人間はなぜ転落したら再起できなくなるか? 失業・倒産で馬鹿になる99%の人々


まともな仕事から離れて、知性の劣化が止められない

オフィスワークから落ちぶれて、日雇いのみじめな仕事にしか入れなくなってきた。思考の必要はないから、というかあると発狂しそうだから、フリーズさせてる。たまたま、派遣会社の内勤に空きが出たとかで、久しぶりにデスクに座った。電話が鳴る。受話器の向こうから飛んでくる情報を処理するのが難しい。データ入力のスピードや把握能力が落ちてることに愕然とする。

これから、まっとうなしごとにはつけないし、できないかもしれない……おそろしい。どうしてこうなったんだ。

 

via: まともな仕事から離れて、知性の劣化が止められない

 

この間、ホリエモンが近畿大学の卒業式でやってたスピーチを聞いたんだけど、タイムリーにはてなの匿名ブログでこういう記事が出ていた。

 

最近の名古屋の老人虐待事件や宮城の老人虐待事件を見て、飯場の人々を睥睨して世間の多くのサラリーマン諸氏は「何やってたらあんなことになるんだよw」こううそぶく。

 

ところが、俺も反復して指摘しているし、ホリエモンも同じように指摘しているけど、今から15年、あるいはそれより早い段階で多くの人は職場の吸収合併や倒産、あるいはリストラによって環境の変化を余儀なくされるだろう。

周囲で15年前と比べて進んでいる買収話の多さを観察しても痛感する。

 

アベノミクスが失敗に終わって、企業が伸びていく活路に不得手分野の買収による強化が一番に来る時代になった。

利益の伸び悩み、資金繰りの悪化、経営者の高齢化、後継者のリスク嫌悪(親だって帰ってほしくないレベルだろな)が後押ししてみんなの職場はすごい勢いで変貌していくだろう。

 

小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す」と言ったけど、派閥の動きを見ればそれは事実だったことが見て取れる。

巨大政党の自浄作用を派閥の拮抗で保っていたものは完璧に崩壊した。

資金力を失った派閥は、もともと素封家だった人々の元に集約されて、現在の状況が引き起こされた。

 

壊れる自民党で焼け太った太子党の人々はむしろ喜んでいるはずだ。

だから竹中が未だに自民党にしがみついている。

つまり、始まった既定路線は少なくとも自民党では変えられない。そして代替を選ぶつもりが今国民にないのは二度の選挙ではっきりした。

 

大多数の人は土俵際に追い込まれながら万歳三唱している。

 

その発生することが避けられない失業の本質を、この匿名ブログの投稿者は見事に表現していると思う。

今スーツを着て、自家用車に乗り自分の家に住んで、子供を塾に通わせている多くの人の生活は早晩崩壊するだろう。

 

なぜか?失業や倒産、転職の失敗を契機に人間の99%は突然バカになるからだ。

そして二度と立ち上がれなくなってヘドロの底に沈んでいく。

 

はじめはタクシーの運転手辺りからスタートだろう。思ったより稼げない事を知ったあなたは恐らく派遣会社に登録して、その場しのぎで肉体労働を始めるはずだ。

次にそこで知り合ったチンピラに盛り場の店員を斡旋される。場合によっては逮捕されるかもしれない。

今まで経験もしなかった扱いを公的機関や銀行、元職場の同僚から受けて徐々に狂い始める。

 

友だちと飲み会に行って笑っていた、豊かだったはずのあなたの表情は爬虫類のように変化を失って、服装は色あせて精彩を失う。

白髪が増えて顔がすごい勢いで老けていき、感情の起伏は乏しくなり、頭の回転が信じられない勢いで悪くなる。

 

そうして気が付いたら、ホームレス出身者が多数を占める田舎のプレハブ小屋で寝起きするようになっている。

このまま行けば今働いているサラリーマンの4分の1くらいがそういう老後を迎えるはずだ。

 

家族?聞かない方がいいんじゃねぇかな・・・・

 

 

 

興味がある人はホリエモンのスピーチの仕方を是非見て欲しい。

原稿をほとんど読まずにスピーチしてることがわかると思う。

スピーチの現場の事をまじめに考えて、原稿を自分で書いた人じゃないとこういう事はなかなか出来ない。

 

 

 

なぜ人間は転落を経てバカになるのか?

