ドル高始まる　泥船化する東京証券取引、アベノミクスを連呼するポジティブな支持者達

ドル高で息を吹き返し始めたドボク信者　知能指数INDEX、本日も絶賛大暴落中

＜０７：４０＞　ドル113.70─115.20円の見通し、一本調子のドル高の反動も

ドル／円は１１４．６０円付近、ユーロ／ドルは１．１１５５ドル付近、ユーロ／円は１２７．９０円付近。

きょうの予想レンジはドル／円が１１３．７０―１１５．２０円、ユーロ／ドルが１．１１００─１．１２３０ドル、ユーロ／円が１２７．００―１２８．５０円とみられている。

前日のロンドン市場では、ユーロと円が対ドルでそれぞれ１％下落した。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁や安倍晋三首相らが世界経済浮揚に向け一段の措置を導入できると示唆したことを受け、前週見られたユーロ買い、円買いの動きが反転した。

via: 〔マーケットアイ〕外為：ドル113.70─115.20円の見通し、一本調子のドル高の反動も | Reuters

暴落から週が明けて、一見平静を取り戻したように見える東京市場。

為替と株が上昇したら突然活動が活発化するホモウヨ達。

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日本株暴落のマイナス金利祭り　日銀政策が明らかにした国際社会の不信任

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円が安くなった途端に、つい2ヶ月前より遥かに暴落している株価をよそに、狂喜乱舞して這い出してくるホモウヨが、安倍ドボク内閣と信者のダメさ加減を示していて、アベノミクスの先行きの寒々しさを醸し出している。

で、この円安、安心して良いのか？

今年以降、円安は最終的に円安株安の下地を作るだけになるもので、本当はポジティブなインパクトはない。

というか、もともと円安にポジティブなインパクトなんか一つもない。

本当にそれがポジティブだったらどうして輸出数量にそれが反映されたり、国内の設備投資が増えないのか。

本当にポジティブなら最低限、車や住宅、産業機械が売れ始めているはずだ。

実際は軽四の新車売上ですら崩壊して、多くの自動車企業も国内向けは減産。

円安政策はこれが解決されると言うことで導入されたし、それももう4年目だ。

有効だと言い張るのであれば、せめてそれがいつ奏功するのかくらいは、人の金でやっている政策なんだから明示するべきだろう。

企業業績が向上した？

業績が向上したら東芝やシャープ、ダイハツみたいになるのか。

3つとも円安で得をすると言われた業界の筆頭格じゃないか・・・

2月に入ってから6470万株の売り越し外資系　通貨の帰国現象の可能性も

今般円が安くなったと喜びの声を報道するマスコミ各社は、頭がまともなのであれば、そろそろ円安で何が良くなったのかを洗い出してから記事を書くべきだろう。

円安、株が上がったと言っても、外資系が円をドル転して日本を出て行って、年金と日銀が株を買い上げただけだったとしたら？

今のドル高円安株高を素直に喜んでいいのだろうか。

【ＮＱＮロンドン】15日のロンドン外国為替市場で円相場は大幅続落。前週末終値に比べ１円85銭円安・ドル高の１ドル＝114円50～60銭で引けた。

　アジアの株高に加え、欧州各国株式相場が軒並み大幅に上昇していることを受けて、「低リスク通貨」の円が売られた。安倍晋三首相による為替の急変動を警戒しているとの趣旨の発言や、中国人民元の対ドルでの急伸も円売りを促した。

　円の対ユーロ相場は反落。同90銭円安・ユーロ高の１ユーロ＝127円60～70銭で引けた。

　ユーロは対ドルで大幅続落。前週末終値に比べ0.0100ドルユーロ安・ドル高の１ユーロ＝1.1140～50ドルで取引を終了した。

　欧州株高を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から、ユーロが売られた。

via: ロンドン外為15日　円は対ドルで大幅続落、欧州株大幅高受け　：日本経済新聞

実際、日本株は今月だけで6470万株の売り越しだ。

日本株売り越しの横で外国株高、なぜか日経上げというのはそういう状況をはっきりと示唆している。

低リスクな国で上昇だけ確実な株があるなら、誰でも買うはずなのに売越している。

（そもそも介護保険で寝たきり以外は支給打ち切り、年金減額を示唆、GDPと人口が毎年マイナスの国の通貨のどこが低リスクなんだ？）

事実、暴落の時にピークをつけた東証売買高は月・火と減少したまま値段だけを上げている。

それでも普段より幾分は多い出来高は、おそらく追証の投げを飲み込むPKOだったってことだ。

外資系売買高がオプションを含むか、精算注文を含むかの定義が曖昧なので、確実な判断とは言い切れないまでも、6470万株の売り越しはあまり軽くない。