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内閣の仕事はなにか  安倍チョン、今度は欧州で中国の陰口  三等国に転落するネトウヨ日本、重要なのは自分の信任  成果出ぬ安倍外交、大義を見失う政治家達

  1. 政治
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歴訪の首相、中国を念頭に欧州との連携重視強調

読売新聞 5月3日(土)13時28分配信

 外交・安全保障面で安倍首相は、緊張が増すウクライナ情勢への日本の関与を鮮明にすることをテコに、尖閣諸島など東シナ海や南シナ海で強引な海洋進出を進める中国の無法者ぶりをあぶり出したい考えだ。

via: 歴訪の首相、中国を念頭に欧州との連携重視強調 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

 

安倍チョンの特徴って一口で言えば、議論は苦手だけど悪口を言うことと言い捨て口喧嘩には強いってことだって前から言ってたけどこれは俺の誤解だったらしい。

悪口・口げんか・嘘の特技に加えて陰口と告げ口も得意だったらしい。特技は三つじゃなくて五つだったわけだ。

陰口と告げ口が特技のタカ派で、領土を責任持って守る国民を育成するらしい。

 

この一点だけで言えば、10年20年の時間がかかっても「自分たちでするべきことをする自衛」と言ってる右翼の田母神の方がよっぽどマシな気がする。

安倍チョンの場合、解釈改憲と告げ口と口げんかは特技だけど、防衛増強とか今必要なことには全然手を付けずに、土建屋に国債から金を回すことしかやってない。

 

内閣総理大臣という日本の政治的代表がやるべきことというのは、中国のイメージを貶めるために告げ口をして、小銭をばらまいて歩くことじゃないだろ。

大義と信念を失う日本外交って記事で書いたけど、基本的には相手の機嫌をとったり誰かの悪口を吹き込むことじゃなくて、自分、つまり日本の政治を相手に信任してもらいに行くことが仕事なんだよ。

ネトウヨと一緒、やってることがまるっきり。

 

「そんなことより韓国は◎◎だろ」「経済は破滅するらしいじゃないか」「IMFガー」韓国がいくら悪かろうがよかろうが日本の経済や政治に影響を及ぼさない。

韓国が悪くなっても日本は良くならない。

明日韓国が破滅しても、今東京の漫画喫茶で寝泊まりしている日本の同胞は明日からの行く先ができるわけじゃない。貧困で、身寄りもなく孤独に暮らす年寄りに笑顔も戻らない。

稼ぎが少なくなって、子供にできる教育を考えて絶望している親にチャンスが与えられるわけじゃない。

 

大事なのは韓国の未来をあれこれ予想することじゃなくて、日本の未来を切り開く意思を日本人が持つことだからだ。

 

安倍チョンのやってることは何か。

そういう至って当たり前の現実を直視できない国民に、漫画の代わりの娯楽にできる政治的イベントをばらまいて、ニコニコ動画に出演し、片山さつき・三原じゅん子というような政治的能力なんか殆ど無いクソババアのネトウヨアイドルを擁立した。

そして生活保護削減を通じて、生活保護の原因である貧困とは正面から向き合わず、貧乏人相手に朝三暮四をやって苦しめているだけ。

 

日本人は幼児化している。アンパンマンや仮面ライダーを見たことある人は多いだろう。

バイキンマンやショッカーはどこからか巨額の予算を調達してああいった悪事に勤しんでいて、アンパンマンも仮面ライダーも都度都度犠牲者を出しながら悪者をやっつけてくるだけ。

政治家はアンパンマンや仮面ライダーになったってしょうがない。それは自衛隊や警察、裁判所や検察官の仕事だからだ。

 

政治家はその背景にある悪のシステムと戦わなきゃいけない。幼稚園児みたいなアホの国民のウケ狙いで正義のヒーローの真似事をされても困るだけだよ。

アンパンおばさん三原じゅん子と仮面おばさんの片山さつきの背景の安倍チョンの言動なんか、バイキンマンそのものだろ。

ダマされる方のリテラシーも相当ひどいけど、構図が悲惨すぎて現実かどうかすら疑わしくなるよ。

 