 

ほとんどのそうして爬虫類化していく人々は、特徴として素養を後天的に得ていることが共通している。

 

大学で学んだ、高校で学んだ、大人になって自己投資をして身につけた、まぁそんなところがその人の全財産だろう。

訓練によって得たものは大抵、環境の変化で体から剥がれ落ちるようにできている。

紐が切れたら剥がれる鎧と一緒。

 

万国共通で落ち武者狩りは普遍的らしく、人が転落していく時に、多くの周囲の人はその人が後天的に得たものを否定して、辱めるために躍起になる。

囚われたジャンヌ・ダルクが死刑になるまでの過程でどういう扱いを受けていたかグーグルで検索してみれば良い。

 

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大多数の一般人「他人の不幸は蜜の味」

 

多分、今まで頻繁にやりとりしていた友人もだんだん疎遠になっていくし、愚痴でもこぼそうもんなら「スマンが紹介できる仕事はないぜ」などというのが関の山じゃないんだろうか。

反対に明らかにあなたの得意分野であることで行き詰まっている人に、なにかアドバイスをしても鼻にも引っ掛けてもらえなくなる。

 

古くなった車を買い換える余力がなく、車が故障してある日突然移動手段を失ったりもするのだろうし、結果的に再起のために必要な付き合いも思うようにできなくなり、ヘドロの中が居場所として固定化されていくんだろう。

 

殆どの人は、素養が先天的なものではなかった、あるいは生活の一部として遺伝子レベルで焼きついたものではなかった場合、こうして持っていたはずの無形財産が崩壊していく。

精神力の強さとか、生まれつきの品性と言った、侵されざる財産というのを転落する殆どの人は持ってない。

 

そして失うという事に耐性のない人は狂っていく。

 

 

ライフハックは得る事しか語らない

 

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こうした現象の発生は、教育や大人になってからの啓発に大きく関係していると思う。

大多数の人が受ける教育や自己啓発は、「得る方法」しか語らない。

 

誰も知らなかった株の必勝法、大成功した●●社長の秘密の経営手法、手帳に夢を書いたら実現する、効率のいい仕事の進め方。

 

効率のいい仕事の進め方は人を豊かにするんだろうか?

回ってない鮨屋の大将と、回転寿司のバイトのあんちゃんのどっちが金持ちなんだろうか?

その程度のことが計算出来ない奴の仕事の効率なんかいくら改善しても人間は豊かにならない。

 

成功の方法を出版している二線三線級の出版社の社員の給料は、出来高で相当もらってる奴でも800万は超えないだろう。

 

編集、取材、校正、あらゆる作業に関わって世の中の誰よりも早くその成功方法を発見して、最も早く手法を熟知した彼らがなんで800万の年収が最大級なのか。

実はそんなもん何の役にも立たないからだ。

あくまであの手の本は、その程度の事も理解できない人に何かをやった気にさせて、「達成感を得させるため」に販売している。

 

プラシーボ効果で風邪くらいなら治るかもしれない。

でも風邪以上の病気は治らんだろう。

 

アガリスク茸でがんが治る三つの法則。

くだらないことするなら痛み止めを飲んで旅行に行ったほうが100倍マシなんじゃないか。

 

 

今からは「失うため」のライフハックを

 

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なぜ誰も、どんな状況になってもサバイバル出来る方法を教えてくれないのだろうか。

俺が思うに人間の転落を防止するライフハックは失う耐性をつけるための訓練だと思う。

 

人間は得る方法ばかりを追求して、自分が得をすることばかり考え始めた時に「選民ステータス」という大きな勘違いを得るようにできている。

そして選民から転落した時にすべての自我が崩壊してカエルのように表情を失ってヘドロの中で呻き始める。

 

その選民ステータスは偽物です。

だってホントの選民は君達のことを同じ人間だと思っていないのだから。

 

つまらない勘違いで自分を特別だと思い込む前に、失う気持ちを体で理解するべきだと思う。

金とかつまらないステータスに対して諦念を持てない限り人間は次のステージに行くことが出来ない。

 

