました。
そういう実態が徐々に可視化されている状況で、まだそんな根性で生きているのはちょっと甘すぎるんじゃないだろうか?
そういう人が教育を受けなかったとしても、農業とか漁業、林業でやっていく余地は大いにあるんだし。
(一次産業は実際人手不足(後継者難)で消えていってる。)
病院と今日の飯、介護と公共料金みたいな究極の選択肢を突きつけられた人が人生を諦めて死んでいく事例は跡を絶たない。
埼玉県深谷市で親子3人が無理心中を図ったとみられる事件で、犯行の4日前に生活保護が申請されていたことがわかりました。
この事件は、深谷市の無職・波方敦子容疑者(47)が今月21日、軽乗用車で利根川に入り、認知症の母の藤田ヨキさん(81)を殺害、父の慶秀さん(74)の自殺を幇助したとして逮捕されたものです。慶秀さんは新聞配達の仕事で一家の生計を支えていましたが、体調不良で10日ほど前に退職していたことがわかっています。
そしてそれらの影でもっと悲惨な現実があって、今まではほんの一部のヤミ金の被害でしかなかったものがそろそろ法曹界でもクローズアップされ始めているらしい。
ヤミ金被害の方は知悉していたけど、法曹界の人が注目している事実には愕然とさせられる。
つまり現役で働いている世代ですら払えなくなっている医療費に、もっと病気に敏感な年寄りが追いつめられているというのが現実なわけだ。
巨大ビジネス化し始めた「老人の資金繰り」
「老後が心配だったけれど、気持ちが楽になりました」。横浜市でパートとして働く奥村由美子さん(仮名、53)は話す。62歳になる会社員の夫と話し合い、残っていた住宅ローン800万円を一気に完済することにした。奥村さんは「これで老後の家計に余裕が生まれそう」という。
奥村さん夫婦が住宅ローンを完済するために利用したのがリバースモーゲージローン。55歳や60歳など一定年齢以上の人を対象に、銀行が融資する商品だ。利用者ははじめに自宅の土地・建物を担保として銀行に差し入れる。現金が必要になったら、銀行が定めた金額の範囲内で借り入れることができる(図A)。
老後の人生設計が核家族化によって、いわゆる日本的なイメージから逸脱したものになり始めてはや30年ほどになるんだろうか。
大家族の内輪で解決していた問題が、介護ビジネスに象徴されるようにマネタイズされ始めた時代、老後の資金繰りを取っ掛かりに老人向け金融の事業が徐々に大きく育ち始めている。
介護から医療まで、大家族ならではのローコストで済んでいたものにいちいち金がかかるようになった結果、金貸しとは墓石ローン以外で無縁だった人々に数千万円の資金需要が発生したわけだ。
引用している日経新聞の記事で例示されているローンの様な金融商品は、現在CS放送で度々CMが入るようになっている。
ところでこういったCMは高級車と同じく、生活に困ってない人向けにターゲティングされた(CS放送という縛りをつけてセグメントを割り出している)広告で、実際関東の都市圏に限定した融資対象に絞っているあたり裕福な人向けのものと言える。
(関東・持ち家・担保評価アリアリという条件からそれは明らかなわけだ。)
こういった金融商品の対象者の生活をコンパクトにまとめた場合、以下の様な環境が想像できるだろう。
- 息子や娘の世帯とは車や電車で2,3時間程度まででアクセスできる
- 働いていた期間の貯蓄がある程度は残っている
- 持ち家の資産価値は少なくとも2000万以上の評価
- 年金は夫婦合算で3,40万はある(じゃなかったらCS契約してる場合じゃないだろう。)
特に1の部分に注目してもらいたいけど、つまり助け合いが成立する物理的な距離に家族が住んでいて尚、金融機関から融資を受ける必要がある程度には老後の生活に金がかかるのが現代社会の特徴といえるわけだ。
これは地方在住の老人たちの恐ろしい内実を示唆している。
地方在住老人の子供たちは、かなりの確率で都市に就職して帰ってこなくなっているわけで、助け合う物理的な距離が確保できてない世帯が支配的だろう。
そして恐ろしいことに人口減少に悩むそうした地方の不動産は、リバースモーゲージの貸出対象になってない。
都市部と変わらない資金需要があるにもかかわらず、家作は融資の対象にならないし家族も近くにいない。
当然、所得格差は都市部とは歴然としていたのが現実、貯蓄だって怪しい世帯が支配的だろう。
国際的には、そういう隙間に住んでいる人々のために生命保険担保融資があるそうだ。
リバースモーゲージの担保部分が生命保険になったと考えたらわかりやすいだろう。
ところがこれは全銀協加盟金融機関の申し合わせや、金融監督庁の規制によって日本では商品化出来ない。
(倫理的な問題の解消がおぼつかないというのが理由。金融監督庁の規制は、インチキなヤミ金や胡散臭い街金の排除を目的にしている。金融監督庁の規制は間違ってない。)