日本人は韓国や中国の転落じゃなくて日本の上昇を願うべき。

政治家は韓国や中国の悪口じゃなくて今知ってもらいたい日本のいいところ、彼らと共有する将来へのコミットメントを示して自分たちと日本を海外の友邦国に信任してもらってくれ。

売り込むのは中国の悪口じゃなくて決然とした信念を示す日本だよ。

 

資源外交、安倍外交、中国包囲網。一つでも成果が出たんだろうか。結果はガソリンスタンドに行けばアホでもわかる。

アベノミクス、日銀と年金から市場に金をダダ漏らしにして、本当に景気良くなったか?

海外以前に国民に信任される実績を出せよ。

 

結論:中国の悪口言えば自衛隊強くなるのかよ。生活保護削減したら貧困世帯が減るのか?まず算数からやり直せ。

 

 

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およそ人間同士の深い付き合いをする時というのは、
信念の共鳴というものが必要になる。
類は友を呼ぶというのは言い得て妙の諺で、
これはつまり信念の方向性によって集まる人間の種類が変わりますよということだ。
ねずみ講をやっている奴はやっぱりねずみ講仲間みたいな友達と、白痴みたいなカモが周囲にいる。
安倍の友達は誰か。支持者の顔ぶれを見たら想像できる。

 

 

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いくら悪口を吹き込んでも中国の巨大市場という優位は揺るがない。銭金を超えた信頼関係を悪口で作れるのか?欧州はオスマントルコとも貿易していたのを忘れている。

 

「法の支配への深刻な挑戦だ」

 1日のキャメロン英首相と安倍首相の首脳会談に合わせて出された共同声明では、ロシアによるクリミア半島の編入を「明白な国際法違反」だと非難した。

 30日のメルケル独首相との会談でも、安倍首相は「力を背景とする現状変更は決して容認できない」と指摘。東アジア情勢についてもウクライナ情勢と同様、「国際秩序や法の支配が尊重されるべき」であるとの考えで一致した。

 今春、欧州諸国を歴訪した中国の習近平(シージンピン)国家主席がロシアとの関係悪化を懸念してウクライナ問題に形式的に触れるだけにとどめたのと対照的に、欧州諸国との連携を重視する姿勢を強調し、日本への理解を広げる戦略だった。

via: 歴訪の首相、中国を念頭に欧州との連携重視強調 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

 

実利を超えた信頼関係は信念の共鳴でしか築けない

 

中国の台頭に伴い、近年では米国内に「台湾放棄論」とも言える議論が散見されるようになってきた。

 1979年の米中国交樹立以来、台湾問題は常に米中関係の「のどに刺さったトゲ」のようなものであった。端的に言えば、米国が「台湾関係法」に基づいて台湾の防衛に必要な兵器を売却するたびに米中関係がギクシャクしてきた。そうした状況が緩和されてきたのは、台湾で馬英九政権が誕生し、中台の関係が劇的に改善されてからである。

 そこから、なぜ米国内での「台湾放棄論」が出てきたのか。1つには重要さを増す米中関係を良好な状態で維持する上で、米国にとって台湾の存在が邪魔になったとは言わないまでも、面倒くさくなったことが指摘できる。

 さらに言えば、中台の改善が進展した先に、平和的な「統一」の可能性を感知し、米国が台湾から手を引くチャンスが来たということもあるだろう。

研究者、学者たちによる台湾放棄論

 ポートランド州立大学のブルース・ギリ―は、「フォーリン・アフェアーズ」誌(2010年1~2月号)に寄稿し、台湾の「フィンランド化」、すなわち安全保障の後ろ盾を米国から中国に移行させることが米国の国益にかなうと論じた。