その為にはギャンブル、酒、女が最高だと思う。

バカバカしいことは綺麗さっぱり忘れさせてくれるし、勝ったら気持ちいいし、少々高くても美味い酒はのどごしが別格だし、女はどう気持いいのか説明する必要もないと思う。

 

この3つはすごい勢いでみんなの銀行口座から金を吸い上げていく。

 

一番金使ってる時代に、確か俺は一人で300-600万くらい毎月生活費を使っていた。

与沢翼みたいに馬鹿みたいな高い家賃の家に住みたい田舎者は別にして、人間、一人で病気にならない範囲で贅沢したら普通は一日30万そこらで無駄遣いには限度が発生する。

 

目標値をその辺りにして、無駄遣いを通じて「失うための耐性」を身につけるライフハックを実践するべきだと思う。

 

多くの人を一番狂わせているのは物欲と自己承認欲求だ。

食べたかった、乗りたかった、やりたかった、俺を特別扱いして欲しい・・・・

だからそれをためらわずにやってしまえばいいって事だ。失うためのライフハック。

 

失うためのライフハックを5,6年(推奨は10年)実践した後なら、いちいちそんな馬鹿な感情は湧いてこない。

貯金なんてものがいかに意味がないかも思い知らされる。

ルーレットで頭に火がついてる時にチップを並べたら一手で8万円ずつ減っていくし、BJなら普通のレートのテーブルでも負けが混んだら1時間で70万ずつくらいコンスタントに飛んで行く。

 

ハリーウィンストンの時計?馬鹿言うな、革ベルトが傷んだだけで交換費用をいくら取るんだ!

スーツ?雑巾みたいなボロスーツなんか要らねーよ。

美味いものが食いたい?そんなもんたらふく食ったからもういいよ!(多くの人が最後に粗食・菜食を重視し始める)

 

だいたいこうなって、鋼鉄のような精神は悩みや苦しみを一切寄せ付けない。

普通の人は株で8000万くらい負けたら人生の終わりみたいにもだえ苦しむ。

しかし鋼鉄の精神を持っている人はお釣りを出金して入荷したての松茸を食いに駆け出すことができるようになる。

 

先天的な人を喰った発想なんてものは訓練ごときで身につかない代わりに、大抵の損失や環境の変化でびくともしない鉄の精神を得ることは確実にできる。

 

そしてこのライフハックを実践する過程で、ほとんど100%の人は人間の苦しみ、悲しみ、金を中心にしたドブの匂いがするドラマを目撃することになる。

次にあなたがすることはなんだろうか?

 

 

優しさ社会を作る意思を皆が持てば苦しみは消えていく

 

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得るためのライフハックという我欲に基づいたせせこましいブーム、愛国狂騒というのは実は密接に結びついている。

どちらも労せずして特別な自分を得るための方法であり、共通言語としてそれを用いて仲間を増やそうという見苦しい弱者の発想だということだ。

 

ライフハックも愛国というのも、世のため人のためという建前でその実自分の懐を肥やすことだけしか考えてないところは酷似してるとしか言いようが無い。

どこの世界に弱いやつから奪うことや群れる事しか考えない強者が居るんだろうか。

 

そもそも強者は建前でごまかさなくても何でもできる。イソギンチャクやクマノミは弱いから擬態しているのだ。

 

多くの人はそのあさましい本質を覆い隠すための美辞麗句に騙されて、あるいは見ないふりをし、考えまいとして下らないことに邁進している。

 

鉄の精神があなたを苦しみから守ることはあっても、愛国者やライフハックは守ってくれない。

↑の二人のおばはんの服装を見て欲しい。

かなりいいシルクを使っているのがぱっと見で理解できるだろう。

 

それは転落してない人でも、殆どの場合とても手が出ないような値段のものだ。

同じような服装をしているまともな経営者の会社は最低でも年商50億はやっている。

たいてい数百人雇用していて、一張羅としてクローゼットの中に仕舞いこんでいる。

 

まともに雇用もせず自分だけ儲かる不思議な方法(笑)

 

人々がライフハックや愛国に熱心になればなるほど、誰一人まともに雇用してない与沢翼や金美齢、櫻井よしこみたいな人の着用するシルクは光り輝くだろう、あたかも蓄光性の物質であるかのように。

 

だからこそ失うためのライフハックは重要になってくる。

皆が失うことで皆が豊かになるのが現実だからだ。

そして世の中が優しく丸くなればこういうシラミみたいな連中は勝手に自滅する。

 

得るための方法が喧しくなればなるほど景気は悪くなった。

そして時を同じくしてバカの頭にシラミがわいた。

 

転落して苦しむのを防止するために、失うためのライフハック。

酒、女、ギャンブル。

皆が死ぬ気で無駄遣いしたら景気が良くなって、転落しなくても済むようになるだろう。

 

あなたはこのババアにワインを飲ませるのが幸せか?