問題解決のための予算を政府が出すのは難しい状況である以上、早晩銀行向けに生命保険担保融資は解禁する方向にシフトするだろう。
(住宅ローンと団信の関係を考えたら、規制緩和はさほど難しくもないだろうし)
むしろ担保等価までは無審査に近い形で金を出す方向で規制をする可能性が高い。
しかし、今現在の問題の焦点である高齢者が、数千万の担保価値に見合う生命保険に加入しているんだろうか。
現在進行形の問題は思っているより厳しい状況である可能性が高いんじゃないだろうか。
銀行からヤミ金、厚生労働省の外郭団体まで食い物にしている老人の命
年金担保融資を受けて「半額償還」を選んだため、年金受取額が半減したにもかかわらず、生活保護を受けられない結果、6か月もの間、食うや食わずの困窮耐乏生活を続けていた老齢のご夫婦が、私のかつての依頼者の中にいます。本当に痩せ衰え、一時は二人で一緒に「首をくくる」ことまで考えたようですが、この年金担保融資にさえ手を出していなければ、こんなたいへんな苦労はしなかっただろうと思わる事案でした。
年金担保融資を受けた場合、たとえ自己破産手続を行って免責決定を受けても、融資の返済は継続されます。「合法的」に年金が担保に取られているため、福祉医療機構には「別除権」という特別な権利があって、破産手続とは無関係に債権回収を進めることができるからです。
引用した弁護士のブログが厚生労働省の年金担保融資の悲惨な闇を指摘したものだ。
老人が医療費や介護費用に行き詰まって、タコ足食いのように年金担保融資を申し込んで自滅していく悲惨な部分にスポットライトを当てている。
厚生労働省の困窮老人向けの制度融資は、上限金額は糞の役にも立たない金額である一方で、年金から天引きの返済形式をとっており、ただでさえ他に何の資産も持たない老人の、寝たきりの布団を剥がすような回収方式を採用している。
しかもこいつは税金、税理士や会計士・弁護士報酬や従業員の給与債権の先取特権より強い「別除権」が設定されていて、たとえ自己破産しても免責は絶対に受けられない仕組みになっている。
つまりこういうことだ。
老後の介護費用などで行き詰った不幸な老人は、現行のリバースモーゲージ対象地域で資産を持っているのでもない限り、ありとあらゆる金策から見放されている。
苦しさに行き詰まって年金担保融資を国から受けてしまったら、生活保護も受けられなくなって生活費でさえ確保できない状態になる、と。
そしてこの方式と同じ形で年金担保融資をしている民間人といえばご存知ヤミ金だ。
とっくに死んでるのに、年金の記録上では死んだことになってない老人の内何割がヤミ金の事務所で「保管」されているんだろうか?
こうした公的金融を受けてない老人も、ちょっとした資金需要の際にヤミ金に年金手帳を差し入れて金を借りている事例が散見される。
ヤミ金は屁理屈をこねてなかなか年金手帳を返さない。
この場合も厚生労働省に回収にかかられた老人と同じく、老人は植物が枯れるように死んでいく。
(どっちも殺人としか思えないんだが。)
どっちもとりあえずの入院費用の50万とか100万の話を皮切りに死に直結した状況に陥るわけなんだけど、国もヤミ金も同じ手法で老人をしゃぶっているという状況に愕然としない人はいないだろう。
奨学金と進学の権利どころじゃない、そのものずばりの生存権を国がヤミ金と同じルールを主張して頭から否定しているのが現在なわけだ。
(厚労省の年金担保融資事業団は民主党の事業仕分けで廃止勧告がでたものの、政権交代によって存続。)
まだ貧困老人が可視化されて間もないし、たとえ今すぐ生命保険担保融資が商品化されたって生命保険を解決策に使える環境にいる老人はどれほどもいない。
そもそも現時点で無資産の貧困が問題になっているのに、金融商品の充実なんか何の役にもたたんだろう。
(高度成長期・バブル期を通じての貨幣価値の変動に、今の老人世代の加入している保険商品は追いついてない。)
これだけやばい環境でまだおもらい根性で教育を受ける権利を、公立学校に進学できない落ちこぼれが喚いているようでは国力が衰退するのは仕方ないのかもしれない。
同時に、今の若年世代にもこの問題は重い課題を突きつけている。
貨幣価値が変動した結果、加入している保険商品が老後の保証にならなかった老人世代が目の前にあるにもかかわらず、我々の国の財政状況は貨幣価値の変動を利用せずして解決不能な状態だ。
(事実インフレターゲットを現政権は主張している。他に解決する方法があったら具体的に説明して欲しい。)
(生命保険担保ローンが商品化されたと仮定して)例えば将来的に3000万円の保証を自分で設けようと、現在35歳の人が月額4万円で生命保険を契約して、65歳まで支払ったと仮定する。
(年で2%のインフレ前提で)で、65歳の時点でその保険の価値がいくらになっているか?