 カーネギー国際平和財団のマイケル・スウェインは、米国が台湾への兵器供与を決めるたびに繰り返される不毛な米中対立の危険性から、米国が仲立ちして中台の信頼醸成を促し、台湾への兵器供与を控えるべきだと2011年に書いた論文で唱えている。

 同じ年にジョージ・ワシントン大学のチャールズ・グレイサーなどは、もっと直接的に、台湾から手を引くことが米中関係改善に寄与すると論じていた。

via: アメリカで叫ばれ始めた「台湾放棄論」 中国に統一されるのは避けられない流れ?:JBpress(日本ビジネスプレス)

 

【ハーグ共同】オバマ米大統領はオランダ・ハーグで24日に行った中国の習近平国家主席との会談で、ロシアによるクリミア編入問題をめぐり「ウクライナの主権と領土一体性を尊重する方法でわれわれと一緒に行動することが中国の利益になる」としてロシアへの経済制裁への協力を要請。これに対し、習氏は慎重姿勢を崩さなかった。

 オバマ氏は、ロシアの孤立化に向け、同国と安全保障、経済両面で関係が強い中国から協力の取り付けを図ったが、習氏は経済制裁に反対する立場から、米に同調しなかったもようだ。

 新華社によると、習氏はオバマ氏に「中国は一貫して公平で客観的な態度だ」と表明。

via: 中国、ロシア制裁に慎重姿勢 オバマ氏「共同行動を」 – 47NEWS(よんななニュース)

 

直視すべき現実が厳しくなる中、不景気で売文に堕落するマスコミ達

媚びてはいけない客と手を出してはいけない薬はある。マスメディアが自殺する国の将来は大丈夫か?

 

中国は完全に安倍外交に屈していた

 そういうことをマスコミは書かないから、日本人は気がついていない。ところが、在日元中国人評論家の石平さんはそれを書いた。石平さんによれば、北京に行ってみると、もうみんな「日本に負けた。完全に日本にグリップされた。我々はそれに対して戦う手段がない」と言っているそうだ。

 それを聞いた麻生さんは、「たしかに、外務大臣として北京へ行ったとき、中国の胡錦濤国家主席はもう困り果てていた。本当に立ち往生していた」と言っていた。

 「これからいったい誰が総裁になるのでしょうか、やはり安倍晋三がなるのでしょうか」「おそらくなるでしょう」「では安倍晋三に対して、我が中国はどうすればいいでしょうか。教えてください」――というやり取りがあったそうだ。そこで、安倍晋三さんが中国へ来たとき「まずは全面屈服してください」と言ったら、本当にそうしたらしい。

 それなのに日本の新聞やテレビは、「北京詣をした」と報道した。「安倍はさっそく北京詣をした」というふうに、悪口ばかり言う。しかし、中国側はもう反日的なことをまったくしなくなって、ただ静観しているだけであった。あれは完全に安倍外交に屈服していたのだろう。

 そういう経緯を知っていた石平さんは、安倍政権が終わったとき、「せっかく中国をあそこまで追い詰めたのに、辞めてしまって残念だ」と言っていた。それを中国人の石平さんが言うのは変だと思って聞いてみると、「実は中国国民は大変残念に思っています。あのまま安倍外交が続いて中国共産党がなくなってくれるのが、13億人の中国国民のためです。日本が助けてくれると思っていたのに残念です」と語った。

 わたしはうなってしまった。日本の評論家でそこまで考えている人はいるのだろうか。それくらいの目で世界を見てほしいものだ。

 日本人は何でも反省する。日本は何もかも「まだまだダメだ」と思っている。日本人はずっと、そういう色眼鏡で日本を見ているから、そこに新しい材料が出てきても気づけないのだろう。

 しかし中国は反撃を開始した。フランスの新聞記者の質問に対して、「中国には自由と民主主義以上のものがある。それは思想だ」と答えてフランス人を絶句させたらしい。たいしたものですね。日本は重ねてもっと強力なことを言わねばならない。

via: 日本の経験がこれからの世界を動かす / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

 

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