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それならネオン街で気に入った女を口説き落とすために金使ったほうが絶対いい。

講演料を払って、駄菓子みたいな話を聞いて、ババアや与沢翼が高級マンションに住んだら幸せか?

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与沢翼の往時の詐欺講習が、参加費用120万かそこらだったらしい。

金美齢や櫻井よしこの講演料もだいたい同じくらいだ。

 

与沢翼は草刈りが終わったのでシンガポールに移住した。

彼の信者が失った金は戻らないだろう。

 

どいつもこいつも元手なしで自分が特別になる方法を喚いている。

 

皆がギスギスして転落していく時代、正解は逆方向にしかない。

 

得るための小賢しい方法を忘れ去れ。

特別な自分だという勘違いを投げ捨てろ。

 

失うことで、削ぎ落とせ。

 

 

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コメント

    • 匿名
    • 2015年 4月 22日

    「ホントの選民」って過去や現在の日本では誰がそれにあたると思いますか?
    私は凡人なので捨てようとしても世間体や家族のためになかなか踏ん切りがつかなそうです。

    • 千歳
    • 2015年 4月 22日

    それが『知性』だと思うところ。
    なにも官僚や大企業の雇われになるばかりが大学の価値じゃないよ

    学閥とかが何でできるのかと思ってたけどやっぱり最低限の知性の保証という側面を否定できないこのごろ

    • gundari
    • 2015年 4月 22日

    @千歳 さん

    哀しいかな、学閥の存在が豊かさと知性は多くの人にとって周囲の環境でしか維持できないものであると証明しているのです。

    @匿名 さん

    戦前から今に至るまで財産を増やし続けてきた人の家や、戦国前からの家の末裔でしょうね。

    無理して失わなくても、過剰に怖がることをやめただけで道筋は見えてくると思います。

    • 千歳
    • 2015年 4月 22日

    @軍茶利さん
    その戦前や戦国からの名家が敗戦の影響で落ちぶれて影響力を失い、
    キヤノンの御手洗家や岸信介の満洲遺産で今の地位にいる安倍首相など
    戦中~戦後からの成り上がりがここに来てこの国の実権を握ろうと一気に攻勢をかけようとしてるのが
    ここ最近の傾向とうちは読みます

    でもまあ、うちは京都住まいですけど京大に8年間いてそのままふらふらしてる人が割と結構いますよね
    最近はカリキュラムや学内改革でそういう人が減ってまじめな人が増えましたが

    でもまあ周囲の環境というのが大事というのは同意ではあります

    • gundari
    • 2015年 4月 22日

    @千歳 さん

    >戦中~戦後からの成り上がりがここに来てこの国の実権を握ろうと一気に攻勢をかけようとしてるのが

    そうです、下克上だと記事で何度か指摘してますけど、あのあたりの血筋って戦争成金の焼け太りでいろんなところと婚姻でつながっただけのプチ小佐野賢治の巣窟なんですよね。

    実際、岸信介氏は私の曽祖父と帝国大学で友達だったみたいですけど、派手な遊びは曽祖父らのおごりだったそうです。
    あんまりけしからん遊びを知らない生真面目な学生だったらしいですよ。

    戦後も手紙をやりとりして、岸信介さんに曽祖父は世話になってたみたいですけど、下克上とはいえ随分世話になったもんだなと思います。

    • 迦陵頻伽
    • 2015年 4月 22日

    >今まで経験もしなかった扱いを公的機関や銀行、元職場の同僚から受けて徐々に狂い始める。

    今回と、前々回の記事は心が震えました。
    gundariさんの文章は血が通っていて恐ろしい。
    これは上記のようなことを経験したからこそ出る言葉なのでしょか?
    私は周りの無関心がありがたくもあり寂しくもありました。
    しかし失うためのライフハックを実践する為には、結構なお金がかかりますね。