現在の貨幣価値に直して、支払った保険料を差し引いたら実に196万4350円。これ、ノーミスで支払いを続けないと消滅する。
(保険料の総額が30年で1440万円。)
物価が35年で倍、所有資産の価値は半額。
2%のインフレが確実に続いた場合必ずそうなる。
35年後には今100円のアンパンが200円になっている。
つまり、あと30年たっても日本は絶望的な状況を解消できてない可能性のほうが高いわけだ。
喫緊で解決しないといけないのは、解決の緒が皆目見えない「生命の問題」だろう。
公立高校に合格できなかった落ちこぼれや、風俗に行ってバイトでチャリンコ操業のあんまり賢くない大学生の暇つぶしは相対的に見て重要とはいえない。
その程度のやつにいくら投資したってここまで行き詰まった問題の解決には役立たないのははっきりしているからだ。
何より今日の状況を招いたのは、勉強が出来ない貧乏人の学習の権利を、金に恵まれていたがゆえに勉強できなくても進学できた人と相対化する事にばかり血道をあげて、中間で努力していた「普通の環境の優秀な人」をおざなりに扱ってきたつけといえるんじゃないか。
自分自身の教育に自腹を切る気も努力をする気もなかった人のわがままを、努力を金で埋められる人をロールモデルに支援して、大卒の価値を暴落させた結果優秀な人間のフィルタリングが難しい状況にしてしまった。
今となっては後の祭りだけど、中間層の優秀な人の待遇に注目して、技術の海外流出や外資系への人材流出を未然に防止するほうがより重要だったって事なんだろう。
日本人自身が本当に重要なものを見過ごしにしてきたつけと言えるたこの結果は本当に重たいと思う。
(市役所で働いてるやつや今の財政を見れば一目瞭然なのに、公務員優秀論を未だに喚いているのなんかその証拠だろう。)
厚生労働省は、現状ヤミ金のスキームに解決策を見出しているらしいけど、この地獄のような近未来に有効で文明的な解決策はあるのだろうか?
老害を連呼している今の若者も、ほぼ確実に老後同じ状況に直面する。
憂さ晴らしの老害論も、アホの現実逃避の愛国論も問題解決には一切役立たない。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
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記事の内容には共感出来たのですが、
橋下氏が言っている自己責任とは
自分の立場(知事や弁護士といった社会的立場が高い人)以外の
人は皆自己責任だから自分達には頼るなと言っているように
思えるのですが、軍荼利さんはどうお考えですか?
結果として人的資源の破綻に至りそうで。
@底辺大学生な迦陵頻伽 さん
>皆自己責任だから自分達には頼るなと言っているように
というか、殆どの自己責任って言葉は自分の優位を確認して悦に入るという自慰行為の形を変えた表現なのでろくなもんじゃないです。
ただ、大阪の教育を受益者として知悉してるわけでもないので断言できないけど、さすがに子沢山のオヤジである橋下徹と、松井のコンビは少なくとも教育にだけはまともに向き合ってきたんじゃないかと思っています。
事実、公立滑った私立組の彼女が言うとおりの手厚い支援を実現したわけですし。(2010年に)
それまで待てなかっただけで、その支援を実現した橋下の今回の選挙の足を引っ張ったあたりやっぱりこいつ馬鹿だったんだな、と思いました。
自己責任論者は大概同じような職責や地位に居るわけですが、切り捨てられる側の弱者にも問題があるってことをこの問題は示唆してます。
私はだからといって馬鹿を切り捨ててはいけないと思いますが、結局その甘さのせいで多額の損をしました。
だから金持ちの彼らがやってることをあくどい、ひどいとは思っても、損得勘定では間違ってないんだということを知っています。
(政策とかそういう話ではなく、個人の利得での損得勘定で、です。)
いい記事でした。よくこの部分に斬り込みましたね。
実はこの問題は、学校や学部の数の多さや教育のシステムに関してなどが抱える問題の
全てが連動していると思うのです。まさに日本の闇です。最終的にはこういう部分にメスを入れなければ
日本の衰退の速度を遅くすることはできないと思います。根っこでは移民問題にも関わっています。
願わくば筆者のような方にがんばっていただき、多くの人に物事は全て連動していること
日本人も腹をくくって行きてゆかないと国が立ち行かないことを多くの人に認識させることが必要です。
私は定時制高校という制度をもう一度見直していただきたいと思います。また、中学までの義務教育の基礎学力のレベルを上げ
中卒でも社会に出て、即戦力になるよう人材育成をするべきだと思います。日本は勉強しない学生の撲滅、働かない人間の撲滅が
急務だと思います。これをどうにかしなければ、国家は、ますます
危機的状況になるでしょう。現実を直視し、現場を正確に把握し多角的に改革の青写真を作らないと根本的な解決は難しいでしょう。
>日本は勉強しない学生の撲滅、働かない人間の撲滅が急務だと思います。
彼らの撲滅に結局金がかかるので、「ただだったらもらっとこか」で手を差し出しても冗費を渡さない仕組みのほうが大事でしょうね。
端的に言えば食って寝る以上のことは無理じゃないかってことなんですが。
働いたってそいつの会社も事業も補助金まみれの親方日の丸民間企業の割合考えたら、無理して働いてもらったら逆ざやのヤツのほうが多いんですから、マジで。
大学をLGで分けるよりGあたりの優秀な大学以外を廃止する方がいいかもしれませんね。日大の偏差値上下2・3程度の底辺大学なら企業の評価も高卒と変わりませんし
昔のように高卒で働くのが当たり前になれば、高卒そして中卒になることも抵抗がなくなって、馬鹿で貧乏な人間がわざわざ高等教育を受けようという気もなくなり地元で就職し親元に住むようになると思うんです。
馬鹿な子供が東京に行って戻ってこないというのもなくなりますし、底辺大学に垂れ流していた無駄な費用を必要な介護看護の資格取得や努力する普通の学生の支援に当てることもできますし、国立の学費もうんと安くできると思います。
@迦陵頻伽 さん
その通りですね。
L型大学なんて、はっきり言って日給月給のどうでも良い雇用しか生んでない企業に便宜を図ってるだけなのと何一つ変わらないし。
社員教育くらい自分でやれよって思っています。
正直、法政大とか立命大の奴採用して思ったけど、聞いたこともない大学の卒業者となんにもパフォーマンス変わらなかったし、つまんない大学に金かけて自滅するより、優秀な人向けの大学に力入れて未来を打開する努力をするほうが賢明だと思います。
リッツでも法政でもダメなのか
大卒ってなんなんだろうって思う
>優秀な人向けの大学に力入れて未来を打開する努力をするほうが賢明だと思います。
私の能力不足で記事の話がよく分からなかったのですが、これでgundariさんのおっしゃりたいことがわかったような気がします。
今ではMARCH、関関同立クラスの学生でもその程度なんですね…。
確かに今の学生を見てると、何しに行ってるんだろうと思うときはありますが…。
公立の定時高校や公立の通信制高校へ行けばいいだけ。昔は貧しくても学びたい人は、働きながら学んだ。今、定時制は定員割れ。昔、本当に学びたい人はどんな環境でも頑張った。二宮金次郎を見習え
@迦陵頻伽 さん
今そこまでしなくても高校は無償化されてるのね。
その上での話だから。
一般的にマトモな大学出てても派遣とかになるやつが多くなってるのに、先に変えなきゃならないのはそういう状況なんじゃないんですかね?
@迦陵頻伽
世間の渡り方を大学が教えるべきです。
世間知らずを大量に生産している大学側にも非はあると思うんです。
学生たちが若いから言う事聞かないというのもあると思いますが。
>世間の渡り方を大学が教えるべきです
そんな中途半端な奴が大学に行くのが問題だし、世間知らずの学問好きは象牙の塔にこもって世の中の役にたつんじゃないかな?
しょうもない駅弁大学やなんの為にあるかわからん学部を、文科省の天下りの為に増やしているのが問題。
自己責任てのは責任を他人に擦りつけるための言葉