    与沢翼が復活したみたいですけど、草刈りが終わったのでシンガポールに移住したということは、あれは計画倒産だったでしょうか?
    復活するとは思っていましたが、あまりの早さに驚いています。今回も前回のように自分自身ごと見せ金としている演出なのかなと。

    • gundari
    • 2015年 4月 22日

    @迦陵頻伽 さん

    >これは上記のようなことを経験したからこそ出る言葉なのでしょか?

    幸い私は苦境に陥っても周囲はそういう変化を見せませんでした。
    そもそも、金なんか使ったらなくなるって達観してたのであろうがなかろうがなんとも思わないんですよね。
    でも多くの人が転落していく最中にそうなっていくのをこの目で見ました。

    いつもより丁寧にそういう人に接して、苦行が終わった後に一緒に酒飲みに連れてってましたけど、やっぱり骨身に沁みて辛かったようですね。

    殆どの人と(こちらが出す側として以外)金とか仕事が絡まない付き合いしかしてなかったので私はそうならなかっただけかもしれませんが、人間が狂っていく様は滑稽でもあり恐ろしくもありますね。

    >あれは計画倒産だったでしょうか?

    そうだと思います。彼は博打打ちではなさそうですので、最後の1000円まで博打を張り続けて、お釣りで最後に酒飲んで終わりってタイプじゃないと思いますし。
    起業家とか詐欺師とか言うのではなく、純粋な意味での商売人ですよ。

    丁度、学校の前でインチキな型抜きとかくじを売ってたたぐいの。

    • 偏り見る者
    • 2015年 4月 22日

    湯浅誠氏も人間は周囲の環境によって支えられている部分が大きいという点で、軍茶利さんと似た思想を持ってますね。
    この記事のように、座禅で肩を打ちすえるようなシビアな言い方ではありませんが……w

    • まあ
    • 2016年 7月 05日

    何度も繰り返し読みました。心にしみました。
    本当に書いてある通りです。
    バブル崩壊のあと、周りにどれだけの死人が出たか…まさに戦争そのものでした。
    負けを認めるのに10年(無理矢理生活レベルを維持する)、破滅、そして自尊心の崩壊、正気を取り戻すのに更に10年かかりました。笑
    ここまでよく理解してくれた記事に出会えたことに感謝…ありがとうございました。

    • gundari
    • 2016年 7月 05日

    @まあ さん

    バブル崩壊もそうですが、故小渕総理以降の長い阿鼻叫喚は本当に悲惨なものでしたね。

    自尊心は崩壊以上に、周囲とのつまらない摩擦で壊れる場合が多いようですが、祇園精舎の鐘の声、本当に世は諸行無常なもんです。
    ほんの少し、半歩先回りして人を思いやったらいいのにと思うのですが。

    • まあ
    • 2016年 7月 06日

    @gundari

    お忙しい中、返信ありがとうございました。
    本当に…そして渦中にいる時は見えないのです。
    もう少し我慢すれば持ち直す…なんて根拠の無い希望に縋りつき、傷口を余計に広げたり…笑
    全て無くし、心身の状態も今はかなり良くはなりましたが、やはり元に戻ることは不可能だと思います。唯、救いは離れ離れになってしまっても、夫婦に愛があったことを気付く機会にはなりました。そして言葉だけでない感謝の心も知りました。結局、私が無くしたものは元々必要がなかったのかも知れません。財産と損得だけの知人(その時は友達だと思っていた)を失うと同時に、傲慢さ…自分の人生は自分の努力で切り開いたという勘違いも矯正出来たので、プラスマイナスゼロですね。世の中って本当にうまく出来てます。
    この経験をこれから多くの人が経験すると思いますが、どれだけ耐えられる人がいるか…
    その為にも優しさ、思いやり、想像力豊かな社会になってくれることを願います。
    (ちなみにウチに2週間で2億の貸し剥がしをした銀行は後に倒産、倒産間際には強盗事件もありました。犯人は恐らく時効だと思いますが…)

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